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一章 八羽の折鶴
二 ──
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引きこもりの妹を救いたい──
命に関わるボランティアとはそんな依頼だった。その依頼を受けたクラボラ部はどうしたら引きこもった状況を改善させられるのかを考えていった。そして、導き出したのが「外遊び」だった。
埃っぽい部屋の中に入り込んくるはずの外の風。いつもはカーテンが大きく揺れるが最近は微動だにしない。いつしか梅雨のじめっとした空気が部屋の中に溜まっていた。
六人が机を囲んで話し合っている。
外遊びをすることが決まった。次は、何をするのかだった。幾らか意見が飛び出してきたが決定打に欠けていた。
半時間の攻防。その中で深手を負わせた意見が二つ。一つは謎解き。一つは宝探し。どちらかを作戦の種にし、どちらかを切り捨てる。今度は取捨選択についての議論が行われる。
このままでは、一向に決着がつかない。
痺れを切らしたのか、ふとアイデアが浮かんできたのか、クラボラ部代表の大田 透が意見を放ち、その決着を終わらせた。「謎解きと宝探しを合わせたのはどうですか」
反論する者はいなかった。沈黙が広がった。
宝探しクイズ。謎を解いて宝探しを行う。徐々にルールが決まっていき、コンクリートで作った土台のような安定したルールが完成した。
土台が決まった後は順調に物事が運ばれていった。
クイズ担当、絵の担当、宝物を隠す担当。それぞれの担当が決まり、各々が役割を果たしていく。
土台、外装、内装、装飾。それぞれが完成した。
宝探しクイズは成功するのだろうか。そんな杞憂が共有されていた。
宝探しクイズは、そもそも引きこもりの女の子が一緒に遊んでくれるという前提があってこそ成り立つものである。クラボラ部はその前提の条件を満たせていない。
キャンパスに描かれた絵画は白紙に還ることはない。だが、これはキャンパスではない。このまま条件を満たせなければ全てが白紙に戻ってしまう。
大田は何度も家を訪ねて説得した。彼女の家族も協力した。けれども、何度説得しようとも扉という壁にはばかれて無意味に化す。
部屋の扉も心の扉も開かれない。
話しかけても返ってくるのは無言だった。
梅雨が明けた。
一学期が終わった。
他に課されたボランティア依頼をこなしながらも合間を縫って説得しに行くが部屋の外に出てくる気配は一切なかった。
クラボラ部には観念の雰囲気が出来上がる。もう無理なのだと諦めの心が共有されていく。
そんな中、最後の訪問として訪れたその日、彼女は心の扉を少し開いた。まだほんの少ししか心を許していなかったものの、作戦に移すことができる過程に入った。
最初は家の中で遊べるボードゲームを少人数で遊ぶことにした。
長い長い戦いで思いついた策だ。スモールステップという、少しずつ外に出ることに慣れていくことを狙った作戦だった。
心の扉は開かれたようだ。出会ってから初めての笑顔を見せたのだ。心の底から楽しそうに笑っている。そうして、作戦が実行に移される目安がついた。
澄んだ青空が広がる。
朝日が降り注ぎ、爽やかな風が木々を揺らす。ひっそりとした静かな空気が自然の奥行を感じさせる。宝を隠した公園は、この時間帯は人が全くいない。ここなら恥ずかしがることもなく自由に遊べると踏んでいる。
クラボラ部と女の子は自転車から降りた。
高い門をくくる。すぐ近くでは二匹の狛犬の像が「いらっしゃい」と招いているように見える。爽やかな風に打たれながら、木陰で黒くなった砂利道を歩いていく。
真っ直ぐ進めば賽銭箱と、小さな神社。その道から右に進路を変えて、木陰の道を進んでいくと公園が広がる。
