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1章魔戦操縦士学院
23話少女の特訓
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数日後の放課後。
俺とアイリスは学校内の魔戦鍛錬場へと足を運んでいた。
こんな美少女に誘われ、二人っきりになるとは思いもよらなかった。
「アル君! 待ってください!」
その際に桃髪セミロングのアイリスに呼び止められたのだ。
俺は(てっきり告白か、ついにモテ期到来)と淡い期待をしつつ、爽やか風に応じた。
「ど……どうした?」
アイリスは顔を赤らめ、焦点が定まらない、もじもじとしていて、言葉を探しているようだ。
「あの……あの。特訓見てもらえないですか?」
瞳をうるうるさせて、言う。
断られたらどうしよう、どうしようと表情から伝わってくる。
誰だそんな奴、断る奴がこの世にいるはずがないだろう。
「行こう!」
強引にアイリスの手を引っ張り、鍛錬所へ向かったのであった。
アイリスは強引さに「ええぇ」みたいな声を発しながらも、素直につれていかれたというわけだ。
魔戦鍛錬場。
最新鋭の戦闘用ロボットが揃い、あらゆる魔戦の鍛錬ができる。
広間には白に包まれ、ホログラムの文字が浮かび上がり、魔力らしき青色の光が絶え間なく上から下へと流れている。
何とも不思議な空間である。
科学の力はすごいと言わざる負えない。
その広間にはいくつもの透明なガラスに覆われた扉があり、進むと部屋がある。
それぞれに戦闘用ロボットが配置されているようだ。
どうやらここで鍛えるようだ。
このような広間は先へ進むといくつもあるそうだ。
俺とアイリスは仲良く手を繋いだまま、その広間を見渡していた。
視線をアイリスにやると体をもぞもぞとして、落ちつかない様子。
「アイリス?」
「手ずっと握ったまま……」
「あっ……ごめん」
「アル君忙しいのにごめんなさい。こんなことに付き合わせちゃって」
「いやいや全然忙しくないよ。むしろアイリスと一緒に特訓できるなんて土下座してお願いするくらいだからな」
「あ……ありがとう」
顔を赤らめ、笑顔を見せるアイリス。
「アイリスは実技が苦手なのか?」
「そうかもしれません……知識の方が得意です」
「俺も教えるのが上手いって訳じゃないんだ。まあ習うより慣れろ言うし。まあ早速だが、アイリスやろうか?」
「そうですね」
そして、アイリスは部屋に入室、俺はガラス窓からアイリスを見守る。
アイリスは一度ここで特訓したそうなので、やり方は知っているようだ。
アイリスは全身に眩い光を纏い、魔戦を巨大サイズに具現化した。
【灰銃撃機《グレイラグドルカ》】。
体長10メートル。
重量10トン。
新型ブリティッシュ製。
銃特化専用機。二丁銃を装備できる。
連射、多種類弾を備える。
扱い易く多くの人が使用している人気の機体。
グレイ色の魔戦。銀色がかかった灰色の戦闘機。
中型銃を手にし構える。
少女は「レベル3銃撃戦」とロボットに言い放つ。
ロボットは人型。
ロボットはレベル1から6まであるらしい。
分野には挑戦者は銃でロボット本体に命中させれば勝利、ロボットは回避行動や魔力攻撃をするという対魔戦銃撃戦。
挑戦者が一方的に魔力をロボットに放つ、ロボットは反撃しないという射撃戦。
初心者はレベル1を推奨。慣れてくればレベル3へ。
レベル6になるとさすがに一年生にはクリアできないらしい。
アイリスの体内で魔力を構築し、すぐさま銃に注入し、ここまで華麗なスピードでこなしている。
グレイラドグルカの銃から魔力の散弾がロボットに向けて発射する。
「バンッ! バンッ! バンッ! バンッ!」
ロボットは放たれた弾を右左上下と動き瞬時に超人のように回避する。
たった数秒間で回避できる能力はロボットの高性能さが窺える。
反撃するロボット。
両手から魔力を無数に放ち、それは横一線に光の群衆が向かってくる。
アイリスは横一線に一発二発三発四発と打っていく。
