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第一部 魔法少女は、ふたつの世界を天翔る
第25話 凜桜(りお)のもたらしたもの その二
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さらわれた少女たちを無事救い出したチーム白音は、療養と検査のため法貴総合病院に入院していた。
そんな白音たちを白音の母、名字川敬子が見舞いにやって来た。
敬子は、五人の無事を確認できて安堵している様子だった。
「そろそろよその先生方も集まって来られてるだろうから、行ってくるわね」
魔法少女の変身を解き、私服になった白音の身なりを整えてやりながら、敬子が言った。
「うちの子がみんなを助けましたのよって自慢して回りたいんだけど、ダメなのよね。ほほ」
「うん。心配かけてごめんね、お母さん」
「何言ってるの。あなたたちがいてくれたからみんな無事だったのよ。よく頑張ってくれたわね」
敬子は白音の頭を、愛おしそうに撫でる。
「何度も言うけど、本当に危なくなったらちゃんと逃げるのよ。でもね、私はそんなに心配してないわ。だって、あなたたち、小さい頃とやってることはあんまり変わらないじゃないの。ちびマフィアだったかしら。ご近所さんがみんな言ってたわ。五人に勢力拡大したみたいだけどね。ほほ」
敬子はひと通り全員に、その存在感を見せつけてから去って行った。
◇
蔵間と橘香が到着したと連絡を受けて、白音は頭を切り換えて気を引き締めた。
チーム白音の見舞いに来てくれたふたりに、白音は挨拶もそこそこに、凜桜と人形遣いを連れ帰った旨を伝えた。
予想されていたことではあったが、残念ながら既に亡くなっていたのだと告げる。
白音はことの顛末を細大漏らさず話した。
その間橘香はじっと表情を変えず直立不動で聴いていたが、両の目からはらはらと大粒の涙だけが零れ続けていた。
「凜桜ちゃん…………」
蔵間がその肩を抱き寄せると、彼女は初めて表情を崩して静かに泣いた。
「……ごめんね、覚悟はしてたつもりだったんだけど。会わせて、もらえるかしら?」
遺体は霊安室に移されていた。
リンクスに案内されて病院の奥、少し静かで裏門に近い場所へと向かう。
霊安室はふた部屋あり、凛桜と山本の遺体がそれぞれ安置されている。
ドラマで見るようなこぢんまりとした部屋ではなく、かなりの広さがあった。
白音たちには霊安室の普通というものが分からないが、ここには時に多くの遺体を収容することもある、ということだろうと思える。
リンクスによれば山本の遺族にも連絡を取ったが、引き取りは拒否されているらしい。
公的には無差別殺人を犯してそのさなかに自身も重傷を負い、逮捕前の入院中に息を引き取った、ということになっている。
この手の事件を引き起こす魔法使いはとりわけ社会との繋がりが希薄な者が多く、引き取り手がいないことは決して珍しくないのだそうだ。
彼の場合は献体として遺体を提供することにも、遠い親戚を名乗る者によって同意がされている。
凜桜は生前と何ら変わりのないように綺麗になり、髪や身なりも整えられていた。
改めて見るとやはり橘香と瓜ふたつだ。
「凜桜ちゃん、お帰り。みんなも、こんなに大事に綺麗な姿で連れて帰ってくれてありがとう」
橘香の唇が震えている。
皆、何と言えばいいのか分からなかった
。蔵間も少し後ろに下がって俯いている。
彼にも凛桜との思い出はたくさんある。
だが橘香よりも先に声を上げて泣くべきではないだろう。
必死で涙を堪えていた。
「わたしたち、喫茶室で待っていますね」
「待って、白音ちゃん。みんなも待って」
白音は自分たちがいては気を遣わせてしまうだろうと思ったのだが、それを橘香が引き留めた。
「凛桜の、最期のメッセージを一緒に受け取ってあげて」
橘香が冷たくなった凛桜の手を取る。
「ペンダントにしていたデバイスの方は無くなってるけど、こっちは無事だった」
