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≪巫女編≫
5.屍使い
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今日も、新たな妖怪退治のお仕事の依頼が来ました。近くの村に夜な夜な幽霊が出るらしいのです……「きゃ~~~!」
「なんだよ、突然! 驚かすなよ!」……りんは突然悲鳴をあげたルナに驚き、かなえに飛び付いた……
「ルナ!💢」
「だって~……怖いんだもん」
「俺だって怖いんだからな……やめろよな、漏らし
ちまうだろう……」……りんは小声で恥ずかしそうに呟く……
「私もだぞ……」
……
その依頼の内容は、村の墓地から丑三つ時になると、死者が蘇って来て、村の中を彷徨い歩く、と言うのです。
「そんな訳ないわよ~」……小枝の声は震えている……
「聞いたことがあるぞ……外国では死者が蘇るらしいなのだぞ、それも大量にだぞ……『ゾンビ』って言うらしいぞ……」
「かなえ! それ本当?」
「本当なんだぞ! ゾンビは銃や刀の攻撃は効かないんだぞ! それに……」
「どうしたの? かなえ、それに何?」
「それに、噛まれると、ゾンビになっちゃうぞ」
「それ、怖くない?」
「だれよ~、こんな依頼受けたの~~~」
……
「あ! ごめんなさい、ルナよ! ルナが受付したよ!」
「ルナ💢」
「だって~」
「だってじゃない💢」
……
「こういう事は、警察に任せよ~ぜ!」
「そうだよ~~~、私達がやんなくてもいいんじゃないかな?」
「次からは警察にまかせましょう、けど今回はだめよ! 鷲宮神社の巫女は、1度引受けた依頼は必ず遂行して、達成します。 みんな頑張りましょう!」……さつきは、リーダとして鼓舞激励する……
……
午前1時00分……
蒼白い月明かりに照らされる鷲宮神社のお社……
「それじゃ時間よ!」
全員の動きは鈍い……
「みんな~! どうしたの~? 何時ものように素早く動きましょう!」
「さつきね~も、遅いぞ……」
「……今回は仕方ないわね、気乗りがしないから……」
本殿に集まり、3柱の神のご加護を貰う……
「それでは、今日の仕事ですが、狐塚村からの依頼で、幽霊を退治に行きます。かなえの情報では、ゾンビではないかとの事ですが、詳細はわかりません。現地に行って直接確認します」
「そんなんで大丈夫なのか? 噛まれたらゾンビだぞ……」
「大丈夫よ! 私達は3柱の神のご加護を貰ってるからね!」
「そうたぞ! びびる事はないんだぞ!」
「それじゃ、かなえが先頭ね!」
「え! それはないぞ……ルナ……」
……かなえはりんの後ろに隠れた。
……
午前1時40分……
現地に到着……
月明かりに照され、蒼白く見える墓地、薄気味悪い雰囲気のなか、狼の遠吠えとフクローの鳴き声が少し不気味にきこえて来る……
『ワウォ~~~ン』
『フォ~、フォ~』
「きゃ~!」ルナはまた悲鳴を上げる……その横でかなえは震え上がって、小枝の後ろに隠れていた。
……
生暖かい風が吹き、突然お寺の鐘が鳴る……
『ゴーン、ゴーン、ゴ~~~ン……』
「ゔあ~~~! 何で鳴ってんのよ~?」りんも恐怖の余りしゃがみ込む……
「りん、ルナ、かなえ、大丈夫?」
「うえ~~~ん、もう、やだ~~~!」
……
午前2時00分……
突然、地面が揺れた……
「今度はなに~?」
そいつ等は、墓の下からゾロゾロと、それも大量に湧き出すように出てきた……
「キャーーー!」
「怖い、臭い、気持ち悪い!」みんな蜘蛛の子を散らすように逃げ回る……
「やだ~! こっち来るな~~~」
「これがゾンビだぞ! やばいぞこれは! 凄い数だぞ……」
数分間逃げ回っていたが……
「こいつら、動きが結構速い!」
りんは、銃で心臓を撃ち抜く……
ゾンビの左胸に風穴があくが……
「効かね~! それなら……」
こんどは頭部を狙って撃つ!
