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「ほら、これでいいか」
ヴェルナーはリベルナに一冊の本を手渡した。
リベルナはそれを見て目を輝かせている。
(なんと可愛らしい女性なのか……死ぬほど本を持ってきてあげたい!)「違うなら何冊か持ってくる」ヴェルナーが再び梯子に手をかけるとリベルナは「い、いえ……まずこちらで大丈夫でございます」と言いながら彼の腰辺りのズボンの布を引っ張る。
その力が柔らかくて……ヴェルナーは興奮した。
(なんと弱々しい!妻……俺が君を護る……)
「もう大丈夫です。ありがとうございます」
リベルナはニッコリ笑うと胸に本を抱きながらお礼を言った。(可愛らしい……可愛らしすぎる!本になりたい……)ヴェルナーはニッコリと爽やかな笑顔を意識し、再びリベルナの手を握った。
(……今宵は熱い夜になるだろう……)ヴェルナーは興奮していた。
「ククク……本は読んだか」
数日後、ヴェルナーは腕を組みながら陽気に笑うと廊下でリベルナにそう聞いた。
「はい、とても勉強になりました」
リベルナはニッコリ笑いながらそう言う。なんと愛らしい笑顔だ、とヴェルナーは思う。
「なるほど」ヴェルナーはそんな彼女の可愛らしさに耐えきれず……思わず腰を抱く。
リベルナは少し戸惑いながらもヴェルナーに身を寄せてきたような気が彼にはしていた。
(聖騎士……即ち俺に興味が湧いてきたのではないだろうか!我ながらいい本をチョイスしたぞ……)
「ふふふ……聖騎士は素晴らしいだろう妻」ヴェルナーはリベルナの耳元でそう囁いた。
「はい」リベルナは少し目を伏せながら言う。
「強くて逞しいだろう聖騎士は」
「はい」
ヴェルナーは大満足だった。
こうして聖騎士のイメージアップを図ろう……彼はそう思った。しかしヴェルナー、リベルナが当初何の本を探していたのか……彼は己の欲望に飲み込まれ記憶を差し替えているのだった。
「パーティーでございますか?」
「そうだ。橋の建設が完了したからな、それを祝うパーティーらしい」
夕食時、ヴェルナーは肉を口に放り込みながらそう言った。彼はあまり表情には出ていなかったが……心は燃えていた。
(パーティー!俺の妻を自慢したい気持ち……しかし誰にも見せたくない気持ち!心が二つある)
「ドレスを新調するといい、商人を呼んで」ヴェルナーが優しい声色でそう言うとリベルナは少し戸惑ったような声を上げる。
「え?あ、ありがとうございます……」
彼女はきっと遠慮しているんだろう、ヴェルナーはそう思い(なんて見た目も心も美しい女性なんだろう!)と思った。それに今彼女は月経中、女性の不足しガチな鉄分を補うためにヴェルナーはリベルナノグラスにプレーンジュースを注ぐ。
そうして彼は顔を近付けて「……今宵も寝室へ行くからな」と低い声で宣言した。ヴェルナーは月経で冷えた彼女の身体を……抱きしめて温めてあげたかった。
「あ……あの……私、お恥ずかしながら月のものが……」リベルナはその言葉に目を丸くして驚いている。
「知っている」
ヴェルナーは出来るだけ優しげに笑いながら、自分の席に座ると(遠慮がちで控えめ……俺がもっと優しくしてあげなければ!)と思いながら肉を貪った。
「月経中の妻を労りたいのだが」
ヴェルナーは女性使用人を集めるとそう彼女たちに投げかける。みんなげんなりした顔をしながら「いやいや、本当にデリカシーのない……」「女性に気軽に下の話をするものではありませんよ?坊ちゃん」「まさか『今生理でしょ?』なんて奥様に言ってないですよね?」「坊ちゃんは本当にデリカシーがないので、発言に気を付けてくださいな」とフルボッコにされた。
(ただ何がして欲しいか聞きたかっただけなのに……)
しょんぼりするヴェルナーに屋敷で一番年上の使用人が「月経中は鉄分が不足しますし、身体が冷える方が多いですよ坊ちゃん。眠気が強く出る方も多いですし、気が落ち込む方も……優しくしてあげてくださいな」と優しく教えてくれた。
トントントン
トントントン…………
(出てこない……寝ているのか)ヴェルナーは扉の前でそう結論づけると……自分の部屋に戻ろうとした。
が――――――
自分が手にした月経対策グッズに目を落とし(わ……渡さなければこれは!せっかくだし)とそっと扉を開けた。
眠っていて意識のない女性の部屋に侵入することに……抵抗がないと言えば嘘になる。(いやでも!夫婦だし!夫婦!)
