女殺し油煙の地獄(二十五周年カップ参加作品のハードコア版)

中井春一郎

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第十二章

熟々、熟女オサセ姉妹どんぶり・番外 ~闇の中でフラッシュが光る~

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 レナの話はいよいよ『永遠の処女』の秘撮の場面に進んでいく。


 「男は憎くて堪りませんが、真理亜様は我が子の命の恩人です。男はすでに帰京し

お気に入りのメイクさんだけ御一緒させてお休みとのことなので、御礼のためにこの

離れ座敷に向かいました。異変に気付いたのは、お部屋がときおりピカッ、ピカッと

光ることでした。不審い思い、ひとまずメイク係の部屋を訪ねました。消灯している

のに隣室との襖が少し開いていて、ひと筋の灯りが漏れておりました。その隙間が、

ときおりピカッとひときわ明るく輝くのです。目を凝らすと隙間の下に浴衣姿の女が

うずくまっていました。覗きながらオナニーをしているのです。女の肩にそっと触れ

るとビックリしましたが、悪びれもせず、あんたも覗いて見たら?と眼で促します」

 「もう、やっていたの?」

 「いえ、ピカッと光るのは男が持っているカメラのフラッシュですもの」

 「どんな写真を撮っていた?」

 「・・・カシャッというシャッター音が響きますが、男と女は無言。フラッシュで

裸体が浮き上がるたびにポーズが変わっているの・・・・。

 
 もう何度もカメラマンと真理亜は、秘写真を撮り、撮られしていたのであろう。

 この日の秘写真の衣装は、女郎のよな真紅の襦袢。

 真里亜は桃色の腰紐を蝶々結びにして、黒髪も桃色の紐で結わえていたという。

 出版された写真集を見た誰しも眼に焼き付いたに違いない乳房が、割れた胸元から

飛び出るように弾み、割れた裾ではオイルで逆巻きを強めた秘毛が揺れているのだ。

 これほど雪のように白い肌はあるまいという、その透きとおるような肌に恐らくは

催淫成分も含まれているに違いない秘オイルが、肉の花びらや肛門にも塗り込められ

ているのだ。

 光り輝くその女体は、この世のものとは思えなかったであろう。

 レナは腰を抜かしそうなほど仰天した。

 しばらくフラッシュが止んだと思うと、黒い飾り毛の白い女体が、襖の隙間の方に

まっすぐ近づいてきたのだ。

 黒く逆巻くオメコの毛が、襖の隙間から覗き出るほどの至近距離まで。

 すると音も無く襖が10センチ巾ほどに開かれた。

 レナは息を呑み時間が停まってしまったように感じた。

 飾り毛の下の、催淫オイルで濡れ光る女陰に白い指が伸びる。

 ラビアマジョーラ、大陰唇を清純女優が指でしっかり拡げていく。

 『ヌレオパトラ』か『LOVE乱』か?催淫オイルの効果に違いない。

 両サイドから念入りに剃り上げている桃色の花びらは膨らみを増していた。

 花びらが囲む肉壺はすっかり充血して、襞々や粒々を暗赤色に染め上げていた。

 銀色の糸が、ツウ~ッと伸びていった。

 その先端が仁丹ほどに膨らんだ。

 ポトッと切れ落ちていく。

 また銀の小玉になる。

 また切れ落ちる。

 また・・・

 「真菜ちゃん、真理亜に塗ってくれたオクスリはゆっくり効いてくるわね」

 レナの後ろでオナニーを続けていたメイクの女が答える。

 「遅効性だからね。真菜がいま試しているオイルはもっと効くわよ」

 真里亜に塗り込めていたのは『ヌレオパトラ』や『LOVE乱』ではないようだ。

 医薬の最先進国ドイツ当たりの特殊催淫オイルか?

 この後、もっと強力なオイルを清純女優が塗り込められるとは・・・・。

 レナは襖の隙間を見上げた。

 眼と眼が合う。

 「・・・恵令奈さん、お待ちしていましたわ。さあ、お入り下さいませ」


        ・・・・・スッ!!

