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≪巫女編≫
10.めんそ〜れ!(後編)
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アオブダイは内臓にパリトキシンという毒をもつ、青い熱帯魚……パリトキシンはフグのもつテトロドトキシンよりも遥かに毒性が強く、加熱処理しても分解されることがない、厄介な猛毒だ!
「その魚は食べたら危険なんだぞ! 内臓に毒があるんだぞ!」
「え~~~! もう一口食べちゃたよ~!」
「内臓を食べなければ大丈夫なんだぞ……」
「本当?」
「俺も腹減ったから頂くよ! 内臓を食べなきゃ良いんだな」
「りんは、強いな、格好いいんだぞ!」
しかし、個体によっては身にもパリトキシンが含まれている場合があるので注意が必要だ……
「おなか痛~~~い」
「俺もなんか調子が……呼吸が……苦しい……」
「2人共、毒に当たったんだぞ! 小枝~! 助けてほしいんだぞ!」
……
「2人共、何やってるのよ! この薬をのんで、甲賀秘伝の毒消しよ!」
「ありがとう! 小枝~!」
……暫くして
「海の生き物には、毒があるから気お付けないと危ないんだぞ!」
「でも、とっても美味しかったよ!」
「……本当に?」かなえは少しだけ、ほんの少しだけ誘惑に負けて、危険だと分かってはいたが、気付いたら一口食べていた……
「本当だぞ! 美味しいんだぞ!」
「ゔぁ~~~! 食べたらだめだって~~~!」りんは慌てて止めたが、既に遅くかなえは毒に当たった……
「小枝~~~! 助けて~~~!」
「何やってるのよ……」小枝は、毒に当たって『ピクピク』しているかなえに、毒消しを飲ませた……
「これで大丈夫! もう食べたらダメよ!」
……
「ね~! 皆んな! そろそろ、首里城へ行ってみない?」
「何かあるの?」
「お宝が眠ってるって噂があるのよ!」
……
首里城には地下迷宮があって、「第一尚氏王統」時代のお宝が眠ってるらしい。琉球王国によって編纂された歌集『おもろそうし』には、お宝の在処を示す歌があり、謎を解くヒントになっているとかいないとか……また、そのお宝は、マジムンが護っているとの噂もある……
……
「ね~、姉さま、勝手に入っちゃって大丈夫なの?」
「大丈夫よ! 皆んな! 逸れないでね~!」
……
首里城には、『地下迷宮の入口はここから、めんそれ~!』って書いてある案内板があって、その案内板の横にある扉から地下迷宮へ下りるの、その扉を開けると薄暗く長い階段が現れるから、足元に注意しながら下りていくわ……
「皆んな! 足元に気お付けてね、滑るわよ!」
階段の壁からは、地下水が染み出し、滑りやすくなっていて、とても危険な状態だ!……
「きゃ~!」りんとかなえが滑って転んだ……
「大丈夫?」
「俺は大丈夫だ!」
「かなえは?」
「お尻が痛いんだぞ!」その後も階段は続いた……
「まだ下りるの~?」
「途中の案内板に『8合5勺』って書いてあったぞ……」
「まだまだね! 頑張りましょう!」
「富士山みたいで、楽しいんだぞ!」
……
大きな空間に出た……「鍾乳洞だ!」
「大きい!」
「広~い!」
白い鍾乳石が天井から氷柱状に垂れ下がり床面からは、石筍が伸びていて、柱状になっている部分もあり、幻想的な空間を作っている……
「とっても綺麗なんだぞ!」
沖縄は珊瑚の島、地下に無数の鍾乳洞が存在していて、迷宮の様になっている。
「どっちへ行っていいのか分からないんだぞ!」
「あ! あそこに誰かいるよ!」
「子供かな~?」
「私達を呼んでるみたいよ!」
少し離れた場所、鍾乳洞の奥から、2人の子供が手を振っている……
「行ってみない?」
「そうね……」
……
近づくと、赤い髪の男の子と、女の子で兄妹のようだった。
「あなた達! どうしてこんな場所にいるの?」
「お家は何処なんだぞ? お父さんとお母さんは何処に居るんだぞ?」
「……」
「この場所に、お宝が眠ってるって噂があるんだけど知らない?」
「……」
「喋ってくれないね?……」
すると、男の子がついてくるようにと、手招きをしてくれた……
「案内してくれるのかな?」
