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プロローグ2
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「オギャーおぎゃーオギャー」
光が無くなり、また闇に包まれ、死んだと思ったら音が聞こえた。
それも唯の音ではなく、赤ん坊の泣き声。赤ん坊があったかいように俺の体の中心にも温かみを感じる。
それより、ここはどこだ?
俺は死んだのか?なにが起こったのか全くわからない。
とりあえずわかることは一つ。まぶたが閉じている。ということだけだ。眼球部分にまぶたの感覚がある。
俺は目を開けた。
まず、視界に入ったのは暗い鎧の騎士。その周りには悪魔を思わせる角を生やし、赤い鱗で覆われた男(?)。そして、サキュバスというラノベにで出来そうな魔物を思わせる美女達。
なんだここは?
俺は一体どこにいるんだ?
いつの間にか火照っていた体は冷たくなり始め、赤ん坊の泣き声は聞こえなくなっていた。
俺の周りにいる、現実世界では見ようにも見られない者たちはざわざわと話し込んでる。たまに俺を指差しながら。
俺は一体何者なんだ?
俺の思考がまだなに一つとして理解出来ていない。
少しすると俺はある一人の女性に抱きかかえられた。
女性は近くの大門と言える紫色の門に向かっていく。
大門を数カ所通ると一つの大広間に出た。その場所の中心には赤色の5メートルありそうな玉座。金で縁取りされており、ダイヤや初めて見るような色の鉱石が入れ込まれある。
俺はそこに置かれた。
俺は頭の回る精一杯の範囲で辺りを見渡した。紫色に発光している凹凸の壁。そこには血管を思わせるような赤線が引いてあり偶に血が通るように脈打っている。
ここはどこだ?
一つ言えるのはお偉いさんがいたところ。こんな巨大な玉座はツタンカーメンでも座ってない。
いつの間にか、大門は閉ざされており女性はいなくなっている。
一人きりの空間。こんなに巨大だと孤独感が倍増してしまう。
ギーと音を立て、大門がもう一度開かれた。そして、数百万……数千万といった数の悪魔、サキュバス、黒騎士達が列を作って入ってきた。
筆頭の黒騎士が止まると、全員が立ち止まる。軍隊のようだ。
そして、列を横隊状態に変えたと途端俺の前にひれ伏せた。
なんだこいつら。
「我々、魔王軍は三代目魔王様に一生ついていきます。」
筆頭の黒騎士が堂々と言った。
魔王?
俺が?
は?
光が無くなり、また闇に包まれ、死んだと思ったら音が聞こえた。
それも唯の音ではなく、赤ん坊の泣き声。赤ん坊があったかいように俺の体の中心にも温かみを感じる。
それより、ここはどこだ?
俺は死んだのか?なにが起こったのか全くわからない。
とりあえずわかることは一つ。まぶたが閉じている。ということだけだ。眼球部分にまぶたの感覚がある。
俺は目を開けた。
まず、視界に入ったのは暗い鎧の騎士。その周りには悪魔を思わせる角を生やし、赤い鱗で覆われた男(?)。そして、サキュバスというラノベにで出来そうな魔物を思わせる美女達。
なんだここは?
俺は一体どこにいるんだ?
いつの間にか火照っていた体は冷たくなり始め、赤ん坊の泣き声は聞こえなくなっていた。
俺の周りにいる、現実世界では見ようにも見られない者たちはざわざわと話し込んでる。たまに俺を指差しながら。
俺は一体何者なんだ?
俺の思考がまだなに一つとして理解出来ていない。
少しすると俺はある一人の女性に抱きかかえられた。
女性は近くの大門と言える紫色の門に向かっていく。
大門を数カ所通ると一つの大広間に出た。その場所の中心には赤色の5メートルありそうな玉座。金で縁取りされており、ダイヤや初めて見るような色の鉱石が入れ込まれある。
俺はそこに置かれた。
俺は頭の回る精一杯の範囲で辺りを見渡した。紫色に発光している凹凸の壁。そこには血管を思わせるような赤線が引いてあり偶に血が通るように脈打っている。
ここはどこだ?
一つ言えるのはお偉いさんがいたところ。こんな巨大な玉座はツタンカーメンでも座ってない。
いつの間にか、大門は閉ざされており女性はいなくなっている。
一人きりの空間。こんなに巨大だと孤独感が倍増してしまう。
ギーと音を立て、大門がもう一度開かれた。そして、数百万……数千万といった数の悪魔、サキュバス、黒騎士達が列を作って入ってきた。
筆頭の黒騎士が止まると、全員が立ち止まる。軍隊のようだ。
そして、列を横隊状態に変えたと途端俺の前にひれ伏せた。
なんだこいつら。
「我々、魔王軍は三代目魔王様に一生ついていきます。」
筆頭の黒騎士が堂々と言った。
魔王?
俺が?
は?
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