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第3章 グリーンウッド編
第24話(異次元世界の射術家)
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----------
グランの大魔法によって地面の中に飲み込まれた僕たち。
その深さは底知れず、
やがて黒い霧に視界は遮られていった。
----------
僕
「みんな手を取って!!」
4人は落下しながらも僕とハツカの瞬間移動を使ってなんとか手を取り合った。
カムイ
「どこまで落ちるんだ!!??」
やがて霧が晴れ、
僕たちは底らしき場所に落ちた。
だが、
誰一人として死んではいなかった。
ハツカ
「イタタ、、」
ミライ
「なんだったのでしょうか、
皆さんご無事ですか!?」
カムイ
「ああ、
なんとか大丈夫なようだ、」
そんな中僕は一人立ち尽くしていた。
ハツカ
「怜?」
僕
「ここ、
ここはどこ?」
僕たちの周りに広がる世界は現実とはまるで違った。
空は薄紫に染まり、
水は緑に濁り、
大地は荒れ果てていた。
僕
「それに僕たち、
落ちたのになんで生きてるんだろう、」
不毛の地とはまさにここのことだ。
ハツカ
「これからどうする?」
カムイ
「生きてたのはいいが
どこかもわからないし
どうやって帰るかも謎ときた、
俺たちの世界が奴の魔法で
枯れ果てたってことなのか?」
するとミライが答えた。
ミライ
「厳密に言えばここは
現実世界ではありません。」
カムイ
「だが俺たちはここにいる、
どういうことなんだ?」
ミライ
「確かに私たちは今ここに立って
いますがここは異次元世界、
彼の魔法名通り、
パラレルワールドなのです。
現実世界の裏側に存在する
もう一つの世界、」
僕
「パラレルワールド、
ホントにあったんだ、、」
するとハツカが一つの案を思いついた。
ハツカ
「ミライの能力で現実世界に
帰れないの?」
ミライ
「残念ですがこの通りです。」
ミライは鏡を見せた。
その鏡には自分たちの姿とこの世界の景色しか映っていなかった。
ミライ
「今能力を発動していますが
映し出されているものは今の景色です。
私の鏡は私の居る世界にあるものしか
映し出すことができないのです、」
脱出はおろか、
なす術がなかった。
僕
「とりあえず歩こう、
何か見つかるかもしれない、」
そう言って僕たちは歩き始めた。
そして少し歩いたころ、
前から人影が現れた。
近づいてきた人影は一人の男だった。
僕たちに話しかけてきた。
男
「君たち!
どうやってここにきたんだ!?」
ハツカ
「ここにきたっていうか、」
ミライ
「私たちはある人の能力で
こちらの世界に落ちてきました。」
すると男は言った。
男
「君たちもグランの魔法で
落ちてきたんだな!?」
僕
「そうだけど、
君は誰なの?」
すると男は改まって名乗った。
男
「自己紹介が遅れたね!
僕は長月 遥矢!
よろしく!!」
僕
「遥矢くんは能力者?」
遥矢
「遥矢でいいよ!
気楽に行こ!
そうだね、
僕はArrow Ability、
すなわち射的能力だね!」
ハツカ
「射術?
拳銃とかライフルとか?」
遥矢
「いや!
違うよ!
射的能力者は色々な種があるけど
僕の場合は弓矢!
自慢ぽくなっちゃうけど
遠いところにあるモノも
ある程度の距離なら射的可能だよ!」
彼はとても陽気で気楽な人だった。
カムイ
「あそこにある枯れ木、
あれを射ぬけるか?」
遥矢は答えた。
遥矢
「あの程度なら余裕だよ!
実際撃ち抜いてみようか!」
だが遥矢のどこを見ても弓矢が見当たらなかった。
僕
「実際射抜くって弓矢はどこにあるの?」
そういうと遥矢はニコっと笑いかけ、
両手を広げた。
すると何もなかったはずの手の中に立派な弓と鋭い矢が現れた。
遥矢
「さっきも言ったけど
射的能力にも色々種類があって、
最初から武器を持ってる人と
僕みたいに異空間から持ってくる人、
落ちているものを弾く人、
それ以外にもたくさんいるんだ!
まぁ僕は普段何も持ってなくて
使いたいときに出せばいいだけだから
便利っちゃ便利なんだよね!
それじゃ行くよー!!」
遥矢は深呼吸をした。
そして手の力を緩め矢を放った。
その矢は放物線を描くことなく、
一直線に枯れ木へと飛んで行った。
矢が枯れ木に当たったと同時に枯れ木が粉砕した。
僕
「能力レベルは、」
遥矢は答えた。
遥矢
「僕の能力レベルは上位Lv.3だよ!!」
この時僕たちは同時に同じことを思った。
みんな
(めっちゃ強い奴が現れた。。)
すると遥矢は思わぬことを口にした。
遥矢
「僕はこの世界から抜け出す
方法を知ってる。」
---続く---
!次回!
異次元世界で出会った長月 遥矢、
一人この世界を彷徨った遥矢は異次元世界からの脱出方法を知っていた。
遥矢
「この世界から抜け出す方法は一つ。
現実世界と繋がっている
場所を見つけ出すこと。
その場所は----------」
遥矢の語る場所とは一体どこなのか!?