兄妹に付いて行くと、鍾乳洞の奥へと案内された。その場所は、鍾乳洞の行き止まりで、高さ5メートル程の崖になっていて、下を覗き込むと……
「エメラルドブルーの地底湖だ!」
「凄く綺麗だ!」
白い小さな砂浜が在る、エメラルドブルーの水をたたえる、それはとても綺麗な地底湖があった。
「素敵な場所へ案内してくれて、ありがとう~!」
「良い子達ね!」
今度は女の子が、私達に泳いで見ない? って感じのディスチャーをして来て、先に地底湖へ飛び込んだ……
「泳いでも良いの!」
「私も泳ぐ~!」
みんなで、綺麗な地底湖へ飛び込んだ……
「凄い透明度だ! 底まで透き通っている……」
「綺麗なクラゲが沢山いるわ~!」
「うっ! 電気クラゲか?」
「さっきのクラゲとは違う種類みたいよ! 奇麗に光ってるわ!」
「本当に発光してるんだぞ! 不思議なんだぞ! カブトクラゲとオワンクラゲなんだぞ!」
オワンクラゲは体長は5~10 cmほどの大きのクラゲで、お椀をさかさまにしたような形をしていて、体内にイクオリンというタンパク質をもっていて、海水と反応すると青く光る……
カブトクラゲも体長は5~10 cmほどの大きのクラゲだが、オワンクラゲと違って触手を持たないと言う特徴を持ち、このクラゲは七色に光る。
「幻想的なんだぞ!」
……
しばらく皆んなで泳いでいたが、女の子は先に砂浜へ……
「もう上がっちゃうの~、もう少し一緒に泳ごうよ~!」
すると、男の子が何やら呪文を唱え始めた……
「なに? なに?」
それまで穏やかだった湖面が波打ち、渦を巻き始めた……
「きゃ~」
「なんだ? 何が起こってるんだ?」
全員、成すすべもなく渦に飲み込まれた……
「うわ~~~」
「きゃ~~~」
……
全員、クラゲ達と一緒に沖縄の海に浮かんでいた……
「やられたんだぞ~!」
「くう~! 悔し~い!」
「もう一回、行こうぜ!」
「そうね、このままじゃ終われないわ……」
……
首里城の横の扉に到着!
『地下迷宮の入口はここから、めんそれ~!』って
書いてある案内板の横の扉を開けようとした……
「あれ? 開かない……」
『ガチャ、ガチャ、ガチャ!』
「扉に鍵がかかってるわよ!」
「さっきは鍵なんてかかってなかったのに?」
「あ! 案内板をよく見るんだぞ!」
案内板には小さい文字で、さっき継ぎ足して書いたように、『有料』っ文字が……
「あの2人の仕業ね!」
料金を払って地下迷宮へ……
……
「あ! いたよ! あの鍾乳石の後ろ!」
全員で追いかけて、周りを囲む……
「さっきは、やってくれたな~」
捕まえようと、全員で一斉に飛びかかる……
『ごち~ん!』
2人は真上に軽々と飛び上がり、包囲網から脱出……
「いた~い!」
「イタタタ……」頭をぶつけて目を回す……
……
私達は忍者だ! 素早い動きで追いかけて、鍾乳洞の奥で追い詰める……
「覚悟するんだぞ! もう逃げられないんだぞ!」
ジリジリと間合いを詰め、一斉に飛びかかる……
「きゃ~!」
「姉さま~~~!」
またもや、軽々と交わされて、ルナ以外、地底湖へ落ちた……
形勢逆転で、ルナはピンチに……
「オムレット! いる? 助けて!」
オムレットはルナの頭の上に姿を表す……
オムレットの姿に驚いた兄妹は、危険を察したのか、更に素早い動きで、ルナの背後を取り、地底湖へ蹴り落とした……
「きゃ~~~!」
ルナはオムレットと一緒に地底湖へ落ちた……
「覚えてなさいよ~~~!」
……
全員、クラゲ達と一緒に沖縄の海に浮かんでいた……
「また、やられたんだぞ~!」
「くう~! 悔し~い!」
「もう一回、もう一回だ! 行こうぜ!」
「ルナのお尻を蹴るなんて、許さないんだからね~~~!」
オムレットも起こっていた……
……
首里城の横の扉に到着! 入場料をはらって、案内板の横の扉を開けようとした……
「あれ? 開かない……」
『ガチャ、ガチャ、ガチャ!』
「入場料は払ったわよ~💢」
「よく見るんだぞ! また、何か書いてあるぞ!」
『今から値上がり』って書いてあった……
追加料金を払い地下迷宮へ……
……
「あ! いたよ! あの鍾乳石の後ろ!」
全員で追いかけて、周りを囲む……
「さっきは、やってくれたな~」
