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夢だったら
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「きゃっはっはっ」
子供の笑い声のようなものがする。
「きゃはっはっはっはぁ」
自分だった。パメラは半ば目が覚めた。被っていたブランケットを巻き取るように丸め、抱きしめる。体の前が、なんか寂しく感じたのだ。
まだ、笑い足らない。衝動が、胸から溢れてくる。
自分の寝笑いで、目が醒めたのなんて、何年振りだろう。変な夢見た割りに、清清しい気分だった。
枕に涎を落としそう。もう少し寝よう。
垂れかけた涎を啜り、目を閉じる。
「あれ、夢だよね」、自分にそう言い聞かせ、まどろみだすパメラだった。
変な曲が、聞こえる。だんだん旋律が大きくなってきた。目覚まし?しまった、今日はミーナを送ってやる予定だ。早めに起きようと思ってたのに、タイマーセットし直すの忘れた。でも何故にこの曲、ありゃ!自分のベッドのコンソールからの音じゃない。
旋律が徐々に大きく激しくなる。「山の魔王の宮殿にて」か?
まるで、曲の音色とシンクロしたようにパッチリと目を開け、部屋の景色を窺うパメラ。
曲の音程に合わせ、ベッド頭上のコンソールのランプが照度を増した。マサトが居らん!
足元を、振り返る。
居らん。
ベッドの右端に気配を感じた。ブランケットを胸と股間に押し付けながら、ホラー映画のヒロインのように、振り返る。
「きゃ~~~~~~~~~~~!」
こんな甲高い声が出るのかと言う位、黄色い悲鳴を上げた。
山猫にでも引っかかれたかのような痛ましい背中がそこに在った。交差するような引っかかれ方、一部に血が滲んでいる。
「凄く痛い!」
辛そうに呟くマサト。
そう言えば、自分の指の先も一部痛かった。でも爪は割れてない、良かったー!って喜んでる場合じゃない。
恒星が、小さな点となって、ゆっくりと近づいてくる単調な眺め。
操縦席に座るミーナを取り囲んでいる光景だ。
彼女は宇宙船オブシディアンを操縦している。
パメラが「今日は私が運転しようか?」と言ってくれたが、それも落ち着かないので、遠慮した。
現在、惑星エリゴスへと向かってワープ航行中である。宇宙兵器総合商社エリゴス社がある惑星。非戦闘宇宙域にあり、プレイヤーがゲストエリアから正式に退出できるイミグレーションゲートがある。イミグレは貨客船と客船の二種類の銀河航路と連絡している。客船航路は各惑星に一般来場者を移動させるルート、貨客船航路はVIPが移動できるルートである。後者はゲームイベントにも関連付けられている為、拿捕されたり、戦闘に巻き込まれる可能性がある。イミグレから出て、客船航路に入ってしまうと、プレイヤーもVIPも一般来場者扱いになってしまう。再びゲームに参加するには、もう一度エントリー手続きをする必要がある。その為、こまめに毎週退場するプレイヤーは少なかった。月に一度固めて休むか、WG内で休暇を採ってしまう。
外で、コンコン工具を使うような音がした。一旦ワープモードにすると、目的宙域に着いた設定になるまで、シミュレターの動揺装置はロックされる。その為、メンテナンスのエンジニアが日常点検に廻って来てるのだろう。
星が降り注いでいるそのドーム型ディスプレイの向こう。そこには、このシミュレターを分割移送できるメンテナンス通路、フロアの一画には一棟共用の大型エレベーターがある。非常時にはメンテナンス通路に直接脱出することが出来、避難経路となっている。
言わば、ワープ時間は待ち時間。普段なら、この間に情報収集ウインドウ等を開いて作業する。でも、今日でこの世界を卒業するミーナにはその必要性も感じられなかった。
二人の取り留めの無い会話も、数分前に途絶えた。半ば鏡面に近い黒いコンソールの一面に映るパメラ。その様子を、ミーナは覗き見ている。
パメラは黒い岩を刳り貫いた玉座のような指令席に座っていた。操縦席の斜め後ろ、部屋のほぼ中央にある。
一年以上自分のボスとして君臨し、時には寝床を共にしたパートナーでもあるパメラ。今日は、男っぽい革ジャンに戦闘パンツ姿。ファスナーも閉じず、肌蹴た胸。ブラしてない?と思ったが、透明生地らしいアンダーフレームの輝きが見えた。
タチのパメラが、その思い出を印象付けようと意図してるのか……考えすぎ?
