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二章 百貨店にくる顧客に情緒をかき乱される俺の話なんだけど。(大林梓編)
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百貨店の終業時刻が二十時なので、もしかしたら駅周辺には見知った顔がいるかもしれないと、今更ながら思い至った。
大林は、面倒臭いが理由で駅のなかの花屋を待ち合わせの指定場所にしたことを今更ながらに後悔したが、もう遅い。せめて顔だけでもバレないようにしようと、カバンの中からサングラスを取り出してかけると、いよいよ後ろめたいことをしている気分になってきた。売りをしている時はなんとも思わないのにだ。
待ち合わせ場所の花屋が見えてきた。それらしき人物は見受けられず、もしかして道にでも迷っているのだろうかと、スマートフォンを再び取り出した時だった。
「やっ」
「うわびびっ…た…」
注意を払っていなかった大林も悪いが、いきなり視覚から登場されるとは思わなかった。絶対にわざとだ。榊原がご機嫌にふくふくと笑っている。よほど大林の反応が満足のいくものだったらしい。
「やあ、ごめんね。なんだかいつもより大人っぽく見えるけど、その姿もいいね。」
「…年上の彼氏面みたいな発言はやめてください。セクハラですよ。」
「おや手厳しい。でもそんな親しい間柄で例えてくれるのは嬉しいかな。ありがとう。」
「……。
可愛げを出すかのように、にっこりと微笑み返される。大林の嫌味も全く通じずにポジティブに返答することから、仕事でも回る舌で数々の苦難を涼やかに超えてきたのだろう。培ってきた話術の差に負けたような気がする。
大林はムニリと唇を真一文字に引き結ぶと、渋い顔で見上げる。キョトンとした顔で首を傾げられれば、やはり少しだけいらっとはした。
年上の上等な容姿の男があどけなさを出すのは、ずるいと思う。
「大林くんは実に素直でいいねえ。表情に全部出てる。」
「褒めてますそれ。」
「褒めてる褒めてる。」
楽しそうにする榊原に、ツンとした態度で返す。榊原は胸ポケットからスマートフォンを取り出すと、早速いじり始めた。
「あんまりお洒落なところ期待されると困るんだけどさ、実はもう予約してあるんだよね。」
「え、どこいくの。」
「鍋でも行かない?ほら、ああゆうのって一人じゃ食べ辛いじゃない。どうかな。」
「いく。」
ふんす、と少しだけワクワクした顔がバレたのか、榊原は食い気味の大林の様子に嬉しそうに微笑むと、小さく頷いた。
やはり、素直な子だなあと思う。鍋という言葉に少しだけ声のトーンが上がったのだ。
榊原自身、多くの後輩を抱えている大人ではあるが、それは上司と部下の関係だし、それに食事を共にするような間柄ではない。緊張している相手を食事に誘って肩身の狭い思いをさせるのは本意ではないし、腹を割って話せるような、そんな親しい間柄の後輩がそもそもいないのだ。だから、榊原は大林に声をかけた。純粋に、なんか面白そうな子だなあという理由だけで。
今更ながら、それが俗にいう逆ナンに当てはまるのではと頭をよぎったが、もう済んだことであるし、すでに開き直りは終えていた。
職業柄、接待を伴うことも少なくはないため、美味しいお店というものを人よりは知っている。と、自負をしている。
今日は朝から寒く、夜も冷え込むということだったので、玄関を出てすぐに鍋にしようという考えが浮かんだのだ。
もちろん鍋専門の店とは言っても、サイドメニューも豊富にあるので飽きることはないだろう。何よりも独り身である榊原は、鍋自体を家ではあまり食べない。
というのは建前で、実際は自炊を一切しないというのが正しい。
