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第35話
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ユキとシェーレに見せたお化け貝の真珠は形が悪くでこぼこしているがピンポン球くらいのサイズで大きい
『これが真珠なのです?』
「そうだぞ」
『でこぼこしていますね』
「そうだな。真珠ってもっと丸いイメージだけどここからきっと加工するんだろ」
収納魔法の収納空間に解体したお化け貝を仕舞うとクリスタルキングクラブの水晶片を探すのを再開する
「やっぱり見つからないな」
『見つからないです』
『見つかりませんね』
クォーツ湖の湖岸の砂浜を探し終わり岩場まで来てしまった
岩場に住んでいるモンスターは砂浜よりも多く戦闘回数が多くなりクリスタルキングクラブの水晶片を探す為の時間が短くなり砂浜よりも探す範囲が少なくなってしまった
「お腹が空いてきたし昼ご飯にするか」
『そうですね。お腹が空きました』
『いっぱい動いたからいっぱい食べるです!』
比較的平らになっている岩場のスペースを見つけるとそこに結界を張ってお昼にする
今回の昼食は今日討伐したお化け貝を焼いて食べる
ユキの分の昼食の薬草と野菜とシェーレの分の先ほど倒したお化け貝やオオガニなどを用意すると先に食べさせた
二人が食べている間に俺も火の用意を済ませてそこに魔法で下処理をしたお化け貝を置いて直火で焼いていく
お化け貝の貝殻は思いのほか火に強く直接火にかけても貝殻が割れることがほとんどない
焼けてきたお化け貝に塩を振りかけて昼食が完成した
お化け貝の中身は分厚くそれをナイフで食べやすいサイズに切ると一口食べる
「うん、うまい」
お化け貝の味はシジミ貝の味に似ているがシジミ貝よりも濃厚な味わいだ
醤油や味噌があればと思いながら食べ進めていく
『アル、おいしいのです?』
「うまいよ」
『ちょっと分けて欲しいです!』
『あるじ様、私も焼いた物を少し分けてくれませんか?』
「かまわないぞ」
ユキとシェーレに切り分けたお化け貝の切り身を分けてあげる
『なかなかおいしいです!水々しい野菜には負けるです』
『ウサギ先輩はこの味が分からないみたいですね。私は好きですよ。あるじ様』
「まあ、味の好みはあるからな」
昼食を食べ終わると手早く片付けをしてまたクリスタルキングクラブの水晶片を探す探索を再開した
今日の探索では見つけることは出来ずにルーツの町に帰ることになった
冒険者ギルドでモンスター素材を買い取ってもらい今日受けた依頼を達成してその依頼報酬を受け取った
今日は早めにルーツ町に帰った為昨日宿の従業員に教えてもらったこの町の武器屋や防具屋、マジックアイテムが売っている魔法具屋を回ってみた
今現在装備している武器や防具よりも性能が良い装備品が売っているが俺が行く冒険者育成校がある迷宮都市の方が良い装備品が売っていると思い購入するのはやめた
魔道具屋では俺が見つけようとしているクリスタルキングクラブの水晶片を使ったマジックアイテムが売られていたがかなり高額で購入することは出来そうになかった
魔道具屋の店主にマジックアイテムのことを色々聞いてユキ用に脚力が向上するマジックアイテムを首輪にしてもらい購入してシェーレには防御力が向上する腕輪を購入して爪下に着けてあげた
俺が購入したのは魔法の効果を一日一回高めることができるマジックアイテムを購入して魔道具屋を出て宿屋に帰った
『思い出したのです。後輩ガニ、どっちの方が魔力を纏うのがすごいか勝負です!!』
『私が勝つに決まっていますよ。ウサギ先輩』
宿屋に帰ると今朝のことを思い出したユキとシェーレがどっちの方が魔力を多く纏わせられるかの競争を始めた
「結界を張るからちょっと待てよ二人とも」
『あるじ様、分かりました』
『早く張るです!』
周りに迷惑がかからない様に結界を張る
