12 / 140
第1巻ー第1章 初めての冒険
第12話 暗闇の通路に眠る光の玉
しおりを挟む
『他愛もない奴らよ』
「申し訳ありません、マコトさん」
からくりマシンはそう言って、キラーマシンの近くにいく。
マコトたちは通路の部屋に閉じ込められた。
『行くぞ、マシンよ』
「光の玉を見つけなされ。それがないと勝てませぬ」とからくりマシンが小声でささやいた。
「光の玉・・・」
からくりマシンはキラ―マシンと通路から出た。
「どうするの? 探すにも、ここから出られないと」とミアが聞いた。
「そうなんだよな。ちょっと動かしてみるか」
マコトは扉を動かしてみた。すると、扉が開いた。
「鍵は掛かってなかったみたいね」とラミアが言った。
「早く、光の玉を見つけないと」
マコトたちは部屋から出た。
「しかし、どうやって見つけるんだ?」
「クリス、いい方法ないの?」
ラミアが聞く。
「そうねえ。マコトさん、手を貸して」とクリスが考え込む。
「なんか嫌な感じしかしないんだけど」
ラミアの予感は的中した。クリスはマコトの手を自分の胸に押し付けた。
「ん♡」
「だから、やめなさい! 破廉恥よ! このデカ乳女!」とラミアが捲し立てる。
「嫉妬?」とクリスが笑う。
「何ですって?」とラミアが眉をひきつらせる。
二人の間に火花が散る。
「落ち着いて」とマコトが止めようとするが、
「マコト」
ミーナがマコトの肩に手を置いて、首を振る。やめたほうがいいと。
二人がケンカを始める。
「胸がでかいのがなんなのよ!」とラミアがわめく。
「その台詞が嫉妬ですよね」とクリスが余裕ぶる。
「ムキー! なに、その余裕。まあ、マコトは私の胸のほうが好きに決まってるわ!」とラミアが矛先を変える。
「それはどうかしらね」とクリスはまだ余裕。
マコトはヤバイと思った。自分に矛先向けられたらたまらない。
逃げようとするが、「マコトさん!」と捕まる。
「マコトは私の胸のほうが好きよね?」と問い詰め、
「私のおっぱいのほうが良いですよね?」とクリスに問い詰められる。
マコトは返答に困ると、下を向いた。
「何? マコトは胸よりもこっちのほうが……」とラミアがビックリする。
「ただ、困ってるだけだと思う」とミーナが解説する。
「そうよね。いきなり言われても」とラミアが反省する。
「でも、胸の感触知ってるのは私だけ」とクリスが付け加える。
「どうでも良いわよ」とラミアは気にしないことにした。
仕切り直しで、光の玉を探す。
「暗いと分からないわね」とラミアが言った。
「明かりないのかな?」とミアが言った。
手探りで探すマコト。
「どこかな?」
「ちょっとマコト。どこ触って。ぁん♡」
ラミアの胸を触っていたみたいだ。
「ごめん」
「大胆なのは良いけど、場所を考えてよ」
(場所がよければ、エッチなことしていいのかな?)
「だからって、そういうことしていいわけじゃないからね!」
結局ツンデレのラミアだった。
「ここに何かあった」
ミアが何かを押す。すると明るくなった。
「でかしたぞ、ミア」
「ほめて」
ミアの頭を撫でる。
「ここ」
ミアが胸を指さす。
「撫でるのは、ここ」
「それは・・・」
「ミア、やめなさい!」
「なら、ラミアがやってもらえばいい」
「そういうことじゃないだろ」
ミアの言葉にミーナが呆れる。
「とりあえず、探しやすくなった」
「これ、なにかしら?」
ラミアが何か見つけた。
「ラミア、危ない」
ミアが警告する。
「えっ? きゃっ」
ラミアが包帯で締め付けられる。
「動けない。あん。なんか、変なところ動いてるんだけど」
「ミイラか?」
「モンスターだね」
ミーナが納得する。
「本体はどこだ?」
「あっち」
上を見ると、ミイラ男がいた。
「あれか」
「見つけるとはな。倒せるかな?」
ミイラ男が現れた。ラミアは動けない。
・ミイラ男
攻撃54 守備80 魔力0 魔法耐性3 体力91
「食らえ!」
マコトは魔法を唱える。ミイラ男にダメージ。
ミイラ男は包帯を投げてきた。マコトは身動きできなくなった。ラミアは動けるようになった。
「食らいなさい!」
ラミアは炎の魔法を唱える。ミイラ男にダメージ。
「食らえ!」
ミーナは氷の魔法を唱える。ミイラ男にダメージ。
ミイラ男は包帯を投げてきた。ミアはかわした。マコトは動けるようになった。
「食らえ!」
マコトの攻撃。会心! ミイラ男に中ダメージ。ミイラ男を倒した。
マコトたちは60マニー手に入れた。
「これで、倒せる」
「申し訳ありません、マコトさん」
