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第二章
26話 息抜きにダンジョン
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クランハウスのリビング。
ソファーに座るモコは、今日も勉強に勤しんでいた。
攻略へ向けての活動を始めてから、かれこれ数日、毎日、朝から晩まで勉強していた。
しかも、ただ勉強しているだけでなく、補助魔法を常にかけながらである。
魔力消費の気怠さを薬で無理矢理回復しながら続けるのは、精神的に結構辛いものがあった。
同じく指導を受けているガウルはというと、今は部屋の端で装備品の手入れを行っていた。
ガウルが学ばなければならないのは、スキルについてだけであった為、モコと比べると大分余裕があった。
攻略を始めるには、二人を鍛え上げてからなので、モコ待ちと言っても過言ではない。
モコも、それは分かっていたから毎日頑張って勉強をしていた。
しかし、それにも限界が来ていた。
文字を読む気力がなくなったモコは、本を放り投げる。
「もう、やだー。勉強飽きた。息抜きしたーい」
ソファーの上で、横に倒れて寝そべる。
集中力が完全に切れてしまい、読むことができなくなっていた。
机の前で資料作成をしていたシンが、その様子を見て言う。
「疲れたなら休みにして遊んできていいよ」
「うー、休みにするほどでもないんですけどね。何か違うことで、鍛錬になる息抜きはないですか?」
モコは口ではそう言いつつも、本音は休みたいばかりであった。
しかし休めば、その分遅れてしまう。
ただでさえ待たせている自覚があったので、休んでしまうのは抵抗があったのだ。
「鍛錬になる息抜きか……だったら軽めのダンジョンでも行く? そんな資金に余裕がある訳でもないから稼がないといけないし」
「行くっ。行きますっ」
丁度いい息抜きになると思ったモコは、二つ返事で了承した。
――――
そして三人はダンジョン・高樹の菜園へとやってきた。
高樹の菜園は、植物系のモンスターが出現するダンジョンである。
巨大な野菜畑のような外観のダンジョンは、若干入り組んだ迷路のような地形となっていた。
「あ、あの……武器、これじゃないとダメなんですか?」
モコは先日プレゼントしてもらった杖を抱えながら身体を震わせている。
大金を抱えているも同然なので、何かあったらと気が気ではなかった。
「せっかく作ったんだから、使わないと意味ないよ」
「でもでも、これ使うのは精神的にちょっと辛くて……。前、これ貰った時、おしっこ少し漏らしちゃったし」
「そ、そんなに? でも慣れさせないと、本番の時に使えないから……。まぁ頑張って」
「うぅ……」
高価な装備はイコールで強い装備である。
強い装備を使うことができなければ、天獄の大迷宮になど到底連れていくことはできないので、モコには慣れてもらうしかなかった。
そこでガウルがシンに話しかけてくる。
「なぁシン。軽めのダンジョンに行くと言ってなかったか? ここは結構、難易度の高い場所だと思うが……」
高樹の菜園に出てくるモンスターは、状態異常を引き起こす厄介なものが多く、モンスター自体もそこそこ強力である。
一般的には難易度の高いダンジョンと言われていた。
「パーティの装備と技量を考えたら十分軽めですよ。ここなら俺一人でも余裕で行けますし」
「しかしな……」
シンが余裕であることを伝えるが、ガウルはあまり乗り気ではない様子。
シンの言葉が信用できないのではないが、以前ここへ来て苦戦したことがあった為、不安があった。
「あ、モコちゃんはちょっと防御力が不安だから、これ貸すよ。これなら、ここでの攻撃は、まず効かないから」
シンは自分が羽織っていたロングコートをモコにかける。
「ありがとうございます。……これは高いやつじゃないですよね?」
「その杖と同じ素材だけど?」
それを聞いたモコはカタカタと、より一層激しく震え始めた。
シンは気にせず二人に言う。
「とりあえず進んでみましょう。少し戦えば大丈夫だと分かると思いますから」
――――
襲い掛かってくるプラントへ向けて、シンは指弾を撃つ。
指弾はその両手を上げているように伸びる葉に当たり、裏についていた胞子嚢が破壊された。
続けてガウルがシールドバッシュで強打する。
直撃したプラントは吹き飛ばされ、後ろの木に叩き付けられた。
そして地面に落ちると、みるみると萎れていき、動かないただの大きな花と化した。
プラントから素材を剥ぎ取って先に進む。