「マジかよ~! 頭が無くなっても動いてる……ルナ! 魔法で撃退してくれよ!」
「もう使ってるよ! でも、効いてないよ~~~!」
「木っ端微塵にすれば良いんだぞ!」
「本当か? かなえ?」
「本当なのだぞ!」
「わかった、わたしが甲賀流火炎の術で退治してやるわ!」
「小枝! 頼んだわよ! 爆破しちゃえ~!」
小枝は火薬を仕込んだ竹筒を投げ付ける……
『ドッカーン』
「派手に吹き飛んでるな~!」ゾンビは木っ端微塵に吹き飛んで消えて行く……
「でも、何か変ね? 手応えがないと言うか? 煙に巻かれて消えて行ってるような?……」
「良いじゃないか、効果ありだ! どんどんやっつけるぞ!」
「私にも頂戴、爆弾投げた~い!」5人みんなで投げまくる……
『ドッカーン』
……
「もうダメ!」
「どうしたんだ? 小枝?」
「もう無いわ……火薬が……」
「ヤバいじゃん……」
「きゃ~! こっち来るな~~~」
「いやぁ~ん」ゾンビはどんどん増え、さつき、小枝、かなえ、りん、ルナを追い回す。
ルナはつまずいて転んだところを、ゾンビに捕まったが大騒ぎして、蹴りやら頭突やらを食らわせて抵抗しいる……その時、声が……
「こんばんわ、ルナさん!」
「💢だれ?」
「お久しぶりです!」
ゾンビに捕まり、あんな事やそんな事をされているルナの横に、近寄って来て冷静に、ルナに話しかけて来た誰か?
「💢だから、だれ?」
「いやだな~忘れちゃいました? 僕ですよ~!『連』です……」
「え?」
「連くん?」
「さつきさんも、お久しぶりです!」
「そんなことよりも、連💢 早く助けなさいよ!」
「あ! ルナさんごめんなさい、すぐに助けます!……でも、このゾンビは狐ですよ! 驚かせて楽しんでいるだけで特に何もして来ませんよ!」
「え? 狐?」
……突然、ゾンビが煙になって消えた。
「も~~~う! 騙された~~~!」
5人の巫女の叫び声が、蒼白い月明かりに照らされる墓地に木霊した……
……
「ね! 狐だったでしよ! 皆さんもなんとも無いでしよ?」
「……」
冷静になって自分の体と服を確認する……
「……本当だ!」
みんな顔を赤らめながら、気まずそうに裾を払い、起き上がる……
「さっきも聞いたけど、何で連くんがここの居るの?」
「さつきさん、それはですね……1週間前、鷲宮神社へ向かっていたんですが、この辺って、湿地帯じゃないですか池やら沼やら川を迂回しながら歩るっていたら迷っちゃいました……は、は、は、は~! 仕方ないんで、この辺で騒ぎを起こせば、皆さんが来てくれるかな……なんて思いまして、僕がアフリカの国で学んだ屍使いの術をちょつと使いました~」
「……屍使い? 1週間前?」
「でも、何で墓地なのよ?」
「雰囲気ですよ! 墓地でやれば、ほら、なんとなく、テンション上がりますよね! しかし、僕が操れるのはせいぜい1体のみですよ、他はほら、そこに居る狐たちが、僕の術を面白がって、まねして、化けて遊んでるんですよね! あ、は、はは~! それに、僕が操ってるのは1体の傀儡ですし……」
「それじゃ、この数はなんなのよ?」
「数? 僕の傀儡は1体ですし……狐も数匹しかいませんが?……」
「そんなはずないじゃん、見なよ、この数を!」
「……」
そこには、連の操る傀儡と狐しかいなかった……
「この狐達に騙されましたね!」
「でも!」
「でも? なんですか?」
「貴方が原因よね? 連くん!」
「……何を言ってるんですか? みなさん……僕はだだ……」
連は、すっごく冷たい視線を感じてシドロモドロになる。
「ただ、何なのよ、言ってみなさい」
「……ご、ごめんなさ~~~い」
連の叫び声が、蒼白い月明かりに照らされる墓地に木霊した……
……
「連くん、あなた1週間も迷子になってたの?」
「はい! 1人だったんで、心細かったですよ~、でもルナさん! 僕を助けに来てくれたんですね~! 嬉しいです!」
「あなたを助けに来たわけじゃないわよ!」
嬉しそうにルナにハグしようとしている連を、足で蹴って引き離そうとしている……
「あ! そうだ、皆さんに、美味しいお菓子も持って来ましたよ!」
