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本編
3、再会
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突然オネェ口調になった金髪碧眼の美男子、レナールに、転生者なのかと問われてキースは考え込んでしまった。
まさか、自分以外にも同じ状況の人間がいるとは思わなかったので、どうしたらよいか分からない。だが、とっくに態度に出てしまっているし、それが、見破られたところでどうなるのかと一方で冷静な頭がそう判断していた。
「……そうだ、と思う」
キースがそう言うと、レナールの目が怪しげに光った。
「………っぱり」
「え?」
「やっぱりー!そうじゃないかと思ったのよー!すごい嬉しいんだけど、えー!初めてよ!初めてお仲間に会ったわ。ねぇねぇ、あなたも好きだったの?だからここにいるんでしょう?」
見間違いかと思うくらい五度見くらいしたが、そこにはあの美男子はすでに消え去っていた。
代わりにくねくねと体を動かして、テンションが異常に高く、ヘラヘラと笑う、明らかにおかしい男のレナールがそこにいた。
「え?好き?何を……」
「もう!冗談言わないでよ!ゲームよ、愛と薔薇と欲望でしょ。ファンだからこの世界に来たのよね?」
その台詞を聞いて、キースは完全にあの日の瑠也に戻った。そして、目の前の金髪の男が、ある人物と重なって見えたのだ。
「……え?もしかして……若菜?」
「げ!?なんでアタシの名前知ってんの?このゲームハマってんのなんて……誰も……」
「……えーっと、俺……。あのとき、バスにいた瑠也だよ」
バスと聞いてレナールの瞳も大きく開いた。きっとあの日の記憶を鮮明に思い出しているのだろう。口許が微かに揺れて、まさかという小さな声が聞こえてきた。
「嘘!?え?キースは瑠也なの?……やっぱり、あのときの記憶が朧気だったけど、やっと見えてきた。事故で私達一緒に死んだんだわ。私のスマホでゲーム画面が光っていたのを最後に覚えている。そうか……、いやね、瑠也ゲームのことなんて何も知らないのに、なんか、私が巻き込んじゃったみたい」
異様なテンションだったレナールは、今度はどんよりと暗い顔になってすっかり落ち込んでしまった。
「いや、事故は若菜のせいじゃないし。この世界に生まれ変わったのはびっくりだけど、まぁ記憶が戻って気がついても、なんとか馴染んでやってこれたし、今さら巻き込まれたなんて、言わないよ」
「瑠也ぁー…相変わらず、この世界でもアンタ良いヤツね。アンタが転生したキャラは下手したらもう、死んでたのよ。死亡フラグ普通に回避しててビビったわよ」
ゲームことを何も知らないキースのために、レナールは静かに語り始めたのだった。
□□
スマホのBLゲーム『愛と薔薇と欲望』は、王立学校を舞台とした、男同士の恋愛がテーマの男が男キャラを攻略するゲームだ。
当時、異例のヒットとなり、それとともに原作になった小説も人気になり、若菜も当然それを読破している。
主人公は、若菜が転生したレナール・ラムジール。まさに主人公然とした容姿はこれで納得である。
彼が王立学校へ入学後、攻略対象者と出会い、好感度を上げて、相手から告白されてハッピーエンドとなる。まぁ単純なゲームだ。
人気が出た原因は、全年齢対象にも関わらず、課金をすることによって、微エロルートが用意されていて、それがかなりファンのツボを刺激する美しい絵と内容だったかららしい。
微エロが何かとか、ツボとかはさっぱり理解できないが、若菜はレナールの主人公顔で熱く語ってくれた。
原作では学校に入学するまでの、レナールの話が書かれていて、それによると、父のラムジール伯爵は、遠縁のハルミング子爵家を救うために色々と手を尽くしてくれる。
ここまでは、原作と一緒だ。
ところが、三男のキースはかなりの遊び人で女にモテたらしく、ついに娼婦ともめて刺されて死んでしまう。傷心の長男をレナールが慰めて二人は恋愛関係になる。
ここまで聞いてキースは、えっ!と大きな声を出してしまった。
「だって、無茶苦茶だ。まず俺がモテる設定なのはおかしい。女の子の手も握ったこともないのに!それに、うちのジェイド兄さんと、レナールが?恋愛!?」
