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2.触手注意

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「うひぃ…やっぱり、暗くなってきたなぁ」

私は、ソワソワしながら、暗い道を歩く。まるで、建物の隙間のような細道を歩く。明るい!と言うわけではないが、控えめに明るいので、安心して通れる

「…?」

ふと、何か音がして後ろを振り向いた。
何かが木陰に隠れるような、そんな音。だが何もいなかった

「気のせいかな?」

すこし神経質になっていたのかも知れない。私は、フゥと息を吐き落ち着く。

「ん?」

目の前に何かがいた。先程までいなかった、何かがいた。ゆっくり近づくと、それはプルプルと揺れていた。

「わぁ…なにこれ。透明なゼリーみたい」

そこには、まるで水のように透明で、ゼリーのようにプルプルとしたものがあった。試しに触ってみると、意外と弾力があった。

「すごい…なんか、触ってたら楽しい」

私は、その物体をずっと触っていた。

「…?」

ふと、足元に違和感を感じた。何かに締め付けられるような感じで苦しい。恐る恐る足元を見ると、何かが絡まっていた。

太くて、透明な…触手のようなもの

「へ?」

それは、一瞬の出来事だった。地べたが割れる大きな音が響く。その瞬間、大きな物体が、まるで木のように地面から生えてきて、私を持ち上げた

「エエエエエエエエエエエエッッっ!?」

 先程の、透明な触手は大きく育っていた。

「ちょ!?え!?え!?そんなことある!?」

触手は、ドンドン育ち、私を飲み込んだ。

「んんんっ!!」

腕、脚、全てを縛られ、吊るされる。

「なっ…なによ…これ!!」

足を大きく開き、見せつけるかのような体制にされた。無数の触手が、全身に絡みつく。ゆっくり、身体を撫で回すように肌を這いつくばる。

「っ…」

柔らかく厚みのある太い触手、触手が動くたびに肌がヌルヌルする。

「…ん」

触手は、ゆっくり私の服の中に入っていく。

「っ~…」

肌を撫でまわし、くすぐってくる

「あっ…やっ!そんないきなり!」

私の胸に吸い付き、強く引っ張る。ヌルヌル、ぷにぷにとした不思議な感覚に強く吸引され、押し潰されている気分だ。

「だめ…そんなとこまでぇ!」

下着の中に触手が侵入し、突起物に吸い付く。ただ、舐められているような感覚じゃない。コリコリと潰されながら激しく吸われていく。

「そ、そんなにっ!激しくぅ…す、す、すわないれぇぇっ!」

一気に3カ所を吸われ身体中が痙攣している。味わった事のない強い刺激に足を閉じたいのに、触手が邪魔をして閉じられない。大きく、突き出すような体制で、直に快楽を味わっている。

「んっッッ!?」

私の口に触手が入ってきた。とても大きく、口が裂けてしまいそうだ。ジュポジュポといやらしい音を立てながら、私の口の中を激しく暴れ回る

「ッッッッッッ!!」

快楽に耐えられず、身体から液体が漏れ出す。そんな状態でも、触手は動きをやめない。

「ンー!ンンー!!」

触手が、私の穴をスリスリと押し付けなかまら、撫で回す。それも2つだ。透明で太く、ボコボコとした触手は、少し動いただけで私の中に入ってしまいそうだ。

あんなどでかい物体、一つすら無理なのに二つなんて絶対無理ッ!!

「ンンンンン!」

無数の触手が、私の穴を一気に開く。恥ずかしくて涙が出る。3カ所の突起が、千切れそうなくらい伸びているほど強く吸い尽くされながら、2カ所の穴が奥まで見えてしまうほど丸見えだ。

やばい…絶対無理っ!

「ンンンンンンンンンンーー!!!」

大きな触手が、二つ同時に私の中に入っていく。お腹が裂けてしまいそうなほど痛い。触手は、私の中で大暴れし、乱暴に体内をかき混ぜて浮く。
前は大きく長く硬いものをズンズンと押し込まれ、後ろはたくさんの大きさのビー玉を出したり引いたりされながは、押し込まれていく感覚だ。

「おおおっ…」

意識がなくなっていく。気持ち良すぎて頭がおかしくなってしまいそうだ。外は吸われ、中は奥まで押し込まれて。何度漏らしても止まらない

「ぐっぅぅ」

中に液体のようなものを出され、中が液体で一杯になる。溢れてもなお注入される。隙間がないほど大きな物を挿入され、中に溜まってきて苦しい

「おおおおおおおっっっ」

激しく疲れ、抜かれた瞬間に溜まっていたものが全身から吹き出す。ハァハァ息を荒げる暇もなく、さらに激しく突かれ溜まっていく

「おっ…あああっあっあっ」

目が開けられない。考えることもできない。
これが、例のナニかだったのだろうか?なぜ、私は、これを触ってしまったのだろうか?後悔してももう遅い

「ンンンンンンンンンンンンンンン!!」

吹き出しては疲れ、痙攣しては吸われ、全身が快楽だった。

「ンフ…フー…ンンッ」

人通りが狭い場所といえど、街中。元々人通りが少ないのか誰もいない。

こんな街中で、私は触手に犯されている。
激しく、淫らに犯されている。

「へぇ?未来って、そんなに激しい趣味なんだ?」

こんな姿…誰にもみられたくなかった

「3点同時に吸引されて、2穴同時ねぇ…そこまで飢えてたんだな。この淫乱女。嫉妬しちまうな」

その男は、半笑いで私をみていた。

「えっろ…」

楽しそうな顔で、男はじっと私をみた。










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