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木曜神の急勝な愛【29話~39話】
夜風のざわめき!!
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――歌が聞こえてくる……。
夕飯も終えてしばらくすると神社の境内から少女の歌声が優しくこだましてくる。
歌声と言えど鼻歌で、風や木々などが調律するかのように一緒に旋律を唱えては賑やかな雰囲気になってきたようだ。
いつもは元気一杯の彼女でも、夜になると優しくて静かな歌を歌う。
「き、菊花さん!? ちょっ……危ないぜ?」
鳥居の上に座って月を眺めては、月の光が反射して月が映える瞳をこちらに向けてはニッコリ笑う。
「危なくないよっ?」
数メートルから十メートルはありそうな鳥居からヒョコンとゆっくりと緑色のオーラを纏って降りてくる。
ふんわりと森にいるような独特な香りが広がって翠の心を落ち着かせてくれる。
「肌寒くなってきたかなっ?」
4月の下旬なのだから夜になるとまだ冷え込む。
それでも菊花の表情は相変わらずニコニコしており、やっぱり無邪気だなと思う。
「はぁーっ、疲れちゃった。 ねえ翠っ、一緒にお風呂入ろっ?」
こんな表情でギュッと抱きしめられたら答えなんてひとつしか無いに決まってる。
愛する人のための答え。
「入ろっか?」
風呂まですぐそこなのに手を繋いで、恋人のように。
本当に恋人なのかもしれないが、お互い笑いないながらお風呂へ直行する。
――温かな湯気が立ち込めるいつもの風呂……。
タオルなんて必要ない。
お互い生まれたままの姿で入浴し、翠はツインテールを下ろした艶々な髪の毛を洗っている。
「うわっ、よく泡立つ。」
「えへへーっ、スゴいでしょ? ふぁっ、ひゃううっ!?」
フワフワな泡が付いた手で菊花の胸を片方は揉んで、片方は乳首を刺激してあげる。
恵麻のように小さいけど反応は菊花の方が大きい。
「はぁ、はぁ……私のおっぱい、好きなの?」
「昼間は……あ、あそこに夢中で胸には気が届かなかったけど、菊花さんのおっぱい小さくて可愛いから好きだよ。」
菊花に興奮している一物は昼間の続きを求めるも、体の主が強く自制する。
抱きついたりはするのは許容だけど、本番のえっちは昼間だけで充分だと。
「おっぱいも可愛いけど、菊花さんも可愛いよ? ほら、流すよ。」
「嬉しいっ! ひゃわわあぁっ!?」
あいにくシャワーがないため洗面器にお湯を汲んで頭に優しく流しては泡を綺麗に洗い流す。
ツインテール以外のロングな菊花も可愛くて素敵だと思っていた翠は、ボーッと考え込みながらも自分の頭を次は洗い始めるのだった。
夕飯も終えてしばらくすると神社の境内から少女の歌声が優しくこだましてくる。
歌声と言えど鼻歌で、風や木々などが調律するかのように一緒に旋律を唱えては賑やかな雰囲気になってきたようだ。
いつもは元気一杯の彼女でも、夜になると優しくて静かな歌を歌う。
「き、菊花さん!? ちょっ……危ないぜ?」
鳥居の上に座って月を眺めては、月の光が反射して月が映える瞳をこちらに向けてはニッコリ笑う。
「危なくないよっ?」
数メートルから十メートルはありそうな鳥居からヒョコンとゆっくりと緑色のオーラを纏って降りてくる。
ふんわりと森にいるような独特な香りが広がって翠の心を落ち着かせてくれる。
「肌寒くなってきたかなっ?」
4月の下旬なのだから夜になるとまだ冷え込む。
それでも菊花の表情は相変わらずニコニコしており、やっぱり無邪気だなと思う。
「はぁーっ、疲れちゃった。 ねえ翠っ、一緒にお風呂入ろっ?」
こんな表情でギュッと抱きしめられたら答えなんてひとつしか無いに決まってる。
愛する人のための答え。
「入ろっか?」
風呂まですぐそこなのに手を繋いで、恋人のように。
本当に恋人なのかもしれないが、お互い笑いないながらお風呂へ直行する。
――温かな湯気が立ち込めるいつもの風呂……。
タオルなんて必要ない。
お互い生まれたままの姿で入浴し、翠はツインテールを下ろした艶々な髪の毛を洗っている。
「うわっ、よく泡立つ。」
「えへへーっ、スゴいでしょ? ふぁっ、ひゃううっ!?」
フワフワな泡が付いた手で菊花の胸を片方は揉んで、片方は乳首を刺激してあげる。
恵麻のように小さいけど反応は菊花の方が大きい。
「はぁ、はぁ……私のおっぱい、好きなの?」
「昼間は……あ、あそこに夢中で胸には気が届かなかったけど、菊花さんのおっぱい小さくて可愛いから好きだよ。」
菊花に興奮している一物は昼間の続きを求めるも、体の主が強く自制する。
抱きついたりはするのは許容だけど、本番のえっちは昼間だけで充分だと。
「おっぱいも可愛いけど、菊花さんも可愛いよ? ほら、流すよ。」
「嬉しいっ! ひゃわわあぁっ!?」
あいにくシャワーがないため洗面器にお湯を汲んで頭に優しく流しては泡を綺麗に洗い流す。
ツインテール以外のロングな菊花も可愛くて素敵だと思っていた翠は、ボーッと考え込みながらも自分の頭を次は洗い始めるのだった。
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