「落ち着いてよ、だから瑠也は外にも出ないくせに、女の子と遊べるはずないじゃない。私の初恋予定のアンタの兄さんも、こっちとしては原作にちろっと出てくるだけだし別にいいのよ」
レナールの顔の若菜はさっぱりと言い放った。それにこっちも色々と事情が変わっちゃってて人のこと言えないしと、レナールは頭をかいた。
なにか含みのある態度と言い方に、キースは引っ掛かった。
「なんだよ、なにか他にもあるのか?原作のなんとかってやつが?」
「うーん、ちょっと大きな声で言いづらいんだけど、私めでたく主人公に転生したわけじゃん。もう、嬉しくて嬉しくて、ウハウハで……」
それはそうだろう。若菜は熱く語るほどのゲームファンだったし、好きな攻略対象と恋愛が実際に出来るのだから、早く学校へ行きたくてたまらないはずだ。
「ほら、原作で淡い初恋は、軽いキスだけで終わって、ゲームで入学するときは、ピュアで洗練された純粋な主人公なわけなんだけど……」
「なんだけどって、なんだよ……さっきから」
「私さー、若菜の時から貞操観念とか全然なくって、レナールになってテンション上がって、まぁ…すでに男も女も食いまくっちゃった、えへ」
キースは飲んでいたお茶が驚きで変なところへ入ってしまい、噴き出してゲホゲホとむせてしばらく咳が止まらなかった。
「だってしょうがないでしょ!この見た目だよ。黙っていたって、イケメンや美女がわんさか誘惑していて、もう我慢できなくてさー」
あっけらかんと話す姿に、初対面の繊細そうな美少年のイメージはぶっ飛んでしまったが、それでもやはり主人公である。その可愛さや人を惹き付ける魅力は溢れている。
涙目で目を顔を赤くしている姿は不覚にも可愛いと思ってしまった。
「ゲホッ…、うっっ…、わっ…分かったよ。別に俺がどうこう責めることじゃないし、お前の人生なんだから好きにすればいいだろ」
「……瑠也ー!!やっぱり瑠也だよね!嬉しい!ファンとして心が苦しかったんだけど、やっと解放された感じ」
キースはゲームに思い入れなどないし、この世界で生きていくのに、必要な知識が得られればそれで良かった。
若菜ことレナールは、一応まずいと思っていたらしく、誰かに認めてもらえたと喜んでいた。
キースも気持ちを落ち着かせようと、冷めたハーブティーを口に含んだ。
「今はさ、めちゃくちゃ体が好みの庭師と毎日温室でハメまくりよ。庭師、やばいくらい絶倫すぎて腰が壊れそうなの」
キースはまた盛大にお茶を噴き出した。
「あー!やっとこういう話ができる相手ができて嬉しいわー!やっぱり誰かに自慢したくてたまらなかったのよー」
頼むからもう話さないで欲しいと、こっちから泣きながらお願いしたかったが、今はラムジール伯爵の提案が先だ。キースとしてハルミング家の状況を少しでも良くしたいという思いがあるのだ。
「ゴホッ、……その、先程の伯爵から頂いた話だけど、やっぱり学校に入るとこの世界でも将来が違うわけだよな?」
「そりゃそうだよ。貴族男子でもキースは三男だし、無学じゃただの肉体労働がいいとこだね。学校に入ると大きなメリットは、コネクションができること。いわゆる、国の重鎮の子息しかいないからさ、仲良くなればそれなりの仕事をもらえるし、卒業すれば騎士団に入れる権利も得られる」
なるほど人生設計として、爵位が継げないような貴族男子なら王立学校は是が非でも入りたいだろう。
「…そうか、千載一遇のチャンスだな。伯爵には感謝して俺も……」
「ちょっと待った」
ありがたくこの話を受けたいと言おうとしたのを、レナールに止められた。
しかも、目が嫌な感じに光っていて、ニヤリという顔で笑っていた。
「もちろん、僕からも父に進言して、君と入学することを進めてあげるよ。ただし条件がある」
すくっと立ち上がったレナールは、若菜からすっかり元の口調に戻っていた。
「なっ…なんだよ…」
「キース、君は僕の協力者になってもらう。それが条件だ!」
こちらに向かって指を指しながら、レナールは高らかに言い放った。
その姿が絵になりそうなくらい美しくて、何を言われたのかもよく考えられずに、キースはぼんやりと眺めてしまったのだった。
