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第2章 トランバース編
第8話(Miller Ability)
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初の依頼で屋敷に向かった僕たち。
その道中で出会った少女ミライはとある鏡を手に言った。
ミライ
「私の探していたお人形は
鏡の中で見つけました。」
ミライがその鏡に手を触れると鏡が歪み出したのだった。
----------
ミライ
「それでは参りましょう。」
そう言ってミライが鏡に手を当てるとミライは鏡み引き摺り込まれて行った。
僕たちはミライの言葉通りにそれについていった。
驚くことに僕たちの身体は鏡を通り抜け、
この世のものではない様な不気味な世界へと入った。
ミライ
「改めてご説明します。
ここは鏡の中の世界です。
隠していたわけではないのですが
私はMirror Ability、
鏡映能力者です。
あらゆるモノを反射し
あらゆるモノを映し出す、
それがMirror Abilityです。」
僕たちが驚きを隠せなかったのは能力者だったということではなく、
この子の年齢の方だった。
どう見てもまだ子供だった。
ハツカ
「ミライって何歳?」
ミライ
「私は11歳です。
私は絶対に能力者になれという
環境で育てられました。
これがその結果です。」
ミライは両親が厳しく、
全てのことに中途半端は許されなかったのだ。
ミライ
「ですが昨年のことです。
両親は2人とも殺されました。
私が能力に目覚めるのが
早すぎたばかりに、
私を狙った能力者狩りが
両親を殺しました。
そして私は怒りによって
完全に覚醒してしまいました。
しかし覚醒してすぐは制御が効かず、
私は能力者狩りである2人組みを
隠れていたお部屋にあった
鏡に閉じ込めてしまいました。
それがこの鏡です。」
僕
「え!?
てことはこの世界には
殺人犯が2人もいるんですか!?」
ミライ
「そうです。
だから高額報酬の
B級クエストなのです。」
僕
「B級クエスト?」
ミライ
「私は周りから見れば
お嬢様かもしれませんが
今はもう普通の子供です。
そんなに高額はお支払いできません。
この金額が限界なのです。
ご存知ではないのですか?
クエストには種類があります。
D級からS級までと
もう一つが特別S級クエストです。
クエストの難易度で級が付いています。
簡単なクエストから
D、C、B、A、S、特Sです。
D級は簡単で安価な一番簡単な
依頼になっています。
C級は少し難しくなり
それに相応する値がつきます。
B級では依頼の難易度関係なく
高額の報酬を付けられるような
ある種特別なクエストです。
A級では難易度と報酬金共に
上位能力者向けになります。
S級では難易度と報酬共に
A級までの依頼とは比べ物に
ならないほど高難度な依頼になります。
最上位能力者の中でもLv.20程でないと
成功は難しいと言われています。
そして最後に特別S級クエストです。
3名以上のパーティ制になっており、
更にその3名全員が能力者で
その依頼に適した
回復系統の能力者、
攻撃系統の能力者、
特化型異覚醒能力者を含まなければ
クエスト成功は遠く、
受注ですら行うことができません。
これがクエストのランクです。」
僕
「それじゃ探し物で80,000Gは
ただの探し物だけど
それ相応の危険性がある、
そういうことなんだね?」
ミライ
「そうです。
無理にとは申しません。
今からでもおやめになられますか?」
するとハツカが応えた。
ハツカ
「ううん!
やめることはないと思うよ?」
カムイも頭を縦に振り同意していた。
ハツカ
「だってこの中では一番初心者な
怜の目があんなに輝いてんだから!」
ハツカの言葉通りだった。
僕は旅に出るときよりもワクワクしていた。
僕
「やめるなんてしないよ!
人形はこの世界のどこかに
必ずあるんだ!
こんなところで立ち止まってないで
とりあえず歩いてみようよ!」
そして僕たちは人形探しを始めた。
だが鏡の中の世界はあらゆるものが不安定だった。
空中に浮かぶモノ、
建物の壁に張り付いているモノ、
上下が逆転する道、
突然の気候変化や温度変化、
そこはまるで異次元の世界だった。
壁もなく無限に広がる世界。
だがそんな余計なことを考えている場合ではなかったのだ。
男
「久しぶりだなぁ!
お嬢さん!」
後ろから2人組の男が話しかけてきた。。
---続く---
!次回!
僕たちに話しかけてきた2人組、
その2人は恐れていた殺人犯だった。
その2人に命を狙われる僕たちはミライの人形を見つけ、
無事に帰ることができるのか!?
