65 / 228
第四章 俺様、西方に行く
15、良かった、良かった。
しおりを挟む
「お、武谷無事に発見されたぞ」
ちびきのこが日本での様子を教えてくれる。
学校の近くにある県内で一番大きな川。釣り人や犬の散歩など多くの人が訪れるその河原にルナさんは遺体を置いたらしい。
『親許に帰してやるのでは無かったのか?』
「バカ、お前。あんな明らかに他殺死体を自宅に送ったら親御さんが疑われるだろうが」
なるほど。
行方不明から半年、事情を何も知らない人からすれば自宅にかくまっていて何かがあって殺したと考えるのが普通なのか。
遺体発見が屋外なら、同じ疑われるのでもまだ外部犯の可能性が高く残される。
『なら、本体の疑いがまた強まるのでは?』
「あぁ、これから事情聴取だって。遺体とはいえ一人見つかったことで、他の生徒の親ももう少し頑張ろうって思えるだろうさ」
俺なら大丈夫だ、何しろ俺をずっと見張っていた警察がアリバイを証明してくれるからな、とちびきのこは笑う。
確かにまさか見張っている相手が異世界を行ったり来たりしていたり、その力で遺体を遺棄したなんてまさか思わないだろう。
日本では今大騒ぎなようだが、少なくとも武谷の両親は心労から解放された様子だそうだ。結果は残念だったが、これからは彼女の供養をしながら日常に戻れるだろう、ときのこは言う。良かった、良かった。
他の家族も希望を持ったってんなら、早くノルドの遺体も回収してやらないとな。消去法でたぶん俺の遺体とご対面になるのか。何か複雑な気分だ。
「ところで、聖竜様。あのままアッファーリやマジィアへ行って腐敗した貴族達を駆逐しなくて良かったのですか?」
エミーリオが心底不思議そうに言う。ああして兵士たちを脅した以上、しばらく滞在して見守らなくて良かったのかと。
『良い。エミーリオ、この旅の目的は暗黒破壊神の討伐であって世直しではない。そのような真似をしている暇はないのだ』
生きづらいとか、ままならないことは短い間だが感じることは多々ある。
日本ならこうだったのに、とかもっとこうならいいのにとかも。
筆頭なのはせっかく剣と魔法のファンタジー世界に来たのに攻撃魔法が禁じられているとかな。
でも、それらは全部俺が暗黒破壊神として君臨し世界を支配してから少しずつ整えればいい。実際、今の俺に発言権や世の中を変える力なんてほとんどない。
『先を急ごう。さっさとノルドの勇者の遺体を回収して、オーリエンの勇者と合流する』
「はいっ!」
元気よくエミーリオが返事して馬を走らせた。
1オーラ後、道を逸れて休憩になった。エミーリオが調子こいて馬を疾走させた結果、へばってしまったのだ。
「……申し訳ありません」
『良い。急ぐよう言ったのは俺様だ』
まだ日が高いため、だいぶ前に追い抜いた徒歩の旅人達が会釈をしながら通り過ぎていく。
背の低い灌木で視界も良く、休憩には適した場所だ。水場は無いが、エミーリオが魔法で水を出せるので問題はない。
アッファーリを出てノルドに近寄るにつれ、点々と白い石が道の両脇に現れるようになった。
聞けば、モンスター避けの効果があるのだとか。実はセントゥロの街道にもあるそうなのだが気付かなかった。
エミーリオが休憩にと選んだこの場所にもモンスター避けの岩があり、安心して休息が取れる。
エミーリオは馬の鞍と荷物を下ろしてやると、即座に座り込んだ馬のために水を出して口元に運んだ。馬がそれを飲んでいる間に、水魔法で馬の火照った体を冷やしマッサージをしている。
「無理させてごめんよ、エヴァ」
エヴァ!? ってことは雌? 何か物凄く罪悪感が!
エヴァは気にしてないとでもいうようにエミーリオの頬に鼻先を摺り寄せている。
今更過ぎるけど本当に良い馬なんだよ。俺見ても驚かなかったし普通に乗せてくれるしさ。
「どうやら、足に異常はないようです」
『そうか』
酷い時は蹄が割れてしまったり骨が折れたりと再起不能になってしまうことがあるそうだが、そうなる前に休憩を取れたようだ。
無理させてしまったのは俺のせいでもあるので回復魔法をかけてやった。
エヴァを休ませている間に、俺達も昼食を取ろうと、エミーリオが石を組み始めた。
もはやお馴染みとなった干し肉を煮込んで戻し、そこに堅パンを投入。パン粥である。
今日は周りに何も見つけられず、野菜っ気がない。
「この醤油? ですか? この調味料のお陰でだいぶ味に深みがでましたね」
俺が樽で買い占めろと言った時は驚いたが、買って正解だったとエミーリオが笑う。
そうだろう、そうだろう。本当の醤油は大豆を発酵させて作るんだが、まさかそれに近い味が樹液としてあるとはね。
ハッ! そういえばオチデンへ行ったのに醤油を買い付けるの忘れた!