凛桜の指先はジェルネイルで飾られている。
あちこちすり切れたりひびが入ってしまっているが、橘香がしているものと同じ、精緻な印象のデザインだ。
そしてその左手の薬指に、ふたりともやはり同じパールのパーツが入っている。
それを見た蔵間が思わず声を出す。
「TRコードか!」
橘香はほんの微かに笑んで頷く。
「魔力紋認証で橘香ちゃんと凛桜ちゃんが判別できなくてね。同定技術の高精度化が必要になったんだ。その時の研究で副次的にこのTRコードの技術が生まれたんだ」
研究者の性か、つい声が大きくなってしまうのを蔵間は一生懸命抑えているようだった。
魔力紋認証が橘香と凛桜を同一人物と判定したことは、以前橘香から聞いている。
その魔力紋認証の高精度化アップグレードと、TRコードの実用化プロジェクトにはそらも加わっているらしい。
凛桜の手を取って、橘香がパールのパーツにそっと触れて魔力を込める。
するとパールの上、宙空にホログラムの立体映像のようなものが現れた。
「うん、データが入ってる。凛桜ならきっと、証拠を掴んできてくれたはず」
このホログラムはIMC(Integrated Magic Corridor)と呼ばれる立体的な魔法陣である。
本来は凛桜の魔力紋でのみロックが解除されて展開するのだが、双子は互いにそっくりな魔力紋の誤認識を利用して、ふたりにしか使えない情報の共有手段としていた。
展開された立体魔法陣に魔力を流し込めば、構築された魔法陣ごとに固有の誘導電流が流れる。
この誘導電流を取り出して解析すれば、有意なデータとして扱うことが可能となる。
この性質を利用することでIMCは記憶メデイアとして使えるのである。
そしてさらに、真骨頂はその先にある。
魔法使いの持つ魔力紋は時間と共に揺らいでおり、通常は一定周期で同じ波形を描く。
この時間的な揺らぎに共鳴させるように設定してIMCを作成すれば、データを取り出す際にも同じ揺らぎを持つ魔力紋が必要になる。
こうして作られた時間共鳴型IMCがTRコード(Time Resonance Code)と呼ばれている。
TRコードは極めて高い精度で個人を識別し、作成者本人のみが有意なデータを取り出せる。
時間を使って暗号化し、作成者の魔力紋がその鍵となる、と言えるだろう。
格納できるデータ量は時間軸方向に伸びるので増加し、もちろんセキュリティに関しても飛躍的に厳格なものとなっている。
「それでもね。わたしたちふたりの魔力紋は極めて識別が難しくて、かなり元データに近い形の信号が取り出せるのよ。機械なんかには、凛桜と私の違いは決して分からない。今まで騙せなかったのは、誠太郎さんの目だけ」
橘香は冷たくなってしまった自分の顔を見つめる。
そしていつも身につけている凜桜とお揃いのペンダントを取り出して、立体ホログラムに触れる。
このペンダント型のデバイスはTRコードの作成と、TRコードから読み取った信号をデータに変換することができる。
変換されたデータは市販のマイクロメモリに記憶される。
「そらちゃん、復元お願いできるかしら。元データに近いとは言っても、エラーは出るはずだから」
「必ず」
復元できるということは、認証精度の向上を目指した技術者としては敗北を意味していると思う。
でもそんなことでこの姉妹の絆は断ち切れないとも思う。
そらは誇りにかけて技術者としての敗北を誓う。
白音たちはひとりずつ凜桜に黙礼をして部屋を出て行った。
「みんな、本当にありがとう。少しだけ時間をちょうだいね」
そう言って橘香と蔵間、リンクスは霊安室にのこった。凛桜と親しかった者たちで、別れの時間を持ちたいのだろう。
…………凛桜からの命を懸けたメッセージは、確かに受け取った。
白音のこれまでは、星石や星石が巡り合わせてくれた人たちに助けられてばかりだったと思う。
白音がなりたい魔法少女は、周りの大切な人たちの願いを叶える存在なのだ。
自身の理想とみんなの希望が交差する先を、白音は決して譲歩しない。
「がっ!?」
