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第一章
8話 ファング親子
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街の近隣にある森の奥深く。
人里離れた場所に一軒の大きな屋敷が建っていた。
廃墟のように薄汚れ、周囲には常に薄く霧が漂っていることもあって、建物全体から怪しい雰囲気を醸し出している。
一見、ただの古びた屋敷に見えるが、これも立派なダンジョンである。
街の人達からは幽幻の館と呼ばれており、モンスターゾンビやゴーストなどのアンデッド系のモンスターが現れるダンジョンとして知られていた。
屋敷の中の通路 シンは長剣でゴブリンゾンビを斬り付ける。
「おらっ」
憤りをぶつけるように、乱暴な一太刀でゴブリンゾンビの首を切り落とした。
ここに出るモンスターは然程強くなく、どれも聖属性が弱点である為、属性付与することで攻撃スキルがないクレリックでも、それなりに戦えるのだ。
シンは倒した死体からめぼしい装飾品を剥ぎ取り、浄化魔法で消し去る。
ゾンビは元から身体が腐敗している為、取れる素材が少ない。
アンデッド系のモンスターは全体的に素材として取れる部分が少なく、そもそも霊体など取るところがないものもいる。
稀に貴金属や宝石などの高価なものが取れることがあるが、確率はかなり低く、美味しいとは言えない。
いい素材が取れる訳でもないうえにダンジョンの雰囲気も相まって、ここは冒険者の間では不人気の狩場であった。
しかし、不人気ということは他の冒険者と会う可能性が低いことを意味する。
シンは他の冒険者と、あまり会いたくなかったので、この場所を狩場として選んだのだ。
ところが、シンの意に反して、そこに足を踏み入れる冒険者の姿があった。
鎧を着込み、盾を持った重装備の中年男性と、杖を片手にローブを羽織った少女の二名。
狼の獣人である二人は、揃って特徴的な狼の耳と尻尾を持っていた。
男性の名はガウル・ファング 中堅クランに所属する熟練冒険者である。
少女の方はモコ・ファング ガウルの一人娘で昨年冒険者となったばかりの新米だった。
今日は冒険者として、まだ未熟であるモコを鍛える為に、ここへとやってきていた。
館に入った二人はロビーに備え付けられていた階段を上がる。
堂々と足を進めるガウルに対し、モコは父の腕にぴったりと、くっついてビクビクした様子で周りを見回していた。
そんなモコの様子を見てガウルが溜息をつく。
「だから言ったんだ。ここはモコには怖くて無理だから他のところにした方がいい」
「怖くないもん」
「じゃあ場所は変えなくていいんだな?」
「う、うん」
モコは強がって冒険の続行を表明する。
父親同伴でダンジョンに潜っているところを他人に見られるのは恥ずかしかったので、モコは他の冒険者と遭う可能性の低いこの場所を希望した。
しかし、思っていた以上に怖い場所であった為、内心少し後悔していた。
モコは怖々としながらも父にひっついて階段を上り切る。
二階の廊下に出たところで、廊下の先でスケルトンと戦っているシンを見つけた。
「あ」
モコは一瞬スケルトンの姿に慄くが、他の冒険者の姿を見つけて安堵する。
「先客さんがいたようだな」
丁度、戦闘を終えたシンが戦闘で負った傷を回復しながら振り向いた。
目が合ったガウルはシンへ向けて挨拶をする。
「こんにちは」
「こ、こんにちはー」
モコは慌てて取り繕って、父に続けて挨拶をした。
他の冒険者と遭遇して、シンは思わず嫌な顔をしてしまいそうになるが、何とか堪えて対応する。
「……どうも」
シンは軽く挨拶だけして離れようと思ったが、その前にガウルは会話を始める。
「クレリックとお見受けしますが、もしかして仲間と逸れましたか?」
「いえ、一人で来たので」
「一人ですか。クレリック一人でとは珍しい。攻撃スキルもないのに戦うのは大変では……」
そこでシンの顔に気付いたモコがガウルに言う。
