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第一部 魔法少女は、ふたつの世界を天翔る
第34話 雪空の飛竜(ワイバーン) その三
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※一日一話ずつ正午頃に公開する予定です。
よろしくお願いいたします。
全員の無事を確認していた白音が一輪、遠慮がちの蕾のような花を見つけた。淡い水色のネモフィラだ。
「そらちゃん? どこか怪我でもした?」
「ううん…………平気なの」
そう言って取り繕ったそらだったが、白音は逃がさなかった。
剛速球で雪合戦を始めた三人から少し離れると、そらの瞳をじっと見つめた。
「何でも言ってくれると嬉しいな?」
白音はそういう脅迫のできるリーダーである。
「…………私、足手まといじゃない?」
ぽつりと言ったそらの意外な言葉に「そんなわけないじゃない」と反射的に言おうとしたが言葉を飲み込んだ。
事実そんなわけはないし、今回の任務だってそらの力がなければこの吹雪の中で意思疎通すらできていなかっただろう。
でも多分、そらが気にしているのはそういうことではないのだ。
「英雄核の事?」
そらが頷いた。
そら以外の四人は星石が魂との融合を果たし、ひとつ上の次元の魔法少女へと進化している。
だがそらだけはそうではない。
星石から力を借りることで魔法少女としての力を得ている段階だ。
変身に星石を必要としている。
魔力そのものはどうしても融合した者の方が高いらしいが、そらの能力はそういうことでは決まらない。
むしろ変身などしなくてもその頭脳を使ってくれれば十分頼りになるのだが、そんなことはそらも分かっているはずだ。
言っていることは似ていても、莉美の時とはまったく違う。
今までの人生で常に先頭を走ってきたそらだったから、取り残されるという感覚が初めてなのだろう。
それも一緒にいたいと心から思えるような仲間から。
それは恐怖なのかもしれない。
「そらちゃん」
「うん」
「わたしたちのこと、信じてくれてる?」
「もちろん!」
「わたしたちもそらちゃんのこと、信じてるし頼りにしてる」
「…………」
「あなたを信じて、あなたを選んでくれた星石のことも、信じてみない?」
そらはほんの刹那、テラフロップスくらいの間考えて、白音にきゅっと抱きついた。ちょうど良い高さにあるので胸に顔を埋める。
「……ん」
多分莉美は、それを待っていた節がある。
「隙あり!!」
と叫ぶとふたりに巨大な雪玉を投げつけた。
魔力障壁を使って固めたのであろう、直径2メートルはありそうな雪玉だった。
いちいち規模がえげつない。
小さな雪山ができあがって、一瞬その場の全員が固まる。
しかしすぐに雪山が中から切り崩され、白音がそらの手を引いてゆらりと起き上がる。
髪にまとわりついた雪を払い落とすと、そらが雪をすくって白音に渡し始めた。
それを受け取って白音が押し固め始める。
そらはせっせと際限なく雪を渡しているのだが、いくら雪を追加していってもそれ以上に圧縮されて雪玉の大きさが一向に変わらない。
白音の手の中で強大な圧力に押し縮められて、もう氷の状態で存在しているのかどうかすら疑わしくなってくる。
「ふわっ!?」
莉美が慌てて魔力障壁を自分の前に展開する。
「変身したまま雪合戦始めたのが運の尽きねっ!」
白音が完全なる悪役の台詞と共に振りかぶって思いっきり雪玉? を投げつける。
障壁にぶつかると何か未知の反応が起こって、玉が光と爆音を発して砕け散る。
堅牢無比の障壁に派手にひびが入った。
「嘘だぁ…………」
「次行くよ!」
そらが親指を立てる。元気が出たようで何よりだ。
莉美の犠牲に敬意を表して、次の一発で仕留めてやろうと白音は気合いを入れる。
小さい頃の雪合戦も大概酷かったが、しかしこれはやば過ぎる。
こういう時は佳奈を盾にするに限る。
莉美は慌てて佳奈を探したが、今回の莉美は現代兵装に救われた。
白音のスマホに音声通話の着信が入る。
「はい、名字川です。…………はい、……はい。…………みんなっ、リンクスさんが来てるってっ!」
飛竜の捜索本部を立ち上げるから、チーム白音も来て欲しいとのことだった。
三体倒しました、莉美センサーによると付近にはもういないようです、と伝えると、素敵なバリトンボイスで「んん」と呟かれた。
「合流したいから、湖の側のブロンズ像のところまで来てって」
