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妹助けるため世界を再構築します。
しおりを挟むはぁぁぁ…
また失敗した~
その場で落胆する若者がいた。
どうやっても妹の死がつきまとう
いったい何が原因なんだ
頭を抱え試行錯誤をする。
彼の名は、龍輝
凶星十二神が造り出した神が一人
…
何が神だ、一人の妹も守れず、俺は…
ウジウジと悩み疲れきっていた。
「諦めるのか?」
龍輝の目の前に通信用のウインドが開き長髪の男が映し出される。
「エレトリィア」
星霊神・エレトリィア
凶星十二神の一人で、唯一星霊の力を持つ希な神様である。
「お前は、まだやれるはずだ」
「だが」
「だったら参考まで他の世界を見て回ったらどうだ?」
「他の?」
「ああ、以前お前のところにも来ただろ、終わる者や断つ者が、あいつらは元々お前であって自分の世界を持っていた者達だ」
「他にも世界がある?」
「そうだ、まだ可能性があるんだ」
「そうか…ところで」
「なんだ?」
「俺のレプリカは、何体造った?」
「…」
「研究のためか?それとも」
「…俺の関わっている者は数名だ、だがほとんどがオワルモノへと変貌を遂げ消滅している」
それを聞いて心が痛む
「…すまん」
「いや、いい…そこでだ、最後の一人が今、運命に抗おうとしている。それを見届ける気はないか?」
「最後?」
「ああ、もしかすると何かしら希望が持てるかもしれんぞ」
そう言われ、少し考え決意を表す。
「わかった。エレトリィア様の頼みだ見届けてやるよ」
「ありがと」
礼を言いたいのは俺の方さ
「なにか?」
「いや」
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