神様project・異世界もチートも欲しくない! 欲しいのは女神様だけ!!

青衣

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七曜神の独尊な愛+火曜【87話~126話【~140話】

葛藤と泡末!!

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   ――泡にまみれた女神様……。

   泡にまみれ見えそうで見えないその幼き体が重なりあっては、結愛は泡だらけの体を擦り付けて翠に泡を移してゆく。
   泡の隔てはあろうとも温かな気持ちは伝わってくる。

 「おぉっふ……これは、癖になる。」

 「んっ……はぁ、これ結構疲れるわね。」

   結愛は体を一生懸命に動かすために見た目に反してとても疲れてしまうものの、その動きは止まるようすは見られない。
   それはなぜか?
   結愛も心の底ではわかっているだろうが、ドキドキが止まらないのであり、心地が良いのだ。

 「うぅっ、結愛さんボディーソープでぬるぬるだ……やっべぇ気持ち良い。 勃ってきた。」

 「ひゃわぁっ、み……翠ぃっ!?」

   時々、結愛の泡にまみれた太ももが翠の一物を撫でるように刺激するものだからたまったものではないのだ。
   あまりの興奮に抑えが効かなくなったのか、結愛を抱き締めると翠も体を動かしては一生懸命に温もりを交換し合う。



















   ――泡と欲望にまみれて……。

   どちらも体の普段使わないような筋肉まで使って動いたのだろうか、息切れを起こしてダウン。
   でも愛し合う温もりは大好きな為に、依然として抱き合う形は変わらない。

 「ヤバいなぁ、明日は筋肉痛か。」

 「結構この動き、筋肉に来るわね。」

   ぐったりした結愛も可愛らしいのだが、そんな女神様を見ると息子は興奮して元気一杯にはなるものの、少しばかり泡が付着しいるものの満足しているようには思えない。
   翠はもう少し刺激が欲しいと、疲れてるところ悪いのだが、何やら腹黒い笑みを浮かべてはおねだりする。

 「あっ、おい待てよ。 肝心な所洗い忘れてるぞ? ココアラ……げほっ、げほ……ここ洗えよ。」

   多少の湯気でむせながらも興奮しっぱなしの一物を指差す。
   熱く脈動するそれは泡にまみれた一物であるためか、結愛の目線を釘付けにしてならないものである。

 「ココア……ライオン? 何それ、新種のライオンか何かな訳っ!?」

   翠が言いたいことは理解はできているも、大事な部分を洗って欲しそうに翠は結愛を見つめる。
   まるで子供の頃、母親に体を洗って貰った心地よさを欲するように。

 「し、仕方ないわね。 こ……こんなことするの翠だけなんだからねっ!!」

   結愛はスポンジに手を伸ばそうとした時だった。
   翠は腕を掴んでは結愛を引き戻し抱き締めると、耳元で何かを囁く。
   その瞬間、結愛は顔を真っ赤にしては恥ずかしそうにするのであった。
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