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僕の力
26,深刻な話題はむつかしい
しおりを挟む亜希side
「騎士団か…。うーん、そうだね。教えておこうか。」
一国の王だし、やっぱ近衛騎士とかいるのかなぁ。
わくわくしながらシルさんの話を聞く。
「まずだけど騎士団は4つあるんだ。さっきの第三騎士団。あそこは主にワイバーンに乗って色々する飛竜兵がいるね。」
「ほぅほぅ。」
「他は第一騎士団。第二騎士団。第四騎士団があるよ。」
男なら一度は多分きっと憧れるだろう騎士がなんだか身近に感じる。
「第一騎士団は武器や格闘術を使って魔物の討伐とかをしてるんだ。第二騎士団は魔法を使って国を豊かにしてくれる研究をしているよ。第四騎士団は、、事務に近い仕事をしてるかな。」
「すごいんだなぁ。」
シルさんは終始笑いながら説明してくれた。ほかのことでも聞こうかと口を開きかけたらちょうど飲み物を持ったメイドさんとさっきの騎士さん、第三騎士団団長のアルベリウスさんがやってきた。
「お待たせしてしまい申し訳ありません。」
一礼してメイドさん達が飲み物をベテランさながらの動きでおく。
「アルベリウス。先程の自体は落ち着いたのか?」
「はい。大体の竜が落ち着きました。まだ数体気が昂っているのか分かりませんが…問題は無い程度です。」
「ご苦労だったな。」
「ありがとうございます。」
コレが風格ってやつか…。かっこいい。
「それで魔王様、とても不思議な話でたわごとのように聞こえるかもしれませぬが伝えたいことがあります。」
「ふむ。言ってみろ。」
「今回の件なのですがもしかしたら亜希様がいらっしゃることで起きたのでは無いかと。」
「亜希が…?」
「…僕が?」
ちょっとファンタジー的な小難しい話は苦手なのだがついていけるだろうか…。
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