「ねぇお父さん。この人、今朝の仲間見殺しにしたっていう……」
モコに言われてガウルも、そのことに気付く。
二人も今朝のあの場に居合わせていたのだった。
モコがシンを睨みつけて言う。
「仲間見殺しにするなんてクレリックの風上にも置けないです。同じクレリックとして軽蔑します」
「こら! モコ、何てこと言うんだ。謝りなさい」
「何で? あのおじさん泣いてたんだよ?」
モコもライル達の言い分を鵜呑みにした一人であった。
しかし、父のガウルは違っていた。
「大して事情も知らないのに、一方的に悪いと決めつけるのは良くない。それ以前に俺達は当事者じゃないのだから、口を出す権利はないんだ」
ガウルが娘を諭している傍ら、シンは非常に居心地が悪かった。
「では俺はこれで……」
さりげなく立ち去ろうとすると、ガウル慌てて引き止める。
「待ってくれ。良ければ俺達と一緒に周らないか? 一人では辛いだろう?」
シンが一人でダンジョンに来ていた理由を察したガウルは、パーティの誘いをした。
先程、娘を諭していた発言から、悪意なく純粋な親切心からの言葉であることはシンにも分かったが、それは別にして同情されたことを不快に思う。
「生憎一人で何とかなってますので、お気遣い無用です」
「遠慮はしなくていい。今日は娘の特訓でここに着たんだが、当の本人が怖がってしまっていてね。こちらとしても人数が多い方がいいんだ」
怖がっていることをバラされたモコは父に不満の表情を向ける。
「ええっと、一人の方が気楽なんで本当に結構です。すみません」
「そうか……。俺達はあっちの辺りで狩ってるから、何かあったら呼んでくれ」
シンがハッキリと断った為、ガウルは渋々引き下がり、娘のモコを連れて廊下の反対方面へと足を進める。
シンはその去りゆく背中を眺めていると、二人が落とし穴の罠があるところへと向かっていることに気付いた。
昨日の出来事が頭を過る。
先日の落とし穴と違って、落ちたところで下は入り口付近なので危険は、ほぼない。
階段を降りるだけで合流できる為、引っかかったところで大したことはなかった。
だが、シンは気付くと声を上げていた。
「あのっ」
シンの声に二人が振り向く。
「その先、落とし穴になってますよ」
シンの言葉を聞いてガウルが前方の床を確認する。
床の繋ぎ目が不自然になっているところがあった。
そこを盾の端で叩くと、床が開いて穴ができる。
「ありがとう。一応、下調べはしたんだがな。すっかり忘れてた」
「気を付けてください」
「ああ」
二人は落とし穴を避けて去って行く。
シンは、その姿が見えなくなるまで見送ってから、狩りに戻った。
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廃墟のように薄汚れ、周囲には常に薄く霧が漂っていることもあって、建物全体から怪しい雰囲気を醸し出している。
一見、ただの古びた屋敷に見えるが、これも立派なダンジョンである。
街の人達からは幽幻の館と呼ばれており、モンスターゾンビやゴーストなどのアンデッド系のモンスターが現れるダンジョンとして知られていた。
屋敷の中の通路 シンは長剣でゴブリンゾンビを斬り付ける。
「おらっ」
憤りをぶつけるように、乱暴な一太刀でゴブリンゾンビの首を切り落とした。
ここに出るモンスターは然程強くなく、どれも聖属性が弱点である為、属性付与することで攻撃スキルがないクレリックでも、それなりに戦えるのだ。
シンは倒した死体からめぼしい装飾品を剥ぎ取り、浄化魔法で消し去る。
ゾンビは元から身体が腐敗している為、取れる素材が少ない。
アンデッド系のモンスターは全体的に素材として取れる部分が少なく、そもそも霊体など取るところがないものもいる。
稀に貴金属や宝石などの高価なものが取れることがあるが、確率はかなり低く、美味しいとは言えない。
いい素材が取れる訳でもないうえにダンジョンの雰囲気も相まって、ここは冒険者の間では不人気の狩場であった。
しかし、不人気ということは他の冒険者と会う可能性が低いことを意味する。