ジャングルジム。ブランコ。すべり台。三つの高さが用意されている鉄棒。それらはシンプルであり、それ以上の蛇足を許さない。ここは心を子どもに戻させる不思議な波動を放っていた。
クラボラ部は出雲 ヒガナに三枚の紙と手持ち用スコップを渡した。そこにはそれぞれの謎が書かれていた。その謎を解いていくと宝物の埋まる場所が分かるヒントが手に入る。いわゆる宝の地図の欠片。ルール説明も終わった。後は始めるだけになった。
始まるゲーム。
真剣に考えれば考える程、のめり込めばのめり込む程、心が童心に戻り純粋無垢に楽しい気持ちになっていく。
彼女の笑顔が波動となって進み見ている者も笑顔にする。
最初のクイズは縦五と横五のマスの中に平仮名か片仮名か何か一文字が書かれている。そして、「土の下に隠してあります」との言葉が添えられていた。
紙とのにらめっこ。
その勝負はヒガナに軍配があがった。
すべり台付近を回っていく。そして、少し盛られた土を見て、その中に隠された何かがあることに気づく。彼女はスコップで土を掘り、その中にあった紙を掘り出した。
公園の間取り図。公園から東の方を向く矢印が宝物は東側にあります、と宣言していた。
二つ目のクイズに移った。今度はなぞなぞだった。「いつも応援されているドリンクが、応援されなくなったら何になってしまうでしょう」と「裏側に隠してあります」の文字。これが彼女を苦しめた。
ブランコに座りスマホをいじる。影が小さくなったり大きくなったりした。
「分かった。応援はエールで、文字にエールがあるジンジャーエールがそのドリンクで、エールを抜けばいいから……。ジンジャー。もしかして神社かな」
勢いよく立板の椅子をスイングさせて、そこから飛び降りた。高く飛び出したその姿はまさに可愛らしい白い小鳥のようだった。
走り出していく。公園から飛び出した。砂利の音を鳴らして、神社の裏側へと回る。そこに置かれてある紙を手に取る。
縦は六つ目の木、という文字書かれていた。さらに、木を示す絵があった。木の四方をAからDで示し、その紙にはCと書かれてあった。
苦戦しながらも二回戦はヒガナが勝利した。
そして、最後のクイズ。漢字と矢印の書かれた暗号だった。上側に石、下側に右。その間には下矢印が書かれ、そのすぐ横には上という漢字が居座っている。月と日。工と土。最後に、はてなマークと太。それぞれに規則性がある矢印とその横の上か下の漢字。何故かはてなマークは左下から右上に進む斜めの矢印だった。その横には下という漢字。
これが結構な難しさを放っていた。
困ったように横に首を傾ける。その様子を見て、クイズを考えた金治 翔哉は薄笑いを浮かべていた。
朝日が真上へと昇りゆく。影が小さく薄くなっていく。
攻防の末、多少のヒントも交えながらようやく答えへとたどり着く。「つまり、答えは犬だ。けど、犬ってどういうことなの」
今度は犬とは何を示すのか迷った。
迷って迷って、見つけた答えは──狛犬だった。
入口の門付近に戻り、狛犬の周りを調べた。そして、見つけた最後の紙。そこには、横は四つ目の木。それと公園から見て木の表がAであることと縦側であることを示す絵。
クイズで集めたヒントを頼りに宝物が埋まっている場所に進む。
公園から見て東側。縦に六つ目の木、横に四つ目の木。裏側に隠されている。
シャベルで土を掘り返していく。
その中に埋まっていたジッパー。その中に入っていた紙。それが取り出される。
その紙とは。
「今は宝物じゃないけど、いつか宝物になるんじゃないかって思っているんだ。傲慢な宝物だけど許してね」
ボランティア部への入部届──
それが最終的に導かれ手に入れた宝物であった。
「私……中学生だけど高校生の部活動なんかに入っていいんですか? それに、こんな私が──」
木漏れ日の下で六人が集まり「大丈夫!」と放つ。
土が濡れて湿る。彼女の涙が頬を伝って土へと落ちていった。
「ありがとう。私、みんなと一緒の部活動に入ってみたい」
