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36話 sideクリス
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「言いたいことはあるか?」
兄さんを逃がして言葉をかければ、2人はハッとして姿勢を正した。言葉は出てこなかった。
「お前らなあ、無理やりはダメだろ。それ以前に、兄さんはまだ子供だ。体格だって俺達みたいに出来上がってないし、あのまま最後までやってたら犯罪だろ」
俺は俺でなんだか面白くない気持ちのまま、極々当たり前の事実だけを突きつけた。
勢いで罵ってしまわないように。
それに、もっと早くあの行為を止めなかった後ろめたさみたいのもある。
気がついたら、最後までまじまじと見てしまっていたのだ。
だから怒れない、ような、兄さんのために釘をさしておかないといけない、ような。
「それとも何か?兄さんからの信頼を捨ててでも自分達の思い通りにしたかったとか?そもそもお前らのソレ、金目当てじゃないの?」
そう思われても仕方ないくらい、酷かったと知れ。
「そんなことありません!!」
「信じてください、そんな気持ちは無かったんです!」
「サフィ様をお慕いしているのも、命をかけてお守りする気持ちにも偽りはありません!」
「もう2度とこのような無体は働きませんから、側にいることを許してください!」
ま、いっか。
別に兄さんがケツに突っ込まれて良がるようになっても。
ここ日本じゃないから、考え方が異質なのは俺の方なんだろうし……って思えないんだよなあ。
こいつらに押し倒されてる兄さんとか、なんかムカつく。
「お前らの気持ちは理解したし、兄さんが可愛すぎて惹かれるのはまあ、分かるとしても、ちゃんと合意を得ないことにはな。とにかく兄さんはまだ子供だ」
それを兄さんより子供の俺に言われてるの、わかってないんだろうな、こいつら。
「はい」
神妙に話を聞く2人に、それでももう1回だけ釘を刺しておこう。
「兄さんは恋愛に全く興味がない状態だ。まだ精神が子供なんだよ。だから、意識をしてもらうところからきちんと始めろ」
恋愛の指導とか、小学生かよ。
身分(?)的なこともあるし、今まで気持ちを伝えたことすらないんだろう。
兄さんの裸に我を忘れたお前らに今日初めて告られた兄さんが、お前らの気持ちをすぐに受け入れられないのは仕方ないと思うよ?
告白イコールセックスとか……頭足りな過ぎだろ。
まあ、自分から魅力をわかってない兄さんが悪いところもあるけど。
向こうは好きだって言ったわけだしな。
そもそも、兄さんってなんとなく異性愛者っぽいんだよな。
男なんか眼中にない的な。
かといって女に興味ある感じもしてこないけど。
やっぱり子供なんだよなあ。
精通して無かったっぽいし、いや、してるの気づいて無かったって感じか。
がむしゃらに、穴ならなんでもいいから突っ込みたいっていうの、まだ経験ないんだろうな。
じゃなきゃ、こんなイケメン2人が常に側にいる状態で浮かれないわけがないっていう。
「リクは兄さんに拾われた犬だ。ワンコらしく兄さんの許しが出るまでお預けされてろ」
「ぐっ、はい」
納得できない顔してるけど、お前、本当に犬だからな。
兄さんにだけ尻尾振って、かまって欲しいのが表に出過ぎてるんだよ。
他の奴らに対する威嚇も動物感ありすぎるっつうか。
「それからカラン。お前も影で画策ばっかり立てるんじゃなくて、本体への気持ちをちゃんと出せ。まず気づいてもらうところから始めろ」
「う、はい」
本当、気がつくとお前と敵対してた連中が手駒になってるの、怖いだろ。
周りは思い通りに動かせるのに、本人を攻略してないとかアホの極みだぞ。
むっつりも行きすぎるとただの恐怖だな。
「俺はもう出るし、今日は兄さんのケアに徹するから……その完勃ちしてるの処理してから出てこいよ」
てかさ、こんだけ説教されてたらその間に萎えるだろ、普通。
どんだけ興奮してんだよ。
あー、絶対兄さんこいつらから逃げられないんだろうなー。
それで、あの2人より兄さんに相応しいってヤツってのも出てこないんだろうな。
せめて、兄さん自身が受け入れられるように誘導してやるべき……か。
兄さんが泣いたりしないですむように。
……ってなんで僕が兄さんの心配なんかしてやらないといけないんだよ。
☆
「あ、クリス」
風呂から出てくると、リビングをうろうろしていた兄さんが駆け寄ってきた。
あの2人がどうなったかと落ち着かなかったのかな。
今頃兄さんをおかずにシコってるとは思ってもないんだろう。
「兄さん、もう痛くない?」
「お、おう」
あの時の痛みを思い出したのか、少しだけ涙目になるの可愛いだろ。
「兄さんて、治癒の力持ってたんだな」
「お、俺も今日初めて知ったからびっくりしてる」
兄さん自身が知らないことを、アイツらが知ってるっていうのも面白くない。
まあ、それを知ってたからあんなの強行したんだろうけど、それでもなんか許せない。
「いつ、魔法を使えるようになったんだ?」
前は使えなかったよな。
ついでにいうと、いじめてくるだろうと決め付けて兄さんのことを良く思ってなかったから、それを馬鹿にもしてた。
「俺、川に流されて森に辿り着いたんだけど」
「うん」
黒い魔に噛みつかれたってやつだよな?
