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チチェン・イッツァ編
40th Memory Vol.14(メキシコ/ユカタン/9/2020)
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球技。『血球』。その説明が終わり、好青年は「あはははは」と、再度快活に笑った。
「簡単だろう? よし、さっそくやろうか!」
好青年は首をぐるんぐるん回し、ボールを女たちに向けた。
好青年はカラフルな民族衣装に身を包んだ、浅黒い肌の男性だった。上半身は裸だが、首から下げた大きなネックレスが、色とりどりの宝石を抱えていて目を引く。下半身は質素な布地で動きやすそうだが、股間や脛など、急所は木製の防具で守っている。その防具も、染料でカラフルに染まっていた。赤みの強い茶色の髪。その頭部には、下半身と同じようにカラフルな防具のようなものをつけていたが、どちらかというと儀式用の飾りのようにも見える。
「いや、ちょっと待ってください。言葉だけではまだ、ルールが完全には把握できていません」
そんな好青年へ、少年は冷静に、手を上げ、言った。
「あはははは。大丈夫だよ。簡単だから。……まずこうして、二つの円を描く」
言いつつ、好青年は指を鳴らした。すると、なにもない荒野に瞬時に、二つの円が描かれる。
「説明通り、これがお互いのフィールドになる。直径4メートル。そして、互いの円は、その中心点を8メートル離した位置に描かれる」
好青年は自身に近い方の円へ入り、ボールを構えた。ちなみにボールはゴム製の、比較的柔らかいものだ。大きさはサッカーボールくらいだろうか?
「で、自分の円の中から、相手の円へボールを投げる。投げるときに自陣の円から出たら反則。相手側に1ポイント与えられる。相手の円内の地面にボールを落とせれば、投げた側の得点、1ポイントだ」
言いながら、ふわり、と、軽く投げた。
それを見て、すかさず女が、もう一つの円に入り、放られたボールを足で受ける。受け、蹴り上げる。それからなんとも器用に、2回リフティングして、最終的に両手でキャッチした。
「うまいじゃないか。2ポイント」
好青年は数回手を叩き、女へ言った。
「このように、ボールを投げられた側は、そのボールが円内に落ちる前に、ボールを受ける。受けたのち、2回以上リフティングして、ボールをキャッチできれば、受け手側のポイントとなる。この際、最初にボールを体のどの部位で受けるかでポイントが変わる。頭部が3ポイント、下半身が2ポイント、頭部を除く上半身が1ポイント」
見事にゲームの解説役に加わった女は、なんでもなさそうにポイントを奪い、説明した。
「ちなみに、実際のリフティングと違って、腕も使っていいからね。バレーボールのレシーブみたいに。あと、細かいことを言うようだけれど、最後のキャッチも、腕でする必要はない。肉体に触れた状態で、ボールが静止したら、キャッチとみなされる。つまり、足で挟むとかしてもいいってこと」
そうして、足でキャッチする様を、ボールがない状態で好青年はジェスチャーした。片足を上げ、踵と太ももの裏で挟み込むように。その体勢でも、微塵も体がよろめかない。体を動かす『試練』を用意するあたり、やはり彼自身、身体能力は高いのだろう。
「これを交互に3回ずつ繰り返す。投げ手と受け手を交代しながらね。それで、最終的にポイントの高い方が勝――」
ぼげう! と、笑顔で解説する好青年の顔面をボールが強打した。鼻からは血を、口からは唾液を撒き散らし、好青年は倒れた。
ボールはその後、美しい軌跡を描き、空を舞い、好青年の足に落ち、またバウンドし、腹部に当たり、もう一度バウンドして、円内に落ちた。
「……このように、相手がちゃんと受け、リフティングをこなしても、キャッチできずにボールを落としたら、投げ手の1ポイントじゃ。ちなみに、相手の体に触れさせることなく、円の外へ投げ落としてしまった場合は、相手側に1ポイントとなるから気を付けい」
犯人である女は、悪びれもせず解説した。両手を、砂を落とすように、ぱんぱん、と、はたきながら。
*
「あはははは。素晴らしい一球だった。相手にとって不足なし、だね」
キラリン。という擬音が好青年の周囲を飛んでいた。そう思わせるほどの爽やかさだ。その鼻に、ティッシュが詰まっていようとも。
