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第二部 魔法少女は、ふたつの世界を天秤にかける
第27話 百合の花咲くところ その一
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大魔道の中の人は女性だった。
『セクハラ大魔道』などという不名誉なあだ名が付いていたから思ってもみなかったが、確かに女性だった。
ローブに抑圧されていた姿態が形を現し、たおやかな女性のシルエットが浮かび上がる。
そして、ずっと鉄兜が隠し続けていたのは、紛う事なき神一恵の顔だった。
この世から消えていなくなったはずの神一恵の姿を目の前にして、白音たちは事態が飲み込めず戸惑う。
「一恵姐さん…………。こんなに近くにいたのに、どうして何も言ってくれなかったんすか……。姐さん!!」
皆が呼吸を忘れ思考を止める中で、いつきだけがもう感に堪えず大魔道、いや一恵の胸に飛び込んだ。
しかし当の本人、大魔道には皆の反応の意味が分からないようだった。
きょとんとひとり、不思議そうな顔をしている。
「い、いつきさん。何を仰っているのですか?」
一恵の顔をした大魔道だが、いつきに本当の名前を名乗った覚えはない。
『姐さん』と呼ばれる理由にも思い当たる節はない。
しかしそれでも、いつきに抱きつかれて少しだけ顔が緩んでしまうのは、さすがは大魔道というところか。
「一恵ちゃん、いえ、道士。あなたもしかして記憶が無いの?」
白音はそう言ってはみたものの、すぐにそれが矛盾していることに気づいた。
白音は大魔道の研究室に行った際に置き手紙を読んでいる。
それは間違いなく大魔道から白音に宛てたもので、「ずっとこの異世界で白音の帰りを待っていた」と書いてあったではないか。
そして白音が前世、共に人族軍と戦った大魔道は目の前のこの人物で間違いない。
顔は知らずとも轡を並べ、いくつもの死線をくぐり抜けてきたのだ。疑うべくもない。
やはり、記憶が無くなっただけでは到底説明が付かないことだった。
「あ、白音様。もしかして……」
記憶が無いと言われて、大魔道には思い当たることがあったらしい。
「何か思い出した?」
「いえ、その……皆さんは日本でわたしと遭われたんですね?」
そんなの当たり前でしょ………と全員が思った。
「多分それは、わたしの投影体です」
どうやら今目の前にいる人物は、白音のよく知る大魔道で間違いないようだった。
そして確かに本当の名前は神一恵なのだが、チーム白音として一緒にいた魔法少女の一恵とは、似て非なる人物、ということになるらしかった。
大魔道は、ここに至るまでの経緯を語って聞かせてくれた。
大魔道はデイジーの死後、ディオケイマス殿下を現世界へと送り出した。
現世界の人間の体にデイジーの魂である魔核を移植し、生き返らせるためだ。
そのことは白音も、他ならぬリンクス本人から聞いて既に知っている。
しかし初め、大魔道は彼を異世界へと送ることには反対していたらしい。
異世界渡りの秘術には非常に大きな危険が伴うからだ。
その上秘術が上手く成功したとしても、適合者が見つからない可能性だってあるだろう。
もちろん大魔道にしても、愛しいデイジーをなんとかして復活させたいという気持ちは同じだった。
だが同時に彼女は、ディオケイマスのことも等しく大切に想っていた。
だから彼の命を懸けることになるこの計画には反対し、こちらの世界に留まって別の復活方法を探ろうと提案したのだ。
ただ、ふたりには分かっていた。
魔族が駆逐されつつあるこちらの世界にいたところで、デイジー復活の望みなど叶うべくもないということを。
だからディオケイマスは「少しでも可能性があるのなら自らの命を差し出しても構わない」、そう言ったらしい。
「魔族の王国はもう完全に崩壊していました。王族としてなすべき事も、なせる事ものこされてはおらず、殿下の目には、こちらの世界は何の希望もない場所に映っていたことでしょう。だからせめて義妹だけでも救いたいというその願いを、叶えていただきたいと思ったのです。わたしも殿下と共にすべてを懸ける、そう決心したのです」
そうして大魔道は、こちらの世界から現世界へとディオケイマスを転移させるという非常に高度で繊細な魔法を成し遂げてみせた。
おそらくは人族たちに追われ、資源も時間も限られた中での魔法構築だったはずた。
たとえ世界最高峰と謳われる彼女の魔法の知識や技術をもってしても、どれほどの難行だったことか。
当時の酷い状況をよく知る白音には、その労苦がありありと想像できた。
その後魔族軍の生き残りは人族や召喚英雄たちに追い立てられて散り散りとなり、大魔道は独りきりになってしまった。
そこで彼女は考えたらしい。どうにかして自分も現世界へ同行できないものかと。
「わたしも殿下の手伝いをさせていただきたかったのです。わたしだって、デイジー様の復活が叶うなら、命なんて惜しくなかった……」
「いや、えと……」