からくりマシンはそう言って、キラーマシンの近くにいく。
マコトたちは通路の部屋に閉じ込められた。
『行くぞ、マシンよ』
「光の玉を見つけなされ。それがないと勝てませぬ」とからくりマシンが小声でささやいた。
「光の玉・・・」
からくりマシンはキラ―マシンと通路から出た。
「どうするの? 探すにも、ここから出られないと」とミアが聞いた。
「そうなんだよな。ちょっと動かしてみるか」
マコトは扉を動かしてみた。すると、扉が開いた。
「鍵は掛かってなかったみたいね」とラミアが言った。
「早く、光の玉を見つけないと」
マコトたちは部屋から出た。
「しかし、どうやって見つけるんだ?」
「クリス、いい方法ないの?」
ラミアが聞く。
「そうねえ。マコトさん、手を貸して」とクリスが考え込む。
「なんか嫌な感じしかしないんだけど」
ラミアの予感は的中した。クリスはマコトの手を自分の胸に押し付けた。
「ん♡」
「だから、やめなさい! 破廉恥よ! このデカ乳女!」とラミアが捲し立てる。
「嫉妬?」とクリスが笑う。
「何ですって?」とラミアが眉をひきつらせる。
二人の間に火花が散る。
「落ち着いて」とマコトが止めようとするが、
「マコト」
ミーナがマコトの肩に手を置いて、首を振る。やめたほうがいいと。
二人がケンカを始める。
「胸がでかいのがなんなのよ!」とラミアがわめく。
「その台詞が嫉妬ですよね」とクリスが余裕ぶる。
「ムキー! なに、その余裕。まあ、マコトは私の胸のほうが好きに決まってるわ!」とラミアが矛先を変える。
「それはどうかしらね」とクリスはまだ余裕。
マコトはヤバイと思った。自分に矛先向けられたらたまらない。
逃げようとするが、「マコトさん!」と捕まる。
「マコトは私の胸のほうが好きよね?」と問い詰め、
「私のおっぱいのほうが良いですよね?」とクリスに問い詰められる。
マコトは返答に困ると、下を向いた。
「何? マコトは胸よりもこっちのほうが……」とラミアがビックリする。
「ただ、困ってるだけだと思う」とミーナが解説する。
「そうよね。いきなり言われても」とラミアが反省する。
「でも、胸の感触知ってるのは私だけ」とクリスが付け加える。
「どうでも良いわよ」とラミアは気にしないことにした。
仕切り直しで、光の玉を探す。
「暗いと分からないわね」とラミアが言った。
「明かりないのかな?」とミアが言った。
手探りで探すマコト。
「どこかな?」
「ちょっとマコト。どこ触って。ぁん♡」
ラミアの胸を触っていたみたいだ。
「ごめん」
「大胆なのは良いけど、場所を考えてよ」
(場所がよければ、エッチなことしていいのかな?)
「だからって、そういうことしていいわけじゃないからね!」
結局ツンデレのラミアだった。
「ここに何かあった」
ミアが何かを押す。すると明るくなった。
「でかしたぞ、ミア」
「ほめて」
ミアの頭を撫でる。
「ここ」
ミアが胸を指さす。
「撫でるのは、ここ」
「それは・・・」
「ミア、やめなさい!」
「なら、ラミアがやってもらえばいい」
「そういうことじゃないだろ」
ミアの言葉にミーナが呆れる。
「とりあえず、探しやすくなった」
「これ、なにかしら?」
ラミアが何か見つけた。
「ラミア、危ない」
ミアが警告する。
「えっ? きゃっ」
ラミアが包帯で締め付けられる。
「動けない。あん。なんか、変なところ動いてるんだけど」
「ミイラか?」
「モンスターだね」
ミーナが納得する。
「本体はどこだ?」
「あっち」
上を見ると、ミイラ男がいた。
「あれか」
「見つけるとはな。倒せるかな?」
ミイラ男が現れた。ラミアは動けない。
・ミイラ男
攻撃54 守備80 魔力0 魔法耐性3 体力91
「食らえ!」
マコトは魔法を唱える。ミイラ男にダメージ。
ミイラ男は包帯を投げてきた。マコトは身動きできなくなった。ラミアは動けるようになった。
「食らいなさい!」
ラミアは炎の魔法を唱える。ミイラ男にダメージ。
「食らえ!」
ミーナは氷の魔法を唱える。ミイラ男にダメージ。
ミイラ男は包帯を投げてきた。ミアはかわした。マコトは動けるようになった。
「食らえ!」
マコトの攻撃。会心! ミイラ男に中ダメージ。ミイラ男を倒した。
マコトたちは60マニー手に入れた。
「これで、倒せる」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
5
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる