僕物語 覚醒編

如月 怜

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第2章 トランバース編

第7話(鏡の中の探し物)

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僕たちは最初の街につき、
その街の能力研究施設で
初めてのクエストを受注した。

そしてクエストの目的地に向かう途中、
一人の女の子と出会った。


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女の子
「あなた方は依頼書をご覧になって
 こちらへお越しくださったのですか?」

とても礼儀正しいお嬢様だった。


「はい!
 研究所の依頼書控えはこちらです!」

女の子
「ありがとうございます。
 私の名は神無月カンナヅキ ミライと申します。
 よろしくお願いします。」


「僕は如月 怜です!」

カムイ
「カムイだ。」

ハツカ
「私は皐月 ハツカ!
 よろしくね!」

そして依頼の詳細を聴きながら屋敷へと向かった。

ミライ
「私のお人形は2ヶ月前に
 姿を消しました。
 その日からというもの私は
 一日中探していました、
 そして昨日のことでした、
 そのお人形を見つけたのです。」


「それなら研究所に依頼を出さなくても
 よかったんじゃないですか?」

ミライ
「ええ、
 確かに出す必要はありません。
 ですがそれは普通に見つかった場合、

 さて、
 ここが私のお屋敷です。
 どうぞ中へ。」

そこには巨大なお城が佇んでいた。


「でっかっ!!」

カムイ
「人形探しで80,000Gも出せるわけだ、」

ドキドキしながら家へ入った。

ミライ
「私についてきてください。」

そう言うとミライは何も言わずにとある部屋へと向かった。
部屋の前に着くとミライはドアを開け、
僕たちに入るように言った。
その部屋はとても可愛く飾られ美しさにあふれていた。

ミライ
「このお部屋は私のお部屋です。
 そしてこのお人形が探し物です。」

ミライが持っていたのは一枚の鏡だった。


「どういうことなんですか?」

ミライ
「私の探していたお人形は
 鏡の中で見つけました。

 4日前のことです。

 屋敷の中で奇妙な音が
 聞こえてきましたの。

 それは屋根裏部屋にしまってあった
 こちらの鏡でした。

 私は興味本位でこの鏡を
 箱から持ち出し、
 私のお部屋に飾ってしまいました。

 それからと言うもの私のお部屋でも
 奇妙な音が聞こえる様になりました。

 こうなることはわかっていたのですが
 私は衝動を抑えきれませんでした。

 その結果がこちらです、

 皆さんにもう一度ご確認して
 頂きたいのです。

 本当にこの依頼を引き受けて
 頂けるのですか?」

僕たちは話を聞いた時からワクワクして仕方なかった。


「もちろんだよ!」

ミライ
「ありがとうございます。

 それでは今から私が向こうの
 世界への扉を開きます。
 扉が開きましたら皆さん
 私についてきてください。」

ミライは鏡に両手を当てた。
すると鏡が歪み出したのだ。。



---続く---



!次回!

「久しぶりだなぁ!
    お嬢さん!」

「この世界って!?」

異次元の世界に入る僕たちに訪れる運命とは!?


次回!

僕物語 覚醒編

第8話

Miller Abilityミラー アビリティ
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