白音は正面切ってそんなことを言われて、言葉に詰まってしまった。
「大魔道に言われるとなんか腹立つんだけど、一恵ちゃんの顔で言われると、ね…………」
しかし、ディオケイマスひとりを現世界へ送るにも、莫大な量の魔力が必要だった。
さらに術者本人が異世界転移をするとなると、位置座標が常に変化し続けながら相対的な値を取る。
これを完全に制御下に置いて術を完遂するのは、残念ながら非常に困難だと判明した。
そこでこれを解決するために大魔道が考え出したのが、こちらの世界から現世界へと自分自身の存在を投影するという手法だった。
自身の存在情報を折り畳んで一次元低位の状態とし、それを影のように異世界へと投影する。
そうすれば投影された影は異世界での法則に縛られた状態で顕在化、まるで本人のコピーのように自律して行動を始めるのだ。
これならば魔法発動中の座標変化を考慮せずともよく、世界を渡るための莫大な魔力も必要とはしない。
大魔道が「投影体」と呼んだのが、その現世界で顕在化した一恵だった。
そう言えば現世界で、一恵が自分のことを「偽物の魂を、仮初めの器に入れただけの存在」と呼んでいたのを白音は想い出す。
「莉美でもなければそんな大規模魔法の魔力、ひとりで賄いきれないもんね……」
白音がそう言うと、莉美がにっこり笑って手でVサインを作る。
あんパン一個も必要なさそうな雰囲気だ。
「そうですね。羨ましい限りです」
大魔道も微かに笑みを浮かべる。
もし自分にも莉美と同じような莫大な魔力があったなら、きっと現世界まで追いかけていったのに、そんな憧憬の念が垣間見える。
「わたしが直接行くことは叶いませんでした。しかし投影体なら、きっと殿下のお役に立てると思いました。記憶をどの程度再現できるかは未知数でしたが、わたしに近しい存在なら必ず白音様を捜して行動すると思われましたから」
「や、まあ、そうでしょうね……」
白音は嘆息した。
本当にさすがは『専属ストーカー』としか言いようがない。
「それで道士自身は、冷凍睡眠みたいなことをしてこの異世界で待ってたのね?」
「はい。現世界で白音様を探し出すのにどのくらいの時間がかかるか、予想もつきませんでした。ですのでそれを待つためには必要な措置でした」
やはり大魔道は相当な覚悟をしていたのだと、白音は思い知る。
いったいどれほどの時間がかかるのか、想像もつかない。
あるいは、永遠に帰ってこられないということだって十分にあり得るだろう。
けれど彼女は、それを『待つ』と決めたのだ。
「寿命が尽きちゃうくらいなら、あの冷凍睡眠のベッドでずっと待ってることを選んだ、と…………」
「いえ、わたしも大魔道と呼ばれた召喚英雄の端くれです。何を使ってでも殿下のご帰還、白音様のお顔を見るまでは生き延びる自信がありました。ですが……」
それは、大魔道の魔法使いとしての矜持だろう。
しかしそれとは裏腹に、何故か少し恥ずかしそうにもしている。
「ですが?」
『セクハラ大魔道』などという不名誉なあだ名が付いていたから思ってもみなかったが、確かに女性だった。
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そして、ずっと鉄兜が隠し続けていたのは、紛う事なき神一恵の顔だった。
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皆が呼吸を忘れ思考を止める中で、いつきだけがもう感に堪えず大魔道、いや一恵の胸に飛び込んだ。
しかし当の本人、大魔道には皆の反応の意味が分からないようだった。
きょとんとひとり、不思議そうな顔をしている。
「い、いつきさん。何を仰っているのですか?」
一恵の顔をした大魔道だが、いつきに本当の名前を名乗った覚えはない。
『姐さん』と呼ばれる理由にも思い当たる節はない。
しかしそれでも、いつきに抱きつかれて少しだけ顔が緩んでしまうのは、さすがは大魔道というところか。
「一恵ちゃん、いえ、道士。あなたもしかして記憶が無いの?」
白音はそう言ってはみたものの、すぐにそれが矛盾していることに気づいた。
白音は大魔道の研究室に行った際に置き手紙を読んでいる。
それは間違いなく大魔道から白音に宛てたもので、「ずっとこの異世界で白音の帰りを待っていた」と書いてあったではないか。
そして白音が前世、共に人族軍と戦った大魔道は目の前のこの人物で間違いない。
顔は知らずとも轡を並べ、いくつもの死線をくぐり抜けてきたのだ。疑うべくもない。
やはり、記憶が無くなっただけでは到底説明が付かないことだった。
「あ、白音様。もしかして……」
記憶が無いと言われて、大魔道には思い当たることがあったらしい。
「何か思い出した?」
「いえ、その……皆さんは日本でわたしと遭われたんですね?」
そんなの当たり前でしょ………と全員が思った。
「多分それは、わたしの投影体です」
どうやら今目の前にいる人物は、白音のよく知る大魔道で間違いないようだった。