「何言ってるの! 1週間もたってるじゃないの……」
「そうでした……食べられませんね……」
「仕方ないわね~、一緒に来なさい、お腹へってるわよね?」
「皆さん! 有難うございます! ここ1週間、水しか飲んでませんでしたので、お腹ペコペコです!」
……
「これで、幽霊退治のお仕事は完了ね!」
「でも、連くんが原因でしたって言うの?」
「ごめんなさ~い、それは止めてくださ~い」
「狐の悪戯でしょ!」
「そうよね、狐の仕業ね!」
「有難うございます! みなさん!」
……
「なんだよ、突然! 驚かすなよ!」……りんは突然悲鳴をあげたルナに驚き、かなえに飛び付いた……
「ルナ!💢」
「だって~……怖いんだもん」
「俺だって怖いんだからな……やめろよな、漏らし
ちまうだろう……」……りんは小声で恥ずかしそうに呟く……
「私もだぞ……」
……
その依頼の内容は、村の墓地から丑三つ時になると、死者が蘇って来て、村の中を彷徨い歩く、と言うのです。
「そんな訳ないわよ~」……小枝の声は震えている……
「聞いたことがあるぞ……外国では死者が蘇るらしいなのだぞ、それも大量にだぞ……『ゾンビ』って言うらしいぞ……」
「かなえ! それ本当?」
「本当なんだぞ! ゾンビは銃や刀の攻撃は効かないんだぞ! それに……」
「どうしたの? かなえ、それに何?」
「それに、噛まれると、ゾンビになっちゃうぞ」
「それ、怖くない?」
「だれよ~、こんな依頼受けたの~~~」
……
「あ! ごめんなさい、ルナよ! ルナが受付したよ!」
「ルナ💢」
「だって~」
「だってじゃない💢」
……
「こういう事は、警察に任せよ~ぜ!」
「そうだよ~~~、私達がやんなくてもいいんじゃないかな?」
「次からは警察にまかせましょう、けど今回はだめよ! 鷲宮神社の巫女は、1度引受けた依頼は必ず遂行して、達成します。 みんな頑張りましょう!」……さつきは、リーダとして鼓舞激励する……
……
午前1時00分……
蒼白い月明かりに照らされる鷲宮神社のお社……
「それじゃ時間よ!」
全員の動きは鈍い……
「みんな~! どうしたの~? 何時ものように素早く動きましょう!」
「さつきね~も、遅いぞ……」
「……今回は仕方ないわね、気乗りがしないから……」
本殿に集まり、3柱の神のご加護を貰う……
「それでは、今日の仕事ですが、狐塚村からの依頼で、幽霊を退治に行きます。かなえの情報では、ゾンビではないかとの事ですが、詳細はわかりません。現地に行って直接確認します」
「そんなんで大丈夫なのか? 噛まれたらゾンビだぞ……」
「大丈夫よ! 私達は3柱の神のご加護を貰ってるからね!」
「そうたぞ! びびる事はないんだぞ!」
「それじゃ、かなえが先頭ね!」
「え! それはないぞ……ルナ……」
……かなえはりんの後ろに隠れた。
……
午前1時40分……
現地に到着……
月明かりに照され、蒼白く見える墓地、薄気味悪い雰囲気のなか、狼の遠吠えとフクローの鳴き声が少し不気味にきこえて来る……
『ワウォ~~~ン』
『フォ~、フォ~』
「きゃ~!」ルナはまた悲鳴を上げる……その横でかなえは震え上がって、小枝の後ろに隠れていた。
……
生暖かい風が吹き、突然お寺の鐘が鳴る……
『ゴーン、ゴーン、ゴ~~~ン……』
「ゔあ~~~! 何で鳴ってんのよ~?」りんも恐怖の余りしゃがみ込む……
「りん、ルナ、かなえ、大丈夫?」
「うえ~~~ん、もう、やだ~~~!」
……
午前2時00分……
突然、地面が揺れた……
「今度はなに~?」
そいつ等は、墓の下からゾロゾロと、それも大量に湧き出すように出てきた……
「キャーーー!」
「怖い、臭い、気持ち悪い!」みんな蜘蛛の子を散らすように逃げ回る……
「やだ~! こっち来るな~~~」
「これがゾンビだぞ! やばいぞこれは! 凄い数だぞ……」
数分間逃げ回っていたが……
「こいつら、動きが結構速い!」
りんは、銃で心臓を撃ち抜く……
ゾンビの左胸に風穴があくが……
「効かね~! それなら……」
こんどは頭部を狙って撃つ!
