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七曜神の独尊な愛+火曜【87話~126話【~140話】
胸の温もりに包まれて!!
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――翠は何を言ったのか……。
結愛は頬を染めながら翠の顔を見つめる。
翠とは体を交わしたものの、行為のバリエーションについてはほとんど知識などないのだから、恥ずかしさと驚きの連発なのである。
「むっ、胸で挟んで気持ちよく……ねぇ。」
「男のロマンだよ……パイズリは。」
結愛は胸を触ってみるも挟めるような大きさではないのは百も承知だし、翠にだって挟むのには無理があるとは見てわかるはずなのだが、どうしてこのような条件を突きつけるのかがよくわからなかった。
男の考えることは女の結愛に理解される日はほぼ来ないと呆れながらもそれを実行するべくして。
「む……むっ、挟めないわよっ!!」
明確にはわからないが結愛の胸囲は七十㎝ほどしか無いためか、挟むのには適した大きさではない。
それなのに翠は満足そうな表情である。
「結愛さんが俺の為に頑張ってくれてる姿を見ると、本当に可愛くて仕方ないなぁ。」
「なっ、私の胸が小さくて挟めないのを知っててやったわけ? 嫌味なヤツーっ!!」
結愛はそっぽを向いてしまうも頭を撫でてあげ、機嫌を取る。
それにしても、挟めなくても結愛の胸が一物に触れるだけでも謎の興奮感が沸き上がってくるのには変わりはないのだが、とうに限界は越えては勃つだけ勃って、あとは結愛を襲う気にはなれなかった。
「はぁー、ドキドキが止まらない……堪能したなぁ。」
「まさか一日に二度もシちゃうなんて……あぁっ、もう……知らないんだからねっ!!」
何が知らないのかは翠に理解はできず、結愛はお湯で泡を流すと湯船に浸かってはじーっと見つめるのである。
翠もさすがに湯船から出て結構経過するために体は火照りながらも冷えてくるのを実感し、湯船に入ることに。
――気になることが……。
しばらくお湯に浸かってると少しだけ疑問がわき出てきた。
七曜神の全員に避妊具無しで行為しているのだから、あからさまに見てわかるのは天音や聖奈、智美の三人で、いざ知らずとしても結愛ならどうなのだろうと気になる様子。
「なぁ、結愛って生理は……来てる? ほら、中に出しちゃったから。」
結愛や菊花に桃子、恵麻に恋は五人が同じ程の身長を持ってはいるものの、見た目で判断するとなると前者の三人は後者の二人よりはずっと幼く見えるためにちょっと後ろめたい気持ちなのだ。
「来てるわよ。 まぁ、出来たら出来たで……責任よね。」
結愛の嘲笑う声は小さくも風呂場に響き渡り、翠は血の気が引いてゆく。
これは大変なことをしてしまったということを智美の中に出してからはうっすらとは気が付いてはいたのだが、こうも現実味に満ちた言葉を直接叩き付けられた十五歳の少年には荷が重すぎただろう。
半ば放心状態の翠を見てはクスクスと微笑んで、からかえた事を喜ぶ結愛が居たのである。
結愛は頬を染めながら翠の顔を見つめる。
翠とは体を交わしたものの、行為のバリエーションについてはほとんど知識などないのだから、恥ずかしさと驚きの連発なのである。
「むっ、胸で挟んで気持ちよく……ねぇ。」
「男のロマンだよ……パイズリは。」
結愛は胸を触ってみるも挟めるような大きさではないのは百も承知だし、翠にだって挟むのには無理があるとは見てわかるはずなのだが、どうしてこのような条件を突きつけるのかがよくわからなかった。
男の考えることは女の結愛に理解される日はほぼ来ないと呆れながらもそれを実行するべくして。
「む……むっ、挟めないわよっ!!」
明確にはわからないが結愛の胸囲は七十㎝ほどしか無いためか、挟むのには適した大きさではない。
それなのに翠は満足そうな表情である。
「結愛さんが俺の為に頑張ってくれてる姿を見ると、本当に可愛くて仕方ないなぁ。」
「なっ、私の胸が小さくて挟めないのを知っててやったわけ? 嫌味なヤツーっ!!」
結愛はそっぽを向いてしまうも頭を撫でてあげ、機嫌を取る。
それにしても、挟めなくても結愛の胸が一物に触れるだけでも謎の興奮感が沸き上がってくるのには変わりはないのだが、とうに限界は越えては勃つだけ勃って、あとは結愛を襲う気にはなれなかった。
「はぁー、ドキドキが止まらない……堪能したなぁ。」
「まさか一日に二度もシちゃうなんて……あぁっ、もう……知らないんだからねっ!!」
何が知らないのかは翠に理解はできず、結愛はお湯で泡を流すと湯船に浸かってはじーっと見つめるのである。
翠もさすがに湯船から出て結構経過するために体は火照りながらも冷えてくるのを実感し、湯船に入ることに。
――気になることが……。
しばらくお湯に浸かってると少しだけ疑問がわき出てきた。
七曜神の全員に避妊具無しで行為しているのだから、あからさまに見てわかるのは天音や聖奈、智美の三人で、いざ知らずとしても結愛ならどうなのだろうと気になる様子。
「なぁ、結愛って生理は……来てる? ほら、中に出しちゃったから。」
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「来てるわよ。 まぁ、出来たら出来たで……責任よね。」
結愛の嘲笑う声は小さくも風呂場に響き渡り、翠は血の気が引いてゆく。
これは大変なことをしてしまったということを智美の中に出してからはうっすらとは気が付いてはいたのだが、こうも現実味に満ちた言葉を直接叩き付けられた十五歳の少年には荷が重すぎただろう。
半ば放心状態の翠を見てはクスクスと微笑んで、からかえた事を喜ぶ結愛が居たのである。
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