魔物使いの冒険者

どど

文字の大きさ
12 / 14

12 プルんプルんなスライム

しおりを挟む

 あれから女の子とは少し話をした。
 あのこは予想通りお祭りにきた商人の娘さんで名前はリアと言うらしい。

 お祭りまでの間に街なんかを案内してあげた。
 今日は草原に連れていく約束をしたので日課を終えたあといつもの待ち合わせ場所で会う。

 待ち合わせ場所に行ってみるとリアはもういた。

 「あれ?遅れたかな?」

 遅れたのか心配になって聞いてみた。

 「ううん、丁度だよ。私が楽しみで早くに着いちゃっただけだから気にしないで。」

 遅れてはなかったみたいだ。

 「じゃあ草原いこっか!途中で森に入るけど魔物はほとんどいないから大丈夫だよ!」



 俺たちは森を抜け草原で沢山遊んだ。


 「そろそろ帰ろっか?」

 「そうだね、すっごい楽しかった。また来ようね!」

 帰る用意をし森を通る時に木の後ろからプルんとした体をもった魔物が現れた。

 「ま、魔物!」

 リアがビックリした声を上げる。

  「スライムだね、大丈夫だよ!スライムは人間自体には襲ってきたりしないから」

 そうなのだ、スライムは人間事態には襲ってはこない。だけど数の増え方がすごく、草や木などを食べる性質がある。人間や動物などの生き物にはなぜか食べる行為をしない。なのでスライム退治自体は沢山あるが子供でも油断しないで核を壊せれば倒せるのでおこずかい程度にはいいらしい。

 「あっ!そうだいいこと考えた!」

 「い、いい事?」

 「丁度2体いるしさ1匹ずつテイムしない?」

 僕もミミしかいなかったからなにかテイムしたいとは思ってたけどなかなかモンスターには遭遇しなかったからチャンスだと思ってさ

 「テ、テイムなんて私やった事ないよ」

 「テイムのサポートは僕がするから名前を付けてあげて」

 「わ、わかった!私やってみるよ!」

 リアはそう言ったあと目の前でずっとプルんプルんしてるスライムの前に行き

 「あなたは今日からプル!」

 名前を付けてあげる。プルと付けられたスライムはそれに答えるかのように体を縦にふった

 「おめでと!次は僕がいくね」 

 リアにおめでとうと告げずっとプルんプルんしてる片方のスライムの前に行く。

 「君の名前は今日からライムだ!」

 ライムという名前を気に入ったのか高速で体を縦にふっている。

 「よろしくな!ライム!」

 「よろしくねプル。」
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異世界生活

天三津空らげ
ファンタジー
日本の田舎で平凡な会社員だった松田理奈は、不慮の事故で亡くなり10歳のマグダリーナに異世界転生した。転生先の子爵家は、どん底の貧乏。父は転生前の自分と同じ歳なのに仕事しない。二十五歳の青年におまるのお世話をされる最悪の日々。転生チートもないマグダリーナが、美しい魔法使いの少女に出会った時、失われた女神と幻の種族にふりまわされつつQOLが爆上がりすることになる――

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

悪徳貴族の、イメージ改善、慈善事業

ウィリアム・ブロック
ファンタジー
現代日本から死亡したラスティは貴族に転生する。しかしその世界では貴族はあんまり良く思われていなかった。なのでノブリス・オブリージュを徹底させて、貴族のイメージ改善を目指すのだった。

三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る

マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息 三歳で婚約破棄され そのショックで前世の記憶が蘇る 前世でも貧乏だったのなんの問題なし なによりも魔法の世界 ワクワクが止まらない三歳児の 波瀾万丈

転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです

NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた

R・P・G ~転生して不死にされた俺は、最強の英雄たちと滅ぼすはずだった異世界を統治する~

イット
ファンタジー
オカルト雑誌の編集者として働いていた瀬川凛人(40)は、怪現象の取材中、異世界の大地の女神と接触する。 そのまま半ば強制的に異世界へと転生させられた彼は、惑星そのものと同化し、“星骸の主”として不死の存在へと変貌した。 だが女神から与えられた使命は、この世界の生命を滅ぼし、星を「リセット」すること。 凛人はその命令を、拒否する。 不死であっても無敵ではない。 戦いでは英雄王に殴り倒される始末。しかし一つ選択を誤れば国が滅びる危うい存在。 それでも彼は、星を守るために戦う道を選んだ。 女神の使命を「絶対拒否」する不死者と、裏ボス級の従者たち。 これは、世界を滅ぼさず、統治することを選んだ男の英雄譚である。

弱いままの冒険者〜チートスキル持ちなのに使えるのはパーティーメンバーのみ?〜

秋元智也
ファンタジー
友人を庇った事からクラスではイジメの対象にされてしまう。 そんなある日、いきなり異世界へと召喚されてしまった。 クラス全員が一緒に召喚されるなんて悪夢としか思えなかった。 こんな嫌な連中と異世界なんて行きたく無い。 そう強く念じると、どこからか神の声が聞こえてきた。 そして、そこには自分とは全く別の姿の自分がいたのだった。 レベルは低いままだったが、あげればいい。 そう思っていたのに……。 一向に上がらない!? それどころか、見た目はどう見ても女の子? 果たして、この世界で生きていけるのだろうか?

元チート大賢者の転生幼女物語

こずえ
ファンタジー
(※不定期更新なので、毎回忘れた頃に更新すると思います。) とある孤児院で私は暮らしていた。 ある日、いつものように孤児院の畑に水を撒き、孤児院の中で掃除をしていた。 そして、そんないつも通りの日々を過ごすはずだった私は目が覚めると前世の記憶を思い出していた。 「あれ?私って…」 そんな前世で最強だった小さな少女の気ままな冒険のお話である。

処理中です...