魔法あるこの世界

夢見

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第一章

新たな決まりPart5

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1限目は、魔法実技で各自属性ごとに教員が指導をしている。僕と理玖は、教師陣に自分たちでやってくれと言われ2人で魔法の打ち合いをしている。
「次ちょっと、強めでいくよ。“闇よ“」
僕の大好き闇魔法を少しだけ強く放った。
「ちょっと、蒼より魔法力低いの知ってるでしょ。“光”」
文句を言いつつも理玖は綺麗に相殺してくる。ちなみに、普通は詠唱とか魔法陣とか補助具とかを使うんだけど僕と理玖はそれがいらない。自分の力のみで全ての魔法を扱うことができる。それを続けているとどんどんと周りに人が集まっており、生徒たちは授業というより観戦になっていた。さすがに、これ以上は目立ちたくないため理玖に一瞬で近づいてやめようと提案した。
周りからは、もっともっとと声が上がったが教師に注意されそれぞれ元の場所へと戻っていった。
20分くらい時間があったのだがおとなしくしていた。
「この時間はここまで。早く着替えて次の授業に遅れないように。」

それから、2,3,4限目と過ぎていき昼休みになった。早速、朝の令嬢を処理しに行こうと思う。
食堂に行き、令嬢を泳がせる。そして、2人で昼食をすませ令嬢がご飯を食べ終わってから裏庭に誘導する。

「米山家のご令嬢さん。僕たちに何か用ですか?」
彼女は、気づかれていることにびっくりして慌てて逃走を試みる。しかし、それを許す2人ではない。蒼は、魔力をぶつける。それによって、令嬢は膝をつき震え始めた。
「気が付いていたんですか?」
びくびくしながら聞いてきた。
「逆に気づかれないと思ったの?甘く見られたもんだね。それから忠告しておくけど鳳凰家の事を嗅ぎ周るのはやめた方がいいよ。返り討ちに合うどころか多分潰されちゃうよ米山先輩?」
理玖が少し怒ったように言い返す。それを聞いた米山家のご令嬢はあきらめた表情をした。
「理玖、もう行こうか。ご令嬢さん、米山家の当主さんによろしく伝えてください。」
蒼は、そう声をかけて理玖と一緒に校舎へと歩いて行った。

「さぁ、これからどう動くかな。」
蒼と理玖は、米山家がどう出るかを話しながら教室まで向かった。
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