ヒガナがクラボラ部に入部した。
こうして彼女は仲間になったのだ。
この日は二週間前のことだった。
ヒガナの誕生日から。そして、自殺予定日から。
命に関わるボランティアとはそんな依頼だった。その依頼を受けたクラボラ部はどうしたら引きこもった状況を改善させられるのかを考えていった。そして、導き出したのが「外遊び」だった。
埃っぽい部屋の中に入り込んくるはずの外の風。いつもはカーテンが大きく揺れるが最近は微動だにしない。いつしか梅雨のじめっとした空気が部屋の中に溜まっていた。
六人が机を囲んで話し合っている。
外遊びをすることが決まった。次は、何をするのかだった。幾らか意見が飛び出してきたが決定打に欠けていた。
半時間の攻防。その中で深手を負わせた意見が二つ。一つは謎解き。一つは宝探し。どちらかを作戦の種にし、どちらかを切り捨てる。今度は取捨選択についての議論が行われる。
このままでは、一向に決着がつかない。
痺れを切らしたのか、ふとアイデアが浮かんできたのか、クラボラ部代表の大田 透が意見を放ち、その決着を終わらせた。「謎解きと宝探しを合わせたのはどうですか」
反論する者はいなかった。沈黙が広がった。
宝探しクイズ。謎を解いて宝探しを行う。徐々にルールが決まっていき、コンクリートで作った土台のような安定したルールが完成した。
土台が決まった後は順調に物事が運ばれていった。
クイズ担当、絵の担当、宝物を隠す担当。それぞれの担当が決まり、各々が役割を果たしていく。
土台、外装、内装、装飾。それぞれが完成した。
宝探しクイズは成功するのだろうか。そんな杞憂が共有されていた。
宝探しクイズは、そもそも引きこもりの女の子が一緒に遊んでくれるという前提があってこそ成り立つものである。クラボラ部はその前提の条件を満たせていない。
キャンパスに描かれた絵画は白紙に還ることはない。だが、これはキャンパスではない。このまま条件を満たせなければ全てが白紙に戻ってしまう。
大田は何度も家を訪ねて説得した。彼女の家族も協力した。けれども、何度説得しようとも扉という壁にはばかれて無意味に化す。
部屋の扉も心の扉も開かれない。
話しかけても返ってくるのは無言だった。
梅雨が明けた。
一学期が終わった。
他に課されたボランティア依頼をこなしながらも合間を縫って説得しに行くが部屋の外に出てくる気配は一切なかった。
クラボラ部には観念の雰囲気が出来上がる。もう無理なのだと諦めの心が共有されていく。
そんな中、最後の訪問として訪れたその日、彼女は心の扉を少し開いた。まだほんの少ししか心を許していなかったものの、作戦に移すことができる過程に入った。
最初は家の中で遊べるボードゲームを少人数で遊ぶことにした。
長い長い戦いで思いついた策だ。スモールステップという、少しずつ外に出ることに慣れていくことを狙った作戦だった。
心の扉は開かれたようだ。出会ってから初めての笑顔を見せたのだ。心の底から楽しそうに笑っている。そうして、作戦が実行に移される目安がついた。
澄んだ青空が広がる。
朝日が降り注ぎ、爽やかな風が木々を揺らす。ひっそりとした静かな空気が自然の奥行を感じさせる。宝を隠した公園は、この時間帯は人が全くいない。ここなら恥ずかしがることもなく自由に遊べると踏んでいる。
クラボラ部と女の子は自転車から降りた。
高い門をくくる。すぐ近くでは二匹の狛犬の像が「いらっしゃい」と招いているように見える。爽やかな風に打たれながら、木陰で黒くなった砂利道を歩いていく。
真っ直ぐ進めば賽銭箱と、小さな神社。その道から右に進路を変えて、木陰の道を進んでいくと公園が広がる。
ジャングルジム。ブランコ。すべり台。三つの高さが用意されている鉄棒。それらはシンプルであり、それ以上の蛇足を許さない。ここは心を子どもに戻させる不思議な波動を放っていた。
