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フォルテナよ、幸せになったね
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「クロード様!」
「フォルテナ殿!あ、危ないのでは!?淑女が走っては…!」
クロードは慌ててフォルテナに駆け寄る。
「ふふふ…ねえ?野原に行きませんか?」
フォルテナはそんなクロードに抱きつくと彼を見上げて微笑んだ。
「ん?いいぞ!……だが身体が冷えないか?もう肌寒いですよ」
クロードは自分が着ている上着を脱ぐとフォルテナに羽織らせた。「……クロード様が寒いのでは?」
「大丈夫だ。俺は寒くないので」
クロードはフォルテナの肩を抱くと庭へとエスコートする。
フォルテナの着る上着からはフォルテナが贈ったハンカチが胸ポケットから顔を覗かせている。
クロードはそれを貰った時からずっと肌身はなさず身に着けている。宝物だ。
以前は不気味に思えていた蜘蛛もフォルテナが懸命に刺繍したと思えばそんなことはない。
フォルテナはニコニコと幸せそうに笑うと「今はあまりお花が咲いていないかしら?」とクロードを見上げる。
「そうかもしれませんね」
クロードは口の端を上げるとそう言った。
彼は幸せだった。
二人が野原にたどり着くと「まだ葉は枯れていないようですね」とフォルテナが笑う。
クロードはどっかりと地面に胡座をかいて「ほら、ここに」とフォルテナを膝の上に座らせた。
フォルテナはゆっくり周りを見回して「ほら、あったわ」と四葉のクローバーをクロードに差し出した。
「見つけるとね。幸せなことがあるのです。私、今はすぐ見つけることができるの」
「はは、どうして?」クロードはそれを受け取ると質問を返した。フォルテナは恥ずかしそうに笑いーー「……幸せだもの。ずっと……」とクロードに寄りかかった。
クロードは嬉しそうに笑いながら「……俺も」と恥ずかしそうに頭を掻いた。
「これからもっともっと幸せになるのよ私たち……」
フォルテナはもう一つクローバーを摘むと愛おしそうにそれを眺めた。
「……ねえ?私が風邪をひいた時……」
「ん?ああ……フォルテナ殿が死んでしまうのではないかと……」クロードは当時を思い出し眉を下げた。
「私のこと……看てくれていたの?リリーが」
「……すまん」
クロードは思わず謝ってしまった。
あの頃はあまり仲睦まじくなかったのに……
フォルテナは驚いたような顔で振り返り「違います違います!嬉しかったから……」とクロードの胸にそっと手を置いた。
「う……ほ、本当に?」
フォルテナは嬉しそうに笑うクロードを見て、思わず笑みがこぼれてしまう。彼女は彼の笑顔が好きだ。
「愛している人が苦しんでいる時、正しい方法で救いの手を差し伸べることは……なかなか難しいものよね」
「……ん?そ、そうか?」
「難しいわ。人の道を外れたことをすることだって厭わないのかもしれない」クロードはフォルテナを見た。
……なんの話だろう。と
「メイソンは元気?」
「メイソン?ああ、元気だよ」
「いい執事だわ。あなたを助けてくれる。大切にしてあげて?」
「……ははは勿論、メイソンは死ぬまで俺の側にいてもらいたい」
クロードはフォルテナを後ろから抱き締めるとキスをした。
そしてフォルテナの細い指に先ほど貰った四葉のクローバーを結んだ。「ふふ……かわいらしい指輪」
フォルテナはそう言って笑うとクロードの指に四葉のクローバーを結びつけた。「……お揃いですね」
フォルテナがそうニッコリ笑うのを見て、クロードは鼻をフガフガさせて彼女にキスをした。
「……本当は君にはもっと素敵な指輪を……」
「……?素敵ですよ?見て?」
フォルテナはクロードの手の横に自分の手を並べるとそう言った。それぞれの薬指には四葉のクローバーが結ばれている。
「四葉は、普通は三つ葉の葉がストレスを感じると四つになるそうなんです」
「……?ストレスを?」なぜそのようなものが幸せの象徴なのか…?クロードは少しそう思う。ストレスなどない方が幸せではないか?