                 アッ!!・・・・・

 
 襖が全て開け放たれ、真菜に背を押されたレナが部屋に転がり落ちた。

 「まだ十四歳なのに、お気の毒でしたね。彼から全て聞いております。今日は又

真里亜が恵令奈さんの赤ちゃんを危うく殺してしまうとこでした・・・」

 「・・・・・・」

 「あそこだけは絶対に駄目だと彼は拒んでいたの・・・・・私が次の撮影の場は

湯けむりの里の『極楽の湯』でないと駄目よ!!と無理強いしたの。恵令奈さんが

気絶して赤ちゃんから手が離れたとき、さりげなくお傍にいて本当に良かったわ。

必至で抱き受けましたが、本当に一度ならず、二度も、あなたのお子さまを殺して

しまうところでした。今ごろはスヤ、スヤ、お眠りでしょうか?」

 「ええ・・・・」

 「ああ、本当に良かった。彼は憎み切れないでしょうけけど、少しだけは許して

あげてね。彼は踊子姿のあなたに狂っていたの。私の前にも何人も秘写真を撮った

女がいるけど、性交の自撮りではゴムを使っていたの。でも十四歳で処女の貴女に

ゴムは無しで種を付けようとしたのは、お腹を膨らませて幼な妻にして、もう叔母

さんになるまで秘写真を撮り続けたいと妄想したからなの。恵令奈さんを妊娠させ

たことが判ったお父様が激怒なさって、堕胎させたことを知った時は狂乱したの。

でも『札束で張り倒されたくらいで、その中学生に音沙汰もせず逃げ回ったなんて

卑怯者!意気地なし!罰を受けなさい。私も一緒に罰を受けるから』そう言って、

ここにやって来たの・・・・」

 「・・・・言葉が出ません・・・」

 「真理亜も罰を受けたかったの。空前絶後の清純女優という表看板が辛くてもう

耐えられなくなっていたの・・・・私、十三歳で大人の女にされていたの・・・・

真里亜をスカウトしたプロダクションの社長にね。犯されたのは、超一流ホテルの

スィートルームという、ロストバージンとしては豪華版ですけど・・・・」

 「・・・・・」

 「・・・美少女タレントは大抵。似たような眼にあっているようですけどね」

 「社長さんの邸宅から通学され、副社長でもある奥様が付きっ切りでお世話して

いるという週刊誌の記事を見たことがありますが・・・・」

 「元子爵家の令嬢で才色兼備の賢婦人という虚飾の裏は夫婦そろって両刀使いで

十三歳でレズのテクも仕込まれていましたの。女の舌でアソコを開発されたから、

感度良好どこではないの。社長夫婦と3Pもしばしば・・・」

 「・・・・・」

 「社長が可愛い男の子たちを次々犯していたのが暴露され、やっと所属事務所を

替えることが出来た二十一歳まで、男はその社長しか知らないから、やはり清純派

まのかしら・・・馬鹿馬鹿しい!!」


 カメラマンが初めてレナの眼を見た。

 自撮り用の小型カメラに持ち替える。

 「・・・・・・じゃあ、始めようか・・・・」

 「始めましょう。貴男と真理亜の浅ましい姿を、恵令奈さんに御覧いただいても

それが罪滅ぼしになる訳ではないけれど・・・・・イヤなものをお見せすることに

なりますが、御勘弁くださいね・・・・・」

 「・・・・いえ。しっかり拝見させていただきます」

 「じゃあ、真菜ちゃん。その凄く効くオクスリを塗ってちょうだい」

 日仏混血の清純女優・真里亜が、黒い逆巻きが飾る真っ白い股を開く。



 女と男が、その人間の業とでもいったものを写真に残すために、撮り、撮られる、

二人連れでの性の迷宮巡りとでもいったものであろうか・・・・・。

 汚れなき乙女の面影を残す真里亜は、こんな淫らな声が真里亜のどこから出るのか

という声で、吠えるように泣き続けたという。

 レナの耳が捉えた意味の判る真理亜の言葉はただひとつ。

 「ああ!このまま死んでしまいたいほど気持ちいい!!」



  

 
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