とかく、大林を誘ったのは、単純に彼自身を気に入ったのと、仕事で使えそうな鍋料理の店の下見も兼ねていたのだ。
「もつーーー!!」
店の看板を前に、大林が高揚をした声を上げた。目を輝かせ、齧り付くように食欲をそそるメニューを真っ直ぐに見つめる。
「ウンウン、博多に本店があるらしいよ、ここ。」
「絶対にうまいやつじゃん…。」
早速注文したもつ鍋は店一番の人気メニューのシンプルなものだ。席に案内されるや否やセッティングされたガスコンロが大林のテンションを上げる。榊原からしてみたら、なんでまだ何も乗っていないガスコンロなんかをカメラで取るのか疑問でしかないが、大林いわく、ビフォアアフターがなんとかとか言っていた。全くわからないが、楽しんでくれていることだけは確かであるようで、そこはホッとした。
ガスコンロの上にもつ鍋が乗せられる。もある程度は煮込まれているようで、実に美味そうな香りがしている。
大林は嬉しそうにそれもカメラで収めると、いそいそと小皿と箸を準備して、榊原に手渡した。
「ありがと。もう少しにこまれたら食べれるから、サイドメニューなんか頼んで待ってようか。」
「どんぐりって何。」
「ああ、うずらの煮卵だね。美味しいよ、食べる?」
「うん。」
手渡したメニュー表にかじりつきながらも、ちらりと視線は鍋に注がれる。まるで小さな子のようで可愛らしい。こんなこと言ったら怒られるだろうなあというのはわかるので、何も言わないが、思うのはいいだろう。
ぐつぐつと煮込まれた鍋には、艶やかなもつと鮮やかに染まったニラが存在を主張する。キャベツやもやしなど、他の具材の存在感は控えめだが、差し色の赤唐辛子が実にいい仕事をしている。
醤油に鶏ガラベースのスープは、一口飲むだけでうっとりしてしまうだろう。仄かに香るニンニクが湯気と共に食欲を煽る。
「まだ?もう食べて平気?」
「いいんじゃないかな。装ってあげるよ。あ、大林くん飲み物受け取ってくれる?」
「うん。」
どうやら美味いものを目の前にすると口数が減るタイプらしい。形のいい唇の端から少しだけ唾液が滲んでいる。
受け取った榊原のビールと大林の角ハイボールをコースターの上に乗せれば、ついで大林が注文したどんぐりも配膳された。
「もつ鍋なんてお店でしか食べないしね。今日はしっかり堪能しようじゃないか。」
「俺一人暮らしだから鍋とか久しぶり…もつ…もつだあ…」
榊原の手によって、鍋の具材がバランスよく盛り付けられる様子を、キラキラとした目で見つめる。どうぞと差し出されたそれを、大林は恭しく受け取ると、その美味そうな香りにうっとりと目を細める。
「ほら、暖かいうちにどうぞ。」
「榊原さんがいただきますって言うまでは待つ。」
テーブルに器を置いて、背筋をのばした。両手は決意をしたかのように両膝に置かれると、真っ直ぐに榊原を見つめ返して、犬のようにヨシを待つ。律儀な大林の様子に急かされるように自身も己の分の盛り付けを終えると、二人で仲良くご挨拶をしてから器を持った。
出汁の効いたスープから一口味わう。何もいうまい、もう口を開くのが野暮に感じるほどに美味かった。
「ああ、いい…」
ほう…、と吐息を漏らしながら、大林がうっとりとした表情で染み入った。食だけでこんなにも艶かしい表情を見せてくれるのなら重畳だ。榊原は満足げに同意する。
そして、美味い飯とアルコールは人の心の壁を取り除くのにはもってこいだと知っている榊原は、改めてあった時よりも素を見せてくれたように思う大林の様子を見つめる。
美味しいものを美味しい顔で食べれる子は、素直で可愛いと思っている。もちろん、それは目の前の大林にも適用されるのだが、ハフハフと頬を染めながら幸せそうな顔で咀嚼する様子を見ていると、なんだか本当に小さな子のように見えてくる。
