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第二章 Nosis
第32話 ブレイヴ・リング(Brave Ring)
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ミッションが終わりヴェルコール・ステッドに帰る道中
森を抜け、小道を歩く帰り道。陽の傾きが、木々の隙間から差し込み、黄金色に染まった空気が背中を押してくれる。
深く吸い込んだ空気は、どこか甘くて、土と葉と、戦いの余韻が混ざっていた。
「前にボロボロにされたスケルトンを倒せるようになったよ。二人のおかげだ」
そう言った俺の声は、どこか少しだけ誇らしくて、それでいて、まだ信じられない気持ちが半分。
訓練でしか知らなかった世界に、ほんの少し爪先をかけた――そんな確かな感覚が胸に残っていた。
「戻ったら祝勝会と言いたいが、今日は当番じゃからのう」
エイリクが残念そうに呟く。
「無念である」
ハーコンも、しっかりと悔しげな声を重ねてくる。
その瞬間――(ここだ!)と、心の中でタイミングを計った。
「てっきり、肝臓だけ鍛えられてるのかと思ってたよ」
ここにきてから毎日酒盛りだったからな、精一杯の皮肉を言ってみた。
――だが。
「「…………」」
沈黙。まさかの無音。二人の視線は合わず、挙動があやしい。
「ん?」
思わず首をかしげる。
「……もうすぐ着くぞい」
「……であるな」
妙にタイミングの合った、話題逸らし。しかも不自然なほどに早足だ。
(こいつら……確信犯か!!)
♦
ヴェルコール・ステッドに戻ると、正面ゲート前にはいつのまにか人が集まっていた。
木造の門の前に立ち、ひとつ大きく息を吐くと――
「おかえり!」という明るい声が、まるで弾けるように降ってきた。
「怪我してない?」
「何と戦った?」
「初任務おつかれ!」
矢継ぎ早にかけられる声の数々。
ここに来て初めてのミッションだから出迎えてくれたようだ。
陽の光、あたたかい空気、そして人の気配。
生きて帰ることが何より大切な、この拠点で。
誰もそれを“当たり前”だなんて思っていない――そのことが、
言葉ではなく、空気から伝わってくる。
「吉野さんお土産~」
変な声が混じっていた気がするが気のせいだろう。
そう自分に言い聞かせながらも、背中に小さな冷や汗が一筋だけ流れた。
進んでいくと今まで見たことのない、異様な存在感を放つ男が立っていた。
筋骨隆々。分厚い胸板に太い腕、まるで彫刻のように鍛え上げられた肉体。
短髪の頭に、よく似合った黒のタンクトップ――そのすべてが、「強者」の二文字を語っていた。
ゆっくりと、その男が俺に向かって歩いてくる。
その一歩一歩が妙に堂々としていて、なぜか足音まで重く感じた。
「君がエイトか。はじめまして、ダグラス・ケインだ。よろしく!」
晴れやかに笑いながら、ぐっと右手を差し出してくる。
その手を握ると――
「っ……!」
まるで鉄のような握力。握手一つに、底知れない力を感じた。
「ダグか、久しぶりじゃのう」
「元気そうであるな」
背後にいたエイリクとハーコンが、懐かしそうに声をかける。
「爺さんたちも、まだまだ元気そうだな」
がっはっはと笑う彼は、年長者すら“爺さん”と呼んで気負いがない。
だが、不思議と嫌味がなく、むしろその朗らかさが場を和ませていた。
そこへ、ルチアが顔を出す。
「ケインさんはアメリカ支部の人でね、ノウシス最強の男なんだよ!」
「よせよ、本当のことを言うのは」
胸を張って言い切るその姿に、俺は思わず心の中で突っ込んだ。
(……すごい自信だな)
「今回は近況報告も兼ねて、本部に久々に顔を出しに来たんだ」
「そしたら、“新入り”がいるって聞いてね」
笑顔のまま、俺の肩をぽん、と軽く叩く――それだけで身体がふらつきそうになる。
スキンシップのつもりだろうが、物理的なパワーが桁違いだ。
「しばらく滞在するつもりだから、困ったことがあったら遠慮なく言ってくれ!」
そう言い残し、ダグラス・ケインは手を軽く振りながら、あっという間にその場から立ち去っていった。
「ノウシス最強って、そんなに強いのか?」