クラボラ部は出雲 ヒガナに三枚の紙と手持ち用スコップを渡した。そこにはそれぞれの謎が書かれていた。その謎を解いていくと宝物の埋まる場所が分かるヒントが手に入る。いわゆる宝の地図の欠片。ルール説明も終わった。後は始めるだけになった。
始まるゲーム。
真剣に考えれば考える程、のめり込めばのめり込む程、心が童心に戻り純粋無垢に楽しい気持ちになっていく。
彼女の笑顔が波動となって進み見ている者も笑顔にする。
最初のクイズは縦五と横五のマスの中に平仮名か片仮名か何か一文字が書かれている。そして、「土の下に隠してあります」との言葉が添えられていた。
紙とのにらめっこ。
その勝負はヒガナに軍配があがった。
すべり台付近を回っていく。そして、少し盛られた土を見て、その中に隠された何かがあることに気づく。彼女はスコップで土を掘り、その中にあった紙を掘り出した。
公園の間取り図。公園から東の方を向く矢印が宝物は東側にあります、と宣言していた。
二つ目のクイズに移った。今度はなぞなぞだった。「いつも応援されているドリンクが、応援されなくなったら何になってしまうでしょう」と「裏側に隠してあります」の文字。これが彼女を苦しめた。
ブランコに座りスマホをいじる。影が小さくなったり大きくなったりした。
「分かった。応援はエールで、文字にエールがあるジンジャーエールがそのドリンクで、エールを抜けばいいから……。ジンジャー。もしかして神社かな」
勢いよく立板の椅子をスイングさせて、そこから飛び降りた。高く飛び出したその姿はまさに可愛らしい白い小鳥のようだった。
走り出していく。公園から飛び出した。砂利の音を鳴らして、神社の裏側へと回る。そこに置かれてある紙を手に取る。
縦は六つ目の木、という文字書かれていた。さらに、木を示す絵があった。木の四方をAからDで示し、その紙にはCと書かれてあった。
苦戦しながらも二回戦はヒガナが勝利した。
そして、最後のクイズ。漢字と矢印の書かれた暗号だった。上側に石、下側に右。その間には下矢印が書かれ、そのすぐ横には上という漢字が居座っている。月と日。工と土。最後に、はてなマークと太。それぞれに規則性がある矢印とその横の上か下の漢字。何故かはてなマークは左下から右上に進む斜めの矢印だった。その横には下という漢字。
これが結構な難しさを放っていた。
困ったように横に首を傾ける。その様子を見て、クイズを考えた金治 翔哉は薄笑いを浮かべていた。
朝日が真上へと昇りゆく。影が小さく薄くなっていく。
攻防の末、多少のヒントも交えながらようやく答えへとたどり着く。「つまり、答えは犬だ。けど、犬ってどういうことなの」
今度は犬とは何を示すのか迷った。
迷って迷って、見つけた答えは──狛犬だった。
入口の門付近に戻り、狛犬の周りを調べた。そして、見つけた最後の紙。そこには、横は四つ目の木。それと公園から見て木の表がAであることと縦側であることを示す絵。
クイズで集めたヒントを頼りに宝物が埋まっている場所に進む。
公園から見て東側。縦に六つ目の木、横に四つ目の木。裏側に隠されている。
シャベルで土を掘り返していく。
その中に埋まっていたジッパー。その中に入っていた紙。それが取り出される。
その紙とは。
「今は宝物じゃないけど、いつか宝物になるんじゃないかって思っているんだ。傲慢な宝物だけど許してね」
ボランティア部への入部届──
それが最終的に導かれ手に入れた宝物であった。
「私……中学生だけど高校生の部活動なんかに入っていいんですか? それに、こんな私が──」
木漏れ日の下で六人が集まり「大丈夫!」と放つ。
土が濡れて湿る。彼女の涙が頬を伝って土へと落ちていった。
「ありがとう。私、みんなと一緒の部活動に入ってみたい」
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