捕まえようと、全員で一斉に飛びかかる……
結果はまたもや同じで、全員、沖縄の海へ放り出された……
……
「悔しい~~~!」
巫女達の悔しがる声が、沖縄の海に木霊した……
……つづく
「その魚は食べたら危険なんだぞ! 内臓に毒があるんだぞ!」
「え~~~! もう一口食べちゃたよ~!」
「内臓を食べなければ大丈夫なんだぞ……」
「本当?」
「俺も腹減ったから頂くよ! 内臓を食べなきゃ良いんだな」
「りんは、強いな、格好いいんだぞ!」
しかし、個体によっては身にもパリトキシンが含まれている場合があるので注意が必要だ……
「おなか痛~~~い」
「俺もなんか調子が……呼吸が……苦しい……」
「2人共、毒に当たったんだぞ! 小枝~! 助けてほしいんだぞ!」
……
「2人共、何やってるのよ! この薬をのんで、甲賀秘伝の毒消しよ!」
「ありがとう! 小枝~!」
……暫くして
「海の生き物には、毒があるから気お付けないと危ないんだぞ!」
「でも、とっても美味しかったよ!」
「……本当に?」かなえは少しだけ、ほんの少しだけ誘惑に負けて、危険だと分かってはいたが、気付いたら一口食べていた……
「本当だぞ! 美味しいんだぞ!」
「ゔぁ~~~! 食べたらだめだって~~~!」りんは慌てて止めたが、既に遅くかなえは毒に当たった……
「小枝~~~! 助けて~~~!」
「何やってるのよ……」小枝は、毒に当たって『ピクピク』しているかなえに、毒消しを飲ませた……
「これで大丈夫! もう食べたらダメよ!」
……
「ね~! 皆んな! そろそろ、首里城へ行ってみない?」
「何かあるの?」
「お宝が眠ってるって噂があるのよ!」
……
首里城には地下迷宮があって、「第一尚氏王統」時代のお宝が眠ってるらしい。琉球王国によって編纂された歌集『おもろそうし』には、お宝の在処を示す歌があり、謎を解くヒントになっているとかいないとか……また、そのお宝は、マジムンが護っているとの噂もある……
……
「ね~、姉さま、勝手に入っちゃって大丈夫なの?」
「大丈夫よ! 皆んな! 逸れないでね~!」
……
首里城には、『地下迷宮の入口はここから、めんそれ~!』って書いてある案内板があって、その案内板の横にある扉から地下迷宮へ下りるの、その扉を開けると薄暗く長い階段が現れるから、足元に注意しながら下りていくわ……
「皆んな! 足元に気お付けてね、滑るわよ!」
階段の壁からは、地下水が染み出し、滑りやすくなっていて、とても危険な状態だ!……
「きゃ~!」りんとかなえが滑って転んだ……
「大丈夫?」
「俺は大丈夫だ!」
「かなえは?」
「お尻が痛いんだぞ!」その後も階段は続いた……
「まだ下りるの~?」
「途中の案内板に『8合5勺』って書いてあったぞ……」
「まだまだね! 頑張りましょう!」
「富士山みたいで、楽しいんだぞ!」
……
大きな空間に出た……「鍾乳洞だ!」
「大きい!」
「広~い!」
白い鍾乳石が天井から氷柱状に垂れ下がり床面からは、石筍が伸びていて、柱状になっている部分もあり、幻想的な空間を作っている……
「とっても綺麗なんだぞ!」
沖縄は珊瑚の島、地下に無数の鍾乳洞が存在していて、迷宮の様になっている。
「どっちへ行っていいのか分からないんだぞ!」
「あ! あそこに誰かいるよ!」
「子供かな~?」
「私達を呼んでるみたいよ!」
少し離れた場所、鍾乳洞の奥から、2人の子供が手を振っている……
「行ってみない?」
「そうね……」
……
近づくと、赤い髪の男の子と、女の子で兄妹のようだった。
「あなた達! どうしてこんな場所にいるの?」
「お家は何処なんだぞ? お父さんとお母さんは何処に居るんだぞ?」
「……」
「この場所に、お宝が眠ってるって噂があるんだけど知らない?」
「……」
「喋ってくれないね?……」
すると、男の子がついてくるようにと、手招きをしてくれた……
「案内してくれるのかな?」
兄妹に付いて行くと、鍾乳洞の奥へと案内された。その場所は、鍾乳洞の行き止まりで、高さ5メートル程の崖になっていて、下を覗き込むと……
「エメラルドブルーの地底湖だ!」
「凄く綺麗だ!」
白い小さな砂浜が在る、エメラルドブルーの水をたたえる、それはとても綺麗な地底湖があった。