シンは他の冒険者と、あまり会いたくなかったので、この場所を狩場として選んだのだ。
ところが、シンの意に反して、そこに足を踏み入れる冒険者の姿があった。
鎧を着込み、盾を持った重装備の中年男性と、杖を片手にローブを羽織った少女の二名。
狼の獣人である二人は、揃って特徴的な狼の耳と尻尾を持っていた。
男性の名はガウル・ファング 中堅クランに所属する熟練冒険者である。
少女の方はモコ・ファング ガウルの一人娘で昨年冒険者となったばかりの新米だった。
今日は冒険者として、まだ未熟であるモコを鍛える為に、ここへとやってきていた。
館に入った二人はロビーに備え付けられていた階段を上がる。
堂々と足を進めるガウルに対し、モコは父の腕にぴったりと、くっついてビクビクした様子で周りを見回していた。
そんなモコの様子を見てガウルが溜息をつく。
「だから言ったんだ。ここはモコには怖くて無理だから他のところにした方がいい」
「怖くないもん」
「じゃあ場所は変えなくていいんだな?」
「う、うん」
モコは強がって冒険の続行を表明する。
父親同伴でダンジョンに潜っているところを他人に見られるのは恥ずかしかったので、モコは他の冒険者と遭う可能性の低いこの場所を希望した。
しかし、思っていた以上に怖い場所であった為、内心少し後悔していた。
モコは怖々としながらも父にひっついて階段を上り切る。
二階の廊下に出たところで、廊下の先でスケルトンと戦っているシンを見つけた。
「あ」
モコは一瞬スケルトンの姿に慄くが、他の冒険者の姿を見つけて安堵する。
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丁度、戦闘を終えたシンが戦闘で負った傷を回復しながら振り向いた。
目が合ったガウルはシンへ向けて挨拶をする。
「こんにちは」
「こ、こんにちはー」
モコは慌てて取り繕って、父に続けて挨拶をした。
他の冒険者と遭遇して、シンは思わず嫌な顔をしてしまいそうになるが、何とか堪えて対応する。
「……どうも」
シンは軽く挨拶だけして離れようと思ったが、その前にガウルは会話を始める。
「クレリックとお見受けしますが、もしかして仲間と逸れましたか?」
「いえ、一人で来たので」
「一人ですか。クレリック一人でとは珍しい。攻撃スキルもないのに戦うのは大変では……」
そこでシンの顔に気付いたモコがガウルに言う。
「ねぇお父さん。この人、今朝の仲間見殺しにしたっていう……」
モコに言われてガウルも、そのことに気付く。
二人も今朝のあの場に居合わせていたのだった。
モコがシンを睨みつけて言う。
「仲間見殺しにするなんてクレリックの風上にも置けないです。同じクレリックとして軽蔑します」
「こら! モコ、何てこと言うんだ。謝りなさい」
「何で? あのおじさん泣いてたんだよ?」
モコもライル達の言い分を鵜呑みにした一人であった。
しかし、父のガウルは違っていた。
「大して事情も知らないのに、一方的に悪いと決めつけるのは良くない。それ以前に俺達は当事者じゃないのだから、口を出す権利はないんだ」
ガウルが娘を諭している傍ら、シンは非常に居心地が悪かった。
「では俺はこれで……」
さりげなく立ち去ろうとすると、ガウル慌てて引き止める。
「待ってくれ。良ければ俺達と一緒に周らないか? 一人では辛いだろう?」
シンが一人でダンジョンに来ていた理由を察したガウルは、パーティの誘いをした。
先程、娘を諭していた発言から、悪意なく純粋な親切心からの言葉であることはシンにも分かったが、それは別にして同情されたことを不快に思う。
「生憎一人で何とかなってますので、お気遣い無用です」
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「そうか……。俺達はあっちの辺りで狩ってるから、何かあったら呼んでくれ」
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