楽しい幼ちん園

てつじん

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第6章 航基(6歳)

航基(6歳)

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いま僕は保健室にいる。
園児のひとりが体調を悪くしてて、ちょっと熱があるみたいだった。
こういう時は直ぐに保護者さんに連絡してお迎えに来てもらうことになっていて、僕はそれまでの間、ここで面倒を見てあげていた。

「歩くん、歩くん・・・」
「ねぇ、どこにおんの?」

僕の姿がちょっとでも見えなくなると、体調を崩してベッドに横たわっている航基こうきが不安がった。

「航くん、大丈夫、ここにいるよ」

みんなは航基のことを航くんと呼んでいる。
航基は上体を起こして僕の姿を確認すると言った。

「歩くん、こっち来て、手つないでくれへん?」

航基の両親はもともと関西出身で、親の転勤でこっちに住んでいる。
きっと家族同士だと関西弁なんだろうなって思った。

「いいよ」

僕はベッド脇の椅子に腰かけ、航基のふっくらとした手を握ってやった。

「母ちゃんな、ボクが寝るときいっつも、お腹さすってくれるんやで」

「そうなんだ」

「あーあ、母ちゃん、まだえへんのかなぁ‥‥」

なんか小さい子の関西弁って可愛いと思う。

「ほいでな、この前な、航くん、ちゃーんと1人でお留守番出来てえらいなぁ、いうてくれたんやで」
「なぁ? 歩くん、ボク、えらいやろ? ちゃんと1人でお留守番できてん」

「うんそうだね、お母さんが来るの、こうやって大人しく待ってるし、航くん、偉いね」

「だからな、歩くん‥‥」

「?」

「ボク、ええ子にしとるから、ご褒美に母ちゃんの代わりにお腹さすってくれへん?」

「お腹、さすればいいの?」

航基は、うん、と頷いた。
僕は園児服の上からお腹をさすったやった。

「ちゃうー」
「お洋服の中に、手、入れるんや」

「おお、そっかそっか」

僕はズボンからシャツを引っ張り出し、中に手を滑り込ませた。
そしてまあるい航基のお腹を手のひらで直接、円を描くようにさすってやった。
ぽっちゃり体形の航基の肌はとてもスベスベしてて、まるで粉を打ったつき立てのお餅のように柔らかかった。

「航くん、どう?」

「うん、気持ちええ」

僕は次第にその手を胸へと這わせ、左右のなだらかな円錐を均等にやさしく揉んだ。
航基はそれには特に反応もせず、黙って目を閉じたままでいる。
まるで絹ごし豆腐のようにキメの細かい肌だった。
乳首はまだ小さいせいか位置が良く分からなかったけど、勘を頼りにこちょこちょっと軽く爪で引っ掻いてみたら、僅かに硬くなった。
航基はちょっと身をよじって、小さくふうっ、と溜息を洩らした。

「くすぐったい?」

「ううん、めっちゃ気持ちええ」

僕は乳首と乳輪のあたりを満遍なく愛撫したあと、そのまま指先を腋の下へと滑り込ませた。
航基の腋窩は当然まだつるつるなんだけど、熱のせいか少し汗ばんでいるようだった。
だけど僕は体調の悪い航基の体をあまりしつこく撫で回すのにちょっと気が咎めてきたので、服の中から手を引っこ抜いた。
すると航基は言った。

「歩くん、止めんといて」
「母ちゃんが来るまで、ずっとやっててくれへん?」

「もっと、さすって欲しいの?」
「うん、わかった、やってあげる」

そうして再び園児服の中に手を入れて、僕は手触りのいい航基のお腹をさすってやった。
さすってやりながら形のいいおへその窪みに、ちょっとだけ指を入れてみた。

「そこはダメや」
「おへそほじるとお腹痛くなるうて、母ちゃんが言うてた」

「ごめんごめん」
「じゃあ、もうお終いにする?」

「ダメなんはおへそだけや」
「ほかんとこ、もっと触ってくれん?」

他のとこか!
ならばさっきは胸と腋の下を触ったから、今度は下の方だ!

僕は徐々におへその下のほう、下腹部から股間に向かって指先を潜らせた。
航基は全然、抵抗しない。
さらに下へ指先を這わせた。
そこから先は足の付け根に向かって急激に角度を増して落ちて行く。

もうちょっとだ‥‥

そしてついに、僕の指先が股間に生えた航基のたけのこの里に触れた。

「こしょばい‥‥」

恥じ入るような小さな声で、そう言った。
僕は拒否されると思っていたから、それはちょっと意外な反応だった。

「もっと、する?」

航基は何も言わず、閉じていた足を広げた。

うん、わかったよ、それが答えなんだね‥‥

僕は、航基の触って欲しいという控えめな意思表示に応えるため、やさしくそして丁寧におちんちんを揉んであげた。
だけど体が熱っぽいせいなのか、あるいは肉体がまだ幼いせいなのか、勃起はしなかった。

折角足を広げてくれたんだから、ここも触ってあげなくっちゃ‥‥

おちんちんの根元にぶら下がっている男の子の袋を握ってみたところ、体温を下げるためなのか、かなりダラんと伸びきっていた。
袋の中に収まっている2つの楕円の球体を指先で転がしながら、目を閉じて眠ってしまったようにも見える航基の顔を見ていた。

気持ちよくて寝ちゃったのかな?

そう思って僕は航基のパンツの中から手を引き抜いた。
すると、目を閉じていたはずの航基が僕を見つめていた。

「歩くん、もっと」

「えっ? もっとなの?」
「もっと触って欲しいの?」

「うん」

航基は頷いた。
小さな子が自分のおちんちんを触るのはよくあることらしい。
自宅に転がっていた児童心理学の本によると、男根期、っていうみたいだ。
航基は自分で触る代わりに、僕に触って欲しがっていた。

よっぽど気持ち良かったんだね。
おちんちんを僕に触られて。

僕は航基の希望通りもう一度パンツの中に手を入れて、皮の上から亀頭のあたりをクチュクチュクチュクチュ、リズミカルに揉んであげた。

「どお? 気持ちいい?」

航基は僕の目を見て、うんうんうんうん、って何回か立て続けに頷いた。
そして、くわっと大きな欠伸あくびをひとつすると、今度こそ本当に気持ちよさそうに眠ってしまった。
結局僕は保護者さんが来るまでの間、ずっと航基のおちんちんを揉んであげていた。

もちろんその翌日から、今度は僕が寝込んでしまった事は、言うまでもないけどね。
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