僕物語 覚醒編

如月 怜

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第4章 ウォータークロック編

第36話(闇の覚醒者、ジューカ)

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ウォータークロックに到着した僕たちは各自で散策することになった。
僕とハツカ、
カムイとミライ、
遥矢と昊、

その散策中、
突然目の前に隕石らしきものが落ちて来たのだった。


----------


遥矢
「昊、
 私のせいってどう言うこと!?」

突然の出来事に驚きを隠せず、
僕たちはパニックになっていた。


「私の能力、
 天操能力、
 私が能力を使ったから居場所が
 バレちゃったんだ、、」


「バレたって!?
 何の話!?
 誰に!?」

昊は驚きの言葉を発する。


「ジューカ、
 闇の覚醒者、

 そうだ、
 私がグランの能力から逃れた時
 ジューカの力で外に出たんだ、
 地面の亀裂が閉じる前に、
 重力変化で私は天空に、

 どうしよう、、
 私のせいだ、
 私の、、、」

その言葉を掻き消すように僕は言った。


「昊さんのせいじゃないよ!!
 きっと僕が狙われてるんだ、

 僕たちは旅の途中で奴の部下を
 2人捕まえたんだ、
 きっとそれだ!

 だから昊さんのせいじゃない!!」

それに続いてカムイも口を開いた。

カムイ
「まぁ誰のせいでも結果は
 変わらないんだし、
 それに俺たちは元々狙われてた訳だし
 誰のせいなんて責めたって
 どうにもならないんだ!

 言えることはただ一つ!」

ハツカ
「やるしかないってことだね!」


「そう言うこと!
 今の僕たちにどこまでできるか
 わからないけど、
 やれるだけやってみよう!!」

その時だった。
隕石にヒビが入った。
そのヒビは広がり、
やがて隕石は砕けた。
そして中から男が現れた。
男が姿を見せた瞬間、
辺り一体の空気が重く凍りついた。


「これは、、」

ハツカ
「グランの時と同じ、」

カムイ
「空気が、
 重い、、、」

ミライ
「身体の、
 震えが止まりません、、」

遥矢
「あれが、、
 ジューカ、、」

その瞬間だった。
ふと横を振り向くと、
そこにはジューカが立っていた。


「!?!?」

カムイ
「何でこんなところに!?
 さっきまであそこに!?」

ジューカ
「私のことはわかっているようだな。
 如月 怜、
 手合わせ願おうか。」

僕たちはパニックになりながらも咄嗟に戦闘を始めた。

カムイ
「火炎弾!!」

遥矢
「射砲!!」


「ウォーターソード!
 くらえ!!!」

だが、
僕たちが何をしてもジューカが動じることはなかった。
そしてジューカは戦いをやめた。

ジューカ
「その程度か、
 いいだろう。
 私は別にお前たちを
 殺しに来た訳じゃない。

 お前たちがどれほどの者か。
 それを確かめに来ただけだ。

 だがこの程度じゃまだ全然ダメだ。
 私の楽しみを満たせない。

 今日のところはこれまでだ。

 最後に私の力を見せよう。」

そう言うと、
ジューカの周りの重力が変わった。

ハツカ
「うそ、
 身体が、、
 全然動かない、、、」


「重い、、
 潰れそうだ、、」

遥矢
「これが重力操作、、」

次第に地は崩れ始める。
その時だった。


(このままじゃグリーンウッドの
 時みたいに街が、、
 何で僕はこんなにも無力なんだ、)

そう考えた時、
宝玉が輝きを放った。


(これは!?
 あの時と同じ!

 このままもっと深く!!)

そして僕は覚醒状態に入った。


「っく、、
 みんな!
 一旦逃げるよ!」

そう言うと僕はみんなを瞬間移動で施設の部屋に飛ばした。


「いつまで持つかわからないけど、
 少しなら時間が稼げると思う!」

カムイ
「どうすんだよ!?
 あんなの倒せないぞ!?」


「確かにあの重力下では
 全く動けなかった、
 だから瞬間移動で飛ばすしか
 手がなかったんだ、、」

そして僕たちが頭を抱えていた時、
昊が言った。


「多分だけど、
 ひとつだけ道はあるよ、」。。



---続く---



!次回!

ジューカから逃れた僕たちは一旦施設の部屋へと戻り、
対抗策を考えていた。

その時昊があることを提案した。

世界の空気が変わり、
周りの人たちはいなくなった。

そんな中一人の女性が居たのだ。


-次回-

僕物語 覚醒編

第37話

(分析世界と想現能力)
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