いつもネコ役だったミーナ。思い出すと、少し体が熱くなってきた。
なんだか、今日のパメラは独り言が多い。多分凄い小声だから、思考が言葉に漏れ出てしまっている事に気付いていないんだろう。ミーナは目を閉じ、聞き耳を立てた。
「……出しされた」
「……ターピルじゃないと意味ないし」
「……前だとは言うものの」
今日でプレイヤー卒業じゃなかったら多分そうしなかっただろうが、ミーナは面白くなって聞いてみた。
「えっ!ピルがどうかしました?」
パメラの顔が豆鉄砲を食らった鳩のようになった。恐縮するように膝を揃え、その上に両手を行儀良く添える。
およそ女王様らしからぬ、先生に怒られる前の生徒の様な仕草。
「えっ!私何か言った?」
「今、ピルって聞こえましたけど」
ミーナが事実を突きつけるようにそう言い、パメラは目を回して考えてる様子。
「ああ、あれよ。あんたゴム付けずに、マサトとHしてたでしょ。大丈夫かなと思って」
ミーナは自分でも可笑しい位、自らの表情が意地悪なおっさんのような顔付きになるのが判った。
「はあーーー?マサトぉー?」
パメラの顔色が変わる。面白~~い!
「えっ、マサト?違っ!違う。アキラ、アキラの事っ!言い間違えた」
ミーナの悪戯心に付いた火は消えなかった。
「ふーん……」
強烈な疑いの音色を被せて、鼻を鳴らすミーナ。
パメラは、急に声高に意見を述べる。
「ほら!排卵日じゃなくても、在り得るじゃない?」
パメラの心配を一蹴するように応えるミーナ。
「もしそうなったら、黙って産んじゃいます。アキラのこと好きなんで……」
パメラが、あんぐりと口を開けて、アンティークのビニール製ダッチワイフのような顔になった。
思わず席から立ち上がって、自分の下腹を押さえている。
ミーナは心の中で大爆笑していた。
「ええ、でも安心して下さい。最近、低容量ピル続けてましたから。サンプリングスーツ着てても、事故らないとは限らないですからね……」
パメラが、再び席に腰を落とし、か細い声で言った。
「あんた、賢いわ!」
「事故らないとは限らないんで」
ミーナはその台詞をリフレインしながら、確信する。
この女、マサトと遣りやがった。この動揺の仕方は……まさか女王なのに、不覚にも遣られた?
「元々は、ボスが忠告してくれたんですけど!」
「そうだっけ?」
頼りない返答をするパメラ。
はぐらかす様に、話題を変える。
「昨日、基地に連れて帰る時、アイツの赤ウサギのフォルダから拾ったんだけどさ」
アリエス達が、自チームの宇宙船の事を赤馬とか黒馬とか呼ぶのを馬鹿にして、パメラ達は自分たちの獲物の如くウサギ呼ばわりしている。
逆にパメラ達が自チームの宇宙船をホークと呼ぶのに対して、アリエス達は、形状に応じてカラスとか虫呼ばわりしているのだ。
「あいつ、戦闘中とかこんな懐メロ流してるんだって。ほら、見て」
パメラがそう言い、肘掛のパネルを操作した。操縦席の左方向にあるコンソールにディスプレイが立ち上がった。
古めかしい?デザインの着ぐるみとか衣装のキャラクターが、芝居を演じている。音楽もやたらと賑やかだが古めかしい。リズミカルではあった。SFドラマ?コメディ?なんじゃこりゃ。
パメラが、説明を加えた。
「ウルトラ何とかって、すっごい昔のTVドラマだって」
TVドラマって響きがもう懐かしい。
あっけに取られて、画面に見入るミーナ。パメラは独り言の様に囁く。
「それとか、自動車唱歌なんてのも有ったわ。どんなテンションで、私達と戦ってたんだかと考えると面白いよね。ふふっ」
優しすぎる声色に、ミーナは鳥肌が立った。パメラの方を振り返るミーナ。彼女は、自分で立ち上げたディスプレイを見るでもなく全くあさっての方向を向いている。肘掛に肘をついて、玉座右側の星が流れる舷窓を眺めていた。
遠い目付きで、微かに頬を赤らめながら……
ミーナに観察されていることには、全く気付いていない。
「あかん。惚れてる……」そう思い、もうそっとしておこうと決心したミーナ。
小さな声でパメラが呟くのを、また耳に拾ってしまった。
「子供みたいなやつ。ふふっ」
子供の笑い声のようなものがする。
「きゃはっはっはっはぁ」
自分だった。パメラは半ば目が覚めた。被っていたブランケットを巻き取るように丸め、抱きしめる。体の前が、なんか寂しく感じたのだ。
まだ、笑い足らない。衝動が、胸から溢れてくる。
自分の寝笑いで、目が醒めたのなんて、何年振りだろう。変な夢見た割りに、清清しい気分だった。
枕に涎を落としそう。もう少し寝よう。
垂れかけた涎を啜り、目を閉じる。
「あれ、夢だよね」、自分にそう言い聞かせ、まどろみだすパメラだった。
変な曲が、聞こえる。だんだん旋律が大きくなってきた。目覚まし?しまった、今日はミーナを送ってやる予定だ。早めに起きようと思ってたのに、タイマーセットし直すの忘れた。でも何故にこの曲、ありゃ!自分のベッドのコンソールからの音じゃない。
旋律が徐々に大きく激しくなる。「山の魔王の宮殿にて」か?