俺がそう訊くと、横にいた二人が声をそろえた。
「まぁまぁじゃな」 「であるな」
曖昧すぎるその返答に「本当かよ」と思ったその時――
ジャンが後ろから現れ、さらっと一言。
「二人とも5年連続で負けてるけどね」
「……あれは、負けとらん」 「……であるな……」
途端に口数が少なくなる二人。視線も泳ぎ気味だ。
「えっ、勝負でもしたのか?」
「5年前から始まったんだよ」ジャンが楽しそうに説明を続ける。
「毎年春に行われる『ブレイヴ・リング』っていう大会。いわば力試しの場だけど、同時にお祭りでもある」
「ダグラスは、5年連続で優勝してるんだ」
(なるほどそれは、ノウシス最強の男だな)
「全員が参加するのか?」
「いや、大会には各支部から3名ずつ、本部からは2名だよ」
ジャンが補足するように答える。
「ちょうど32人。王道のトーナメント形式ってやつだね。観戦なら誰でも自由にできるよ」
「……あ、でもね」
ジャンが少しだけ声を落とした。
「ダグラスは、来年は出場しない。彼は今年で“殿堂入り”なんだ」
「殿堂入り?」
「そう。5連覇達成で、特別称号を得たんだよ。次回からは正式には出場しないけど――」
少しだけ間を置いて、ジャンが微笑む。
「優勝者は、“特別試合”としてダグラスに挑戦する権利を得る」
「それが“ブレイヴ・リング”の新たな見どころだね」
(つまり……決勝戦の先に、真のボス戦が待ってるってわけか)
ゴクリ、と喉が鳴った。
「……吉野君も、いつか参加してみたらいい」
ジャンの言葉は、軽いようでいて、どこか真剣だった。
「……気が向いたら参加してみるよ」
それから俺たち3人は、拠点内にある待機室へと戻った。
今日はミッションの当番日だ。誰かのライブラが反応すれば、いつでも出動できるよう、ここで一日を過ごすことになっている。
待機室といっても、ピリピリした空気はなかった。
部屋の一角にはソファとテレビが並び、壁際には誰かが持ち込んだゲーム機や漫画、
ボードゲームまで置かれている。くつろぎスペースといった雰囲気だ。
プレイヤーが二十人近くいると、ミッションも一日に数回は発生する。いつでも動けるよう、交代制で誰かが待機している。
「よし、今日は勝たせてもらうぞい」
「そのセリフ前回も聞いたである」
エイリクとハーコンは、到着するなりチェスを始めていた。
待機室の一角、窓際の丸テーブルにチェス盤を広げる二人の姿が妙に様になっている。
(元気だな……)
俺はソファに沈み込みながら、心の中で呟く。
俺はもうクタクタなのに、二人の体力はどこから湧いてくるんだか……。
警報音が部屋中に鳴り響く。
もう少し休みたかったな、と思いながらも、ライブラを手に取って画面を確認する。
【ミッション】
迎撃依頼
ランク:C
人数:——
期限:3時間
場所:現在地
「……迎撃依頼?」
胸の奥で、何かが鈍く脈打つような感覚。
その直後、館内に緊急放送が響きわたった。
森を抜け、小道を歩く帰り道。陽の傾きが、木々の隙間から差し込み、黄金色に染まった空気が背中を押してくれる。
深く吸い込んだ空気は、どこか甘くて、土と葉と、戦いの余韻が混ざっていた。
「前にボロボロにされたスケルトンを倒せるようになったよ。二人のおかげだ」
そう言った俺の声は、どこか少しだけ誇らしくて、それでいて、まだ信じられない気持ちが半分。
訓練でしか知らなかった世界に、ほんの少し爪先をかけた――そんな確かな感覚が胸に残っていた。
「戻ったら祝勝会と言いたいが、今日は当番じゃからのう」
エイリクが残念そうに呟く。
「無念である」
ハーコンも、しっかりと悔しげな声を重ねてくる。
その瞬間――(ここだ!)と、心の中でタイミングを計った。
「てっきり、肝臓だけ鍛えられてるのかと思ってたよ」
ここにきてから毎日酒盛りだったからな、精一杯の皮肉を言ってみた。
――だが。
「「…………」」
沈黙。まさかの無音。二人の視線は合わず、挙動があやしい。
「ん?」
思わず首をかしげる。
「……もうすぐ着くぞい」
「……であるな」
妙にタイミングの合った、話題逸らし。しかも不自然なほどに早足だ。
(こいつら……確信犯か!!)