「黄金の龍神の美少女のブロンズ像ね」
一恵が知っているようだったが、いろいろ設定が渋滞していて結局どんな像なの? と白音は思った。
ともあれ、場所は分かるとのことだったので転移ゲートをお願いする。
確かに飛竜は大ごとだからギルドが慌てるのは分かるが、それにしてもリンクスがこちらに来るのが早過ぎはしないだろうか。
「ああそれ、わたしが頼まれてブルームの支社とか営業所にゲート設置して回ったの。千尋さんのことがあってから、どうしても機動力が低下してたしね。長期間安定するように作ったから、みんなで使えると思う」
千尋さん――髪をハーフアップに結んだ魔法少女、桃澤千尋のことを想い出す。
一恵もそうなのだが、そういう後方支援に威力を発揮する魔法少女の存在は、チームを率いる白音にとっては本当に有り難く思える。
白音たちがゲートで湖の畔に現れると、リンクスが黄金の少女像の写真を撮っているところだった。
「あ。…………この像はドラゴンの神らしいな。飛竜がここに現れたのも偶然ではないかもしれない。一応調査の必要があるかと思ったのだが」
「んじゃあじゃあ、みんなで記念撮影しようよ!!」
莉美の提案で、皆で少女像の前でポーズを決めた。
なし崩し的にリンクスも巻き込んでいる。莉美が三脚代わりに魔力障壁で全員分のスマホを空中に固定すると、そらがリンクさせてすべてのカメラアプリを同時に操作してくれた。
美肌モードで。
「飛竜の亡骸は場所を教えてくれればこちらで処理しておこう。それと…………」
リンクスが悪いニュースがひとつあると言って、白音の目を正面から見た。
「根来のことだ。証拠をきっちりと揃えて外特に告発したのだが、逃亡を許してしまった。現在根来親通は行方不明となっている」
リンクスによると、アズニカ連邦への逃亡の可能性が高いと考えて、現在全力でその阻止作戦が展開中とのことだった。
『告発』とは言うが法律に則った行為ではないだろう。
『逃亡』もその『阻止』も、およそまっとうな方法で行われるとは思えない。
逃亡を許してしまったことを責めるのはいささか酷だろう。
親通はこういう時のために、桃澤千尋の空間転移能力を奪っていたのかもしれない。
そう考えると本当に許せなかった。
「どうしてわたしたちはそちらの作戦に参加させてもらえなかったんですか?」
「すまない。現状飛竜三体に対処できるほどの戦力は君たちだけだったんだ。そちらを優先させてもらった」
「まあ、あんまお兄さんを責めるなよ」
佳奈が白音の肩に手を回してぽんぽんと叩く。
「う…………」
莉美とは違うので、佳奈はなんの作為もなく「お兄さん」と呼んでいる。
自然体なので言いがかりをつけてやめさせることも難しい。
このままではお兄さん呼ばわりが定着してしまいそうだ。
白音は生まれ直して初めてこの前一度だけ、そう呼ぶことに成功したばかりなのに。
戦意が、ちょっと蒸発してしまった。
◇
外特――外事特課の宮内課長補佐が、ギルドの元へ頭を下げに来たのだという。
「何があっても国外への情報漏出は防がなければならなりません。よろしくお願いします」
放っておけば凜桜の入手した資料にあったとおり、親通はすべてのデータを持ってアズニカ連邦へ逃亡するだろう。
亡命という形になることだけは、何があっても外交ルートから潰す。
しかし魔法などの止めようのない力で国外へ出られてはどうしようもない。
だからギルドの力で止めて欲しいと頼みに来たのだ。
「政府はただの観衆でしかないだろうね」
宮内を責めても仕方のないことはよく分かっていた。
むしろ彼は官憲の中にあって、魔法少女やギルドの立場を理解し、よくやってくれていると思う。
しかし、どちらについた方が利益が大きいかと政府は日和見を決め込んだ。
そのおかげでギルドの大切なメンバーの命が奪われ、また危険にさらされていることを思うと、蔵間は言わずにはいられなかった。
宮内の頭がよりいっそう深く下げられる。
「気にするな、宮内課長補佐。これは我々の戦いだ。誰に頼まれなくともやるさ」
リンクスも蔵間に同調する。
リンクスは異邦人であるため、むしろ感覚的には日本政府のことを『他所の国の政府』だと考えている。
その分より冷ややかに見ているだろう。
「よく、よく、理解しています。それでも我々にはこうすることしかできないのです」
親通の逃亡を許せば、近い将来に必ず国家存亡の危機をもたらすだろう。
そして魔法少女たちの人生にも決して少なくはない影響を及ぼすはずだ。