「バン! バン! バン! バン!」
ロボットの攻撃を相殺し、真ん中で爆発する。
魔力弾と魔力の光。
グレイラドグルカはすぐさま弾丸を銃に補充し、再度ストレートに一発から四発打っていく。
「バン! バン! バン! バン!」
ロボットは余裕とばかりに三発目まで柔軟に回避した。
だが四発目の魔力拡散弾は逃れることができなかった。
ロボットは四発目も回避したはずだったが、右通過する弾丸は機体に反応してそこで連続で爆発した。
「ババババババ!!!! バン!」
その爆発に巻き込まれるロボット、煙の中で倒れたロボット。
どうやらアイリスはレベル3をクリアしたようだ。
アイリスは息を切らしながら、俺の方を振り返る。
「はぁはぁ……ど……どうですか?」
「最初弾丸を防がれてしまったが、中盤の魔力の相殺でどちらに勝敗が転ぶか分からなかったが、そこからの機転が素晴しかった。まさか四発目に拡散弾が含まれさらに炎魔力をも合わさり、桁違いの威力だった」
これはお世辞ではない。
大抵の生徒は最初の弾丸を外し精神的に辛く慌ててさらに失敗を重ねる。
だが彼女はぐっと耐えて、諦めずにチャンスを窺い、それをものにした。
面白い戦いだった。
彼女の夢は蔵書師(図書師)だが魔戦操縦士としても才能があるので、そちらを推薦したいくらいだ。
灰銃撃機が銃を下げ、鎧頭部が開き、アイリスは顔を出し、地面へ降り立ち、両手を胸に当て安堵する、油断したその時。
「危ない!!」
煙の中からロボットが立ち上がり、魔力を横一線に放つ。
まだロボットは「あなたはレベル3をクリアしました」と終わりの合図をしていなかった。
まだロボットとの銃撃戦は終わっていなかったのだ。
しかし、アイリスが恐らく今あの魔力はかわせないだろう、直撃するのは目に見える。
まあ直撃してもロボットレベル3程度の攻撃なら体のダメージは重傷まではいかないだろうが。
勝手に俺の身体が動く、目の前の魔力のバリアに直進する。
「バリーン!!! バリーン!!!」
と音と共に部屋に入り、多少掠れ傷が与えられ体勢を崩すが、持ち直し足早に銀翼を纏いしまっしゃろ、全速力でアイリスの元へ向かう。
美しきシルバーを纏った翼神が飛び散る破片の中を突っ込んでいく。
あと0.09秒ぐらいでアイリスにぶつかる。
間に合うのか?
その時。
魔力が爆発し、周り全体に影響を及ぼす全窓ガラスまで直撃する。
爆煙が俺の視界を遮った。
俺は爆煙と共に消える。
間にあ……。
直前に、俺はアイリスを抱き締める形で地面にしゃがみこんだ。
鎧が真っ二つに開き、すぐさま俺は目の前にいるアイリスに問い掛ける。
「大丈夫か?」
「うん」
どうやら間一髪のところでロボットの魔力から回避したようだ。
アイリスに命に別状はないし、怪我もないようで良かった。
でも、彼女は瞳に涙を溢れさせ、俺にぎゅっと抱きつく。
「ごめんなさい……私、アル君に迷惑を掛けて」
「アイリスが謝ることはないさ。別に俺は困っているわけじゃないんだ」
「アル君は本当に優しい」
「そんなことは……ないから。さあ泣かないで」
二人は起き上がると、突然アイリスが涙を拭きながら俺に打ち明ける。
「私……この学校に入るのが不安でしょうがなかった……友達とか授業とか寮とか……」
「そうだったんだな……大抵皆そういうもんだから、気に病む必要はないよ」
アイリスがいつも丁寧語で俺達に話していたり、皆に気を遣ったりしていたのは気づいていた。
続けるアイリス。
「でもね寮でカレー作りした時にカバーニ君が私の夢……魔法大学の蔵書室で働くことを馬鹿にしたじゃない、その時アル君が真剣に怒ってくれた事がとても嬉しかったの……それで私勇気もらってこの学校で必死に頑張って、絶対夢を叶えるんだって思えることができたの……だからアル君には感謝しています」
「そうだったのか……アイリスが泣いていると俺まで泣けてきちゃうな」
アイリスが俺にそんな感情を向けていることに、こうして素直に腹の内を語ってくれるってことは信頼されていることにとても嬉しく感じた。
