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あらすじ 2020年。世界には776冊の『異本』と呼ばれる特別な本があった。それは、読む者に作用し、在る場所に異変をもたらし、世界を揺るがすほどのものさえも存在した。 その『異本』を全て集めることを目的とする男がいた。男はその蒐集の途中、一人の少女と出会う。少女が『異本』の一冊を持っていたからだ。 だが、突然の襲撃で少女の持つ『異本』は焼失してしまう。 男は集めるべき『異本』の消失に落胆するが、失われた『異本』は少女の中に遺っていると知る。 こうして男と少女は出会い、ともに旅をすることになった。 これは、世界中を旅して、『異本』を集め、誰かへ捧げる物語だ。 ※毎週、月、金曜日の18時更新。 ※この物語には実在の地名や人名、建造物などが登場しますが、一部現実にそぐわない場合がございます。それらは作者の創作であり、実在のそれらとは関わりありません。 ※2020年3月21日、連載開始。
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小説 19,402 位 / 19,402件 ファンタジー 7,743 位 / 7,743件
登録日 2020.08.11
SF 完結 長編
あらすじ  二〇一九年。日本の年号が変わった最初の夏。梅雨がやってこない、高低差の激しい町での物語。  町には水害の影が迫る。空模様はよくとも、みな、言葉にならない不安を抱えていた。それでも忙しい中高生には日常という時間が押し寄せる。  そして世界には、技術的特異点――シンギュラリティの時が迫っていた。それは世界の分岐点。人類が生き残れるかの瀬戸際だ。  人類を凌駕する人工知能。それを搭載した機械生命体。それらが席巻する世の中では人類は排除されるかもしれない。それを阻止するためには、人類の価値を示さなければならない。  人類が持つもっとも価値のあるものは『心』だ。見て、聞いて、感じるすべてのもの。すべての感情。ありのままのそれらすべてを、機械生命体に埋め込む。そうすればきっと解る。人類には生存するだけの価値があると。  どこにでもいる少年少女。ひとりの天才。そして機械生命体。  彼ら彼女らの日常が、『物語』として語られるとき。その幸福が、苦悩が、激情が、愛が。未来の支配者たちの『心』にどう影響を与えるか。  人工知能と人類との共存を描く、近未来SF。
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小説 19,402 位 / 19,402件 SF 1,013 位 / 1,013件
登録日 2020.08.11
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