突然佳奈が後ろから、白音のお尻に回し蹴りをしたせいで転びそうになる。
「な、何?」
「白音が前ばっか見てっから、後ろ見てやってんだよ。なんか蹴りたいお尻だったし」
「何よそれ…………」
「喫茶室行くんだろ? みんなでお茶しようぜ」
「もう……」
そんな白音たちを白音の母、名字川敬子が見舞いにやって来た。
敬子は、五人の無事を確認できて安堵している様子だった。
「そろそろよその先生方も集まって来られてるだろうから、行ってくるわね」
魔法少女の変身を解き、私服になった白音の身なりを整えてやりながら、敬子が言った。
「うちの子がみんなを助けましたのよって自慢して回りたいんだけど、ダメなのよね。ほほ」
「うん。心配かけてごめんね、お母さん」
「何言ってるの。あなたたちがいてくれたからみんな無事だったのよ。よく頑張ってくれたわね」
敬子は白音の頭を、愛おしそうに撫でる。
「何度も言うけど、本当に危なくなったらちゃんと逃げるのよ。でもね、私はそんなに心配してないわ。だって、あなたたち、小さい頃とやってることはあんまり変わらないじゃないの。ちびマフィアだったかしら。ご近所さんがみんな言ってたわ。五人に勢力拡大したみたいだけどね。ほほ」
敬子はひと通り全員に、その存在感を見せつけてから去って行った。
◇
蔵間と橘香が到着したと連絡を受けて、白音は頭を切り換えて気を引き締めた。
チーム白音の見舞いに来てくれたふたりに、白音は挨拶もそこそこに、凜桜と人形遣いを連れ帰った旨を伝えた。
予想されていたことではあったが、残念ながら既に亡くなっていたのだと告げる。
白音はことの顛末を細大漏らさず話した。
その間橘香はじっと表情を変えず直立不動で聴いていたが、両の目からはらはらと大粒の涙だけが零れ続けていた。
「凜桜ちゃん…………」
蔵間がその肩を抱き寄せると、彼女は初めて表情を崩して静かに泣いた。
「……ごめんね、覚悟はしてたつもりだったんだけど。会わせて、もらえるかしら?」
遺体は霊安室に移されていた。
リンクスに案内されて病院の奥、少し静かで裏門に近い場所へと向かう。
霊安室はふた部屋あり、凛桜と山本の遺体がそれぞれ安置されている。
ドラマで見るようなこぢんまりとした部屋ではなく、かなりの広さがあった。
白音たちには霊安室の普通というものが分からないが、ここには時に多くの遺体を収容することもある、ということだろうと思える。
リンクスによれば山本の遺族にも連絡を取ったが、引き取りは拒否されているらしい。
公的には無差別殺人を犯してそのさなかに自身も重傷を負い、逮捕前の入院中に息を引き取った、ということになっている。
この手の事件を引き起こす魔法使いはとりわけ社会との繋がりが希薄な者が多く、引き取り手がいないことは決して珍しくないのだそうだ。
彼の場合は献体として遺体を提供することにも、遠い親戚を名乗る者によって同意がされている。
凜桜は生前と何ら変わりのないように綺麗になり、髪や身なりも整えられていた。
改めて見るとやはり橘香と瓜ふたつだ。
「凜桜ちゃん、お帰り。みんなも、こんなに大事に綺麗な姿で連れて帰ってくれてありがとう」
橘香の唇が震えている。
皆、何と言えばいいのか分からなかった
。蔵間も少し後ろに下がって俯いている。
彼にも凛桜との思い出はたくさんある。
だが橘香よりも先に声を上げて泣くべきではないだろう。
必死で涙を堪えていた。
「わたしたち、喫茶室で待っていますね」
「待って、白音ちゃん。みんなも待って」
白音は自分たちがいては気を遣わせてしまうだろうと思ったのだが、それを橘香が引き留めた。
「凛桜の、最期のメッセージを一緒に受け取ってあげて」
橘香が冷たくなった凛桜の手を取る。
「ペンダントにしていたデバイスの方は無くなってるけど、こっちは無事だった」
凛桜の指先はジェルネイルで飾られている。
あちこちすり切れたりひびが入ってしまっているが、橘香がしているものと同じ、精緻な印象のデザインだ。
そしてその左手の薬指に、ふたりともやはり同じパールのパーツが入っている。