そして、アイリスは再度胸に飛び込む。
「これからもよろしくお願します」
「もちろんだ」
俺とアイリスは学校内の魔戦鍛錬場へと足を運んでいた。
こんな美少女に誘われ、二人っきりになるとは思いもよらなかった。
「アル君! 待ってください!」
その際に桃髪セミロングのアイリスに呼び止められたのだ。
俺は(てっきり告白か、ついにモテ期到来)と淡い期待をしつつ、爽やか風に応じた。
「ど……どうした?」
アイリスは顔を赤らめ、焦点が定まらない、もじもじとしていて、言葉を探しているようだ。
「あの……あの。特訓見てもらえないですか?」
瞳をうるうるさせて、言う。
断られたらどうしよう、どうしようと表情から伝わってくる。
誰だそんな奴、断る奴がこの世にいるはずがないだろう。
「行こう!」
強引にアイリスの手を引っ張り、鍛錬所へ向かったのであった。
アイリスは強引さに「ええぇ」みたいな声を発しながらも、素直につれていかれたというわけだ。
魔戦鍛錬場。
最新鋭の戦闘用ロボットが揃い、あらゆる魔戦の鍛錬ができる。
広間には白に包まれ、ホログラムの文字が浮かび上がり、魔力らしき青色の光が絶え間なく上から下へと流れている。
何とも不思議な空間である。
科学の力はすごいと言わざる負えない。
その広間にはいくつもの透明なガラスに覆われた扉があり、進むと部屋がある。
それぞれに戦闘用ロボットが配置されているようだ。
どうやらここで鍛えるようだ。
このような広間は先へ進むといくつもあるそうだ。
俺とアイリスは仲良く手を繋いだまま、その広間を見渡していた。
視線をアイリスにやると体をもぞもぞとして、落ちつかない様子。
「アイリス?」
「手ずっと握ったまま……」
「あっ……ごめん」
「アル君忙しいのにごめんなさい。こんなことに付き合わせちゃって」
「いやいや全然忙しくないよ。むしろアイリスと一緒に特訓できるなんて土下座してお願いするくらいだからな」
「あ……ありがとう」
顔を赤らめ、笑顔を見せるアイリス。
「アイリスは実技が苦手なのか?」
「そうかもしれません……知識の方が得意です」
「俺も教えるのが上手いって訳じゃないんだ。まあ習うより慣れろ言うし。まあ早速だが、アイリスやろうか?」
「そうですね」
そして、アイリスは部屋に入室、俺はガラス窓からアイリスを見守る。
アイリスは一度ここで特訓したそうなので、やり方は知っているようだ。
アイリスは全身に眩い光を纏い、魔戦を巨大サイズに具現化した。
【灰銃撃機《グレイラグドルカ》】。
体長10メートル。
重量10トン。
新型ブリティッシュ製。
銃特化専用機。二丁銃を装備できる。
連射、多種類弾を備える。
扱い易く多くの人が使用している人気の機体。
グレイ色の魔戦。銀色がかかった灰色の戦闘機。
中型銃を手にし構える。
少女は「レベル3銃撃戦」とロボットに言い放つ。
ロボットは人型。
ロボットはレベル1から6まであるらしい。
分野には挑戦者は銃でロボット本体に命中させれば勝利、ロボットは回避行動や魔力攻撃をするという対魔戦銃撃戦。
挑戦者が一方的に魔力をロボットに放つ、ロボットは反撃しないという射撃戦。
初心者はレベル1を推奨。慣れてくればレベル3へ。
レベル6になるとさすがに一年生にはクリアできないらしい。
アイリスの体内で魔力を構築し、すぐさま銃に注入し、ここまで華麗なスピードでこなしている。
グレイラドグルカの銃から魔力の散弾がロボットに向けて発射する。
「バンッ! バンッ! バンッ! バンッ!」
ロボットは放たれた弾を右左上下と動き瞬時に超人のように回避する。
たった数秒間で回避できる能力はロボットの高性能さが窺える。
反撃するロボット。
両手から魔力を無数に放ち、それは横一線に光の群衆が向かってくる。
アイリスは横一線に一発二発三発四発と打っていく。
「バン! バン! バン! バン!」
ロボットの攻撃を相殺し、真ん中で爆発する。
魔力弾と魔力の光。
グレイラドグルカはすぐさま弾丸を銃に補充し、再度ストレートに一発から四発打っていく。