「こんなにサクサク進めるなんて信じられん。昔来た時は結構苦戦したんだが……」
「一部とはいえ装備がオーバースペックですし、二人のスキル魔法の効果も上がってますからね。あとは状態異常を先に潰せばこんなものです」
「十分な装備とモンスターへの対策か。基本的なことだが、重要性が思い知らされるな」
「ええ、それらさえ、ちゃんとしていれば、どんなところへでも行けます」
「……シンなら本当に天獄の大迷宮を踏破してしまうかもしれないな」
「初めからそのつもりですよ……ん?」
喋りながら歩いていると、前方でモンスターと戦っているパーティを見つける。
そのパーティはプラントの集団に囲まれ、必死の形相で応戦していた。
それはクラン、クロスムーンに所属する人達であった。
クランの規模としてはオルトライムと同じく中堅に位置する。
クロスムーンのマスターであり、パーティのリーダーであったディック・ウェバーが支援を行っている女性に怒声を浴びせる。
「早く麻痺回復しろっ!」
「待ってよ! 今、毒の回復してるんだからっ」
触手で攻撃してくるプラントは、数も相まって怒涛の連続攻撃と化している。
クロスムーンの人達は必死で対応しているが、状態異常によって思うように動けていなかった。
回復役が治しても、次から次へと新しく状態異常をかけられる為、回復が追い付かない状態だったのだ。
その様子を見たガウルがシンに言う。
「ちょっとヤバそうだな。シン、助けてやろう」
「ええ」
シンはクロスムーンのパーティに向かって声を上げる。
「おーい! 大丈夫ですか? 良かったら、手貸しますよ」
「! 頼む!」
助太刀の申し出にディックは迷うことなく即答した。
了解を得た直後、シンは縮地で一瞬にしてプラントの前へと移動する。
その勢いのまま、何体かまとめて蹴り飛ばした。
着地すると即座に指弾で残っていたプラントの胞子嚢を破壊する。
そこで一歩遅れて駆けつけたガウルが盾で、そのプラントを薙ぎ払った。
二人の怒涛の攻撃により、プラント達は瞬く間に一掃される。
近くに居たモンスターを全て倒して周囲の安全を確保した後、休憩がてらモコがクロスムーンの人達へ治療を行う。
「いやぁ、助かりました。相変わらず凄まじい強さですね。こんなところで、またシンさんに会えるとは思いもしませんでしたよ」
「?」
ディックが親しげに話しかけてくるが、シンは彼の記憶がなく誰なのか分からなかった。
「あれ? 覚えてません? 俺ですよ。魔獣災害の時、あの子の救出を手伝った」
「あ……あぁー」
シンは言われて思い出す。
モコが瓦礫に挟まれた際、救出に手を貸してくれた人の中に、この男、ディックが居たのだった。
「シンさんが来てくれて本当に助かりましたよ。結構危ないところでした」
「差し出がましいようですが、適性の場所ではないのでは?」
「ええ……身の丈に合っていない場所であることは分かっていたのですが、依頼を断れなくて……」
先の魔獣災害の被害により大手のクランがなくなったことで、大手が請け負う依頼が中堅クランへとくるようになった。
依頼は本来大手が請け負うだけあって高難易度のものが多い。
依頼を断ることはできるのだが、断ればクランの評価に影響する。
一度や二度なら問題ないけれども、何度も断るようではギルドや依頼主に依頼達成能力がないと判断され、そのレベルの依頼は回されなくなるのだ。
今がクランの実力以上に振り当てられている状態である為、下げられたところで適正になるだけで、断っても問題はないのだが、難易度の高い依頼はその分割がいい。
ディック達は割のいい依頼を失うのが惜しくて、つい分不相応の依頼を受けてしまっていたのだった。
「それで死んでしまっては元も子もありませんよ」
「仰る通り、全く持ってその通りです。今回で俺達も身に染みて理解しました。次からは自分の実力を考えて受けることにします」
ディックはシンの意見に反論することもなく、全面的に受け入れる。
シンは街を救った英雄である為、多くの人から敬意を払われていた。
横で話を聞いていたガウルがディックに尋ねる。
「今、受けている依頼は達成できたのか?」
「いえ、できそうにないのでキャンセルします。違約金は痛いですが、仕方ありません」
それを聞いたガウルはシンの方を見る。
言わずともシンはガウルの言いたいことを理解した。
「まぁ、いいですよ。もののついでですし」
了解を得たガウルがディックに言う。
「なら、俺達がその依頼を手伝おう。一緒にやれば、すぐに終わると思うから」
「それは有難いのですが、いいんですか?」