「おい、大丈夫か。もう少し休んだ方がよいぞ。鼻血を侮るな」
「そうだね。姉さんは鼻血には、一家言あるからね」
ここ数日のことを思い出し、少年はぼそりと呟いた。
「馬鹿にするな、ヤフユ。これは妾が幾度となく死地に立ち、その経験をもとに導いた結論じゃ。ぼたぼた垂れる血は邪魔じゃし、なにより、鼻が詰まり呼吸がしづらくなる。戦闘はもとより、スポーツにおいてもデメリットが強いのじゃ」
「姉さんがまともなこと言ってる。頭、大丈夫?」
少年は心配そうに、女のおでこに触れた。熱を測るように。
「……ヤフユよ、そろそろギャグパートは終わりなのじゃ。妾だってまともなことくらい言う」
はあ。と、息を吐く。
「うん。まあ、そういうつもりなら大丈夫だろう。……すみません、試験官どの。ルールの確認ですが」
少年は、好青年に呼びかけた。さきほど聞いたルールには、確か、団体戦の項目もあったはずだ。
「この競技――『血球』を団体で行う場合、人数一人につき、円の直径を2メートル増やす。そういうルールでしたよね」
「ああ、そうだよ。……団体戦をご所望かい?」
「ええ、……初戦は、わたしとカナタ、二人で挑戦する」
その宣言に、名指された女児は「えっ?」と声を上げた。
「この場合、あなたはどうされるのですか? もう一人、仲間を呼ぶのか、一人対二人で行うのか」
「この場を任されたのはボク一人さ。仲間なんて呼べない。『血球』は互いのチームの人数が違っても行える。もっとも、その場合、互いのチームの円の大きさは、異なることになるけどね」
つまり、好青年は一人、円の大きさは直径4メートル。少年と女児は二人、円の大きさは直径6メートルで行うこととなる。ちなみにこの場合、互いの円の距離は1メートル離れ、中心点同士の距離が9メートルとなる(円の距離は合計参加人数が二人を越えるたび、1メートル追加である)。
「なるほど。……ではそのルールで。……あとは確か、人数が増えても、チームごと互いに3回の投球で終了。リフティングはチーム内の仲間同士でボールをやり取りしてもいい。……そして、プレイ中『異本』の能力は使えない。……これですべてですか?」
「ああ、問題ない。ふふふ。なんだか盛り上がってきたじゃないか。楽しみだね。キミたちがどんな戦いをするのか」
快活さを潜めて、闘志を押し殺すように、好青年は笑った。臨戦態勢だ。内側に圧をかけ、ゆっくりゆっくり、力を溜めていく。
少年も、しっとりと、冷静に相手を見据える。ペースに乗り遅れた女児は、まだ状況が飲み込めないように、あわあわしていたが、やがて、意を決して、好青年を睨んだ。
「……では、第一ゲームを始めよう。ボクは、チャク・トク・イチャーク。挑戦者は前に出て、名乗るがいい」
好青年の言葉に、少年は一瞬躊躇したが、意を決し、前に――
「妾は灼葉焔。みんなのお姉ちゃんじゃ」
少年の躊躇の隙をつき、先んじて女が前に出た。そして、胸を張り、名乗りを上げる。
「汝らは下がっとれ。こんな『試練』、妾一人で十分じゃ」
振り返り、攻撃的な軍帽を持ち上げる。その幼い顔を歪めて、楽しそうに笑った。
「簡単だろう? よし、さっそくやろうか!」
好青年は首をぐるんぐるん回し、ボールを女たちに向けた。
好青年はカラフルな民族衣装に身を包んだ、浅黒い肌の男性だった。上半身は裸だが、首から下げた大きなネックレスが、色とりどりの宝石を抱えていて目を引く。下半身は質素な布地で動きやすそうだが、股間や脛など、急所は木製の防具で守っている。その防具も、染料でカラフルに染まっていた。赤みの強い茶色の髪。その頭部には、下半身と同じようにカラフルな防具のようなものをつけていたが、どちらかというと儀式用の飾りのようにも見える。
「いや、ちょっと待ってください。言葉だけではまだ、ルールが完全には把握できていません」
そんな好青年へ、少年は冷静に、手を上げ、言った。
「あはははは。大丈夫だよ。簡単だから。……まずこうして、二つの円を描く」
言いつつ、好青年は指を鳴らした。すると、なにもない荒野に瞬時に、二つの円が描かれる。
「説明通り、これがお互いのフィールドになる。直径4メートル。そして、互いの円は、その中心点を8メートル離した位置に描かれる」
好青年は自身に近い方の円へ入り、ボールを構えた。ちなみにボールはゴム製の、比較的柔らかいものだ。大きさはサッカーボールくらいだろうか?
