百色学園高等部

shine

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生徒会

お風呂

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すげぇ…………。


俺の使ってる二人で一室の部屋とはやっぱり違う………。


お風呂とトイレはわかれてるし、

お風呂のバスタブも結構大きめ。


決定的に違うのは、やっぱり電気が使われてるとこだよね!


ほら、俺らのお風呂は蛇口の向きを調整してお湯の温度管理しないと熱すぎたり冷たすぎたりするけど、先輩のお風呂はディスプレイ??タッチパネル?で、温度調整できるの!!便利!!
温くなったら勝手に追い焚きしてくれるみたいだし!


シャワーも好きだけど、やっぱりバスタブに浸かると癒されるぅ~





シャンプーとボディソープこれ使っていいのかな?


いっか。


勝手に使っちゃお~

おかりしまーす。


でも、なんか悪いから少なめに…


もこもこもこ…



うわぁ~このシャンプーいいやつかな?

めっちゃふわふわで気持ちいい~



「唯利ー!!」



ん??


外から
蓮先輩の声。


「なんですか~??」

ガラッてお風呂場の戸を開けて、顔を出す



「唯利…………お前良い身体してんなぁ…………」

もちろん、浴室の外にいたのは蓮先輩なんだけども…………俺の身体をじろじろ観察してる。



はい??



いや、確かに俺腹筋鍛えてるし、少しは自身あるけど…………そこまでじゃないよ?


もっと三藤くんみたいな三角筋とか大腿筋とか鍛えたいんだけど。




「え、俺の身体を見るために声かけたんですか?」



そこまでじろじろ見られると、なんかはずいじゃん…………


「あぁ…。ここにバスタオルと寝巻き用の俺の服おいとくから使って。って言おうと思ったんだけど」



え、


あ、



そなの??

確かに先輩の手には洋服が…。

「外から声かけるだけにしようと思ったんだけど、まさかドア開けてくれるとは思わなかったからつい見ちゃったじゃん笑」




「…………!!!!!」



バシャン!!


あわててドア閉めた俺。
ついでに鍵も。


それでもこのドア透けてるからまだ恥ずかしいんだけど…………。


先輩だけ服着て俺だけ裸って不公平じゃないっ!?

「え、いいじゃん、なんで閉めるんだよ~」

文句言う先輩。

「湯気がでてって寒いからです!!!」



くそっ。


長風呂してやろうか。


先輩のお風呂ものぞき見してやろうか!!





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