「マジかよ~! 頭が無くなっても動いてる……ルナ! 魔法で撃退してくれよ!」
「もう使ってるよ! でも、効いてないよ~~~!」
「木っ端微塵にすれば良いんだぞ!」
「本当か? かなえ?」
「本当なのだぞ!」
「わかった、わたしが甲賀流火炎の術で退治してやるわ!」
「小枝! 頼んだわよ! 爆破しちゃえ~!」
小枝は火薬を仕込んだ竹筒を投げ付ける……
『ドッカーン』
「派手に吹き飛んでるな~!」ゾンビは木っ端微塵に吹き飛んで消えて行く……
「でも、何か変ね? 手応えがないと言うか? 煙に巻かれて消えて行ってるような?……」
「良いじゃないか、効果ありだ! どんどんやっつけるぞ!」
「私にも頂戴、爆弾投げた~い!」5人みんなで投げまくる……
『ドッカーン』
……
「もうダメ!」
「どうしたんだ? 小枝?」
「もう無いわ……火薬が……」
「ヤバいじゃん……」
「きゃ~! こっち来るな~~~」
「いやぁ~ん」ゾンビはどんどん増え、さつき、小枝、かなえ、りん、ルナを追い回す。
ルナはつまずいて転んだところを、ゾンビに捕まったが大騒ぎして、蹴りやら頭突やらを食らわせて抵抗しいる……その時、声が……
「こんばんわ、ルナさん!」
「💢だれ?」
「お久しぶりです!」
ゾンビに捕まり、あんな事やそんな事をされているルナの横に、近寄って来て冷静に、ルナに話しかけて来た誰か?
「💢だから、だれ?」
「いやだな~忘れちゃいました? 僕ですよ~!『連』です……」
「え?」
「連くん?」
「さつきさんも、お久しぶりです!」
「そんなことよりも、連💢 早く助けなさいよ!」
「あ! ルナさんごめんなさい、すぐに助けます!……でも、このゾンビは狐ですよ! 驚かせて楽しんでいるだけで特に何もして来ませんよ!」
「え? 狐?」
……突然、ゾンビが煙になって消えた。
「も~~~う! 騙された~~~!」
5人の巫女の叫び声が、蒼白い月明かりに照らされる墓地に木霊した……
……
「ね! 狐だったでしよ! 皆さんもなんとも無いでしよ?」
「……」
冷静になって自分の体と服を確認する……
「……本当だ!」
みんな顔を赤らめながら、気まずそうに裾を払い、起き上がる……
「さっきも聞いたけど、何で連くんがここの居るの?」
「さつきさん、それはですね……1週間前、鷲宮神社へ向かっていたんですが、この辺って、湿地帯じゃないですか池やら沼やら川を迂回しながら歩るっていたら迷っちゃいました……は、は、は、は~! 仕方ないんで、この辺で騒ぎを起こせば、皆さんが来てくれるかな……なんて思いまして、僕がアフリカの国で学んだ屍使いの術をちょつと使いました~」
「……屍使い? 1週間前?」
「でも、何で墓地なのよ?」
「雰囲気ですよ! 墓地でやれば、ほら、なんとなく、テンション上がりますよね! しかし、僕が操れるのはせいぜい1体のみですよ、他はほら、そこに居る狐たちが、僕の術を面白がって、まねして、化けて遊んでるんですよね! あ、は、はは~! それに、僕が操ってるのは1体の傀儡ですし……」
「それじゃ、この数はなんなのよ?」
「数? 僕の傀儡は1体ですし……狐も数匹しかいませんが?……」
「そんなはずないじゃん、見なよ、この数を!」
「……」
そこには、連の操る傀儡と狐しかいなかった……
「この狐達に騙されましたね!」
「でも!」
「でも? なんですか?」
「貴方が原因よね? 連くん!」
「……何を言ってるんですか? みなさん……僕はだだ……」
連は、すっごく冷たい視線を感じてシドロモドロになる。
「ただ、何なのよ、言ってみなさい」
「……ご、ごめんなさ~~~い」
連の叫び声が、蒼白い月明かりに照らされる墓地に木霊した……
……
「連くん、あなた1週間も迷子になってたの?」
「はい! 1人だったんで、心細かったですよ~、でもルナさん! 僕を助けに来てくれたんですね~! 嬉しいです!」
「あなたを助けに来たわけじゃないわよ!」
嬉しそうにルナにハグしようとしている連を、足で蹴って引き離そうとしている……
「あ! そうだ、皆さんに、美味しいお菓子も持って来ましたよ!」
「何言ってるの! 1週間もたってるじゃないの……」
「そうでした……食べられませんね……」
「仕方ないわね~、一緒に来なさい、お腹へってるわよね?」
「皆さん! 有難うございます! ここ1週間、水しか飲んでませんでしたので、お腹ペコペコです!」
……
「これで、幽霊退治のお仕事は完了ね!」
「でも、連くんが原因でしたって言うの?」
「ごめんなさ~い、それは止めてくださ~い」
「狐の悪戯でしょ!」
「そうよね、狐の仕業ね!」
「有難うございます! みなさん!」
……
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