まるで、曲の音色とシンクロしたようにパッチリと目を開け、部屋の景色を窺うパメラ。
曲の音程に合わせ、ベッド頭上のコンソールのランプが照度を増した。マサトが居らん!
足元を、振り返る。
居らん。
ベッドの右端に気配を感じた。ブランケットを胸と股間に押し付けながら、ホラー映画のヒロインのように、振り返る。
「きゃ~~~~~~~~~~~!」
こんな甲高い声が出るのかと言う位、黄色い悲鳴を上げた。
山猫にでも引っかかれたかのような痛ましい背中がそこに在った。交差するような引っかかれ方、一部に血が滲んでいる。
「凄く痛い!」
辛そうに呟くマサト。
そう言えば、自分の指の先も一部痛かった。でも爪は割れてない、良かったー!って喜んでる場合じゃない。
恒星が、小さな点となって、ゆっくりと近づいてくる単調な眺め。
操縦席に座るミーナを取り囲んでいる光景だ。
彼女は宇宙船オブシディアンを操縦している。
パメラが「今日は私が運転しようか?」と言ってくれたが、それも落ち着かないので、遠慮した。
現在、惑星エリゴスへと向かってワープ航行中である。宇宙兵器総合商社エリゴス社がある惑星。非戦闘宇宙域にあり、プレイヤーがゲストエリアから正式に退出できるイミグレーションゲートがある。イミグレは貨客船と客船の二種類の銀河航路と連絡している。客船航路は各惑星に一般来場者を移動させるルート、貨客船航路はVIPが移動できるルートである。後者はゲームイベントにも関連付けられている為、拿捕されたり、戦闘に巻き込まれる可能性がある。イミグレから出て、客船航路に入ってしまうと、プレイヤーもVIPも一般来場者扱いになってしまう。再びゲームに参加するには、もう一度エントリー手続きをする必要がある。その為、こまめに毎週退場するプレイヤーは少なかった。月に一度固めて休むか、WG内で休暇を採ってしまう。
外で、コンコン工具を使うような音がした。一旦ワープモードにすると、目的宙域に着いた設定になるまで、シミュレターの動揺装置はロックされる。その為、メンテナンスのエンジニアが日常点検に廻って来てるのだろう。
星が降り注いでいるそのドーム型ディスプレイの向こう。そこには、このシミュレターを分割移送できるメンテナンス通路、フロアの一画には一棟共用の大型エレベーターがある。非常時にはメンテナンス通路に直接脱出することが出来、避難経路となっている。
言わば、ワープ時間は待ち時間。普段なら、この間に情報収集ウインドウ等を開いて作業する。でも、今日でこの世界を卒業するミーナにはその必要性も感じられなかった。
二人の取り留めの無い会話も、数分前に途絶えた。半ば鏡面に近い黒いコンソールの一面に映るパメラ。その様子を、ミーナは覗き見ている。
パメラは黒い岩を刳り貫いた玉座のような指令席に座っていた。操縦席の斜め後ろ、部屋のほぼ中央にある。
一年以上自分のボスとして君臨し、時には寝床を共にしたパートナーでもあるパメラ。今日は、男っぽい革ジャンに戦闘パンツ姿。ファスナーも閉じず、肌蹴た胸。ブラしてない?と思ったが、透明生地らしいアンダーフレームの輝きが見えた。
タチのパメラが、その思い出を印象付けようと意図してるのか……考えすぎ?
