楽しい幼ちん園

てつじん

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第5章 利空(4歳)

利空(4歳)2/2

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利空は利発な子だ。
僕が言ったことをすぐに察してくれた。

「あ、そっか、わかったよ、ボク」

そう言ってその場にスッと立ち上がると、利空は手早く園児服を脱ぎ始めた。
すぐに上半身裸になり、景気よくズボンもサッと下ろした。
そしてパンツのゴムに手を掛けたとき、それも一気に下すのかと思いきや、ちょっと躊躇ためらった。

「利空くん、ワンちゃん、パンツなんか穿いてないよ」

僕は利空の背中を見えない手で押してやった。
そしてついに僕の目の前で、利空は全裸になってくれた。
それから改めて四つん這いになって、嬉しそうにワンワンと吠え真似をした。

「利空くんほら、見てごらん」
「こっちのワンちゃんも、利空くんと同じ男の子だ」

子犬の後ろ脚の付け根にちょこんと雄の性器が付いていた。
四つん這いになった利空の股間にも、やはりまだ幼い男の子の性器がぶら下がっていた。
僕は太ももの間に手を差し入れ、下から手ですくうようにして握った。
それは手の中にすっぽり収まるほどの大きさで、とても柔らかかった。

「利空くん、男の子のワンちゃんはさ、おしっこするときってこうするんだよ」

僕は利空の片足をグイッと、可能な限り高く持ち上げた。
よく見ると、利空のおちんちんは先端の皮が結構余っていて、カギ型になっていた。
睾丸は外気に触れたせいかきゅっと引き締まり、しわしわでやや茶色かった。

「利空くん、知ってる?」

「なにが?」

「子犬はね、お母さん犬が身体を舐めてキレイにしてあげるんだよ」
「だから、僕が利空くんの身体、舐めてあげるね」
「んー、えっと、一番汚いところはどこかな?」
「あー、ここだな」

僕は身をかがめて姿勢を低くし、持ち上げた利空の片足を僕の肩に引っ掻けた。
そして、おちんちんを口に含んだ。

「あん、歩くん、くすぐったいよぉ」

利空が鼻から抜けるような可愛らしい声で言った。

「いま僕は、利空くんのお母さん犬だよ」
「だからこうやって自分の子供の汚いところを舐めて、キレイにしてあげてるの」
「くすぐったくても、我慢してね」

やがて僕の口の中で、利空のおちんちんは皮を被った状態のまま、交尾するときにように膨張し始めた。

「利空くん、おちんちん、大っきくなってきちゃったよ」
「どうしたの?」

利空は恥じらうような顔をして、首を傾けた。

「うーん‥‥、わかんない」

「どういうときに、こうなるの?」

「んーとねぇ‥‥、えっとねぇ‥‥」
「まだボクん家の犬が生きてるとき、ボクがお風呂からでたときとか、ボクの身体をペロペロ舐めてくれたときとかかな」

「どこを舐めてくれたの?」

「顔とか、おっぱいのとことか‥‥」
「んーと、それからお尻の穴とかも‥‥」
「あっ、おちんちんも舐めてくれた」

「利空くん家の死んじゃったワンちゃん、きっと利空くんを自分の子供と思ってたんだね」

「歩くん、じゃあさ、ボクのお尻の穴もキレイにしてくれる?」

「いいよ、わかった」

僕は肩に乗せていた利空の片足を地面に下すと、四つん這いになった脚を広げさせて、お尻の割れ目を左右に開いた。
そして縦のラインに沿って、下から上へ何往復も舌先を這わせた。
便の臭いがするかと思ったら意外とそんなこともなく、肛門の周囲ですら幼児特有の甘い乳の臭いがした。
さっき舐め上げて勃起してしまった可愛いおちんちんも、まだ半勃起の状態だった。
僕はお尻の真ん中の窪みに舌先をあてがいながら、中途半端な勃起状態のおちんちんを指で摘まみ、小刻みなリズムでしごいてあげた。
利空の腰がときどきピクピク動くのは、決して気のせいではなかった。

「利空くん、どお?」
「ワンちゃんになった気持ち」

「気持ちいい‥‥」

囁くような小さな声で答えた。

僕は舌先で肛門を、指先で性器を、やさしく愛撫し続けた。
利空はときどき、子犬のような高い声で溜息を吐き、動物としての本能を体現した。

そして僕は舌先を出来るだけ細く尖らせて、少しずつ利空の体内に潜り込ませた。
最初、利空のその入り口は僕の舌先の侵入を拒んだけど、中に入れてにゅるにゅるっと動かしたら、そのあとは一気にこうもんが開放的になった。
まだあどけないおちんちんを指で摘まみ、無理やりに交尾をしているときの感覚を与えてやると、硬さが更に増した。
利空は首をうなだれたり、逆に背中をのけ反らせたりしながら、恐らく初めてであろうその快感を全身で受け止めていた。

「利空くん、気持ち良かったら、犬語で返事してごらん‥‥」

「クーン、クーン‥‥」

もはや、ワンワンとは言えなくなっていた。

僕がもう一度、利空の体内に舌を挿入し、同時により一層、激しくおちんちんを扱いてあげたとき、利空の身体がビクビクっと震え、硬くなったその先端からジョロジョロっと液体が噴出した。
触って見た感じ、それは交尾の果てに出る白い粘液状の液ではなく、単なる尿のようだった。
4歳児の肉体は、肛門と性器を一緒に刺激され、気持ち良すぎて漏らしてしまったのかも知れないと思った。

僕はタオルで、利空が初めて経験した擬似生殖行為オナニーによって得られた快楽の後の処理をしながら聞いた。

「利空くん、ここでお漏らししたこと、黙っておいた方がいいよね?」

「うん、歩くん、お願い、誰にもゆわないで」
「ここでおしっこしちゃったこと、ぜったい、ぜったい、ぜーったいに、誰にもゆわないでね」

泣きそうな顔になってる。

「利空くんのママにも、言わない方がいい?」

「ママ、怒るから、絶対ダメ」

利空は激しく首を横に振った。

「わかった」
「そうだよね、利空くん、もうすぐ年長さんになるしね」
「こんなこと、恥ずかしいもんね」
「じゃあ、ここでワンちゃんごっこしたことも、2人だけのナイショにしとこ」

僕は何事も無かったかのように利空に元通り園児服を着せた。
教室に戻る途中、利空は言った。

「歩くん」

「なに?」

「また、2人だけでナイショのワンちゃんごっこ、しようね」

「いいよ、また、しよ」

それから数日後、「子犬、預かってます」の貼り紙を見たという人が現れて、子犬は無事に元の飼い主に引き取られていった。
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