「勝負は夕食の時間が来るまでだからな」
『分かりました』
『わかったです!』
「じゃあ始め!」
『これが真珠なのです?』
「そうだぞ」
『でこぼこしていますね』
「そうだな。真珠ってもっと丸いイメージだけどここからきっと加工するんだろ」
収納魔法の収納空間に解体したお化け貝を仕舞うとクリスタルキングクラブの水晶片を探すのを再開する
「やっぱり見つからないな」
『見つからないです』
『見つかりませんね』
クォーツ湖の湖岸の砂浜を探し終わり岩場まで来てしまった
岩場に住んでいるモンスターは砂浜よりも多く戦闘回数が多くなりクリスタルキングクラブの水晶片を探す為の時間が短くなり砂浜よりも探す範囲が少なくなってしまった
「お腹が空いてきたし昼ご飯にするか」
『そうですね。お腹が空きました』
『いっぱい動いたからいっぱい食べるです!』
比較的平らになっている岩場のスペースを見つけるとそこに結界を張ってお昼にする
今回の昼食は今日討伐したお化け貝を焼いて食べる
ユキの分の昼食の薬草と野菜とシェーレの分の先ほど倒したお化け貝やオオガニなどを用意すると先に食べさせた
二人が食べている間に俺も火の用意を済ませてそこに魔法で下処理をしたお化け貝を置いて直火で焼いていく
お化け貝の貝殻は思いのほか火に強く直接火にかけても貝殻が割れることがほとんどない
焼けてきたお化け貝に塩を振りかけて昼食が完成した
お化け貝の中身は分厚くそれをナイフで食べやすいサイズに切ると一口食べる
「うん、うまい」
お化け貝の味はシジミ貝の味に似ているがシジミ貝よりも濃厚な味わいだ
醤油や味噌があればと思いながら食べ進めていく
『アル、おいしいのです?』
「うまいよ」
『ちょっと分けて欲しいです!』
『あるじ様、私も焼いた物を少し分けてくれませんか?』
「かまわないぞ」
ユキとシェーレに切り分けたお化け貝の切り身を分けてあげる
『なかなかおいしいです!水々しい野菜には負けるです』
『ウサギ先輩はこの味が分からないみたいですね。私は好きですよ。あるじ様』
「まあ、味の好みはあるからな」
昼食を食べ終わると手早く片付けをしてまたクリスタルキングクラブの水晶片を探す探索を再開した
今日の探索では見つけることは出来ずにルーツの町に帰ることになった
冒険者ギルドでモンスター素材を買い取ってもらい今日受けた依頼を達成してその依頼報酬を受け取った
今日は早めにルーツ町に帰った為昨日宿の従業員に教えてもらったこの町の武器屋や防具屋、マジックアイテムが売っている魔法具屋を回ってみた
今現在装備している武器や防具よりも性能が良い装備品が売っているが俺が行く冒険者育成校がある迷宮都市の方が良い装備品が売っていると思い購入するのはやめた
魔道具屋では俺が見つけようとしているクリスタルキングクラブの水晶片を使ったマジックアイテムが売られていたがかなり高額で購入することは出来そうになかった
魔道具屋の店主にマジックアイテムのことを色々聞いてユキ用に脚力が向上するマジックアイテムを首輪にしてもらい購入してシェーレには防御力が向上する腕輪を購入して爪下に着けてあげた
俺が購入したのは魔法の効果を一日一回高めることができるマジックアイテムを購入して魔道具屋を出て宿屋に帰った
『思い出したのです。後輩ガニ、どっちの方が魔力を纏うのがすごいか勝負です!!』
『私が勝つに決まっていますよ。ウサギ先輩』
宿屋に帰ると今朝のことを思い出したユキとシェーレがどっちの方が魔力を多く纏わせられるかの競争を始めた
「結界を張るからちょっと待てよ二人とも」
『あるじ様、分かりました』
『早く張るです!』
周りに迷惑がかからない様に結界を張る
「勝負は夕食の時間が来るまでだからな」
『分かりました』
『わかったです!』
「じゃあ始め!」
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