「宮内さん、あなたに言っているのでは決してないのだが、この国の政府は、恥知らずによく頼めるものだな」
リンクスはいつもの愉快そうな笑い方ではない、つまらないものを吐き捨てるような笑い方をした。
よろしくお願いいたします。
全員の無事を確認していた白音が一輪、遠慮がちの蕾のような花を見つけた。淡い水色のネモフィラだ。
「そらちゃん? どこか怪我でもした?」
「ううん…………平気なの」
そう言って取り繕ったそらだったが、白音は逃がさなかった。
剛速球で雪合戦を始めた三人から少し離れると、そらの瞳をじっと見つめた。
「何でも言ってくれると嬉しいな?」
白音はそういう脅迫のできるリーダーである。
「…………私、足手まといじゃない?」
ぽつりと言ったそらの意外な言葉に「そんなわけないじゃない」と反射的に言おうとしたが言葉を飲み込んだ。
事実そんなわけはないし、今回の任務だってそらの力がなければこの吹雪の中で意思疎通すらできていなかっただろう。
でも多分、そらが気にしているのはそういうことではないのだ。
「英雄核の事?」
そらが頷いた。
そら以外の四人は星石が魂との融合を果たし、ひとつ上の次元の魔法少女へと進化している。
だがそらだけはそうではない。
星石から力を借りることで魔法少女としての力を得ている段階だ。
変身に星石を必要としている。
魔力そのものはどうしても融合した者の方が高いらしいが、そらの能力はそういうことでは決まらない。
むしろ変身などしなくてもその頭脳を使ってくれれば十分頼りになるのだが、そんなことはそらも分かっているはずだ。
言っていることは似ていても、莉美の時とはまったく違う。
今までの人生で常に先頭を走ってきたそらだったから、取り残されるという感覚が初めてなのだろう。
それも一緒にいたいと心から思えるような仲間から。
それは恐怖なのかもしれない。
「そらちゃん」
「うん」
「わたしたちのこと、信じてくれてる?」
「もちろん!」
「わたしたちもそらちゃんのこと、信じてるし頼りにしてる」
「…………」
「あなたを信じて、あなたを選んでくれた星石のことも、信じてみない?」
そらはほんの刹那、テラフロップスくらいの間考えて、白音にきゅっと抱きついた。ちょうど良い高さにあるので胸に顔を埋める。
「……ん」
多分莉美は、それを待っていた節がある。
「隙あり!!」
と叫ぶとふたりに巨大な雪玉を投げつけた。
魔力障壁を使って固めたのであろう、直径2メートルはありそうな雪玉だった。
いちいち規模がえげつない。
小さな雪山ができあがって、一瞬その場の全員が固まる。
しかしすぐに雪山が中から切り崩され、白音がそらの手を引いてゆらりと起き上がる。
髪にまとわりついた雪を払い落とすと、そらが雪をすくって白音に渡し始めた。
それを受け取って白音が押し固め始める。
そらはせっせと際限なく雪を渡しているのだが、いくら雪を追加していってもそれ以上に圧縮されて雪玉の大きさが一向に変わらない。
白音の手の中で強大な圧力に押し縮められて、もう氷の状態で存在しているのかどうかすら疑わしくなってくる。
「ふわっ!?」
莉美が慌てて魔力障壁を自分の前に展開する。
「変身したまま雪合戦始めたのが運の尽きねっ!」
白音が完全なる悪役の台詞と共に振りかぶって思いっきり雪玉? を投げつける。
障壁にぶつかると何か未知の反応が起こって、玉が光と爆音を発して砕け散る。
堅牢無比の障壁に派手にひびが入った。
「嘘だぁ…………」
「次行くよ!」
そらが親指を立てる。元気が出たようで何よりだ。
莉美の犠牲に敬意を表して、次の一発で仕留めてやろうと白音は気合いを入れる。
小さい頃の雪合戦も大概酷かったが、しかしこれはやば過ぎる。
こういう時は佳奈を盾にするに限る。
莉美は慌てて佳奈を探したが、今回の莉美は現代兵装に救われた。
白音のスマホに音声通話の着信が入る。
「はい、名字川です。…………はい、……はい。…………みんなっ、リンクスさんが来てるってっ!」
飛竜の捜索本部を立ち上げるから、チーム白音も来て欲しいとのことだった。
三体倒しました、莉美センサーによると付近にはもういないようです、と伝えると、素敵なバリトンボイスで「んん」と呟かれた。
「合流したいから、湖の側のブロンズ像のところまで来てって」
「黄金の龍神の美少女のブロンズ像ね」
一恵が知っているようだったが、いろいろ設定が渋滞していて結局どんな像なの? と白音は思った。
ともあれ、場所は分かるとのことだったので転移ゲートをお願いする。