-次回-
僕物語 覚醒編
第25話
(もう一度あの場所へ!!)
グランの大魔法によって地面の中に飲み込まれた僕たち。
その深さは底知れず、
やがて黒い霧に視界は遮られていった。
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僕
「みんな手を取って!!」
4人は落下しながらも僕とハツカの瞬間移動を使ってなんとか手を取り合った。
カムイ
「どこまで落ちるんだ!!??」
やがて霧が晴れ、
僕たちは底らしき場所に落ちた。
だが、
誰一人として死んではいなかった。
ハツカ
「イタタ、、」
ミライ
「なんだったのでしょうか、
皆さんご無事ですか!?」
カムイ
「ああ、
なんとか大丈夫なようだ、」
そんな中僕は一人立ち尽くしていた。
ハツカ
「怜?」
僕
「ここ、
ここはどこ?」
僕たちの周りに広がる世界は現実とはまるで違った。
空は薄紫に染まり、
水は緑に濁り、
大地は荒れ果てていた。
僕
「それに僕たち、
落ちたのになんで生きてるんだろう、」
不毛の地とはまさにここのことだ。
ハツカ
「これからどうする?」
カムイ
「生きてたのはいいが
どこかもわからないし
どうやって帰るかも謎ときた、
俺たちの世界が奴の魔法で
枯れ果てたってことなのか?」
するとミライが答えた。
ミライ
「厳密に言えばここは
現実世界ではありません。」
カムイ
「だが俺たちはここにいる、
どういうことなんだ?」
ミライ
「確かに私たちは今ここに立って
いますがここは異次元世界、
彼の魔法名通り、
パラレルワールドなのです。
現実世界の裏側に存在する
もう一つの世界、」
僕
「パラレルワールド、
ホントにあったんだ、、」
するとハツカが一つの案を思いついた。
ハツカ
「ミライの能力で現実世界に
帰れないの?」
ミライ
「残念ですがこの通りです。」
ミライは鏡を見せた。
その鏡には自分たちの姿とこの世界の景色しか映っていなかった。
ミライ
「今能力を発動していますが
映し出されているものは今の景色です。
私の鏡は私の居る世界にあるものしか
映し出すことができないのです、」
脱出はおろか、
なす術がなかった。
僕
「とりあえず歩こう、
何か見つかるかもしれない、」
そう言って僕たちは歩き始めた。
そして少し歩いたころ、
前から人影が現れた。
近づいてきた人影は一人の男だった。
僕たちに話しかけてきた。
男
「君たち!
どうやってここにきたんだ!?」
ハツカ
「ここにきたっていうか、」
ミライ
「私たちはある人の能力で
こちらの世界に落ちてきました。」
すると男は言った。
男
「君たちもグランの魔法で
落ちてきたんだな!?」
僕
「そうだけど、
君は誰なの?」
すると男は改まって名乗った。
男
「自己紹介が遅れたね!
僕は長月 遥矢!
よろしく!!」
僕
「遥矢くんは能力者?」
遥矢
「遥矢でいいよ!
気楽に行こ!
そうだね、
僕はArrow Ability、
すなわち射的能力だね!」
ハツカ
「射術?
拳銃とかライフルとか?」
遥矢
「いや!
違うよ!
射的能力者は色々な種があるけど
僕の場合は弓矢!
自慢ぽくなっちゃうけど
遠いところにあるモノも
ある程度の距離なら射的可能だよ!」
彼はとても陽気で気楽な人だった。
カムイ
「あそこにある枯れ木、
あれを射ぬけるか?」
遥矢は答えた。
遥矢
「あの程度なら余裕だよ!
実際撃ち抜いてみようか!」
だが遥矢のどこを見ても弓矢が見当たらなかった。
僕
「実際射抜くって弓矢はどこにあるの?」
そういうと遥矢はニコっと笑いかけ、
両手を広げた。
すると何もなかったはずの手の中に立派な弓と鋭い矢が現れた。
遥矢
「さっきも言ったけど
射的能力にも色々種類があって、
最初から武器を持ってる人と
僕みたいに異空間から持ってくる人、
落ちているものを弾く人、
それ以外にもたくさんいるんだ!
まぁ僕は普段何も持ってなくて
使いたいときに出せばいいだけだから
便利っちゃ便利なんだよね!
それじゃ行くよー!!」
遥矢は深呼吸をした。
そして手の力を緩め矢を放った。
その矢は放物線を描くことなく、
一直線に枯れ木へと飛んで行った。
矢が枯れ木に当たったと同時に枯れ木が粉砕した。
僕
「能力レベルは、」
遥矢は答えた。
遥矢
「僕の能力レベルは上位Lv.3だよ!!」
この時僕たちは同時に同じことを思った。
みんな
(めっちゃ強い奴が現れた。。)
すると遥矢は思わぬことを口にした。
遥矢
「僕はこの世界から抜け出す
方法を知ってる。」
---続く---
!次回!
異次元世界で出会った長月 遥矢、
一人この世界を彷徨った遥矢は異次元世界からの脱出方法を知っていた。
遥矢
「この世界から抜け出す方法は一つ。
現実世界と繋がっている
場所を見つけ出すこと。
その場所は----------」
遥矢の語る場所とは一体どこなのか!?
-次回-
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第25話
(もう一度あの場所へ!!)
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