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話せるようになったとて……
クロードは興奮していた。
フォルテナの寝姿に……
「ハァ……ハァ……」今まで吐息だけだったものにボイスが付くようになりなんだか気持ち悪さが倍増した気分にクロードはなった。
寝ているフォルテナを起こさないようにそっと首すじに鼻を埋める。
……なんていい匂いがするんだ!!
存在自体が性欲になったクロードは男性器を取り出して
仕舞った。
「約束だ……フォルテナ殿との……」
クロードはそう呟いてからベッドサイドに頭を打ち付けて寝た。
「フォルテナ殿……」
「クロード様?執務は終わりましたか?」
「終わった。終わった」
クロードは庭を散策しているフォルテナを捕まえて腰を抱いた。
「……三日経った」
「はい……もう我慢できない?」フォルテナはクロードを見上げると頬に触れた。クロードは顔を赤らめて「……できない」と言うとフォルテナが袖を引っ張ったので腰をかがめた。
「私もでございます……」つま先立ちしたフォルテナが耳元でそう囁いたのでクロードは彼女を抱えあげて寝室に走った。
「クロード様……」
クロードはフォルテナの服を優しく脱がすと自分も全裸になった。物凄く硬そうに勃ち上がる陰茎とぽってりと膨らんだ重そうな陰囊が目に入ってフォルテナは頬を赤らめる。
しかし、そんなフォルテナな自身も結婚後月経以外でこんなに長く禁欲したのは初めてだったので既に股間がキュンキュンする位に興奮していた。
「フォ……フォルテナ殿」
クロードは既に男性器の先からとろとろと粘液の糸を垂らしている。フォルテナは膝で立つと陰茎の先に陰核が当たるようにクロードに身を寄せた。
クロードの先に溜まった粘液の玉がフォルテナの陰核に潰されて溢れ垂れていく……
粘液を隔てての触れ合いにフォルテナは陰核をヒクヒクと震わせてクロードの首に抱きついた。
「ふ……ぐぐ……」
クロードは腰を引くと自分の陰茎を握る。
もう、すぐにでも射精してしまいそうだ……
その動きでフォルテナの陰核がぬるり……と刺激された。
「……あっ……」フォルテナが控えめな声を出し、腰をビクつかせると、痛い位に腫れ上がった陰核が包皮から顔を出した。
クロードの陰茎の先に陰核が擦り付けられると湧き上がる愛液が陰茎を伝ってタラタラと陰囊を濡らす。
その緩やかな刺激にフォルテナは三日ぶりに性的快感を覚えた。
「ん……」
クロードはフォルテナが心地よさそうに声を上げるのを見て
クロードは「う……うぅ……」と情けない顔をした。
久しぶりの刺激とフォルテナの妖艶な様子にもう精を出してしまいそうだった。しかしずっと陰茎を握っているわけにもいかない……クロードは腹に力を込めるとゆっくり手を離す。
途端にそこからぬるりと粘液が垂れた。
「う……ハ……ハァ……ハァ……」
クロードが苦しそうに息をする度にフォルテナの陰核は硬くなり、中は蠢いた。
ぷにゅ……と亀頭にフォルテナが陰核を押し付ける。
「うっ……」
クロードは苦しそうにひと声上げると拳を握ったので腕には筋肉の筋が走った。「……クロード様?」フォルテナはなんのこともないかのようにクロードに問いかけてくる。
彼女が少し動くだけで快感が亀頭から腰まで一気に駆け上がる。
それはフォルテナも同じことで陰核から与えられる快感にフォルテナは夢中になった。
クロードは我慢できずに腰を軽く揺する。
「あ……」
フォルテナは身体をビクつかせると目をとろりとさせた。
クロードはそれを見て陰囊から精が上がってくるのを感じーー
「……うっ……フォルテナ殿……せ…精が、精が出てしまいそうです……」クロードはフォルテナの腰を掴むと泣きそうな声を出した。
「ああ……クロード様、中に……中にくださいませ」
「……う……ぐ……」
クロードは歯を食いしばると何やら考えを巡らせた。
「子……子が……」
「私はクロード様との子が欲しいです」フォルテナはクロードに顔を近づけると唇が触れ合いそうな距離でそう言った。
クロードの男性器の先はフォルテナの陰部が当てられていてどちらかが腰を動かせばそれは容易に挿入されてしまうだろう。
クロードに至ってはもう精が吹き上がりそうな位に興奮していた。「う……お、俺は……まだ君と二人で……」
クロードが拳を握る度にピクピクと腕に筋が走る。
だいぶ力を込めているのだろう。
「子が欲しくないのなら……中で出さないように気を付けなければ……」
「うう……っ……く……」クロードは腰をブルブルと震わせた。もうそれを今すぐにでも突き上げてフォルテナの中を味わいたかった。少しだけ当たっているフォルテナの陰部はぬるぬるしていて興奮からかぷっくりとヒダが膨らんでいる。