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まさか、自分以外にも同じ状況の人間がいるとは思わなかったので、どうしたらよいか分からない。だが、とっくに態度に出てしまっているし、それが、見破られたところでどうなるのかと一方で冷静な頭がそう判断していた。
「……そうだ、と思う」
キースがそう言うと、レナールの目が怪しげに光った。
「………っぱり」
「え?」
「やっぱりー!そうじゃないかと思ったのよー!すごい嬉しいんだけど、えー!初めてよ!初めてお仲間に会ったわ。ねぇねぇ、あなたも好きだったの?だからここにいるんでしょう?」
見間違いかと思うくらい五度見くらいしたが、そこにはあの美男子はすでに消え去っていた。
代わりにくねくねと体を動かして、テンションが異常に高く、ヘラヘラと笑う、明らかにおかしい男のレナールがそこにいた。
「え?好き?何を……」
「もう!冗談言わないでよ!ゲームよ、愛と薔薇と欲望でしょ。ファンだからこの世界に来たのよね?」
その台詞を聞いて、キースは完全にあの日の瑠也に戻った。そして、目の前の金髪の男が、ある人物と重なって見えたのだ。
「……え?もしかして……若菜?」
「げ!?なんでアタシの名前知ってんの?このゲームハマってんのなんて……誰も……」
「……えーっと、俺……。あのとき、バスにいた瑠也だよ」
バスと聞いてレナールの瞳も大きく開いた。きっとあの日の記憶を鮮明に思い出しているのだろう。口許が微かに揺れて、まさかという小さな声が聞こえてきた。
「嘘!?え?キースは瑠也なの?……やっぱり、あのときの記憶が朧気だったけど、やっと見えてきた。事故で私達一緒に死んだんだわ。私のスマホでゲーム画面が光っていたのを最後に覚えている。そうか……、いやね、瑠也ゲームのことなんて何も知らないのに、なんか、私が巻き込んじゃったみたい」
異様なテンションだったレナールは、今度はどんよりと暗い顔になってすっかり落ち込んでしまった。
「いや、事故は若菜のせいじゃないし。この世界に生まれ変わったのはびっくりだけど、まぁ記憶が戻って気がついても、なんとか馴染んでやってこれたし、今さら巻き込まれたなんて、言わないよ」
「瑠也ぁー…相変わらず、この世界でもアンタ良いヤツね。アンタが転生したキャラは下手したらもう、死んでたのよ。死亡フラグ普通に回避しててビビったわよ」
ゲームことを何も知らないキースのために、レナールは静かに語り始めたのだった。
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スマホのBLゲーム『愛と薔薇と欲望』は、王立学校を舞台とした、男同士の恋愛がテーマの男が男キャラを攻略するゲームだ。
当時、異例のヒットとなり、それとともに原作になった小説も人気になり、若菜も当然それを読破している。
主人公は、若菜が転生したレナール・ラムジール。まさに主人公然とした容姿はこれで納得である。
彼が王立学校へ入学後、攻略対象者と出会い、好感度を上げて、相手から告白されてハッピーエンドとなる。まぁ単純なゲームだ。
人気が出た原因は、全年齢対象にも関わらず、課金をすることによって、微エロルートが用意されていて、それがかなりファンのツボを刺激する美しい絵と内容だったかららしい。
微エロが何かとか、ツボとかはさっぱり理解できないが、若菜はレナールの主人公顔で熱く語ってくれた。
原作では学校に入学するまでの、レナールの話が書かれていて、それによると、父のラムジール伯爵は、遠縁のハルミング子爵家を救うために色々と手を尽くしてくれる。
ここまでは、原作と一緒だ。
ところが、三男のキースはかなりの遊び人で女にモテたらしく、ついに娼婦ともめて刺されて死んでしまう。傷心の長男をレナールが慰めて二人は恋愛関係になる。
ここまで聞いてキースは、えっ!と大きな声を出してしまった。
「だって、無茶苦茶だ。まず俺がモテる設定なのはおかしい。女の子の手も握ったこともないのに!それに、うちのジェイド兄さんと、レナールが?恋愛!?」