♦
ヴェルコール・ステッドに戻ると、正面ゲート前にはいつのまにか人が集まっていた。
木造の門の前に立ち、ひとつ大きく息を吐くと――
「おかえり!」という明るい声が、まるで弾けるように降ってきた。
「怪我してない?」
「何と戦った?」
「初任務おつかれ!」
矢継ぎ早にかけられる声の数々。
ここに来て初めてのミッションだから出迎えてくれたようだ。
陽の光、あたたかい空気、そして人の気配。
生きて帰ることが何より大切な、この拠点で。
誰もそれを“当たり前”だなんて思っていない――そのことが、
言葉ではなく、空気から伝わってくる。
「吉野さんお土産~」
変な声が混じっていた気がするが気のせいだろう。
そう自分に言い聞かせながらも、背中に小さな冷や汗が一筋だけ流れた。
進んでいくと今まで見たことのない、異様な存在感を放つ男が立っていた。
筋骨隆々。分厚い胸板に太い腕、まるで彫刻のように鍛え上げられた肉体。
短髪の頭に、よく似合った黒のタンクトップ――そのすべてが、「強者」の二文字を語っていた。
ゆっくりと、その男が俺に向かって歩いてくる。
その一歩一歩が妙に堂々としていて、なぜか足音まで重く感じた。
「君がエイトか。はじめまして、ダグラス・ケインだ。よろしく!」
晴れやかに笑いながら、ぐっと右手を差し出してくる。
その手を握ると――
「っ……!」
まるで鉄のような握力。握手一つに、底知れない力を感じた。
「ダグか、久しぶりじゃのう」
「元気そうであるな」
背後にいたエイリクとハーコンが、懐かしそうに声をかける。
「爺さんたちも、まだまだ元気そうだな」
がっはっはと笑う彼は、年長者すら“爺さん”と呼んで気負いがない。
だが、不思議と嫌味がなく、むしろその朗らかさが場を和ませていた。
そこへ、ルチアが顔を出す。
「ケインさんはアメリカ支部の人でね、ノウシス最強の男なんだよ!」
「よせよ、本当のことを言うのは」
胸を張って言い切るその姿に、俺は思わず心の中で突っ込んだ。
(……すごい自信だな)
「今回は近況報告も兼ねて、本部に久々に顔を出しに来たんだ」
「そしたら、“新入り”がいるって聞いてね」
笑顔のまま、俺の肩をぽん、と軽く叩く――それだけで身体がふらつきそうになる。
スキンシップのつもりだろうが、物理的なパワーが桁違いだ。
「しばらく滞在するつもりだから、困ったことがあったら遠慮なく言ってくれ!」
そう言い残し、ダグラス・ケインは手を軽く振りながら、あっという間にその場から立ち去っていった。
「ノウシス最強って、そんなに強いのか?」
俺がそう訊くと、横にいた二人が声をそろえた。
「まぁまぁじゃな」 「であるな」
曖昧すぎるその返答に「本当かよ」と思ったその時――
ジャンが後ろから現れ、さらっと一言。
「二人とも5年連続で負けてるけどね」
「……あれは、負けとらん」 「……であるな……」
途端に口数が少なくなる二人。視線も泳ぎ気味だ。
「えっ、勝負でもしたのか?」
「5年前から始まったんだよ」ジャンが楽しそうに説明を続ける。
「毎年春に行われる『ブレイヴ・リング』っていう大会。いわば力試しの場だけど、同時にお祭りでもある」
「ダグラスは、5年連続で優勝してるんだ」
(なるほどそれは、ノウシス最強の男だな)
「全員が参加するのか?」
「いや、大会には各支部から3名ずつ、本部からは2名だよ」
ジャンが補足するように答える。
「ちょうど32人。王道のトーナメント形式ってやつだね。観戦なら誰でも自由にできるよ」
「……あ、でもね」
ジャンが少しだけ声を落とした。
「ダグラスは、来年は出場しない。彼は今年で“殿堂入り”なんだ」
「殿堂入り?」
「そう。5連覇達成で、特別称号を得たんだよ。次回からは正式には出場しないけど――」
少しだけ間を置いて、ジャンが微笑む。
「優勝者は、“特別試合”としてダグラスに挑戦する権利を得る」
「それが“ブレイヴ・リング”の新たな見どころだね」
(つまり……決勝戦の先に、真のボス戦が待ってるってわけか)
ゴクリ、と喉が鳴った。
「……吉野君も、いつか参加してみたらいい」
ジャンの言葉は、軽いようでいて、どこか真剣だった。
「……気が向いたら参加してみるよ」
それから俺たち3人は、拠点内にある待機室へと戻った。
今日はミッションの当番日だ。誰かのライブラが反応すれば、いつでも出動できるよう、ここで一日を過ごすことになっている。
待機室といっても、ピリピリした空気はなかった。
部屋の一角にはソファとテレビが並び、壁際には誰かが持ち込んだゲーム機や漫画、
ボードゲームまで置かれている。くつろぎスペースといった雰囲気だ。
プレイヤーが二十人近くいると、ミッションも一日に数回は発生する。いつでも動けるよう、交代制で誰かが待機している。
「よし、今日は勝たせてもらうぞい」
「そのセリフ前回も聞いたである」
エイリクとハーコンは、到着するなりチェスを始めていた。
待機室の一角、窓際の丸テーブルにチェス盤を広げる二人の姿が妙に様になっている。
(元気だな……)
俺はソファに沈み込みながら、心の中で呟く。
俺はもうクタクタなのに、二人の体力はどこから湧いてくるんだか……。
警報音が部屋中に鳴り響く。
もう少し休みたかったな、と思いながらも、ライブラを手に取って画面を確認する。
【ミッション】
迎撃依頼
ランク:C
人数:——
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