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天使猫
猫仙郷が譲渡する子猫
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猫仙郷が譲渡する子猫は保護猫ではありません。
里親審査もありません。
スコティッシュフォールドだけど販売ではなく、譲渡までの飼育にかかった実費さえ請求しない、文字通りの無償譲渡です。
(里親様からのリクエストで特別に行ったケアについては、実費を負担してもらっています)
嗚呼、懐かしき哉、『猫は天下の回り物』だった昭和の昔よ。
猫仙郷が譲渡する子猫は、古き良き昭和の時代には当たり前だった『そこらへん(猫仙郷)で生まれた子猫』『そこらへんの人(猫仙人)の家で生まれた子猫』です。
このエッセイでは、このような子猫を『天使猫』と呼ぶことにします。
猫仙人は天使猫が絶滅危惧種となっている令和を嘆きます。
過ぎたるは及ばざるがごとし。
繁殖を強要される繁殖場の猫も、
繁殖を禁止され、避妊去勢される保護猫も、
猫仙人から見ればどちらも『不幸な猫』です。
山を駆ける狸だって、空を舞う鳥だって、生態系の中で自由に繁殖して永遠の命のリレーを楽しんでいるのに。
子孫を残せるのは幸運と健康と才能に恵まれた奇跡の一握り。
それが、神が定めた自然淘汰のルールなのだから。
飼い主が飼い猫を避妊去勢することを、虐待だと言うつもりは毛頭ありません。
それぞれに家庭の事情や猫の事情がある中で、自分の猫を幸せにする最善の手段として、避妊去勢に踏み切る飼い主は、確かに猫を愛していると思います。
ですが、『すべての』保護猫に避妊去勢を強要したら、和猫が絶滅してしまうではありませんか。
あまつさえ、保護活動家の多くが繁殖場を否定しています。
すなわち、保護活動家は自覚なく、すべての猫の繁殖を否定して、猫を絶滅させようとしているのです。
生まれなければ死なない、生まれなければ不幸にならないからと。
だから、絶滅するのが猫のためだなんて、とんでもない暴論です。
猫仙人は、昭和の当たり前だった天使猫の復権を、願ってやみません。
【目が開いた可愛い子猫たち】
里親審査もありません。
スコティッシュフォールドだけど販売ではなく、譲渡までの飼育にかかった実費さえ請求しない、文字通りの無償譲渡です。
(里親様からのリクエストで特別に行ったケアについては、実費を負担してもらっています)
嗚呼、懐かしき哉、『猫は天下の回り物』だった昭和の昔よ。
猫仙郷が譲渡する子猫は、古き良き昭和の時代には当たり前だった『そこらへん(猫仙郷)で生まれた子猫』『そこらへんの人(猫仙人)の家で生まれた子猫』です。
このエッセイでは、このような子猫を『天使猫』と呼ぶことにします。
猫仙人は天使猫が絶滅危惧種となっている令和を嘆きます。
過ぎたるは及ばざるがごとし。
繁殖を強要される繁殖場の猫も、
繁殖を禁止され、避妊去勢される保護猫も、
猫仙人から見ればどちらも『不幸な猫』です。
山を駆ける狸だって、空を舞う鳥だって、生態系の中で自由に繁殖して永遠の命のリレーを楽しんでいるのに。
子孫を残せるのは幸運と健康と才能に恵まれた奇跡の一握り。
それが、神が定めた自然淘汰のルールなのだから。
飼い主が飼い猫を避妊去勢することを、虐待だと言うつもりは毛頭ありません。
それぞれに家庭の事情や猫の事情がある中で、自分の猫を幸せにする最善の手段として、避妊去勢に踏み切る飼い主は、確かに猫を愛していると思います。
ですが、『すべての』保護猫に避妊去勢を強要したら、和猫が絶滅してしまうではありませんか。
あまつさえ、保護活動家の多くが繁殖場を否定しています。
すなわち、保護活動家は自覚なく、すべての猫の繁殖を否定して、猫を絶滅させようとしているのです。
生まれなければ死なない、生まれなければ不幸にならないからと。
だから、絶滅するのが猫のためだなんて、とんでもない暴論です。
猫仙人は、昭和の当たり前だった天使猫の復権を、願ってやみません。
【目が開いた可愛い子猫たち】
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