無論、榊原は大林がそれなりの経験どころか、手練れな部分があると言うのは存じ上げている。だが、その部分をきちんと理解した上で、榊原は大林のことを甘やかしてあげたいなあと、思っているのである。
大林は、面倒臭いが理由で駅のなかの花屋を待ち合わせの指定場所にしたことを今更ながらに後悔したが、もう遅い。せめて顔だけでもバレないようにしようと、カバンの中からサングラスを取り出してかけると、いよいよ後ろめたいことをしている気分になってきた。売りをしている時はなんとも思わないのにだ。
待ち合わせ場所の花屋が見えてきた。それらしき人物は見受けられず、もしかして道にでも迷っているのだろうかと、スマートフォンを再び取り出した時だった。
「やっ」
「うわびびっ…た…」
注意を払っていなかった大林も悪いが、いきなり視覚から登場されるとは思わなかった。絶対にわざとだ。榊原がご機嫌にふくふくと笑っている。よほど大林の反応が満足のいくものだったらしい。
「やあ、ごめんね。なんだかいつもより大人っぽく見えるけど、その姿もいいね。」
「…年上の彼氏面みたいな発言はやめてください。セクハラですよ。」
「おや手厳しい。でもそんな親しい間柄で例えてくれるのは嬉しいかな。ありがとう。」
「……。
可愛げを出すかのように、にっこりと微笑み返される。大林の嫌味も全く通じずにポジティブに返答することから、仕事でも回る舌で数々の苦難を涼やかに超えてきたのだろう。培ってきた話術の差に負けたような気がする。
大林はムニリと唇を真一文字に引き結ぶと、渋い顔で見上げる。キョトンとした顔で首を傾げられれば、やはり少しだけいらっとはした。
年上の上等な容姿の男があどけなさを出すのは、ずるいと思う。
「大林くんは実に素直でいいねえ。表情に全部出てる。」
「褒めてますそれ。」
「褒めてる褒めてる。」
楽しそうにする榊原に、ツンとした態度で返す。榊原は胸ポケットからスマートフォンを取り出すと、早速いじり始めた。
「あんまりお洒落なところ期待されると困るんだけどさ、実はもう予約してあるんだよね。」
「え、どこいくの。」
「鍋でも行かない?ほら、ああゆうのって一人じゃ食べ辛いじゃない。どうかな。」
「いく。」
ふんす、と少しだけワクワクした顔がバレたのか、榊原は食い気味の大林の様子に嬉しそうに微笑むと、小さく頷いた。
やはり、素直な子だなあと思う。鍋という言葉に少しだけ声のトーンが上がったのだ。
榊原自身、多くの後輩を抱えている大人ではあるが、それは上司と部下の関係だし、それに食事を共にするような間柄ではない。緊張している相手を食事に誘って肩身の狭い思いをさせるのは本意ではないし、腹を割って話せるような、そんな親しい間柄の後輩がそもそもいないのだ。だから、榊原は大林に声をかけた。純粋に、なんか面白そうな子だなあという理由だけで。
今更ながら、それが俗にいう逆ナンに当てはまるのではと頭をよぎったが、もう済んだことであるし、すでに開き直りは終えていた。
職業柄、接待を伴うことも少なくはないため、美味しいお店というものを人よりは知っている。と、自負をしている。
今日は朝から寒く、夜も冷え込むということだったので、玄関を出てすぐに鍋にしようという考えが浮かんだのだ。
もちろん鍋専門の店とは言っても、サイドメニューも豊富にあるので飽きることはないだろう。何よりも独り身である榊原は、鍋自体を家ではあまり食べない。
というのは建前で、実際は自炊を一切しないというのが正しい。
とかく、大林を誘ったのは、単純に彼自身を気に入ったのと、仕事で使えそうな鍋料理の店の下見も兼ねていたのだ。
「もつーーー!!」
店の看板を前に、大林が高揚をした声を上げた。目を輝かせ、齧り付くように食欲をそそるメニューを真っ直ぐに見つめる。
「ウンウン、博多に本店があるらしいよ、ここ。」