「素敵な場所へ案内してくれて、ありがとう~!」
「良い子達ね!」
今度は女の子が、私達に泳いで見ない? って感じのディスチャーをして来て、先に地底湖へ飛び込んだ……
「泳いでも良いの!」
「私も泳ぐ~!」
みんなで、綺麗な地底湖へ飛び込んだ……
「凄い透明度だ! 底まで透き通っている……」
「綺麗なクラゲが沢山いるわ~!」
「うっ! 電気クラゲか?」
「さっきのクラゲとは違う種類みたいよ! 奇麗に光ってるわ!」
「本当に発光してるんだぞ! 不思議なんだぞ! カブトクラゲとオワンクラゲなんだぞ!」
オワンクラゲは体長は5~10 cmほどの大きのクラゲで、お椀をさかさまにしたような形をしていて、体内にイクオリンというタンパク質をもっていて、海水と反応すると青く光る……
カブトクラゲも体長は5~10 cmほどの大きのクラゲだが、オワンクラゲと違って触手を持たないと言う特徴を持ち、このクラゲは七色に光る。
「幻想的なんだぞ!」
……
しばらく皆んなで泳いでいたが、女の子は先に砂浜へ……
「もう上がっちゃうの~、もう少し一緒に泳ごうよ~!」
すると、男の子が何やら呪文を唱え始めた……
「なに? なに?」
それまで穏やかだった湖面が波打ち、渦を巻き始めた……
「きゃ~」
「なんだ? 何が起こってるんだ?」
全員、成すすべもなく渦に飲み込まれた……
「うわ~~~」
「きゃ~~~」
……
全員、クラゲ達と一緒に沖縄の海に浮かんでいた……
「やられたんだぞ~!」
「くう~! 悔し~い!」
「もう一回、行こうぜ!」
「そうね、このままじゃ終われないわ……」
……
首里城の横の扉に到着!
『地下迷宮の入口はここから、めんそれ~!』って
書いてある案内板の横の扉を開けようとした……
「あれ? 開かない……」
『ガチャ、ガチャ、ガチャ!』
「扉に鍵がかかってるわよ!」
「さっきは鍵なんてかかってなかったのに?」
「あ! 案内板をよく見るんだぞ!」
案内板には小さい文字で、さっき継ぎ足して書いたように、『有料』っ文字が……
「あの2人の仕業ね!」
料金を払って地下迷宮へ……
……
「あ! いたよ! あの鍾乳石の後ろ!」
全員で追いかけて、周りを囲む……
「さっきは、やってくれたな~」
捕まえようと、全員で一斉に飛びかかる……
『ごち~ん!』
2人は真上に軽々と飛び上がり、包囲網から脱出……
「いた~い!」
「イタタタ……」頭をぶつけて目を回す……
……
私達は忍者だ! 素早い動きで追いかけて、鍾乳洞の奥で追い詰める……
「覚悟するんだぞ! もう逃げられないんだぞ!」
ジリジリと間合いを詰め、一斉に飛びかかる……
「きゃ~!」
「姉さま~~~!」
またもや、軽々と交わされて、ルナ以外、地底湖へ落ちた……
形勢逆転で、ルナはピンチに……
「オムレット! いる? 助けて!」
オムレットはルナの頭の上に姿を表す……
オムレットの姿に驚いた兄妹は、危険を察したのか、更に素早い動きで、ルナの背後を取り、地底湖へ蹴り落とした……
「きゃ~~~!」
ルナはオムレットと一緒に地底湖へ落ちた……
「覚えてなさいよ~~~!」
……
全員、クラゲ達と一緒に沖縄の海に浮かんでいた……
「また、やられたんだぞ~!」
「くう~! 悔し~い!」
「もう一回、もう一回だ! 行こうぜ!」
「ルナのお尻を蹴るなんて、許さないんだからね~~~!」
オムレットも起こっていた……
……
首里城の横の扉に到着! 入場料をはらって、案内板の横の扉を開けようとした……
「あれ? 開かない……」
『ガチャ、ガチャ、ガチャ!』
「入場料は払ったわよ~💢」
「よく見るんだぞ! また、何か書いてあるぞ!」
『今から値上がり』って書いてあった……
追加料金を払い地下迷宮へ……
……
「あ! いたよ! あの鍾乳石の後ろ!」
全員で追いかけて、周りを囲む……
「さっきは、やってくれたな~」
捕まえようと、全員で一斉に飛びかかる……
結果はまたもや同じで、全員、沖縄の海へ放り出された……
……
「悔しい~~~!」
巫女達の悔しがる声が、沖縄の海に木霊した……
……つづく
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