「バン! バン! バン! バン!」
ロボットは余裕とばかりに三発目まで柔軟に回避した。
だが四発目の魔力拡散弾は逃れることができなかった。
ロボットは四発目も回避したはずだったが、右通過する弾丸は機体に反応してそこで連続で爆発した。
「ババババババ!!!! バン!」
その爆発に巻き込まれるロボット、煙の中で倒れたロボット。
どうやらアイリスはレベル3をクリアしたようだ。
アイリスは息を切らしながら、俺の方を振り返る。
「はぁはぁ……ど……どうですか?」
「最初弾丸を防がれてしまったが、中盤の魔力の相殺でどちらに勝敗が転ぶか分からなかったが、そこからの機転が素晴しかった。まさか四発目に拡散弾が含まれさらに炎魔力をも合わさり、桁違いの威力だった」
これはお世辞ではない。
大抵の生徒は最初の弾丸を外し精神的に辛く慌ててさらに失敗を重ねる。
だが彼女はぐっと耐えて、諦めずにチャンスを窺い、それをものにした。
面白い戦いだった。
彼女の夢は蔵書師(図書師)だが魔戦操縦士としても才能があるので、そちらを推薦したいくらいだ。
灰銃撃機が銃を下げ、鎧頭部が開き、アイリスは顔を出し、地面へ降り立ち、両手を胸に当て安堵する、油断したその時。
「危ない!!」
煙の中からロボットが立ち上がり、魔力を横一線に放つ。
まだロボットは「あなたはレベル3をクリアしました」と終わりの合図をしていなかった。
まだロボットとの銃撃戦は終わっていなかったのだ。
しかし、アイリスが恐らく今あの魔力はかわせないだろう、直撃するのは目に見える。
まあ直撃してもロボットレベル3程度の攻撃なら体のダメージは重傷まではいかないだろうが。
勝手に俺の身体が動く、目の前の魔力のバリアに直進する。
「バリーン!!! バリーン!!!」
と音と共に部屋に入り、多少掠れ傷が与えられ体勢を崩すが、持ち直し足早に銀翼を纏いしまっしゃろ、全速力でアイリスの元へ向かう。
美しきシルバーを纏った翼神が飛び散る破片の中を突っ込んでいく。
あと0.09秒ぐらいでアイリスにぶつかる。
間に合うのか?
その時。
魔力が爆発し、周り全体に影響を及ぼす全窓ガラスまで直撃する。
爆煙が俺の視界を遮った。
俺は爆煙と共に消える。
間にあ……。
直前に、俺はアイリスを抱き締める形で地面にしゃがみこんだ。
鎧が真っ二つに開き、すぐさま俺は目の前にいるアイリスに問い掛ける。
「大丈夫か?」
「うん」
どうやら間一髪のところでロボットの魔力から回避したようだ。
アイリスに命に別状はないし、怪我もないようで良かった。
でも、彼女は瞳に涙を溢れさせ、俺にぎゅっと抱きつく。
「ごめんなさい……私、アル君に迷惑を掛けて」
「アイリスが謝ることはないさ。別に俺は困っているわけじゃないんだ」
「アル君は本当に優しい」
「そんなことは……ないから。さあ泣かないで」
二人は起き上がると、突然アイリスが涙を拭きながら俺に打ち明ける。
「私……この学校に入るのが不安でしょうがなかった……友達とか授業とか寮とか……」
「そうだったんだな……大抵皆そういうもんだから、気に病む必要はないよ」
アイリスがいつも丁寧語で俺達に話していたり、皆に気を遣ったりしていたのは気づいていた。
続けるアイリス。
「でもね寮でカレー作りした時にカバーニ君が私の夢……魔法大学の蔵書室で働くことを馬鹿にしたじゃない、その時アル君が真剣に怒ってくれた事がとても嬉しかったの……それで私勇気もらってこの学校で必死に頑張って、絶対夢を叶えるんだって思えることができたの……だからアル君には感謝しています」
「そうだったのか……アイリスが泣いていると俺まで泣けてきちゃうな」
アイリスが俺にそんな感情を向けていることに、こうして素直に腹の内を語ってくれるってことは信頼されていることにとても嬉しく感じた。
そして、アイリスは再度胸に飛び込む。
「これからもよろしくお願します」
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