「絶対にうまいやつじゃん…。」
早速注文したもつ鍋は店一番の人気メニューのシンプルなものだ。席に案内されるや否やセッティングされたガスコンロが大林のテンションを上げる。榊原からしてみたら、なんでまだ何も乗っていないガスコンロなんかをカメラで取るのか疑問でしかないが、大林いわく、ビフォアアフターがなんとかとか言っていた。全くわからないが、楽しんでくれていることだけは確かであるようで、そこはホッとした。
ガスコンロの上にもつ鍋が乗せられる。もある程度は煮込まれているようで、実に美味そうな香りがしている。
大林は嬉しそうにそれもカメラで収めると、いそいそと小皿と箸を準備して、榊原に手渡した。
「ありがと。もう少しにこまれたら食べれるから、サイドメニューなんか頼んで待ってようか。」
「どんぐりって何。」
「ああ、うずらの煮卵だね。美味しいよ、食べる?」
「うん。」
手渡したメニュー表にかじりつきながらも、ちらりと視線は鍋に注がれる。まるで小さな子のようで可愛らしい。こんなこと言ったら怒られるだろうなあというのはわかるので、何も言わないが、思うのはいいだろう。
ぐつぐつと煮込まれた鍋には、艶やかなもつと鮮やかに染まったニラが存在を主張する。キャベツやもやしなど、他の具材の存在感は控えめだが、差し色の赤唐辛子が実にいい仕事をしている。
醤油に鶏ガラベースのスープは、一口飲むだけでうっとりしてしまうだろう。仄かに香るニンニクが湯気と共に食欲を煽る。
「まだ?もう食べて平気?」
「いいんじゃないかな。装ってあげるよ。あ、大林くん飲み物受け取ってくれる?」
「うん。」
どうやら美味いものを目の前にすると口数が減るタイプらしい。形のいい唇の端から少しだけ唾液が滲んでいる。
受け取った榊原のビールと大林の角ハイボールをコースターの上に乗せれば、ついで大林が注文したどんぐりも配膳された。
「もつ鍋なんてお店でしか食べないしね。今日はしっかり堪能しようじゃないか。」
「俺一人暮らしだから鍋とか久しぶり…もつ…もつだあ…」
榊原の手によって、鍋の具材がバランスよく盛り付けられる様子を、キラキラとした目で見つめる。どうぞと差し出されたそれを、大林は恭しく受け取ると、その美味そうな香りにうっとりと目を細める。
「ほら、暖かいうちにどうぞ。」
「榊原さんがいただきますって言うまでは待つ。」
テーブルに器を置いて、背筋をのばした。両手は決意をしたかのように両膝に置かれると、真っ直ぐに榊原を見つめ返して、犬のようにヨシを待つ。律儀な大林の様子に急かされるように自身も己の分の盛り付けを終えると、二人で仲良くご挨拶をしてから器を持った。
出汁の効いたスープから一口味わう。何もいうまい、もう口を開くのが野暮に感じるほどに美味かった。
「ああ、いい…」
ほう…、と吐息を漏らしながら、大林がうっとりとした表情で染み入った。食だけでこんなにも艶かしい表情を見せてくれるのなら重畳だ。榊原は満足げに同意する。
そして、美味い飯とアルコールは人の心の壁を取り除くのにはもってこいだと知っている榊原は、改めてあった時よりも素を見せてくれたように思う大林の様子を見つめる。
美味しいものを美味しい顔で食べれる子は、素直で可愛いと思っている。もちろん、それは目の前の大林にも適用されるのだが、ハフハフと頬を染めながら幸せそうな顔で咀嚼する様子を見ていると、なんだか本当に小さな子のように見えてくる。
無論、榊原は大林がそれなりの経験どころか、手練れな部分があると言うのは存じ上げている。だが、その部分をきちんと理解した上で、榊原は大林のことを甘やかしてあげたいなあと、思っているのである。
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