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金曜神の拒受な愛【40話~49話】
鎖の崩壊!!
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――縛られていたものが音をたてて崩れ去る……。
心の中の拒む思いが少しずつ緩んできていたのか、抱きしめて頭を撫でても抵抗もあまり見られなくなったし、頬を染めては睨むものの受け入れたいという真意が心に直接語りかけてくる。
だからだろうか、無意識のうちにもっと恋の胸の内を知りたくて服の下から腕を入れ、ブラをずらして小振りな胸を揉みほぐす。
「菊花さんや恵麻さんみたいに小さくて可愛いよ。」
「んっ……やぁっ、はぁ……ぁっ。」
逃げようと腰が引けてしまうも、しっかりと回した翠の左腕からは逃れることは不可能で、恋は軽くガクガクと体を震わせている。
翠は人差し指で軽く触れるか触れないかの感触でピンク色の乳首を刺激する。
「いやぁあっ!! 止めてっ、な……何よぉ、これぇええええっ!!」
拒むことの出来ない快楽の波は津波のように恋に襲いかかる。
翠の腕を引き離そうと掴むも、引き離すことが出来ない。
否、引き離したくないのかもしれない。
「ん? 何だ?」
翠の心に何かが流れ込んでくる感触。
恋の感情そのものであろうか、複雑なモヤモヤしたものが翠の脳裏によぎる。
深く考えても恋から送られてきたであろうシグナルの解読は、今のところ複雑すぎて不可能だと諦めて恋を見つめるも、あまりの快楽の刺激に脳が処理しきれなくなったのか、ぐったりしている。
「刺激が強すぎたかな? けど、こういうプロセスも面白い。」
翠は心を許してくれる過程を観察しながら、その華奢な体に腕を添えて静かに持ち上げる。
――翠はぐったりとした恋をだっこして、先程まで恋が眠っていた敷いたままの布団がある部屋にたどり着く。
そして寝かせると半ば意識を手放している状態の恋の衣服を脱がしてゆく。
「うっ、恵麻さんや菊花さんとはまた違う未熟な体……。こんなことする俺はロリコンなのかね。」
基本的にこの三人の身長はほぼ同じだし、年齢で例えても平均身長のわりかし低めな中学一年生の少女ぐらいだ。
そんなことを考えているうちにパンツだけになってしまった恋だが、ここで止めるほど翠も純粋じゃない。
脱がそうと手を伸ばした瞬間、彼女は意識を取り戻しては大きな声で悲鳴をあげる。
「きゃああああぁぁぁぁっ!!」
思いっきり枕を投げられ体に被弾するもあまり痛くはないが、恋はゴミを見るような目で翠を見ては布団の中に潜り込んでしまう。
「ご、ごめん……。 嫌……だよね。」
「嫌よっ、最っ低ッ!! アンタなんて死んじゃえば良いのよっ! 一瞬でも信じようとした私がバカだったわっ!!」
布団から翠の心を壊すような声が聞こえてくる。
反論は出来ない。
いくら好きな彼女にだって同意がなきゃ、やってはいけないことだってあるものの、同意もなしに気絶している彼女を脱がすなんて男としては失格だ。
「う……ぐっ……。」
聖奈にしたことを思い出す。
智美さんに誓った言葉を思い出す。
翠はどうして良いかわからなくなってしまい、口にした言葉。
「本当にごめん……なさい。」
「うるさいわよっ! うっ……ひぐっ……えっ……。」
震えて泣いている彼女の心の悲鳴が翠に容赦なく受信する。
せっかく自分を受け入れてくれようと思った恋の想いを尊重せず、無駄にしてしまったことで頭は真っ白になって、翠は何も考えられなくなった。
心の中の拒む思いが少しずつ緩んできていたのか、抱きしめて頭を撫でても抵抗もあまり見られなくなったし、頬を染めては睨むものの受け入れたいという真意が心に直接語りかけてくる。
だからだろうか、無意識のうちにもっと恋の胸の内を知りたくて服の下から腕を入れ、ブラをずらして小振りな胸を揉みほぐす。
「菊花さんや恵麻さんみたいに小さくて可愛いよ。」
「んっ……やぁっ、はぁ……ぁっ。」
逃げようと腰が引けてしまうも、しっかりと回した翠の左腕からは逃れることは不可能で、恋は軽くガクガクと体を震わせている。
翠は人差し指で軽く触れるか触れないかの感触でピンク色の乳首を刺激する。
「いやぁあっ!! 止めてっ、な……何よぉ、これぇええええっ!!」
拒むことの出来ない快楽の波は津波のように恋に襲いかかる。
翠の腕を引き離そうと掴むも、引き離すことが出来ない。
否、引き離したくないのかもしれない。
「ん? 何だ?」
翠の心に何かが流れ込んでくる感触。
恋の感情そのものであろうか、複雑なモヤモヤしたものが翠の脳裏によぎる。
深く考えても恋から送られてきたであろうシグナルの解読は、今のところ複雑すぎて不可能だと諦めて恋を見つめるも、あまりの快楽の刺激に脳が処理しきれなくなったのか、ぐったりしている。
「刺激が強すぎたかな? けど、こういうプロセスも面白い。」
翠は心を許してくれる過程を観察しながら、その華奢な体に腕を添えて静かに持ち上げる。
――翠はぐったりとした恋をだっこして、先程まで恋が眠っていた敷いたままの布団がある部屋にたどり着く。
そして寝かせると半ば意識を手放している状態の恋の衣服を脱がしてゆく。
「うっ、恵麻さんや菊花さんとはまた違う未熟な体……。こんなことする俺はロリコンなのかね。」
基本的にこの三人の身長はほぼ同じだし、年齢で例えても平均身長のわりかし低めな中学一年生の少女ぐらいだ。
そんなことを考えているうちにパンツだけになってしまった恋だが、ここで止めるほど翠も純粋じゃない。
脱がそうと手を伸ばした瞬間、彼女は意識を取り戻しては大きな声で悲鳴をあげる。
「きゃああああぁぁぁぁっ!!」
思いっきり枕を投げられ体に被弾するもあまり痛くはないが、恋はゴミを見るような目で翠を見ては布団の中に潜り込んでしまう。
「ご、ごめん……。 嫌……だよね。」
「嫌よっ、最っ低ッ!! アンタなんて死んじゃえば良いのよっ! 一瞬でも信じようとした私がバカだったわっ!!」
布団から翠の心を壊すような声が聞こえてくる。
反論は出来ない。
いくら好きな彼女にだって同意がなきゃ、やってはいけないことだってあるものの、同意もなしに気絶している彼女を脱がすなんて男としては失格だ。
「う……ぐっ……。」
聖奈にしたことを思い出す。
智美さんに誓った言葉を思い出す。
翠はどうして良いかわからなくなってしまい、口にした言葉。
「本当にごめん……なさい。」
「うるさいわよっ! うっ……ひぐっ……えっ……。」
震えて泣いている彼女の心の悲鳴が翠に容赦なく受信する。
せっかく自分を受け入れてくれようと思った恋の想いを尊重せず、無駄にしてしまったことで頭は真っ白になって、翠は何も考えられなくなった。
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