「ああ、うちの子を助けてくれたお礼だ」
こうしてシン達はクロスムーンの人達の依頼を手伝うこととなった。
ソファーに座るモコは、今日も勉強に勤しんでいた。
攻略へ向けての活動を始めてから、かれこれ数日、毎日、朝から晩まで勉強していた。
しかも、ただ勉強しているだけでなく、補助魔法を常にかけながらである。
魔力消費の気怠さを薬で無理矢理回復しながら続けるのは、精神的に結構辛いものがあった。
同じく指導を受けているガウルはというと、今は部屋の端で装備品の手入れを行っていた。
ガウルが学ばなければならないのは、スキルについてだけであった為、モコと比べると大分余裕があった。
攻略を始めるには、二人を鍛え上げてからなので、モコ待ちと言っても過言ではない。
モコも、それは分かっていたから毎日頑張って勉強をしていた。
しかし、それにも限界が来ていた。
文字を読む気力がなくなったモコは、本を放り投げる。
「もう、やだー。勉強飽きた。息抜きしたーい」
ソファーの上で、横に倒れて寝そべる。
集中力が完全に切れてしまい、読むことができなくなっていた。
机の前で資料作成をしていたシンが、その様子を見て言う。
「疲れたなら休みにして遊んできていいよ」
「うー、休みにするほどでもないんですけどね。何か違うことで、鍛錬になる息抜きはないですか?」
モコは口ではそう言いつつも、本音は休みたいばかりであった。
しかし休めば、その分遅れてしまう。
ただでさえ待たせている自覚があったので、休んでしまうのは抵抗があったのだ。
「鍛錬になる息抜きか……だったら軽めのダンジョンでも行く? そんな資金に余裕がある訳でもないから稼がないといけないし」
「行くっ。行きますっ」
丁度いい息抜きになると思ったモコは、二つ返事で了承した。
――――
そして三人はダンジョン・高樹の菜園へとやってきた。
高樹の菜園は、植物系のモンスターが出現するダンジョンである。
巨大な野菜畑のような外観のダンジョンは、若干入り組んだ迷路のような地形となっていた。
「あ、あの……武器、これじゃないとダメなんですか?」
モコは先日プレゼントしてもらった杖を抱えながら身体を震わせている。
大金を抱えているも同然なので、何かあったらと気が気ではなかった。
「せっかく作ったんだから、使わないと意味ないよ」
「でもでも、これ使うのは精神的にちょっと辛くて……。前、これ貰った時、おしっこ少し漏らしちゃったし」
「そ、そんなに? でも慣れさせないと、本番の時に使えないから……。まぁ頑張って」
「うぅ……」
高価な装備はイコールで強い装備である。
強い装備を使うことができなければ、天獄の大迷宮になど到底連れていくことはできないので、モコには慣れてもらうしかなかった。
そこでガウルがシンに話しかけてくる。
「なぁシン。軽めのダンジョンに行くと言ってなかったか? ここは結構、難易度の高い場所だと思うが……」
高樹の菜園に出てくるモンスターは、状態異常を引き起こす厄介なものが多く、モンスター自体もそこそこ強力である。
一般的には難易度の高いダンジョンと言われていた。
「パーティの装備と技量を考えたら十分軽めですよ。ここなら俺一人でも余裕で行けますし」
「しかしな……」
シンが余裕であることを伝えるが、ガウルはあまり乗り気ではない様子。
シンの言葉が信用できないのではないが、以前ここへ来て苦戦したことがあった為、不安があった。
「あ、モコちゃんはちょっと防御力が不安だから、これ貸すよ。これなら、ここでの攻撃は、まず効かないから」
シンは自分が羽織っていたロングコートをモコにかける。
「ありがとうございます。……これは高いやつじゃないですよね?」
「その杖と同じ素材だけど?」
それを聞いたモコはカタカタと、より一層激しく震え始めた。
シンは気にせず二人に言う。
「とりあえず進んでみましょう。少し戦えば大丈夫だと分かると思いますから」
――――
襲い掛かってくるプラントへ向けて、シンは指弾を撃つ。
指弾はその両手を上げているように伸びる葉に当たり、裏についていた胞子嚢が破壊された。
続けてガウルがシールドバッシュで強打する。
直撃したプラントは吹き飛ばされ、後ろの木に叩き付けられた。
そして地面に落ちると、みるみると萎れていき、動かないただの大きな花と化した。
プラントから素材を剥ぎ取って先に進む。
「こんなにサクサク進めるなんて信じられん。昔来た時は結構苦戦したんだが……」
「一部とはいえ装備がオーバースペックですし、二人のスキル魔法の効果も上がってますからね。あとは状態異常を先に潰せばこんなものです」