よく生きてたよね、本当。
「そこで池にはまった犬を見つけてな」
「……うん?」
「助けたら、教えてくれたんだ」
池にはまった犬……?
「へえ……。もしかして、真っ黒になってた?その池」
「あ、うん!そうなんだよ。このままだと死んじまうなって思って、結構頑張って助け出したんだ」
「はあ、なるほど」
なるほど。道理でオオウルカミの怨念と出会えないわけだよ。
死んでなかったんかよ。
「で、その黒い池はどうなったの?」
「えっと、その犬、実は大生神っていう神獣様だったらしくてな、その犬の指導の下、浄化したんだ。すっげえ時間かかったけどな」
マジかよ。んで、神獣って分かってからも犬呼びかよ。
あー兄さん、浄化も治癒も持ってるとか……完全に主役取られてるじゃん。
それにもう一つ気になってることあるんだよな。
「兄さんさあ、リクとはどう出会ったの?拾ったってことは知ってるけどさ」
「リク?俺、リクに森で襲われたんだけど、俺の方が強かったから勝っちまったんだよな。けどすげえ腹減ってたみたいでな。かわいそうだったもんだから、餌付けしたらなんか懐かれた」
餌付けで懐かれたって……マジであいつ犬かよ。
兄さんって犬に縁があるのかもな。
それにしても、森で出会ったリクねえ。
城であれだけ注目されて?
気がついたら王立学院に無償で入学決まってて?
完全に向こうはリキューリクって気づいてるパターンだよな。
第三王子だって。
「じゃあさあ、やたら身体能力高い自衛団みたいのいる?」
「おう。リクが裏町の孤児を拾ってきて鍛えてるぞ。今では俺んところの大事な従業員なんだけどな」
はあ、マジかよ。
『黒狼軍団』まで兄さんとこに集結してるんだ。
主役と敵とごちゃ混ぜになってんだけど。
ていうか、兄さんが原作破壊者だったんだな。
マジかああぁぁ。
本当ならめちゃくちゃ腹立つところなんだろうけど、なんでかそんな気持ちにはなれない。
兄さんを憎むとか、そんな気持ちになんかなれないんだよな。
「兄さん、今日は僕と一緒に寝ようね」
「ん?」
何その危機感ない感じ。
さっき襲われたばっかなの、わかってる?
いつもリクと一緒に寝てるの知ってんだぞ。さっきの今でよく一緒に寝ようと思えるな。
「一応注意はしといたけど、反省させた方がいいからね。あ、でも兄さんがアイツらとそういうことしたいなら別にいいんだけど」
「へ?」
やっぱり何にも考えてなかったな。
「一緒に寝たら、自然とそういう雰囲気になっちゃうよね?どうする?」
「ク、クリスと寝る」
はははは。
なんだかめっちゃ気分がいい。
アイツらから兄さんを取り上げられたからか?
それとも兄さんが僕を選んでくれたからか?
