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チーター達は魔法使いの国に凸る様です
踊る大捜索戦
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「天文館には連絡したか!」
「したよ!」
「ハデスには!?」
「もう言いました!!」
「超轟と、セントラルエクシアは!?」
「それぞれ、北と南に向かわしたって!」
「まだ見つからんのか!」
「創也!映像解析完了したよ!」
「映せ!」
こ、こいつらのガチやべぇ。
現在創也達が血眼になってシルヴィ達を探している。
そして、
「こいつらか、攫ったのは!」
「のようですねぇ?」
そこには覆面の男達が映っていた。
「な、なあ、これって…………。」
「あり得ないよ………。」
「嘘だろ………。」
「な、どうしたんだよ?」
「この覆面達、シルヴィ達相手に魔法で勝ちやがった。」
「なっ!」
そう、シルヴィ達は何だかんだで魔女なのである。
魔女とは、魔力適合率が高く生まれつき魔力が高い女の事を言うのだが…………。
「彼奴らって魔女の中でも結構強いはずだろ?」
俺が調子に乗った時、反撃できないほどボコボコに出来るぐらい強い。
俺は自分で言うのも何だが、最近創也達に鍛えられ魔力もそこそこな物になって他のチーター達とタメを張れるぐらい強くなっているのだが、それでも彼奴らには敵わない。
それぐらい強いはずなのに、
「アッサリと捕まってか?」
「一応魔力痕は残っていて調べて見て分かったのだが、睡眠魔法を使ったみたいだ。」
「それでも彼奴らって魔力抵抗高くなかったっけ?」
「うむ。」
「今回の相手はそれ程ヤバイって訳さ。」
と、創也と造也が言って来た。
すると造也の見ていた画面が切り替わった。
「繋がった!!」
「見せろ!」
どうやら造也が何かを送り込んでいたらしい。
「これで相手の正体が解るぞ。」
「分かったらすぐに乗り込んで全員捕まえて拷問するぞ。」
「おい。」
何を物騒な事を言ってるんだこいつらは、
そう画面に見入っていると、
ブツッ
と言って画面がきえた。
「「ああぁっっ!?」」
「何でだよ!何で電磁パルスが起こってんだよ!!」
「この世界にそんな技術使う奴がいたとは。」
「あり得ないよ!この世界のことは全部調べたはずだけどこんな技術持った国やらはなかったよ!」
画面が切れたことによって焦る創也達はふと気づいたように、
「ノウン、他の部屋に行って誰か残っていないか見て来てくれないか?もしかすると誰か捕まらず残っていて一部始終聞いてたもんが居るかもしれん。ついでに魔力痕も調べて来てくれ。」
「…………………あの~、今更でなんですが、魔力抵抗ってなんですの?」
「「「「「………………。」」」」」
おっと、そんな目で見ないでいただきたい。
「ノエンモーン!!」
「ハイハーイ!ねぇ?創也、呼んだ呼んだ?」
「何だよノンエモンって。」
「ノエル、馬鹿なこいつに魔力痕ってのを教えてやれ。」
「はーい!」
「ハイコレ。」
「これなーに?」
「白衣っつって人を教える時に着る服だ。後これは、メガネっつってこれも人を教える時に着けるものだ。」
「これ着て、着けて教えるの?」
「そ。」
「分かったよ!」
「「「「……………。」」」」
「そんな目で見てないでとっとと調べようか。」
………………………………。
「ハイハーイ!ノエルの魔法講座だよー!」
「はい。」
俺は言われた通りノエルの魔法講座を聞いているのだが、
創也、ナイス!
と思わずには居られなかった。
メガネというものと白衣の相性がばっちしあって居て
いい。
凄くいい。
「まずー、魔力って言うのは自分から創り出すものと、自然から取り入れる物の二つがあるのは知ってるよね?」
「はい。」
「………………、僕に欲情するのは勝手にしたらいいと思うけど、ちゃんと話しは聞いてよね?」
「はい、けど俺はそんなドラゴンに欲情する程上級者じゃないです。けどすごいです。」
「ねぇ?ちゃんと聞いてた?」
「凄いです。」
何が凄いってノエルの胸が………、
「聞かないんなら首へし折るよ。」
「勘弁してください。」
……………………
「で、どっちの魔力を使うにしても魔法を使った痕、
魔力痕が残るんだ。」
「ふむ。」
「それらを調べるとどんな魔法を使ったかとかが、詳しく解るんだよ!」
「成る程。」
「じゃ、早速調べてみよう!」
「手取り足取りお願いします。」
「…………………。」
おっと、ノエルの俺を見る目がゴミを見る目ですね。
……………………………。
結局散々調べても睡眠魔法を使った痕しか見つからなかった。
そして誰も居なかった。
「だめだねぇ?」
「ダメだな。」
と、話していると、
「……………シクシクシク………………。」
と、誰かが泣いている声がした。
その声はフィアリアの部屋から聞こえてきた。
急いで部屋に行くと、その声はクローゼットの中から聞こえてきていた。
女性のクローゼットを開けるにはかなり抵抗があったが中を開けると、
「ヒィッ!」
「か、か、か、か、掛かってくるといいっす!」
リアとメネヴィアが中にいた。
「何をしてんだお前らは。」
「「の、の、の、ノウンにノエルー!!」」
「「怖かったですー、っすー!!」」
と、飛び出てきて俺に抱きついた。
………………………。
不謹慎だけど役得かな?