「……そんなに私との子はいりませんか?」
フォルテナが少し寂しそうに言った。
「ほ、欲しい……き、君との子は、欲しい!」クロードは慌ててフォルテナを見た。潤んだ瞳にぷっくりと涙の膜が張っている……
「……じゃあどうして?」
クロードはフォルテナの首すじにキスをすると「……あと少し……あなたを独り占めにしたい……子ができれば独り占めが終わってしまうではありませんか……」と呟いた。
「……っ!?」
その時クロードの陰茎は物凄い快感に包まれた。
フォルテナが腰を一気に下ろしたのだ。
「う……うぁああ……」
クロードは急にもたらされた快感に情けない声を上げている。そんな彼をフォルテナは覗き込みながら「……嬉しい……」と呟いた。
フォルテナの中はうねうねと蠢いて時おりキュ……キュ……とクロードを締め付ける。
「うっ……うぅ……ぐ!?」
「では……しばらく二人で……」フォルテナはクロードの首に腕を回すとキスをした。
「う……あぁ……ぐ……」
クロードは眉間にシワを寄せると三日間切望した以上の快感に男性器が包まれた。だらしなく口を開けてしまいたくなるが固く口を閉じた。なんとなく口を開けると格好が悪い気がしたからだ。
フォルテナが心の底から気持ち良さそうに深い息を吐いた。
ぷりゅぷりゅと肉を掻き分けて陰茎がゆっくりと包まれていく……
「ハァ……」
クロードとは対称的にフォルテナは憚ることもなく全身で快感を感じていた。彼女のかわいらしい顔はだらしなく口を開けているとそれがまたセクシーで美しい……
ゆっくりと中に侵入してくる陰茎がフォルテナに一番快感を与える陰核の裏側を擦られて「あ……」と腰をのけぞらせた。
「フォルテナ殿……フォルテナ殿……」
クロードはベッドにゆっくりとフォルテナを押し倒す。
彼女の頬にキスをして……情けなく眉を下げると握りしめた拳を震わせ呼吸を荒くした。
少しでも腰を動かせば射精してしまいそうだ。
フォルテナの中はウネウネと蠢いてクロードの射精を促してくる。フォルテナはピン……と勃ち上がった陰核に刺激が欲しくて腰を捩った。
一方クロードは……それどころではなかった。
射精しないように必死だった……
フォルテナの手が我慢できずに自身の陰核に触れた時、中は陰茎を扱き上げるような動きをしてクロードは中で精を出してしまいそうになったので、慌ててそれを引き抜くとフォルテナの腹部を精に塗れさせてしまった。
クロードは興奮していた。
フォルテナの寝姿に……
「ハァ……ハァ……」今まで吐息だけだったものにボイスが付くようになりなんだか気持ち悪さが倍増した気分にクロードはなった。
寝ているフォルテナを起こさないようにそっと首すじに鼻を埋める。
……なんていい匂いがするんだ!!
存在自体が性欲になったクロードは男性器を取り出して
仕舞った。
「約束だ……フォルテナ殿との……」
クロードはそう呟いてからベッドサイドに頭を打ち付けて寝た。
「フォルテナ殿……」
「クロード様?執務は終わりましたか?」
「終わった。終わった」
クロードは庭を散策しているフォルテナを捕まえて腰を抱いた。
「……三日経った」
「はい……もう我慢できない?」フォルテナはクロードを見上げると頬に触れた。クロードは顔を赤らめて「……できない」と言うとフォルテナが袖を引っ張ったので腰をかがめた。
「私もでございます……」つま先立ちしたフォルテナが耳元でそう囁いたのでクロードは彼女を抱えあげて寝室に走った。
「クロード様……」
クロードはフォルテナの服を優しく脱がすと自分も全裸になった。物凄く硬そうに勃ち上がる陰茎とぽってりと膨らんだ重そうな陰囊が目に入ってフォルテナは頬を赤らめる。
しかし、そんなフォルテナな自身も結婚後月経以外でこんなに長く禁欲したのは初めてだったので既に股間がキュンキュンする位に興奮していた。
「フォ……フォルテナ殿」
クロードは既に男性器の先からとろとろと粘液の糸を垂らしている。フォルテナは膝で立つと陰茎の先に陰核が当たるようにクロードに身を寄せた。
クロードの先に溜まった粘液の玉がフォルテナの陰核に潰されて溢れ垂れていく……
粘液を隔てての触れ合いにフォルテナは陰核をヒクヒクと震わせてクロードの首に抱きついた。
「ふ……ぐぐ……」
クロードは腰を引くと自分の陰茎を握る。
もう、すぐにでも射精してしまいそうだ……
その動きでフォルテナの陰核がぬるり……と刺激された。
「……あっ……」フォルテナが控えめな声を出し、腰をビクつかせると、痛い位に腫れ上がった陰核が包皮から顔を出した。
クロードの陰茎の先に陰核が擦り付けられると湧き上がる愛液が陰茎を伝ってタラタラと陰囊を濡らす。
その緩やかな刺激にフォルテナは三日ぶりに性的快感を覚えた。
「ん……」
クロードはフォルテナが心地よさそうに声を上げるのを見て
