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第5章 亜人のいる世界

第28話 毒スライムVS高火力メンバー

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「次のモンスターだが、洞窟のちょっと奥なんだ」
「どんなモンスターなの?」
 リリアが聞いた。
「俺を含め、ラミアたちもあまり見たことがないモンスター、毒スライムというモンスターだ」
「めったに出現しないやつだな」
 ミーナが言った。
「ああ。しかも、先制で毒攻撃をしてくる」

「素早さが高いのね」
「ああ。その毒はちょっと特殊でな。服が溶けるのと媚薬効果がある」
「エッチになるの?」
 イミューが心配そうに聞く。
「一番エッチなイミューが心配になるなんて」
「違うよぉ。お兄ちゃんにエッチなことされるのは良いけど、魔物にエッチなことされるのはイヤなの」
「戦いどころじゃないな」

「そこでだ。毒スライムには攻撃力が高いメンバーで行くつもりだ。ラミア・マリアンナ・からくりマシンあたりが良いだろう」
「マコト、先制で毒攻撃をしてくるのよね? 私たちどうなるの?」
 ラミアが聞いた。
「誰を狙うかは分からないだろう。からくりマシンは毒の効果を受けないし、ガードすれば、軽くすむかもしれない」
「それはそうだけどね」

「服、錬成してよね」
「私の体を味わってください♡」
「それは違う!」

 奥に進むと、さっそく毒スライムの群れが現れた。
「ちょっとキツいか」
 毒スライムは毒攻撃をしてきた。ラミアは避ける。
「あぶない」
「倒しちゃいましょう」
 からくりマシンの攻撃で毒スライムを二体倒す。

 毒スライムは毒攻撃をしてきた。マリアンナは不意を突かれ、避けられなかった。
「きゃあっ」
 服が溶け、おっぱいがぷりんと出てしまった。
「そんな。はあ、はあ。体が熱い」
「これが媚薬効果?」

「ちょっとおっぱいに。っ! はぁうっ! 何、これ? 体の奥から、沸き上がってきて、はあ、はあ。いっくぅ!」
 マリアンナは潮を吹く。そのままぐったりする。
「マリアンナ、大丈夫か?」
 マコトがマリアンナを抱き起こすが。
「はあ、はあ。おちんちん」
「マリアンナ?」

 マリアンナはマコトのおちんちんをくわえる。
「んぐ」
「気持ちいい」
 マリアンナは大きなおっぱいでおちんちんを包み込み、上下に動く。
「マリアンナ、ヤバい」
「やめてあげないわよ♪」
「もう、出る!」
 マコトはマリアンナのおっぱいで射精。
「はあ、はあ」
 そこで正気に戻る。
「あれ、マコトさん。きゃあっ」
 マコトは事情を話す。
「媚薬の効果なのは分かってるわ。ただ、マコトさんにエッチなこと」
「あとでエッチするから大丈夫」
「たくさんお願いね♡」

 一度、洞窟から出て、マコトとマリアンナはエッチをして、中に射精する。
「はあぁぁぁああん!」
 マコトはマリアンナのおっぱいを鷲掴みして、一番奥に出した。

・毒スライム
体力15
攻撃8
守備6
魔力0
能力普通

「あと、何匹仲間に出来るの?」
「メンバー的に一匹だな」
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