それを見た蔵間が思わず声を出す。
「TRコードか!」
橘香はほんの微かに笑んで頷く。
「魔力紋認証で橘香ちゃんと凛桜ちゃんが判別できなくてね。同定技術の高精度化が必要になったんだ。その時の研究で副次的にこのTRコードの技術が生まれたんだ」
研究者の性か、つい声が大きくなってしまうのを蔵間は一生懸命抑えているようだった。
魔力紋認証が橘香と凛桜を同一人物と判定したことは、以前橘香から聞いている。
その魔力紋認証の高精度化アップグレードと、TRコードの実用化プロジェクトにはそらも加わっているらしい。
凛桜の手を取って、橘香がパールのパーツにそっと触れて魔力を込める。
するとパールの上、宙空にホログラムの立体映像のようなものが現れた。
「うん、データが入ってる。凛桜ならきっと、証拠を掴んできてくれたはず」
このホログラムはIMC(Integrated Magic Corridor)と呼ばれる立体的な魔法陣である。
本来は凛桜の魔力紋でのみロックが解除されて展開するのだが、双子は互いにそっくりな魔力紋の誤認識を利用して、ふたりにしか使えない情報の共有手段としていた。
展開された立体魔法陣に魔力を流し込めば、構築された魔法陣ごとに固有の誘導電流が流れる。
この誘導電流を取り出して解析すれば、有意なデータとして扱うことが可能となる。
この性質を利用することでIMCは記憶メデイアとして使えるのである。
そしてさらに、真骨頂はその先にある。
魔法使いの持つ魔力紋は時間と共に揺らいでおり、通常は一定周期で同じ波形を描く。
この時間的な揺らぎに共鳴させるように設定してIMCを作成すれば、データを取り出す際にも同じ揺らぎを持つ魔力紋が必要になる。
こうして作られた時間共鳴型IMCがTRコード(Time Resonance Code)と呼ばれている。
TRコードは極めて高い精度で個人を識別し、作成者本人のみが有意なデータを取り出せる。
時間を使って暗号化し、作成者の魔力紋がその鍵となる、と言えるだろう。
格納できるデータ量は時間軸方向に伸びるので増加し、もちろんセキュリティに関しても飛躍的に厳格なものとなっている。
「それでもね。わたしたちふたりの魔力紋は極めて識別が難しくて、かなり元データに近い形の信号が取り出せるのよ。機械なんかには、凛桜と私の違いは決して分からない。今まで騙せなかったのは、誠太郎さんの目だけ」
橘香は冷たくなってしまった自分の顔を見つめる。
そしていつも身につけている凜桜とお揃いのペンダントを取り出して、立体ホログラムに触れる。
このペンダント型のデバイスはTRコードの作成と、TRコードから読み取った信号をデータに変換することができる。
変換されたデータは市販のマイクロメモリに記憶される。
「そらちゃん、復元お願いできるかしら。元データに近いとは言っても、エラーは出るはずだから」
「必ず」
復元できるということは、認証精度の向上を目指した技術者としては敗北を意味していると思う。
でもそんなことでこの姉妹の絆は断ち切れないとも思う。
そらは誇りにかけて技術者としての敗北を誓う。
白音たちはひとりずつ凜桜に黙礼をして部屋を出て行った。
「みんな、本当にありがとう。少しだけ時間をちょうだいね」
そう言って橘香と蔵間、リンクスは霊安室にのこった。凛桜と親しかった者たちで、別れの時間を持ちたいのだろう。
…………凛桜からの命を懸けたメッセージは、確かに受け取った。
白音のこれまでは、星石や星石が巡り合わせてくれた人たちに助けられてばかりだったと思う。
白音がなりたい魔法少女は、周りの大切な人たちの願いを叶える存在なのだ。
自身の理想とみんなの希望が交差する先を、白音は決して譲歩しない。
「がっ!?」
突然佳奈が後ろから、白音のお尻に回し蹴りをしたせいで転びそうになる。
「な、何?」
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