そして確かに本当の名前は神一恵なのだが、チーム白音として一緒にいた魔法少女の一恵とは、似て非なる人物、ということになるらしかった。
大魔道は、ここに至るまでの経緯を語って聞かせてくれた。
大魔道はデイジーの死後、ディオケイマス殿下を現世界へと送り出した。
現世界の人間の体にデイジーの魂である魔核を移植し、生き返らせるためだ。
そのことは白音も、他ならぬリンクス本人から聞いて既に知っている。
しかし初め、大魔道は彼を異世界へと送ることには反対していたらしい。
異世界渡りの秘術には非常に大きな危険が伴うからだ。
その上秘術が上手く成功したとしても、適合者が見つからない可能性だってあるだろう。
もちろん大魔道にしても、愛しいデイジーをなんとかして復活させたいという気持ちは同じだった。
だが同時に彼女は、ディオケイマスのことも等しく大切に想っていた。
だから彼の命を懸けることになるこの計画には反対し、こちらの世界に留まって別の復活方法を探ろうと提案したのだ。
ただ、ふたりには分かっていた。
魔族が駆逐されつつあるこちらの世界にいたところで、デイジー復活の望みなど叶うべくもないということを。
だからディオケイマスは「少しでも可能性があるのなら自らの命を差し出しても構わない」、そう言ったらしい。
「魔族の王国はもう完全に崩壊していました。王族としてなすべき事も、なせる事ものこされてはおらず、殿下の目には、こちらの世界は何の希望もない場所に映っていたことでしょう。だからせめて義妹だけでも救いたいというその願いを、叶えていただきたいと思ったのです。わたしも殿下と共にすべてを懸ける、そう決心したのです」
そうして大魔道は、こちらの世界から現世界へとディオケイマスを転移させるという非常に高度で繊細な魔法を成し遂げてみせた。
おそらくは人族たちに追われ、資源も時間も限られた中での魔法構築だったはずた。
たとえ世界最高峰と謳われる彼女の魔法の知識や技術をもってしても、どれほどの難行だったことか。
当時の酷い状況をよく知る白音には、その労苦がありありと想像できた。
その後魔族軍の生き残りは人族や召喚英雄たちに追い立てられて散り散りとなり、大魔道は独りきりになってしまった。
そこで彼女は考えたらしい。どうにかして自分も現世界へ同行できないものかと。
「わたしも殿下の手伝いをさせていただきたかったのです。わたしだって、デイジー様の復活が叶うなら、命なんて惜しくなかった……」
「いや、えと……」
白音は正面切ってそんなことを言われて、言葉に詰まってしまった。
「大魔道に言われるとなんか腹立つんだけど、一恵ちゃんの顔で言われると、ね…………」
しかし、ディオケイマスひとりを現世界へ送るにも、莫大な量の魔力が必要だった。
さらに術者本人が異世界転移をするとなると、位置座標が常に変化し続けながら相対的な値を取る。
これを完全に制御下に置いて術を完遂するのは、残念ながら非常に困難だと判明した。
そこでこれを解決するために大魔道が考え出したのが、こちらの世界から現世界へと自分自身の存在を投影するという手法だった。
自身の存在情報を折り畳んで一次元低位の状態とし、それを影のように異世界へと投影する。
そうすれば投影された影は異世界での法則に縛られた状態で顕在化、まるで本人のコピーのように自律して行動を始めるのだ。
これならば魔法発動中の座標変化を考慮せずともよく、世界を渡るための莫大な魔力も必要とはしない。
大魔道が「投影体」と呼んだのが、その現世界で顕在化した一恵だった。
そう言えば現世界で、一恵が自分のことを「偽物の魂を、仮初めの器に入れただけの存在」と呼んでいたのを白音は想い出す。
「莉美でもなければそんな大規模魔法の魔力、ひとりで賄いきれないもんね……」
白音がそう言うと、莉美がにっこり笑って手でVサインを作る。
あんパン一個も必要なさそうな雰囲気だ。
「そうですね。羨ましい限りです」
大魔道も微かに笑みを浮かべる。
もし自分にも莉美と同じような莫大な魔力があったなら、きっと現世界まで追いかけていったのに、そんな憧憬の念が垣間見える。
「わたしが直接行くことは叶いませんでした。しかし投影体なら、きっと殿下のお役に立てると思いました。記憶をどの程度再現できるかは未知数でしたが、わたしに近しい存在なら必ず白音様を捜して行動すると思われましたから」
「や、まあ、そうでしょうね……」
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あるいは、永遠に帰ってこられないということだって十分にあり得るだろう。
けれど彼女は、それを『待つ』と決めたのだ。
「寿命が尽きちゃうくらいなら、あの冷凍睡眠のベッドでずっと待ってることを選んだ、と…………」
「いえ、わたしも大魔道と呼ばれた召喚英雄の端くれです。何を使ってでも殿下のご帰還、白音様のお顔を見るまでは生き延びる自信がありました。ですが……」
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