「落ち着いてよ、だから瑠也は外にも出ないくせに、女の子と遊べるはずないじゃない。私の初恋予定のアンタの兄さんも、こっちとしては原作にちろっと出てくるだけだし別にいいのよ」
レナールの顔の若菜はさっぱりと言い放った。それにこっちも色々と事情が変わっちゃってて人のこと言えないしと、レナールは頭をかいた。
なにか含みのある態度と言い方に、キースは引っ掛かった。
「なんだよ、なにか他にもあるのか?原作のなんとかってやつが?」
「うーん、ちょっと大きな声で言いづらいんだけど、私めでたく主人公に転生したわけじゃん。もう、嬉しくて嬉しくて、ウハウハで……」
それはそうだろう。若菜は熱く語るほどのゲームファンだったし、好きな攻略対象と恋愛が実際に出来るのだから、早く学校へ行きたくてたまらないはずだ。
「ほら、原作で淡い初恋は、軽いキスだけで終わって、ゲームで入学するときは、ピュアで洗練された純粋な主人公なわけなんだけど……」
「なんだけどって、なんだよ……さっきから」
「私さー、若菜の時から貞操観念とか全然なくって、レナールになってテンション上がって、まぁ…すでに男も女も食いまくっちゃった、えへ」
キースは飲んでいたお茶が驚きで変なところへ入ってしまい、噴き出してゲホゲホとむせてしばらく咳が止まらなかった。
「だってしょうがないでしょ!この見た目だよ。黙っていたって、イケメンや美女がわんさか誘惑していて、もう我慢できなくてさー」
あっけらかんと話す姿に、初対面の繊細そうな美少年のイメージはぶっ飛んでしまったが、それでもやはり主人公である。その可愛さや人を惹き付ける魅力は溢れている。
涙目で目を顔を赤くしている姿は不覚にも可愛いと思ってしまった。
「ゲホッ…、うっっ…、わっ…分かったよ。別に俺がどうこう責めることじゃないし、お前の人生なんだから好きにすればいいだろ」
「……瑠也ー!!やっぱり瑠也だよね!嬉しい!ファンとして心が苦しかったんだけど、やっと解放された感じ」
キースはゲームに思い入れなどないし、この世界で生きていくのに、必要な知識が得られればそれで良かった。
若菜ことレナールは、一応まずいと思っていたらしく、誰かに認めてもらえたと喜んでいた。
キースも気持ちを落ち着かせようと、冷めたハーブティーを口に含んだ。
「今はさ、めちゃくちゃ体が好みの庭師と毎日温室でハメまくりよ。庭師、やばいくらい絶倫すぎて腰が壊れそうなの」
キースはまた盛大にお茶を噴き出した。
「あー!やっとこういう話ができる相手ができて嬉しいわー!やっぱり誰かに自慢したくてたまらなかったのよー」
頼むからもう話さないで欲しいと、こっちから泣きながらお願いしたかったが、今はラムジール伯爵の提案が先だ。キースとしてハルミング家の状況を少しでも良くしたいという思いがあるのだ。
「ゴホッ、……その、先程の伯爵から頂いた話だけど、やっぱり学校に入るとこの世界でも将来が違うわけだよな?」
「そりゃそうだよ。貴族男子でもキースは三男だし、無学じゃただの肉体労働がいいとこだね。学校に入ると大きなメリットは、コネクションができること。いわゆる、国の重鎮の子息しかいないからさ、仲良くなればそれなりの仕事をもらえるし、卒業すれば騎士団に入れる権利も得られる」
なるほど人生設計として、爵位が継げないような貴族男子なら王立学校は是が非でも入りたいだろう。
「…そうか、千載一遇のチャンスだな。伯爵には感謝して俺も……」
「ちょっと待った」
ありがたくこの話を受けたいと言おうとしたのを、レナールに止められた。
しかも、目が嫌な感じに光っていて、ニヤリという顔で笑っていた。
「もちろん、僕からも父に進言して、君と入学することを進めてあげるよ。ただし条件がある」
すくっと立ち上がったレナールは、若菜からすっかり元の口調に戻っていた。
「なっ…なんだよ…」
「キース、君は僕の協力者になってもらう。それが条件だ!」
こちらに向かって指を指しながら、レナールは高らかに言い放った。
その姿が絵になりそうなくらい美しくて、何を言われたのかもよく考えられずに、キースはぼんやりと眺めてしまったのだった。
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