「で、自分の円の中から、相手の円へボールを投げる。投げるときに自陣の円から出たら反則。相手側に1ポイント与えられる。相手の円内の地面にボールを落とせれば、投げた側の得点、1ポイントだ」
言いながら、ふわり、と、軽く投げた。
それを見て、すかさず女が、もう一つの円に入り、放られたボールを足で受ける。受け、蹴り上げる。それからなんとも器用に、2回リフティングして、最終的に両手でキャッチした。
「うまいじゃないか。2ポイント」
好青年は数回手を叩き、女へ言った。
「このように、ボールを投げられた側は、そのボールが円内に落ちる前に、ボールを受ける。受けたのち、2回以上リフティングして、ボールをキャッチできれば、受け手側のポイントとなる。この際、最初にボールを体のどの部位で受けるかでポイントが変わる。頭部が3ポイント、下半身が2ポイント、頭部を除く上半身が1ポイント」
見事にゲームの解説役に加わった女は、なんでもなさそうにポイントを奪い、説明した。
「ちなみに、実際のリフティングと違って、腕も使っていいからね。バレーボールのレシーブみたいに。あと、細かいことを言うようだけれど、最後のキャッチも、腕でする必要はない。肉体に触れた状態で、ボールが静止したら、キャッチとみなされる。つまり、足で挟むとかしてもいいってこと」
そうして、足でキャッチする様を、ボールがない状態で好青年はジェスチャーした。片足を上げ、踵と太ももの裏で挟み込むように。その体勢でも、微塵も体がよろめかない。体を動かす『試練』を用意するあたり、やはり彼自身、身体能力は高いのだろう。
「これを交互に3回ずつ繰り返す。投げ手と受け手を交代しながらね。それで、最終的にポイントの高い方が勝――」
ぼげう! と、笑顔で解説する好青年の顔面をボールが強打した。鼻からは血を、口からは唾液を撒き散らし、好青年は倒れた。
ボールはその後、美しい軌跡を描き、空を舞い、好青年の足に落ち、またバウンドし、腹部に当たり、もう一度バウンドして、円内に落ちた。
「……このように、相手がちゃんと受け、リフティングをこなしても、キャッチできずにボールを落としたら、投げ手の1ポイントじゃ。ちなみに、相手の体に触れさせることなく、円の外へ投げ落としてしまった場合は、相手側に1ポイントとなるから気を付けい」
犯人である女は、悪びれもせず解説した。両手を、砂を落とすように、ぱんぱん、と、はたきながら。
*
「あはははは。素晴らしい一球だった。相手にとって不足なし、だね」
キラリン。という擬音が好青年の周囲を飛んでいた。そう思わせるほどの爽やかさだ。その鼻に、ティッシュが詰まっていようとも。
「おい、大丈夫か。もう少し休んだ方がよいぞ。鼻血を侮るな」
「そうだね。姉さんは鼻血には、一家言あるからね」
ここ数日のことを思い出し、少年はぼそりと呟いた。
「馬鹿にするな、ヤフユ。これは妾が幾度となく死地に立ち、その経験をもとに導いた結論じゃ。ぼたぼた垂れる血は邪魔じゃし、なにより、鼻が詰まり呼吸がしづらくなる。戦闘はもとより、スポーツにおいてもデメリットが強いのじゃ」
「姉さんがまともなこと言ってる。頭、大丈夫?」
少年は心配そうに、女のおでこに触れた。熱を測るように。
「……ヤフユよ、そろそろギャグパートは終わりなのじゃ。妾だってまともなことくらい言う」
はあ。と、息を吐く。
「うん。まあ、そういうつもりなら大丈夫だろう。……すみません、試験官どの。ルールの確認ですが」
少年は、好青年に呼びかけた。さきほど聞いたルールには、確か、団体戦の項目もあったはずだ。
「この競技――『血球』を団体で行う場合、人数一人につき、円の直径を2メートル増やす。そういうルールでしたよね」
「ああ、そうだよ。……団体戦をご所望かい?」
「ええ、……初戦は、わたしとカナタ、二人で挑戦する」
その宣言に、名指された女児は「えっ?」と声を上げた。
「この場合、あなたはどうされるのですか? もう一人、仲間を呼ぶのか、一人対二人で行うのか」
「この場を任されたのはボク一人さ。仲間なんて呼べない。『血球』は互いのチームの人数が違っても行える。もっとも、その場合、互いのチームの円の大きさは、異なることになるけどね」
つまり、好青年は一人、円の大きさは直径4メートル。少年と女児は二人、円の大きさは直径6メートルで行うこととなる。ちなみにこの場合、互いの円の距離は1メートル離れ、中心点同士の距離が9メートルとなる(円の距離は合計参加人数が二人を越えるたび、1メートル追加である)。
「なるほど。……ではそのルールで。……あとは確か、人数が増えても、チームごと互いに3回の投球で終了。リフティングはチーム内の仲間同士でボールをやり取りしてもいい。……そして、プレイ中『異本』の能力は使えない。……これですべてですか?」
「ああ、問題ない。ふふふ。なんだか盛り上がってきたじゃないか。楽しみだね。キミたちがどんな戦いをするのか」
快活さを潜めて、闘志を押し殺すように、好青年は笑った。臨戦態勢だ。内側に圧をかけ、ゆっくりゆっくり、力を溜めていく。
少年も、しっとりと、冷静に相手を見据える。ペースに乗り遅れた女児は、まだ状況が飲み込めないように、あわあわしていたが、やがて、意を決して、好青年を睨んだ。
「……では、第一ゲームを始めよう。ボクは、チャク・トク・イチャーク。挑戦者は前に出て、名乗るがいい」
好青年の言葉に、少年は一瞬躊躇したが、意を決し、前に――
「妾は灼葉焔。みんなのお姉ちゃんじゃ」
少年の躊躇の隙をつき、先んじて女が前に出た。そして、胸を張り、名乗りを上げる。
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