ま、どっちでもいいか。
「じゃ、部屋に行こうか?」
「おう」
少なくとも今日は、兄さんは僕のモノなんだから。
……って思うって、どういうことなんだってばよ。
兄さんを逃がして言葉をかければ、2人はハッとして姿勢を正した。言葉は出てこなかった。
「お前らなあ、無理やりはダメだろ。それ以前に、兄さんはまだ子供だ。体格だって俺達みたいに出来上がってないし、あのまま最後までやってたら犯罪だろ」
俺は俺でなんだか面白くない気持ちのまま、極々当たり前の事実だけを突きつけた。
勢いで罵ってしまわないように。
それに、もっと早くあの行為を止めなかった後ろめたさみたいのもある。
気がついたら、最後までまじまじと見てしまっていたのだ。
だから怒れない、ような、兄さんのために釘をさしておかないといけない、ような。
「それとも何か?兄さんからの信頼を捨ててでも自分達の思い通りにしたかったとか?そもそもお前らのソレ、金目当てじゃないの?」
そう思われても仕方ないくらい、酷かったと知れ。
「そんなことありません!!」
「信じてください、そんな気持ちは無かったんです!」
「サフィ様をお慕いしているのも、命をかけてお守りする気持ちにも偽りはありません!」
「もう2度とこのような無体は働きませんから、側にいることを許してください!」
ま、いっか。
別に兄さんがケツに突っ込まれて良がるようになっても。
ここ日本じゃないから、考え方が異質なのは俺の方なんだろうし……って思えないんだよなあ。
こいつらに押し倒されてる兄さんとか、なんかムカつく。
「お前らの気持ちは理解したし、兄さんが可愛すぎて惹かれるのはまあ、分かるとしても、ちゃんと合意を得ないことにはな。とにかく兄さんはまだ子供だ」
それを兄さんより子供の俺に言われてるの、わかってないんだろうな、こいつら。
「はい」
神妙に話を聞く2人に、それでももう1回だけ釘を刺しておこう。
「兄さんは恋愛に全く興味がない状態だ。まだ精神が子供なんだよ。だから、意識をしてもらうところからきちんと始めろ」
恋愛の指導とか、小学生かよ。
身分(?)的なこともあるし、今まで気持ちを伝えたことすらないんだろう。
兄さんの裸に我を忘れたお前らに今日初めて告られた兄さんが、お前らの気持ちをすぐに受け入れられないのは仕方ないと思うよ?
告白イコールセックスとか……頭足りな過ぎだろ。
まあ、自分から魅力をわかってない兄さんが悪いところもあるけど。
向こうは好きだって言ったわけだしな。
そもそも、兄さんってなんとなく異性愛者っぽいんだよな。
男なんか眼中にない的な。
かといって女に興味ある感じもしてこないけど。
やっぱり子供なんだよなあ。
精通して無かったっぽいし、いや、してるの気づいて無かったって感じか。
がむしゃらに、穴ならなんでもいいから突っ込みたいっていうの、まだ経験ないんだろうな。
じゃなきゃ、こんなイケメン2人が常に側にいる状態で浮かれないわけがないっていう。
「リクは兄さんに拾われた犬だ。ワンコらしく兄さんの許しが出るまでお預けされてろ」
「ぐっ、はい」
納得できない顔してるけど、お前、本当に犬だからな。
兄さんにだけ尻尾振って、かまって欲しいのが表に出過ぎてるんだよ。
他の奴らに対する威嚇も動物感ありすぎるっつうか。
「それからカラン。お前も影で画策ばっかり立てるんじゃなくて、本体への気持ちをちゃんと出せ。まず気づいてもらうところから始めろ」
「う、はい」
本当、気がつくとお前と敵対してた連中が手駒になってるの、怖いだろ。
周りは思い通りに動かせるのに、本人を攻略してないとかアホの極みだぞ。
むっつりも行きすぎるとただの恐怖だな。
「俺はもう出るし、今日は兄さんのケアに徹するから……その完勃ちしてるの処理してから出てこいよ」
てかさ、こんだけ説教されてたらその間に萎えるだろ、普通。
どんだけ興奮してんだよ。
あー、絶対兄さんこいつらから逃げられないんだろうなー。
それで、あの2人より兄さんに相応しいってヤツってのも出てこないんだろうな。
せめて、兄さん自身が受け入れられるように誘導してやるべき……か。
兄さんが泣いたりしないですむように。
……ってなんで僕が兄さんの心配なんかしてやらないといけないんだよ。
☆
「あ、クリス」
風呂から出てくると、リビングをうろうろしていた兄さんが駆け寄ってきた。
あの2人がどうなったかと落ち着かなかったのかな。
今頃兄さんをおかずにシコってるとは思ってもないんだろう。
「兄さん、もう痛くない?」
「お、おう」
あの時の痛みを思い出したのか、少しだけ涙目になるの可愛いだろ。
「兄さんて、治癒の力持ってたんだな」
「お、俺も今日初めて知ったからびっくりしてる」
兄さん自身が知らないことを、アイツらが知ってるっていうのも面白くない。
まあ、それを知ってたからあんなの強行したんだろうけど、それでもなんか許せない。
「いつ、魔法を使えるようになったんだ?」
前は使えなかったよな。
ついでにいうと、いじめてくるだろうと決め付けて兄さんのことを良く思ってなかったから、それを馬鹿にもしてた。
「俺、川に流されて森に辿り着いたんだけど」
「うん」
黒い魔に噛みつかれたってやつだよな?