起こさないようにそっと歩く。
毛布を掛けて、お茶をサイドテーブルに置いたら出ていこう……とヴェルナーは思っていた。
すぅすぅと寝息を立てて、小さくなり眠るリベルナを見てヴェルナーは(……妻が寒そうだ……!)と彼女の横に入り込み
(さ……寒いなら温めねば……)
そう自分に言い訳をしながら彼女をそっと抱きしめる。
ふわ……っと自分にはない柔らかさを感じ、ヴェルナーの股間は当然のように硬くなったが(何を考えているのだ……クソ、妻は月経中なんだぞ)と己を叱責し気を逸らす。
リベルナは無意識下で温もりを求めていたのか、ヴェルナーに寄り添うように身を動かしたので、彼はそれをギュッと抱き寄せた。
ヴェルナーはリベルナに一冊の本を手渡した。
リベルナはそれを見て目を輝かせている。
(なんと可愛らしい女性なのか……死ぬほど本を持ってきてあげたい!)「違うなら何冊か持ってくる」ヴェルナーが再び梯子に手をかけるとリベルナは「い、いえ……まずこちらで大丈夫でございます」と言いながら彼の腰辺りのズボンの布を引っ張る。
その力が柔らかくて……ヴェルナーは興奮した。
(なんと弱々しい!妻……俺が君を護る……)
「もう大丈夫です。ありがとうございます」
リベルナはニッコリ笑うと胸に本を抱きながらお礼を言った。(可愛らしい……可愛らしすぎる!本になりたい……)ヴェルナーはニッコリと爽やかな笑顔を意識し、再びリベルナの手を握った。
(……今宵は熱い夜になるだろう……)ヴェルナーは興奮していた。
「ククク……本は読んだか」
数日後、ヴェルナーは腕を組みながら陽気に笑うと廊下でリベルナにそう聞いた。
「はい、とても勉強になりました」
リベルナはニッコリ笑いながらそう言う。なんと愛らしい笑顔だ、とヴェルナーは思う。
「なるほど」ヴェルナーはそんな彼女の可愛らしさに耐えきれず……思わず腰を抱く。
リベルナは少し戸惑いながらもヴェルナーに身を寄せてきたような気が彼にはしていた。
(聖騎士……即ち俺に興味が湧いてきたのではないだろうか!我ながらいい本をチョイスしたぞ……)
「ふふふ……聖騎士は素晴らしいだろう妻」ヴェルナーはリベルナの耳元でそう囁いた。
「はい」リベルナは少し目を伏せながら言う。
「強くて逞しいだろう聖騎士は」
「はい」
ヴェルナーは大満足だった。
こうして聖騎士のイメージアップを図ろう……彼はそう思った。しかしヴェルナー、リベルナが当初何の本を探していたのか……彼は己の欲望に飲み込まれ記憶を差し替えているのだった。
「パーティーでございますか?」
「そうだ。橋の建設が完了したからな、それを祝うパーティーらしい」
夕食時、ヴェルナーは肉を口に放り込みながらそう言った。彼はあまり表情には出ていなかったが……心は燃えていた。
(パーティー!俺の妻を自慢したい気持ち……しかし誰にも見せたくない気持ち!心が二つある)
「ドレスを新調するといい、商人を呼んで」ヴェルナーが優しい声色でそう言うとリベルナは少し戸惑ったような声を上げる。
「え?あ、ありがとうございます……」
彼女はきっと遠慮しているんだろう、ヴェルナーはそう思い(なんて見た目も心も美しい女性なんだろう!)と思った。それに今彼女は月経中、女性の不足しガチな鉄分を補うためにヴェルナーはリベルナノグラスにプレーンジュースを注ぐ。
そうして彼は顔を近付けて「……今宵も寝室へ行くからな」と低い声で宣言した。ヴェルナーは月経で冷えた彼女の身体を……抱きしめて温めてあげたかった。
「あ……あの……私、お恥ずかしながら月のものが……」リベルナはその言葉に目を丸くして驚いている。
「知っている」
ヴェルナーは出来るだけ優しげに笑いながら、自分の席に座ると(遠慮がちで控えめ……俺がもっと優しくしてあげなければ!)と思いながら肉を貪った。
「月経中の妻を労りたいのだが」
ヴェルナーは女性使用人を集めるとそう彼女たちに投げかける。みんなげんなりした顔をしながら「いやいや、本当にデリカシーのない……」「女性に気軽に下の話をするものではありませんよ?坊ちゃん」「まさか『今生理でしょ?』なんて奥様に言ってないですよね?」「坊ちゃんは本当にデリカシーがないので、発言に気を付けてくださいな」とフルボッコにされた。
(ただ何がして欲しいか聞きたかっただけなのに……)
しょんぼりするヴェルナーに屋敷で一番年上の使用人が「月経中は鉄分が不足しますし、身体が冷える方が多いですよ坊ちゃん。眠気が強く出る方も多いですし、気が落ち込む方も……優しくしてあげてくださいな」と優しく教えてくれた。
トントントン
トントントン…………
(出てこない……寝ているのか)ヴェルナーは扉の前でそう結論づけると……自分の部屋に戻ろうとした。
が――――――
自分が手にした月経対策グッズに目を落とし(わ……渡さなければこれは!せっかくだし)とそっと扉を開けた。
眠っていて意識のない女性の部屋に侵入することに……抵抗がないと言えば嘘になる。(いやでも!夫婦だし!夫婦!)
起こさないようにそっと歩く。
毛布を掛けて、お茶をサイドテーブルに置いたら出ていこう……とヴェルナーは思っていた。
すぅすぅと寝息を立てて、小さくなり眠るリベルナを見てヴェルナーは(……妻が寒そうだ……!)と彼女の横に入り込み
(さ……寒いなら温めねば……)
そう自分に言い訳をしながら彼女をそっと抱きしめる。
ふわ……っと自分にはない柔らかさを感じ、ヴェルナーの股間は当然のように硬くなったが(何を考えているのだ……クソ、妻は月経中なんだぞ)と己を叱責し気を逸らす。
リベルナは無意識下で温もりを求めていたのか、ヴェルナーに寄り添うように身を動かしたので、彼はそれをギュッと抱き寄せた。
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