「十分な装備とモンスターへの対策か。基本的なことだが、重要性が思い知らされるな」
「ええ、それらさえ、ちゃんとしていれば、どんなところへでも行けます」
「……シンなら本当に天獄の大迷宮を踏破してしまうかもしれないな」
「初めからそのつもりですよ……ん?」
喋りながら歩いていると、前方でモンスターと戦っているパーティを見つける。
そのパーティはプラントの集団に囲まれ、必死の形相で応戦していた。
それはクラン、クロスムーンに所属する人達であった。
クランの規模としてはオルトライムと同じく中堅に位置する。
クロスムーンのマスターであり、パーティのリーダーであったディック・ウェバーが支援を行っている女性に怒声を浴びせる。
「早く麻痺回復しろっ!」
「待ってよ! 今、毒の回復してるんだからっ」
触手で攻撃してくるプラントは、数も相まって怒涛の連続攻撃と化している。
クロスムーンの人達は必死で対応しているが、状態異常によって思うように動けていなかった。
回復役が治しても、次から次へと新しく状態異常をかけられる為、回復が追い付かない状態だったのだ。
その様子を見たガウルがシンに言う。
「ちょっとヤバそうだな。シン、助けてやろう」
「ええ」
シンはクロスムーンのパーティに向かって声を上げる。
「おーい! 大丈夫ですか? 良かったら、手貸しますよ」
「! 頼む!」
助太刀の申し出にディックは迷うことなく即答した。
了解を得た直後、シンは縮地で一瞬にしてプラントの前へと移動する。
その勢いのまま、何体かまとめて蹴り飛ばした。
着地すると即座に指弾で残っていたプラントの胞子嚢を破壊する。
そこで一歩遅れて駆けつけたガウルが盾で、そのプラントを薙ぎ払った。
二人の怒涛の攻撃により、プラント達は瞬く間に一掃される。
近くに居たモンスターを全て倒して周囲の安全を確保した後、休憩がてらモコがクロスムーンの人達へ治療を行う。
「いやぁ、助かりました。相変わらず凄まじい強さですね。こんなところで、またシンさんに会えるとは思いもしませんでしたよ」
「?」
ディックが親しげに話しかけてくるが、シンは彼の記憶がなく誰なのか分からなかった。
「あれ? 覚えてません? 俺ですよ。魔獣災害の時、あの子の救出を手伝った」
「あ……あぁー」
シンは言われて思い出す。
モコが瓦礫に挟まれた際、救出に手を貸してくれた人の中に、この男、ディックが居たのだった。
「シンさんが来てくれて本当に助かりましたよ。結構危ないところでした」
「差し出がましいようですが、適性の場所ではないのでは?」
「ええ……身の丈に合っていない場所であることは分かっていたのですが、依頼を断れなくて……」
先の魔獣災害の被害により大手のクランがなくなったことで、大手が請け負う依頼が中堅クランへとくるようになった。
依頼は本来大手が請け負うだけあって高難易度のものが多い。
依頼を断ることはできるのだが、断ればクランの評価に影響する。
一度や二度なら問題ないけれども、何度も断るようではギルドや依頼主に依頼達成能力がないと判断され、そのレベルの依頼は回されなくなるのだ。
今がクランの実力以上に振り当てられている状態である為、下げられたところで適正になるだけで、断っても問題はないのだが、難易度の高い依頼はその分割がいい。
ディック達は割のいい依頼を失うのが惜しくて、つい分不相応の依頼を受けてしまっていたのだった。
「それで死んでしまっては元も子もありませんよ」
「仰る通り、全く持ってその通りです。今回で俺達も身に染みて理解しました。次からは自分の実力を考えて受けることにします」
ディックはシンの意見に反論することもなく、全面的に受け入れる。
シンは街を救った英雄である為、多くの人から敬意を払われていた。
横で話を聞いていたガウルがディックに尋ねる。
「今、受けている依頼は達成できたのか?」
「いえ、できそうにないのでキャンセルします。違約金は痛いですが、仕方ありません」
それを聞いたガウルはシンの方を見る。
言わずともシンはガウルの言いたいことを理解した。
「まぁ、いいですよ。もののついでですし」
了解を得たガウルがディックに言う。
「なら、俺達がその依頼を手伝おう。一緒にやれば、すぐに終わると思うから」
「それは有難いのですが、いいんですか?」
「ああ、うちの子を助けてくれたお礼だ」
こうしてシン達はクロスムーンの人達の依頼を手伝うこととなった。
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