いつもネコ役だったミーナ。思い出すと、少し体が熱くなってきた。
なんだか、今日のパメラは独り言が多い。多分凄い小声だから、思考が言葉に漏れ出てしまっている事に気付いていないんだろう。ミーナは目を閉じ、聞き耳を立てた。
「……出しされた」
「……ターピルじゃないと意味ないし」
「……前だとは言うものの」
今日でプレイヤー卒業じゃなかったら多分そうしなかっただろうが、ミーナは面白くなって聞いてみた。
「えっ!ピルがどうかしました?」
パメラの顔が豆鉄砲を食らった鳩のようになった。恐縮するように膝を揃え、その上に両手を行儀良く添える。
およそ女王様らしからぬ、先生に怒られる前の生徒の様な仕草。
「えっ!私何か言った?」
「今、ピルって聞こえましたけど」
ミーナが事実を突きつけるようにそう言い、パメラは目を回して考えてる様子。
「ああ、あれよ。あんたゴム付けずに、マサトとHしてたでしょ。大丈夫かなと思って」
ミーナは自分でも可笑しい位、自らの表情が意地悪なおっさんのような顔付きになるのが判った。
「はあーーー?マサトぉー?」
パメラの顔色が変わる。面白~~い!
「えっ、マサト?違っ!違う。アキラ、アキラの事っ!言い間違えた」
ミーナの悪戯心に付いた火は消えなかった。
「ふーん……」
強烈な疑いの音色を被せて、鼻を鳴らすミーナ。
パメラは、急に声高に意見を述べる。
「ほら!排卵日じゃなくても、在り得るじゃない?」
パメラの心配を一蹴するように応えるミーナ。
「もしそうなったら、黙って産んじゃいます。アキラのこと好きなんで……」
パメラが、あんぐりと口を開けて、アンティークのビニール製ダッチワイフのような顔になった。
思わず席から立ち上がって、自分の下腹を押さえている。
ミーナは心の中で大爆笑していた。
「ええ、でも安心して下さい。最近、低容量ピル続けてましたから。サンプリングスーツ着てても、事故らないとは限らないですからね……」
パメラが、再び席に腰を落とし、か細い声で言った。
「あんた、賢いわ!」
「事故らないとは限らないんで」
ミーナはその台詞をリフレインしながら、確信する。
この女、マサトと遣りやがった。この動揺の仕方は……まさか女王なのに、不覚にも遣られた?
「元々は、ボスが忠告してくれたんですけど!」
「そうだっけ?」
頼りない返答をするパメラ。
はぐらかす様に、話題を変える。
「昨日、基地に連れて帰る時、アイツの赤ウサギのフォルダから拾ったんだけどさ」
アリエス達が、自チームの宇宙船の事を赤馬とか黒馬とか呼ぶのを馬鹿にして、パメラ達は自分たちの獲物の如くウサギ呼ばわりしている。
逆にパメラ達が自チームの宇宙船をホークと呼ぶのに対して、アリエス達は、形状に応じてカラスとか虫呼ばわりしているのだ。
「あいつ、戦闘中とかこんな懐メロ流してるんだって。ほら、見て」
パメラがそう言い、肘掛のパネルを操作した。操縦席の左方向にあるコンソールにディスプレイが立ち上がった。
古めかしい?デザインの着ぐるみとか衣装のキャラクターが、芝居を演じている。音楽もやたらと賑やかだが古めかしい。リズミカルではあった。SFドラマ?コメディ?なんじゃこりゃ。
パメラが、説明を加えた。
「ウルトラ何とかって、すっごい昔のTVドラマだって」
TVドラマって響きがもう懐かしい。
あっけに取られて、画面に見入るミーナ。パメラは独り言の様に囁く。
「それとか、自動車唱歌なんてのも有ったわ。どんなテンションで、私達と戦ってたんだかと考えると面白いよね。ふふっ」
優しすぎる声色に、ミーナは鳥肌が立った。パメラの方を振り返るミーナ。彼女は、自分で立ち上げたディスプレイを見るでもなく全くあさっての方向を向いている。肘掛に肘をついて、玉座右側の星が流れる舷窓を眺めていた。
遠い目付きで、微かに頬を赤らめながら……
ミーナに観察されていることには、全く気付いていない。
「あかん。惚れてる……」そう思い、もうそっとしておこうと決心したミーナ。
小さな声でパメラが呟くのを、また耳に拾ってしまった。
「子供みたいなやつ。ふふっ」
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