-次回-
僕物語 覚醒編
第9話
(2人組の男と人形)
初の依頼で屋敷に向かった僕たち。
その道中で出会った少女ミライはとある鏡を手に言った。
ミライ
「私の探していたお人形は
鏡の中で見つけました。」
ミライがその鏡に手を触れると鏡が歪み出したのだった。
----------
ミライ
「それでは参りましょう。」
そう言ってミライが鏡に手を当てるとミライは鏡み引き摺り込まれて行った。
僕たちはミライの言葉通りにそれについていった。
驚くことに僕たちの身体は鏡を通り抜け、
この世のものではない様な不気味な世界へと入った。
ミライ
「改めてご説明します。
ここは鏡の中の世界です。
隠していたわけではないのですが
私はMirror Ability、
鏡映能力者です。
あらゆるモノを反射し
あらゆるモノを映し出す、
それがMirror Abilityです。」
僕たちが驚きを隠せなかったのは能力者だったということではなく、
この子の年齢の方だった。
どう見てもまだ子供だった。
ハツカ
「ミライって何歳?」
ミライ
「私は11歳です。
私は絶対に能力者になれという
環境で育てられました。
これがその結果です。」
ミライは両親が厳しく、
全てのことに中途半端は許されなかったのだ。
ミライ
「ですが昨年のことです。
両親は2人とも殺されました。
私が能力に目覚めるのが
早すぎたばかりに、
私を狙った能力者狩りが
両親を殺しました。
そして私は怒りによって
完全に覚醒してしまいました。
しかし覚醒してすぐは制御が効かず、
私は能力者狩りである2人組みを
隠れていたお部屋にあった
鏡に閉じ込めてしまいました。
それがこの鏡です。」
僕
「え!?
てことはこの世界には
殺人犯が2人もいるんですか!?」
ミライ
「そうです。
だから高額報酬の
B級クエストなのです。」
僕
「B級クエスト?」
ミライ
「私は周りから見れば
お嬢様かもしれませんが
今はもう普通の子供です。
そんなに高額はお支払いできません。
この金額が限界なのです。
ご存知ではないのですか?
クエストには種類があります。
D級からS級までと
もう一つが特別S級クエストです。
クエストの難易度で級が付いています。
簡単なクエストから
D、C、B、A、S、特Sです。
D級は簡単で安価な一番簡単な
依頼になっています。
C級は少し難しくなり
それに相応する値がつきます。
B級では依頼の難易度関係なく
高額の報酬を付けられるような
ある種特別なクエストです。
A級では難易度と報酬金共に
上位能力者向けになります。
S級では難易度と報酬共に
A級までの依頼とは比べ物に
ならないほど高難度な依頼になります。
最上位能力者の中でもLv.20程でないと
成功は難しいと言われています。
そして最後に特別S級クエストです。
3名以上のパーティ制になっており、
更にその3名全員が能力者で
その依頼に適した
回復系統の能力者、
攻撃系統の能力者、
特化型異覚醒能力者を含まなければ
クエスト成功は遠く、
受注ですら行うことができません。
これがクエストのランクです。」
僕
「それじゃ探し物で80,000Gは
ただの探し物だけど
それ相応の危険性がある、
そういうことなんだね?」
ミライ
「そうです。
無理にとは申しません。
今からでもおやめになられますか?」
するとハツカが応えた。
ハツカ
「ううん!
やめることはないと思うよ?」
カムイも頭を縦に振り同意していた。
ハツカ
「だってこの中では一番初心者な
怜の目があんなに輝いてんだから!」
ハツカの言葉通りだった。
僕は旅に出るときよりもワクワクしていた。
僕
「やめるなんてしないよ!
人形はこの世界のどこかに
必ずあるんだ!
こんなところで立ち止まってないで
とりあえず歩いてみようよ!」
そして僕たちは人形探しを始めた。
だが鏡の中の世界はあらゆるものが不安定だった。
空中に浮かぶモノ、
建物の壁に張り付いているモノ、
上下が逆転する道、
突然の気候変化や温度変化、
そこはまるで異次元の世界だった。
壁もなく無限に広がる世界。
だがそんな余計なことを考えている場合ではなかったのだ。
男
「久しぶりだなぁ!
お嬢さん!」
後ろから2人組の男が話しかけてきた。。
---続く---
!次回!
僕たちに話しかけてきた2人組、
その2人は恐れていた殺人犯だった。
その2人に命を狙われる僕たちはミライの人形を見つけ、
無事に帰ることができるのか!?
-次回-
僕物語 覚醒編
第9話
(2人組の男と人形)
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