「みんな……苦労なくして幸せは掴めないのではないでしょうか?苦労して悲しんで努力して……人は幸せになるの」
フォルテナはクロードの手にそっと自分の手を重ね、四葉のクローバーを優しく撫でた。
「この指輪は資産価値はないかもしれませんが、私にとっては世界で一番価値のある指輪です」
フォルテナがクロードを見上げると二人は目が合った。
「……これは……」
「だってあなたと結婚しなければ手に入らない指輪だわ」
「え……」
クロードはこんなものはどこでも手に入るのでは?と思い思わず言葉が口をつく。「だって、私……あなたと結婚するまで見たことがなかったの……四葉のクローバー」
「そ、そう?」自分は探したことがないからわからない。
「ええ、あなたと結婚してから……私、幸せになったもの。今まではそうじゃなかったから……見つけることができなかったのよ」
フォルテナはそう言って愛おしそうにクロードの指を撫でるとクロードがフォルテナを抱き寄せた。
すっかりバッキバキになったクロードの男性器がフォルテナの腹部に当たる……
「……今日はしますか?それとも……我慢する?」
「し、したいが……もし子どもができたら……長い禁欲生活だ」クロードが悩ましい顔をしながら言ったのでフォルテナはクスクス笑った。
「ふふふ…それが明けたとき……さぞ心地よいでしょうね」
フォルテナはうっとりとクロードを見つめるとそう言ったのでクロードはそれを想像してゴクリと喉を鳴らした。
「それも悪くない……」
「はい、子が生まれても二人ずっと一緒に……」
「う、うん!そうだな」
クロードがニッコリ笑ってそう言った時、そよそよと風が吹いてきた。フォルテナもなんだか幸せな心地になり笑う。
「フォルテナ殿幸せか?」
「ふふ…勿論とてもとても幸せでございます」
フォルテナがそう答えた時、床一面のクローバーが嬉しそうに風に揺れた。まるでそれはフォルテナの幸せを一番望む誰かが揺らしたようだった。
フォルテナよ、幸せに。と
「フォルテナ殿!あ、危ないのでは!?淑女が走っては…!」
クロードは慌ててフォルテナに駆け寄る。
「ふふふ…ねえ?野原に行きませんか?」
フォルテナはそんなクロードに抱きつくと彼を見上げて微笑んだ。
「ん?いいぞ!……だが身体が冷えないか?もう肌寒いですよ」
クロードは自分が着ている上着を脱ぐとフォルテナに羽織らせた。「……クロード様が寒いのでは?」
「大丈夫だ。俺は寒くないので」
クロードはフォルテナの肩を抱くと庭へとエスコートする。
フォルテナの着る上着からはフォルテナが贈ったハンカチが胸ポケットから顔を覗かせている。
クロードはそれを貰った時からずっと肌身はなさず身に着けている。宝物だ。
以前は不気味に思えていた蜘蛛もフォルテナが懸命に刺繍したと思えばそんなことはない。
フォルテナはニコニコと幸せそうに笑うと「今はあまりお花が咲いていないかしら?」とクロードを見上げる。
「そうかもしれませんね」
クロードは口の端を上げるとそう言った。
彼は幸せだった。
二人が野原にたどり着くと「まだ葉は枯れていないようですね」とフォルテナが笑う。
クロードはどっかりと地面に胡座をかいて「ほら、ここに」とフォルテナを膝の上に座らせた。
フォルテナはゆっくり周りを見回して「ほら、あったわ」と四葉のクローバーをクロードに差し出した。
「見つけるとね。幸せなことがあるのです。私、今はすぐ見つけることができるの」
「はは、どうして?」クロードはそれを受け取ると質問を返した。フォルテナは恥ずかしそうに笑いーー「……幸せだもの。ずっと……」とクロードに寄りかかった。
クロードは嬉しそうに笑いながら「……俺も」と恥ずかしそうに頭を掻いた。
「これからもっともっと幸せになるのよ私たち……」
フォルテナはもう一つクローバーを摘むと愛おしそうにそれを眺めた。
「……ねえ?私が風邪をひいた時……」
「ん?ああ……フォルテナ殿が死んでしまうのではないかと……」クロードは当時を思い出し眉を下げた。
「私のこと……看てくれていたの?リリーが」
「……すまん」
クロードは思わず謝ってしまった。
あの頃はあまり仲睦まじくなかったのに……
フォルテナは驚いたような顔で振り返り「違います違います!嬉しかったから……」とクロードの胸にそっと手を置いた。
「う……ほ、本当に?」
フォルテナは嬉しそうに笑うクロードを見て、思わず笑みがこぼれてしまう。彼女は彼の笑顔が好きだ。
「愛している人が苦しんでいる時、正しい方法で救いの手を差し伸べることは……なかなか難しいものよね」
「……ん?そ、そうか?」
「難しいわ。人の道を外れたことをすることだって厭わないのかもしれない」クロードはフォルテナを見た。
……なんの話だろう。と
「メイソンは元気?」
「メイソン?ああ、元気だよ」
「いい執事だわ。あなたを助けてくれる。大切にしてあげて?」
「……ははは勿論、メイソンは死ぬまで俺の側にいてもらいたい」
クロードはフォルテナを後ろから抱き締めるとキスをした。
そしてフォルテナの細い指に先ほど貰った四葉のクローバーを結んだ。「ふふ……かわいらしい指輪」
フォルテナはそう言って笑うとクロードの指に四葉のクローバーを結びつけた。「……お揃いですね」
フォルテナがそうニッコリ笑うのを見て、クロードは鼻をフガフガさせて彼女にキスをした。
「……本当は君にはもっと素敵な指輪を……」
「……?素敵ですよ?見て?」
フォルテナはクロードの手の横に自分の手を並べるとそう言った。それぞれの薬指には四葉のクローバーが結ばれている。
「四葉は、普通は三つ葉の葉がストレスを感じると四つになるそうなんです」
「……?ストレスを?」なぜそのようなものが幸せの象徴なのか…?クロードは少しそう思う。ストレスなどない方が幸せではないか?