確かに飛竜は大ごとだからギルドが慌てるのは分かるが、それにしてもリンクスがこちらに来るのが早過ぎはしないだろうか。
「ああそれ、わたしが頼まれてブルームの支社とか営業所にゲート設置して回ったの。千尋さんのことがあってから、どうしても機動力が低下してたしね。長期間安定するように作ったから、みんなで使えると思う」
千尋さん――髪をハーフアップに結んだ魔法少女、桃澤千尋のことを想い出す。
一恵もそうなのだが、そういう後方支援に威力を発揮する魔法少女の存在は、チームを率いる白音にとっては本当に有り難く思える。
白音たちがゲートで湖の畔に現れると、リンクスが黄金の少女像の写真を撮っているところだった。
「あ。…………この像はドラゴンの神らしいな。飛竜がここに現れたのも偶然ではないかもしれない。一応調査の必要があるかと思ったのだが」
「んじゃあじゃあ、みんなで記念撮影しようよ!!」
莉美の提案で、皆で少女像の前でポーズを決めた。
なし崩し的にリンクスも巻き込んでいる。莉美が三脚代わりに魔力障壁で全員分のスマホを空中に固定すると、そらがリンクさせてすべてのカメラアプリを同時に操作してくれた。
美肌モードで。
「飛竜の亡骸は場所を教えてくれればこちらで処理しておこう。それと…………」
リンクスが悪いニュースがひとつあると言って、白音の目を正面から見た。
「根来のことだ。証拠をきっちりと揃えて外特に告発したのだが、逃亡を許してしまった。現在根来親通は行方不明となっている」
リンクスによると、アズニカ連邦への逃亡の可能性が高いと考えて、現在全力でその阻止作戦が展開中とのことだった。
『告発』とは言うが法律に則った行為ではないだろう。
『逃亡』もその『阻止』も、およそまっとうな方法で行われるとは思えない。
逃亡を許してしまったことを責めるのはいささか酷だろう。
親通はこういう時のために、桃澤千尋の空間転移能力を奪っていたのかもしれない。
そう考えると本当に許せなかった。
「どうしてわたしたちはそちらの作戦に参加させてもらえなかったんですか?」
「すまない。現状飛竜三体に対処できるほどの戦力は君たちだけだったんだ。そちらを優先させてもらった」
「まあ、あんまお兄さんを責めるなよ」
佳奈が白音の肩に手を回してぽんぽんと叩く。
「う…………」
莉美とは違うので、佳奈はなんの作為もなく「お兄さん」と呼んでいる。
自然体なので言いがかりをつけてやめさせることも難しい。
このままではお兄さん呼ばわりが定着してしまいそうだ。
白音は生まれ直して初めてこの前一度だけ、そう呼ぶことに成功したばかりなのに。
戦意が、ちょっと蒸発してしまった。
◇
外特――外事特課の宮内課長補佐が、ギルドの元へ頭を下げに来たのだという。
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亡命という形になることだけは、何があっても外交ルートから潰す。
しかし魔法などの止めようのない力で国外へ出られてはどうしようもない。
だからギルドの力で止めて欲しいと頼みに来たのだ。
「政府はただの観衆でしかないだろうね」
宮内を責めても仕方のないことはよく分かっていた。
むしろ彼は官憲の中にあって、魔法少女やギルドの立場を理解し、よくやってくれていると思う。
しかし、どちらについた方が利益が大きいかと政府は日和見を決め込んだ。
そのおかげでギルドの大切なメンバーの命が奪われ、また危険にさらされていることを思うと、蔵間は言わずにはいられなかった。
宮内の頭がよりいっそう深く下げられる。
「気にするな、宮内課長補佐。これは我々の戦いだ。誰に頼まれなくともやるさ」
リンクスも蔵間に同調する。
リンクスは異邦人であるため、むしろ感覚的には日本政府のことを『他所の国の政府』だと考えている。
その分より冷ややかに見ているだろう。
「よく、よく、理解しています。それでも我々にはこうすることしかできないのです」
親通の逃亡を許せば、近い将来に必ず国家存亡の危機をもたらすだろう。
そして魔法少女たちの人生にも決して少なくはない影響を及ぼすはずだ。
「宮内さん、あなたに言っているのでは決してないのだが、この国の政府は、恥知らずによく頼めるものだな」
リンクスはいつもの愉快そうな笑い方ではない、つまらないものを吐き捨てるような笑い方をした。
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