【THE TRANSCEND-MEN】 ー超越せし者達ー

タツマゲドン

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Genesis 1-2

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『目標を確認! 幾らか損傷を受けている様ですが異常なく動いています!』
『待て、奴の様子がおかしい。どこか変な方向を向いているぞ』

 味方の通信を余所に、奴は余裕の、人を貶す嘲笑を浮かべていた。

 俺に向かって指を指している。

 青年は指を銃の形にし、バン、と撃つようなジェスチャーを見せた。

『今笑ったぞあいつ!』
『妙な行動を取りますね……』

 撃ってみろ、と誘っているのだろう。

「ふざけやがって!」

 俺は怒りに身を任せ、対物ライフルの引き金を引いた。

 スコープの向こう側の奴は首を曲げた。青年の後ろにあった瓦礫に銃痕と砂煙が生まれる。

 次の瞬間、スコープからは青年の姿が消えていた。

『目標が目の前から消失!』

 続く味方の通信。

 来やがれ。例え俺は死んでもお前を絶対に殺す!

『……はあっちに……』
『……だ……しろ……』

 もはや味方の通信も聞こえない。体の震えが自分でも分かる。

 銃の向きを変えると、青年が正面から恐ろしい速さで突進する光景が見える。

 こんなのを避けるのは余裕だってか? 俺を舐めやがって!

 待て待て、相手の思うつぼだ。

 落ち着け、深呼吸だ……最後の二発は当ててやろう。

 俺は銃を手放し、代わりに右腕を前に突き出す。

 右腕の三銃身ガトリングが、俺の意志に連動して回転を始め、秒間五十発もの驚異的なスピードで掃射。

 ガガガガガ! ――連続する振動のような反動。

 バイザーに映る拡大された映像では、男は大量の銃弾を前に躱す事も防ぐ事もせず、銃弾はそのボディに簡単に弾かれる。

 ならもう一丁、左腕も前に。

 左腕のグレネード連射銃が俺の思考を読み取り、毎秒二発のペースで発射。ガトリングと比べ物にならない程遅い連射速度だが、それを爆発範囲で補っている。

 バシュッ! ――一瞬、強い衝撃によって左腕が後退させられる。

 やはり初速が遅いのが駄目か、男は体をスライドさせてグレネードを避ける。

 ならこれでどうだ。

 俺の意志に従って、両肩に格納された二丁の軽機関銃がロボットアームによって展開し、撃ち続ける。

 両肩を押さえ付けられるが、パワードスーツの重量と出力によって反動はへっちゃらだ。

 ただし軽機関銃程度の銃弾も男は受け付けず正面から突破される。

【グレネード:残弾無し 軽機関銃:残弾無し ガトリング:残り五十発】

 左腕と両肩の反動が無くなる。やがてガトリングから発射音が無くなり、モーターの回転音だけが空しく残る。

【ガトリング:残弾無し 残り武装:ソード、ワイヤーガン 目標:正面百メートル停止中】

 音速で走れるはずの奴がガトリングの弾が無くなる程時間が掛かる訳ではあるい。しかも停止中だとは、じゃあ俺を舐めてる訳か!

 いや、逆だ。向こうは俺を甘く見ている。ならこちらが……

「来いよ。どうした? ただの人間の俺が怖いってのか?」

 俺は寝そべったままライフルを構えながら左手を前に出し、掌を上に、相手に見えるように数回ヒラヒラさせた。見えるかどうかは知らんが、奴ならどうせ見えているだろう。

【警告:目標:急速接近 目標:前方十メートルで停止】

 レーダーの示す通り、俺の十メートル先に男の姿があった。まさか俺の手に乗っかるってのか?

「おいオッサン」

 遠くから、恐らくは俺を呼びかける声。

「なあ、聞こえてんだろ? 決闘しようぜ」
「……ルールは何だ?」

 奴を「範囲内」にさえ入れられれば、俺はそれで良い。

 青年はニヤリと余裕の笑みを浮かべ、口を開いた。

「あんたは俺が戦った中でも“普通”の奴らの中では相当強い。だからここは一つ、あんたが決めて良いぜ」

 チャンスだ。

「それは本当か?」
「ヘヘヘッ、頑固はいかんぜ年寄りさん。俺が嘘を付くような奴に見えるか? 俺が不利な条件でも構わん」

 見えるとも。特にお前みたいにヘラヘラ笑う若者はな。

 だが、ルールが決められるのはデカい。どうやって誘い出す?

