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第5章 亜人のいる世界

第30話 ゴーレムブラザーズvs.オールスターズ

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「次は何かしら? 倒しやすいのがいいわね」
 ラミアが言った途端、地面が揺れる。
「何?」
「お兄ちゃん、怖い」
 イミューが抱き着く。おっぱいを押し付ける。
「お兄ちゃん」
 次々と妹キャラがくっつく。おっぱいに挟まれている感じだ。
「落ち着け。ちょっと離れて」
 むにゅう。
「うおっ」

「なに、鼻の下伸ばしてるのよ」
「違うって。あれはなんだ?」
 向こうから大きいものが歩いてくる。
「あれはゴーレムブラザーズね」
 クリスが言った。
「知ってるのか?」
「力も強くて、なかなかダメージを与えられない敵よ」
「全員で行くしかないか」

『ゼンインコロス』
「やってみろ」
「うごーっ!」
 ゴーレムブラザーズは手を地面にたたきつける。すさまじい地響きが怒り、びりぃとイミューたちの服が破れる。
「やぁん♡」
 マコトに抱き着いているため、裸の状態で抱き着いているようになった。
「お兄ちゃんにおっぱい見られちゃう♡」
 食べたことがあるのに、そういう言い方は。
「恥ずかしい」
 十分巨乳のサメエルも赤くなる。

「妹だけなのね」
「許さん」
 マコトは剣から炎を放つが、一体をひっくり返させるだけだった。
「ラミア、業火だ」
「分かったわよ」
 マコトに言われ、ラミアが唱える。それでも、一体だけ。倒してはいない。
「こうなったら、マリアンナ」
 その時、ビリっとマリアンナの服が破れ、裸になってしまう。
「きゃあ」
「マリアンナ」
「エッチの後でいいかしら?」
「よくないわ!」

「仕方ない」
 ライティアが魔法を放つ。なんと、ゴーレムブラザーズ2体を倒した。
「すごい」
「今はお兄ちゃんのおちんちんもすごいよ」
 イミューが興奮して言った。
「ほんとだ」
 サミエルが擦ってくる。
「やばい」
「お兄ちゃん、挟んでほしい?」
 サメエルがおっぱいをぐいぐいと押し付ける。
「うん」
「「「エッチ♡」」」
 イミュー・サミエル・サメエルが嬉しそうに言った。そして、マコトはおっぱいに射精。

「こうなったら、剛腕!」
 マコトの攻撃力が上がった。
「くらえ!」
 マコトはゴーレムブラザーズに冷気の嵐を浴びせる。ゴーレムブラザーズは凍り付いた。
「とどめだ!」
「封魔・炎掌・改!」
 マリアンナの魔法で砕け散った。
「ふう。んむっ」
 終わった瞬間、おっぱいで口を塞がれる。
「エッチでしょ?」
 この後、マリアンナとエッチした。

・ゴーレムブラザーズ レベル9
体力170
攻撃99
守備103
魔力0
能力やや上がりやすい
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