すべてkissのせい~愛されて甘やかされて

早河 晶

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本当のはじまり

19話 トレーニング×××

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その日の夕食は、湯豆腐だった。
春の気配が漂う時期に湯豆腐とは?と不思議に思いつつ、今日もメグミは美味しくいただいた。
食後にお茶を飲みながら、すこしのんびりしていたら
「メグミ、痩せたいと思ってるの?」
タモツが真面目な顔をして聞いてきた。
ランチに少食プレートを頼んだせいで、そんな風に思われちゃったのかと思いつつ
「痩せたいっていうか、タモツさんのご飯がおいしすぎて食べ過ぎちゃうので、どうしようかなぁって思って、ランチ量を減らすしかないかなぁって・・・」
「そうか・・・食べた分を消費しないと太るのは確かだからね」
メグミが美味しいと言って喜んで食べてくれるので、腕を振るい過ぎたのかと、ちょっとだけ反省して思案するタモツ。
それもあって、今日はヘルシーな湯豆腐にしたのだが。
「うちの食事を減らす?」
「それは、絶対無理!なのでランチを減らす作戦にしたんですよ」
カフェのランチもタモツが作っているとはいえ、自分のためだけに作ってくれる食事とはやっぱり違う。
鼻息荒く拒否するメグミに苦笑を浮かべつつ
「お腹がぽよんとしているって、前に言ってたけど、そんなに気にすることかな?」
「気にするところですよ。うちの母、ぽっちゃりなんですよね。体形って似てくるらしいから、今から気を付けておかないといけないと思って、胃袋を大きくしないように気を付けているんです」
「なるほどね。うーん、ちょっとおいで」
タモツに呼ばれて、大人しく従って傍に行くと、服をめくられお腹を見られ触られる。
「あんっ」
「メグミの場合、腹筋が足りないんじゃないかな。だから、食事量を気にするのもいいけど、ちょっと筋トレした方がいいかもね」
「えー」
どうやら今はエッチな気持ちで触ったのではないらしいので、途端に平常モードになる。
「運動、苦手なんですよ」
「だろうね。でも、一日に数回ずつでも腹筋と背筋を鍛えるといいよ。無理しない程度でね。なんなら、一緒に筋トレやる?」
「一緒にって、タモツさんもやるんですか?」
「俺は、毎日やってるよ。何しろあと二年で30歳になるからね、そしたら基礎代謝も落ちていくらしいから、今のうちに鍛えておかないと。それもあって自転車通勤だしね」
「うーん。腹筋とか全然出来ませんよ」
「そんな感じだけど、女性にも負担のかからないやり方があるし、まぁあとは日常の動作にも気を付けるとか」
椅子に座った状態で、立っているメグミのお腹を触って見ていたタモツだが、おもむろに立ち上がってメグミの後ろに回る。

背後からメグミのへその下辺りをなでて、耳元に顔を近づける。
「立っている時にも、この辺りに力を入れたりね」
「力を入れて立つ?」
「そうだよ・・・それにしても滑らかで柔らかくて気持ちいいお腹だよね」
そして、片手をさらに下腹部に伸ばし、もう片方の手は室内着のトレーナーの中に入っていく。
「あんっ」
ついさっきまでのチェックモードから、エッチなモードに入ってしまったらしい。途端にメグミは熱い痺れを秘部に感じてしまう。
お腹からショーツの中、茂みへと滑らせた手は、そのまま割れ目を通って蕾を経由して熱く濡れた秘部へと滑り込んでいく。
「もうすっかり準備出来てるんだね」
「やぁん」
恥ずかしいけれど、最初にお腹を触られたときから感じてしまっていたのだから仕方ない。

片方の手は、乳房に辿り着きブラジャーをめくり、乳首を玩ぶ。
耳を舐めながら
「これも、運動だよ」と囁き、秘部に手を置いたまま、片手で器用にトレーナーを脱がせる。
そしてメグミの手をテーブルにつかせ、腰をひき、足を開かせる。いわば四つん這いの状態にさせると、タモツはしゃがんで背後から秘部に舌を這わせる。
「あっあぁぁーーーーぁ」
片手で蕾を刺激し、片手で太ももをなでながら、舌で秘部を嘗め回す。
膝をがくがくと震わせるメグミに
「しっかり踏ん張って立っているように」と注意するのも忘れない。