「したよ!」
「ハデスには!?」
「もう言いました!!」
「超轟と、セントラルエクシアは!?」
「それぞれ、北と南に向かわしたって!」
「まだ見つからんのか!」
「創也!映像解析完了したよ!」
「映せ!」
こ、こいつらのガチやべぇ。
現在創也達が血眼になってシルヴィ達を探している。
そして、
「こいつらか、攫ったのは!」
「のようですねぇ?」
そこには覆面の男達が映っていた。
「な、なあ、これって…………。」
「あり得ないよ………。」
「嘘だろ………。」
「な、どうしたんだよ?」
「この覆面達、シルヴィ達相手に魔法で勝ちやがった。」
「なっ!」
そう、シルヴィ達は何だかんだで魔女なのである。
魔女とは、魔力適合率が高く生まれつき魔力が高い女の事を言うのだが…………。
「彼奴らって魔女の中でも結構強いはずだろ?」
俺が調子に乗った時、反撃できないほどボコボコに出来るぐらい強い。
俺は自分で言うのも何だが、最近創也達に鍛えられ魔力もそこそこな物になって他のチーター達とタメを張れるぐらい強くなっているのだが、それでも彼奴らには敵わない。
それぐらい強いはずなのに、
「アッサリと捕まってか?」
「一応魔力痕は残っていて調べて見て分かったのだが、睡眠魔法を使ったみたいだ。」
「それでも彼奴らって魔力抵抗高くなかったっけ?」
「うむ。」
「今回の相手はそれ程ヤバイって訳さ。」
と、創也と造也が言って来た。
すると造也の見ていた画面が切り替わった。
「繋がった!!」
「見せろ!」
どうやら造也が何かを送り込んでいたらしい。
「これで相手の正体が解るぞ。」
「分かったらすぐに乗り込んで全員捕まえて拷問するぞ。」
「おい。」
何を物騒な事を言ってるんだこいつらは、
そう画面に見入っていると、
ブツッ
と言って画面がきえた。
「「ああぁっっ!?」」
「何でだよ!何で電磁パルスが起こってんだよ!!」
「この世界にそんな技術使う奴がいたとは。」
「あり得ないよ!この世界のことは全部調べたはずだけどこんな技術持った国やらはなかったよ!」
画面が切れたことによって焦る創也達はふと気づいたように、
「ノウン、他の部屋に行って誰か残っていないか見て来てくれないか?もしかすると誰か捕まらず残っていて一部始終聞いてたもんが居るかもしれん。ついでに魔力痕も調べて来てくれ。」
「…………………あの~、今更でなんですが、魔力抵抗ってなんですの?」
「「「「「………………。」」」」」
おっと、そんな目で見ないでいただきたい。
「ノエンモーン!!」
「ハイハーイ!ねぇ?創也、呼んだ呼んだ?」
「何だよノンエモンって。」
「ノエル、馬鹿なこいつに魔力痕ってのを教えてやれ。」
「はーい!」
「ハイコレ。」
「これなーに?」
「白衣っつって人を教える時に着る服だ。後これは、メガネっつってこれも人を教える時に着けるものだ。」
「これ着て、着けて教えるの?」
「そ。」
「分かったよ!」
「「「「……………。」」」」
「そんな目で見てないでとっとと調べようか。」
………………………………。
「ハイハーイ!ノエルの魔法講座だよー!」
「はい。」
俺は言われた通りノエルの魔法講座を聞いているのだが、
創也、ナイス!
と思わずには居られなかった。
メガネというものと白衣の相性がばっちしあって居て
いい。
凄くいい。
「まずー、魔力って言うのは自分から創り出すものと、自然から取り入れる物の二つがあるのは知ってるよね?」
「はい。」
「………………、僕に欲情するのは勝手にしたらいいと思うけど、ちゃんと話しは聞いてよね?」
「はい、けど俺はそんなドラゴンに欲情する程上級者じゃないです。けどすごいです。」
「ねぇ?ちゃんと聞いてた?」
「凄いです。」
何が凄いってノエルの胸が………、
「聞かないんなら首へし折るよ。」
「勘弁してください。」
……………………
「で、どっちの魔力を使うにしても魔法を使った痕、
魔力痕が残るんだ。」
「ふむ。」
「それらを調べるとどんな魔法を使ったかとかが、詳しく解るんだよ!」
「成る程。」
「じゃ、早速調べてみよう!」
「手取り足取りお願いします。」
「…………………。」
おっと、ノエルの俺を見る目がゴミを見る目ですね。
……………………………。
結局散々調べても睡眠魔法を使った痕しか見つからなかった。
そして誰も居なかった。
「だめだねぇ?」
「ダメだな。」
と、話していると、
「……………シクシクシク………………。」
と、誰かが泣いている声がした。
その声はフィアリアの部屋から聞こえてきた。
急いで部屋に行くと、その声はクローゼットの中から聞こえてきていた。
女性のクローゼットを開けるにはかなり抵抗があったが中を開けると、
「ヒィッ!」
「か、か、か、か、掛かってくるといいっす!」
リアとメネヴィアが中にいた。
「何をしてんだお前らは。」
「「の、の、の、ノウンにノエルー!!」」
「「怖かったですー、っすー!!」」
と、飛び出てきて俺に抱きついた。
………………………。
不謹慎だけど役得かな?
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