よく生きてたよね、本当。
「そこで池にはまった犬を見つけてな」
「……うん?」
「助けたら、教えてくれたんだ」
池にはまった犬……?
「へえ……。もしかして、真っ黒になってた?その池」
「あ、うん!そうなんだよ。このままだと死んじまうなって思って、結構頑張って助け出したんだ」
「はあ、なるほど」
なるほど。道理でオオウルカミの怨念と出会えないわけだよ。
死んでなかったんかよ。
「で、その黒い池はどうなったの?」
「えっと、その犬、実は大生神っていう神獣様だったらしくてな、その犬の指導の下、浄化したんだ。すっげえ時間かかったけどな」
マジかよ。んで、神獣って分かってからも犬呼びかよ。
あー兄さん、浄化も治癒も持ってるとか……完全に主役取られてるじゃん。
それにもう一つ気になってることあるんだよな。
「兄さんさあ、リクとはどう出会ったの?拾ったってことは知ってるけどさ」
「リク?俺、リクに森で襲われたんだけど、俺の方が強かったから勝っちまったんだよな。けどすげえ腹減ってたみたいでな。かわいそうだったもんだから、餌付けしたらなんか懐かれた」
餌付けで懐かれたって……マジであいつ犬かよ。
兄さんって犬に縁があるのかもな。
それにしても、森で出会ったリクねえ。
城であれだけ注目されて?
気がついたら王立学院に無償で入学決まってて?
完全に向こうはリキューリクって気づいてるパターンだよな。
第三王子だって。
「じゃあさあ、やたら身体能力高い自衛団みたいのいる?」
「おう。リクが裏町の孤児を拾ってきて鍛えてるぞ。今では俺んところの大事な従業員なんだけどな」
はあ、マジかよ。
『黒狼軍団』まで兄さんとこに集結してるんだ。
主役と敵とごちゃ混ぜになってんだけど。
ていうか、兄さんが原作破壊者だったんだな。
マジかああぁぁ。
本当ならめちゃくちゃ腹立つところなんだろうけど、なんでかそんな気持ちにはなれない。
兄さんを憎むとか、そんな気持ちになんかなれないんだよな。
「兄さん、今日は僕と一緒に寝ようね」
「ん?」
何その危機感ない感じ。
さっき襲われたばっかなの、わかってる?
いつもリクと一緒に寝てるの知ってんだぞ。さっきの今でよく一緒に寝ようと思えるな。
「一応注意はしといたけど、反省させた方がいいからね。あ、でも兄さんがアイツらとそういうことしたいなら別にいいんだけど」
「へ?」
やっぱり何にも考えてなかったな。
「一緒に寝たら、自然とそういう雰囲気になっちゃうよね?どうする?」
「ク、クリスと寝る」
はははは。
なんだかめっちゃ気分がいい。
アイツらから兄さんを取り上げられたからか?
それとも兄さんが僕を選んでくれたからか?
ま、どっちでもいいか。
「じゃ、部屋に行こうか?」
「おう」
少なくとも今日は、兄さんは僕のモノなんだから。
……って思うって、どういうことなんだってばよ。
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