「なら、お前はハンデとして武器を使うな」
「これを使わなければ良いんだな?」

 奴は抱える銃を頭の高さに持ち上げ示す。

「そうだ。良い銃だな」
「おっ、分かる?」

 そして青年は俺の要求をあっさり受け入れ、銃をゴミのように投げ捨てた。

「しかし妙な銃だった。弾薬や反動はどうなっている?」
「そこに気付くとは頭良いじゃねえか。簡単に言えば俺のエネルギーを直接銃弾に変換して発射している。弾薬は必要無いし、銃弾はエネルギーの塊だから反動も無いって訳。まあ知っても無意味だがな」

 エネルギーを銃弾に変換……一体どんな技術なんだ?

 現代の歩兵携行装備として、レーザー光線や素粒子ビーム、レールガンといった兵器は、まだ実用化されていない。色々原因はあるが、一番はエネルギー効率が悪いからだ。

 エネルギーを直接変換するという技術は聞いた事なんて無いし、実在するならもっと世間に広まって世界平和に役立たれても良い筈だ。

「他は無いのか? 右腕と両足を折られたって構わん。何ならもっと武器を持って来たって良いんだぜ」
「いや、これだけで良い」
「ほう……」

 男の笑いを含んだ目付きが急に鋭くなった。

 この男こそたった一人で俺の所属師団を滅ぼした張本人だ。僅かな時間で大量の味方が殺されたんだ。

 俺は自然と歯を食いしばり、震える体を動かしながらライフルを掴んだ。

 考える力は残っている。

 何か企んでいるのか? しかし爆薬は見えないように置いているからばれてない筈だ。

「で、何時始める? 決闘は昼十二時、村の通りのど真ん中で始めるだろ?」
「若いのに中々センスあるなあ。じゃあこうしよう、今だ!」

 咄嗟にずるい方法で合図を告げ、先手を打った、つもりだった。

 即座にスコープ越しに見える姿を中心に合わせ、引き金を引く。

 男の上体を右に傾く――心臓を狙った銃弾が虚空を貫通した。

「そんな程度か?」
「まだだ! さっさと来い!」

 挑発しながら俺はボルトを引き、最後の弾を込める。

 “今まで”と同じならば当然今回も避けられるだろう。だから、俺はあらかじめ手を打っておいた。

 最後の弾は軽い小口径弾にした。口径が小さくなる分銃口に隙間が開いてしまうが、その分はその隙間を埋める、発射後に分離する軽い補助発射体がある。これにより弾速は、秒速千二十メートルから千七百メートルにまで跳ね上がる。