ひとしきり秘部を嘗め回した後、立ち上がって背後から乳房を揉みしだき、背中を舐め、お腹をなでる。
「腕も踏ん張って、ちゃんと立ってるんだよ」
指導を入れつつ、口で、舌で、指で愛撫を繰り返す。
そして、そのまま背後からメグミの中へ入っていく。
「はぅうっっ」
一気に突き上げたりせず、ゆっくり、ゆっくりと腰を動かし、柔らかな刺激を与えていく。
メグミの腰を引き気味にして、自分の力で立っているように誘導しつつ、片手で蕾を、もう片方の手で乳房を、そして背中にキスを落としていくその快感に、メグミはたまらなくなり、喘ぎ声が大きくなっていく。

「あぁっ、あぁ、はぁぁっん、んっふぅぅ」
足がしびれ、立っているのが辛くなってきたメグミだが、タモツはまだまだ許してくれない。だが、背の低いメグミに合わせているタモツも、ずっと中腰の姿勢でハードだ。
そして、
「あっあっあぁーん、タモツさん、お、おねがい、もう、ゆるして」
メグミの泣きが入り、その切なくも色っぽい声に刺激され、タモツは突き上げを強く、手指の刺激も早くして、精を放った。
「はぅうん」
繋がったまま、メグミの腰を押して、テーブルに体を支えさせる。
「メグミ、そのまま力をいれてごらん。俺のものを絞るように」
メグミは朦朧としながらも、言われた通りに力を入れてみる。
「そう、上手だね。うぅっ。力を入れたり抜いたりを繰り返して・・・うっ」
タモツの息が荒くなっている。もしかして、こうするタモツも気持ちいいのかも。そう思ったらメグミはちょっと嬉しくなって、慣れない動きを繰り返した。
搾り取られたタモツのそれがしぼんで、ぬるぬるのメグミの中からツルリと出てしまった。
「あぁっ」
メグミは残念そうに声をあげるが、背中にキスをされてすぐ、抱きかかえられてベッドに連れて行かれる。
仰向けに寝かしたメグミの上にのしかかり、唇をふさぐ。
メグミは待ちかねたようにタモツの唇と舌を受け入れ、長いキスを交わす。
とろりとしたメグミを見て、優しく微笑む
「トレーニングは、どうだった?」
「立っているのが、やっとデシタ。気持ちよすぎて辛い。はぅぅん」
問いかけながらも、顔や首にキスを落とすため、答えるのもやっとだ。
「そういえば、俺はいつも腕立て伏せをしているような状態なんだけど」
言われると、確かにメグミはタモツにのしかかられているけれど、重さを感じたことはなかった。
それならばと、上下を逆にしてみるが、腕の力が弱いメグミは、自分の体を長く支えることが出来ず、あっという間にタモツの体の上に体重を預けることになってしまう。
すると、タモツはすかさず背中に手を回し、背中とお尻をなでまわし、秘部に指を入れてくる。
メグミの顔は、タモツの顔の横にあり、腕はタモツの腕でがっちりホールドされた状態になっている。
「あぁん。ずるいぃ」
「ずるくないよ。ほら、足を開いて」
タモツの体をまたぐように足を開かされ、秘部にタモツの指が入り、タモツのものが押し付けられる。
「うぅぅっ」
肩を持って持ち上げられる
「キスしてくれる?」
なんとかメグミは自分の手で体を支え直し、タモツにキスをする。
「いいね。じゃあ今度は、自分で入れて」
「えっ?」
「腰を浮かせて、俺のものをメグミの中に入れて」
優しい声でうながされ、メグミは言われた通りタモツのものを持って、自分の腰を上げて秘部にあてがい、腰を落としていく。
「ふぅぅっつん」
「上手だよ。次は、腰を動かすんだ」
メグミはどうすればいいか分からないなりに、腰を振ってみたり足に力を入れて上下に動かしたりしてみる。
体力のないメグミの動きがすっかりなくなる前に、タモツは腕を伸ばしてその体を引き寄せると優しくキスをして、体の位置を反転させる。
そしてそのまま腰を動かし突き上げ、今日二度目の精を放った。

体を離して横たわると、メグミの頭をなで軽いキスをした。
「よく頑張ったね。ご褒美に明日はメグミが大好きなところに連れて行ってあげるよ」
「うれしい・・・」
そのままメグミは、あっというまに眠りに落ちた。
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