「みんな……苦労なくして幸せは掴めないのではないでしょうか?苦労して悲しんで努力して……人は幸せになるの」
フォルテナはクロードの手にそっと自分の手を重ね、四葉のクローバーを優しく撫でた。
「この指輪は資産価値はないかもしれませんが、私にとっては世界で一番価値のある指輪です」
フォルテナがクロードを見上げると二人は目が合った。
「……これは……」
「だってあなたと結婚しなければ手に入らない指輪だわ」
「え……」
クロードはこんなものはどこでも手に入るのでは?と思い思わず言葉が口をつく。「だって、私……あなたと結婚するまで見たことがなかったの……四葉のクローバー」
「そ、そう?」自分は探したことがないからわからない。
「ええ、あなたと結婚してから……私、幸せになったもの。今まではそうじゃなかったから……見つけることができなかったのよ」
フォルテナはそう言って愛おしそうにクロードの指を撫でるとクロードがフォルテナを抱き寄せた。
すっかりバッキバキになったクロードの男性器がフォルテナの腹部に当たる……
「……今日はしますか?それとも……我慢する?」
「し、したいが……もし子どもができたら……長い禁欲生活だ」クロードが悩ましい顔をしながら言ったのでフォルテナはクスクス笑った。
「ふふふ…それが明けたとき……さぞ心地よいでしょうね」
フォルテナはうっとりとクロードを見つめるとそう言ったのでクロードはそれを想像してゴクリと喉を鳴らした。
「それも悪くない……」
「はい、子が生まれても二人ずっと一緒に……」
「う、うん!そうだな」
クロードがニッコリ笑ってそう言った時、そよそよと風が吹いてきた。フォルテナもなんだか幸せな心地になり笑う。
「フォルテナ殿幸せか?」
「ふふ…勿論とてもとても幸せでございます」
フォルテナがそう答えた時、床一面のクローバーが嬉しそうに風に揺れた。まるでそれはフォルテナの幸せを一番望む誰かが揺らしたようだった。
フォルテナよ、幸せに。と
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完結お疲れ様ですかわいいお話でした♡
ドロドロもあったはずなのになぜか読んでる方も最後までニッコニコのバッキバキでした!!w
お母ちゃんはもうどうしようもないかもだけど義父には幸せになってほしい…
なろう側のアカウント持ってること思い出したのでムーンのほうにもシュッと☆5入れてきました!
フォルテナどの~♡を読み返しながら次回作も楽しみにしてます!
最後までお付き合いいただきありがとうございます🥹✨なんと嬉しいお言葉😭
私もニッコニコのバッキバキです!
義父は幸せになって欲しいですよね😭
ムーンに☆まで…!😭本当にありがとうございます😭
また次作も楽しんでいただけるように頑張ります🤗✨
完結おめでとうございます!
最後まで二人がふわふわあたたかくて、心から「幸せになってよかったね♥️」と祝福したくなるお話でした。
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面白かったです。
ありがとうございました!
最後までお付き合いいただきありがとうございます🥹✨
なんと嬉しいお言葉ばかり……🥹
こちらこそありがとうございました🥹✨✨
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フォルテナとも和解したし、これからは幸せになりますね。
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素敵な作品を読ませていただきありがとうございました!
最後までお付き合いいただきありがとうございます🥹✨
なんと嬉しいお言葉😭
実はこのお話一回ボツになっているんですが…諦めきれず書き直したものになっておりまして…🥹このように言っていただけて本当に書いてよかったです🥹✨✨
後半も楽しんでいただけて本当に嬉しいです🥹私はニッコニコです♡
こちらこそありがとうございました🥹✨✨✨