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2章
魔王軍
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「おーい!!」
「どうされました?」
「いや、見ない顔だったからな。もしかしてお前らがエレーナさんの言ってた新入か?」
「あ、はい。よろしくお願いします。」
「あぁ、よろしく。俺はイヴァン・ハラッパだ。レジスタンスの攻撃隊長をやっている。」
「俺はツカサ。こっちはサラ。」
「ところでなんでお前らは、レジスタンスに来たんだ?」
「国王に歯向かってる所をエレーナに。」
「な、なるほどな。(エ、エレーナ!?俺だってさん付けなのに!!)
なぁ、お前ら。レジスタンスの前。魔王軍の頃のこと興味あるか?」
「え、教えて貰えるんですか?(ある程度は覚えてるけど。)」
「まず、魔王軍のトップである魔王はダニエル・ベルボフという男だ。ダニエルは、民衆想いの本当に良い奴だった。
ダニエルの親友にドミニクという男がいた。現在の勇者パーティのリーダーつまり、勇者。そしてダニエルを殺した男。
魔王軍の前は、国王否定派ギルドだった。そのときは、ドミニクに、ダニエル、俺ともう1人の魔術最強と呼ばれた女、他にもたくさんのメンバーがいた。でも、国王が金やら地位やらで強かったメンバーを引き抜き逆に初代勇者パーティを作り上げた。
実は、俺も声をかけられていた。だが、俺はダニエルの元に残る決断をした。まぁ、あの頃から汚い金とかがきらいな性格だったんだ。
ダニエルには、『俺が全てを終わらせる。もし、俺が生きてなかったらその後の国を頼む。』と言われていた。
あとから知ったんだけどよ。あいつが黒魔術の第1発見者で、それを理由に国から魔王軍とかって言われるようになって、国王と魔王。悪そうに聞こえるのは魔王だよな…。
相手は元々の仲間。あいつは1人も傷つけることなく死んで行った。勇者ドミニクの手でな…。
俺ら残りも皆殺しになる予定だった。
だがダニエルが俺らに魔法を残していった。『こいつらは国に楯突く気はねえ。俺が黒魔術で洗脳してただけだ。だから殺さないでくれ。今魔法を解く。』っていいながら、魔法をとくフリをしてあいつは俺らに魔法をかけた。
《魔法:ダニエルの加護 効果:1度だけどんな攻撃も防ぐ。》
あいつの加護これはあいつの生きた証…。取っておきてぇが、それ以上に国王討伐の方が大事だ。一緒にがんばろう。この国のために。みんなの笑顔のために。」
(全然知らなかった…。)
「あぁ!頑張ろう!」
「…」
「?サラ、どうした?」
「…いえ。なんでもないです。あっ、もうこんな時間、会議始まっちゃいますよ!」
「嘘!?」
「急ぐぞツカサ!サラ!」
「「はい!」」
「どうされました?」
「いや、見ない顔だったからな。もしかしてお前らがエレーナさんの言ってた新入か?」
「あ、はい。よろしくお願いします。」
「あぁ、よろしく。俺はイヴァン・ハラッパだ。レジスタンスの攻撃隊長をやっている。」
「俺はツカサ。こっちはサラ。」
「ところでなんでお前らは、レジスタンスに来たんだ?」
「国王に歯向かってる所をエレーナに。」
「な、なるほどな。(エ、エレーナ!?俺だってさん付けなのに!!)
なぁ、お前ら。レジスタンスの前。魔王軍の頃のこと興味あるか?」
「え、教えて貰えるんですか?(ある程度は覚えてるけど。)」
「まず、魔王軍のトップである魔王はダニエル・ベルボフという男だ。ダニエルは、民衆想いの本当に良い奴だった。
ダニエルの親友にドミニクという男がいた。現在の勇者パーティのリーダーつまり、勇者。そしてダニエルを殺した男。
魔王軍の前は、国王否定派ギルドだった。そのときは、ドミニクに、ダニエル、俺ともう1人の魔術最強と呼ばれた女、他にもたくさんのメンバーがいた。でも、国王が金やら地位やらで強かったメンバーを引き抜き逆に初代勇者パーティを作り上げた。
実は、俺も声をかけられていた。だが、俺はダニエルの元に残る決断をした。まぁ、あの頃から汚い金とかがきらいな性格だったんだ。
ダニエルには、『俺が全てを終わらせる。もし、俺が生きてなかったらその後の国を頼む。』と言われていた。
あとから知ったんだけどよ。あいつが黒魔術の第1発見者で、それを理由に国から魔王軍とかって言われるようになって、国王と魔王。悪そうに聞こえるのは魔王だよな…。
相手は元々の仲間。あいつは1人も傷つけることなく死んで行った。勇者ドミニクの手でな…。
俺ら残りも皆殺しになる予定だった。
だがダニエルが俺らに魔法を残していった。『こいつらは国に楯突く気はねえ。俺が黒魔術で洗脳してただけだ。だから殺さないでくれ。今魔法を解く。』っていいながら、魔法をとくフリをしてあいつは俺らに魔法をかけた。
《魔法:ダニエルの加護 効果:1度だけどんな攻撃も防ぐ。》
あいつの加護これはあいつの生きた証…。取っておきてぇが、それ以上に国王討伐の方が大事だ。一緒にがんばろう。この国のために。みんなの笑顔のために。」
(全然知らなかった…。)
「あぁ!頑張ろう!」
「…」
「?サラ、どうした?」
「…いえ。なんでもないです。あっ、もうこんな時間、会議始まっちゃいますよ!」
「嘘!?」
「急ぐぞツカサ!サラ!」
「「はい!」」
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