クロードは「う……うぅ……」と情けない顔をした。
久しぶりの刺激とフォルテナの妖艶な様子にもう精を出してしまいそうだった。しかしずっと陰茎を握っているわけにもいかない……クロードは腹に力を込めるとゆっくり手を離す。
途端にそこからぬるりと粘液が垂れた。
「う……ハ……ハァ……ハァ……」
クロードが苦しそうに息をする度にフォルテナの陰核は硬くなり、中は蠢いた。
ぷにゅ……と亀頭にフォルテナが陰核を押し付ける。
「うっ……」
クロードは苦しそうにひと声上げると拳を握ったので腕には筋肉の筋が走った。「……クロード様?」フォルテナはなんのこともないかのようにクロードに問いかけてくる。
彼女が少し動くだけで快感が亀頭から腰まで一気に駆け上がる。
それはフォルテナも同じことで陰核から与えられる快感にフォルテナは夢中になった。
クロードは我慢できずに腰を軽く揺する。
「あ……」
フォルテナは身体をビクつかせると目をとろりとさせた。
クロードはそれを見て陰囊から精が上がってくるのを感じーー
「……うっ……フォルテナ殿……せ…精が、精が出てしまいそうです……」クロードはフォルテナの腰を掴むと泣きそうな声を出した。
「ああ……クロード様、中に……中にくださいませ」
「……う……ぐ……」
クロードは歯を食いしばると何やら考えを巡らせた。
「子……子が……」
「私はクロード様との子が欲しいです」フォルテナはクロードに顔を近づけると唇が触れ合いそうな距離でそう言った。
クロードの男性器の先はフォルテナの陰部が当てられていてどちらかが腰を動かせばそれは容易に挿入されてしまうだろう。
クロードに至ってはもう精が吹き上がりそうな位に興奮していた。「う……お、俺は……まだ君と二人で……」
クロードが拳を握る度にピクピクと腕に筋が走る。
だいぶ力を込めているのだろう。
「子が欲しくないのなら……中で出さないように気を付けなければ……」
「うう……っ……く……」クロードは腰をブルブルと震わせた。もうそれを今すぐにでも突き上げてフォルテナの中を味わいたかった。少しだけ当たっているフォルテナの陰部はぬるぬるしていて興奮からかぷっくりとヒダが膨らんでいる。
「……そんなに私との子はいりませんか?」
フォルテナが少し寂しそうに言った。
「ほ、欲しい……き、君との子は、欲しい!」クロードは慌ててフォルテナを見た。潤んだ瞳にぷっくりと涙の膜が張っている……
「……じゃあどうして?」
クロードはフォルテナの首すじにキスをすると「……あと少し……あなたを独り占めにしたい……子ができれば独り占めが終わってしまうではありませんか……」と呟いた。
「……っ!?」
その時クロードの陰茎は物凄い快感に包まれた。
フォルテナが腰を一気に下ろしたのだ。
「う……うぁああ……」
クロードは急にもたらされた快感に情けない声を上げている。そんな彼をフォルテナは覗き込みながら「……嬉しい……」と呟いた。
フォルテナの中はうねうねと蠢いて時おりキュ……キュ……とクロードを締め付ける。
「うっ……うぅ……ぐ!?」
「では……しばらく二人で……」フォルテナはクロードの首に腕を回すとキスをした。
「う……あぁ……ぐ……」
クロードは眉間にシワを寄せると三日間切望した以上の快感に男性器が包まれた。だらしなく口を開けてしまいたくなるが固く口を閉じた。なんとなく口を開けると格好が悪い気がしたからだ。
フォルテナが心の底から気持ち良さそうに深い息を吐いた。
ぷりゅぷりゅと肉を掻き分けて陰茎がゆっくりと包まれていく……
「ハァ……」
クロードとは対称的にフォルテナは憚ることもなく全身で快感を感じていた。彼女のかわいらしい顔はだらしなく口を開けているとそれがまたセクシーで美しい……
ゆっくりと中に侵入してくる陰茎がフォルテナに一番快感を与える陰核の裏側を擦られて「あ……」と腰をのけぞらせた。
「フォルテナ殿……フォルテナ殿……」
クロードはベッドにゆっくりとフォルテナを押し倒す。
彼女の頬にキスをして……情けなく眉を下げると握りしめた拳を震わせ呼吸を荒くした。
少しでも腰を動かせば射精してしまいそうだ。
フォルテナの中はウネウネと蠢いてクロードの射精を促してくる。フォルテナはピン……と勃ち上がった陰核に刺激が欲しくて腰を捩った。
一方クロードは……それどころではなかった。
射精しないように必死だった……
フォルテナの手が我慢できずに自身の陰核に触れた時、中は陰茎を扱き上げるような動きをしてクロードは中で精を出してしまいそうになったので、慌ててそれを引き抜くとフォルテナの腹部を精に塗れさせてしまった。
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