 バシュッ! ――今までと格段に違う、軽く素早い音。反動は今までとは変わらないが、違いが俺には分かる。

「ぬおっ?!」

 青年が咄嗟に腕を掲げる。奴の腕は何かに当たったようにバチンと後退した。

「ヘヘッ、やっと一発当ててやったぜ。どんなもんだ」

 殺しは無理だったが、一つ成し遂げ満足した。

 しかし、もう一つやるべき仕事が残っている。

 一方、目の前の男はというと、

「よくも俺をこんなショボいライフルで撃ってくれたな」

 コンクリートや金属すら貫く銃弾を受けた腕には、強く触れて赤くなった引っ掻き傷らしき痕が残っていた。

 俺のさっきの呟きのせいか、それとも単純に当たったのが嫌だったのか、明らかに怒っていた。強力な力を持つのに短気とは、やはり性格は大した事ないらしい。

 次の瞬間、俺の目の前五十センチメートルに青年の姿。

「これは殺し合いなんだ、よっ!」

 パワードスーツを装着して合計体重二百キログラムの俺を片手で地中から引きずり出し、

「そんな程度で満足する、なっ!」

 頭上にまで持ち上がり、俺は軽々と放り投げられ、浮遊感を味わった。

 間も無く背中に強い衝撃を感じ、俯せの体勢で停止。

 痛いが、奴はあそこに立ったままだ。後はC4のスイッチを……

 リモコンを携えている腰の辺りに手をやろうとしたが、途中まで伸ばし、先が動かない。

 見ると、這いつくばる俺の横で、奴が立ち、俺の手をがっちりと掴んで固定している。

「どうやら俺を爆弾で囲み、それで俺を殺すつもりだったらしいな。だが相手が悪かったぜ、ハハハハハ!」

 奴は手を振り払い、俺の腰のリモコンを取り次第握り砕き、破片を俺の目の前に投げ捨てる。

「……お前の言う通り、俺の負けだ……」
「やっと認めたか、最初っからオッサンが勝てる訳無えんだよ。くたばれ、このクソ目障りな……」

 満足そうに俺に暴言を吐き続ける青年。傍らで俺はある事を考える。

 そのイメージをパワードスーツが受け取り、思考通りにパワードスーツが動く。

 小気味良い発射音が二つ、小気味良い反動が両腕にそれぞれ。

 腕から奴に向かって飛んで行く二本のワイヤーを目に捉えた。

 右のワイヤーは奴の左足へ、左のワイヤーは奴の首へ、それぞれ巻き付き、勢い良く引っ張る。

 だが、力を入れても逆方向に引き返され、全く動かない。体重まで変化している訳じゃあるまいし。

 直後、引っ張る手応えを失い、腕が虚しく空振る。両方のワイヤーが千切れたのが見えた。

「野郎!」

 もはやこいつを殺す事なんかどうでも良い。

 無意識に左腕で勢い良く体を起こし、右手で腰のセラミックブレイドを抜く。

「うおおおおお!!!!!」

 ただ、奴に一泡吹かせられなければ悔しいだけだ。

 雄叫びを上げながら地面を蹴り、右腕を振り出す。

 手が止まる。目に映ったのは、剣を真横から受け止める、傷一つ無き奴の腕。

 突然、頭に強い衝撃――意識が朦朧となり、そのまま後方に吹き飛ばされ宙を舞う。

 次に、体を叩く衝撃と豪快な破砕音。肌に風が触れたのを覚えた。

 ヘルメット部が外れ、目の前に居た男がそれを投げ捨てる。

「“お前達”はな、何か武器を持たなければ戦えない、そんなザコなんだよ!」

 目の前から罵声を浴びせられ、尖った手が俺に向かって突き出される。次の瞬間、左肩から先の感覚が無くなった。

 青年が俺に向かって足を振り下ろす。両足の付け根に圧力――感覚が消えた。

 半分遠のいていた意識が戻る代わり、襲い掛かったのは激痛。四肢を千切られ、張り裂けるような痛み。

「う、うあああああ!!!!!」

 我慢できず、情けない悲鳴を上げた俺。

 俺は今まで軍人として戦場に赴き、あらゆる傷を負ってきた。銃弾も何発か受けた事はあるが、俺の運が良かったのか相手が下手だったのか、致命傷には程遠く後遺症にもならなかった。

 人体の一部を抉り取られた者など中々居ないだろう。俺の友人に片足を失った奴が居たが、敵の爆弾によるもので、痛みは一瞬だけだったそうだ。

 だが俺は、目の前で手足を無理矢理人力で引き千切られるというあまりに残虐でクレイジーなやられ方だ。何なら今の俺と同じ状況を全世界の五体満足の奴に味わわせてやりたい。

「殺して欲しいか?」

 俺の目の前に、血が滴りだらしなく垂れ下がる腕や足を見せびらかす奴。

「……ま、まだ……まだだ!」

 何もしないまま死ぬか、馬鹿をやって死ぬか、答えは決まってる。奴を殺せないのなら、せめて俺は最後まで抵抗してやる

 俺は唯一残った右手を腰の位置まで動かし、そこにある硬く重量のある物体を掴む。

 物体を固定する引っ掛かりを人差し指で外し、腕を前に伸ばし、狙いも定めずに人差し指を曲げる。

 パン! ――乾いてあっさりした発砲音。こんな時だけ愛銃が頼りない。

 確認しようにも力が入らず首が曲がらなかった。

「まだ懲りねえのかよクソ野郎! さっさと俺に殺されろ!」

 もう俺に出来る事は何も無い。妻よ、息子よ、娘よ、戦場に立ってから覚悟してきたが、お前達を残して先に逝ってしまう俺を許してくれ。

 味方の姿は全く見当たらない。対策を練るべく撤退したのだろう。こんな時だけは頼りないぜ……

「あんたのその銃のセンスが良い事だけは認めてやろう。オーストリア製の九ミリプラスチック拳銃か。『グロック』とかいったっけ。カスタムが効いて良いよなそれ。生憎俺は四十五口径派だが」
「……フッ……いい、だ、ろ……」
「まあ俺に傷を付ける事さえ出来んが」

 勝ち誇ったように奴が言いながら拳銃を俺の手中から奪い取り、俺に銃口を向ける。

「これで死ねるならお前も本望だろう。久し振りムカついたぜ。これで清々する」

 もうやれる事は無い。俺は目を瞑った。

「あばよ」

 あばよ、皆……
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