うん、まぁ良いか。これ以上荷物増やすのもエヴァが可哀想だからな。
『ところで、これから行くノルドはどんな国だ?』
できれば今度こそ面倒なトラブルは避けたい。
が、エミーリオが語る情報は、頭を抱えたくなるようなものばかりだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【ステータス】
名前 : リージェ
レベル : 13
EXP : 40921/ 89867
HP : 1752/ 1752
MP : 1129/ 1349
Atk : 4461
Def : 1449
スキル : タリ―語 Lv.3
我が劫火に焼かれよ Lv.4
血飛沫と共に踊れ Lv.5
全てを見通す神の眼 Lv.2
念話 Lv.2
我を害さんとする者よ、姿を現せ Lv.1
反転せよ Lv.3
天罰 Lv.2
称号 : 中二病(笑)
害虫キラー
農家
ドM
聖竜(仮)
黒の使徒(仮)
ちびきのこが日本での様子を教えてくれる。
学校の近くにある県内で一番大きな川。釣り人や犬の散歩など多くの人が訪れるその河原にルナさんは遺体を置いたらしい。
『親許に帰してやるのでは無かったのか?』
「バカ、お前。あんな明らかに他殺死体を自宅に送ったら親御さんが疑われるだろうが」
なるほど。
行方不明から半年、事情を何も知らない人からすれば自宅にかくまっていて何かがあって殺したと考えるのが普通なのか。
遺体発見が屋外なら、同じ疑われるのでもまだ外部犯の可能性が高く残される。
『なら、本体の疑いがまた強まるのでは?』
「あぁ、これから事情聴取だって。遺体とはいえ一人見つかったことで、他の生徒の親ももう少し頑張ろうって思えるだろうさ」
俺なら大丈夫だ、何しろ俺をずっと見張っていた警察がアリバイを証明してくれるからな、とちびきのこは笑う。
確かにまさか見張っている相手が異世界を行ったり来たりしていたり、その力で遺体を遺棄したなんてまさか思わないだろう。
日本では今大騒ぎなようだが、少なくとも武谷の両親は心労から解放された様子だそうだ。結果は残念だったが、これからは彼女の供養をしながら日常に戻れるだろう、ときのこは言う。良かった、良かった。
他の家族も希望を持ったってんなら、早くノルドの遺体も回収してやらないとな。消去法でたぶん俺の遺体とご対面になるのか。何か複雑な気分だ。
「ところで、聖竜様。あのままアッファーリやマジィアへ行って腐敗した貴族達を駆逐しなくて良かったのですか?」
エミーリオが心底不思議そうに言う。ああして兵士たちを脅した以上、しばらく滞在して見守らなくて良かったのかと。
『良い。エミーリオ、この旅の目的は暗黒破壊神の討伐であって世直しではない。そのような真似をしている暇はないのだ』
生きづらいとか、ままならないことは短い間だが感じることは多々ある。
日本ならこうだったのに、とかもっとこうならいいのにとかも。
筆頭なのはせっかく剣と魔法のファンタジー世界に来たのに攻撃魔法が禁じられているとかな。
でも、それらは全部俺が暗黒破壊神として君臨し世界を支配してから少しずつ整えればいい。実際、今の俺に発言権や世の中を変える力なんてほとんどない。
『先を急ごう。さっさとノルドの勇者の遺体を回収して、オーリエンの勇者と合流する』
「はいっ!」
元気よくエミーリオが返事して馬を走らせた。
1オーラ後、道を逸れて休憩になった。エミーリオが調子こいて馬を疾走させた結果、へばってしまったのだ。
「……申し訳ありません」
『良い。急ぐよう言ったのは俺様だ』
まだ日が高いため、だいぶ前に追い抜いた徒歩の旅人達が会釈をしながら通り過ぎていく。
背の低い灌木で視界も良く、休憩には適した場所だ。水場は無いが、エミーリオが魔法で水を出せるので問題はない。
アッファーリを出てノルドに近寄るにつれ、点々と白い石が道の両脇に現れるようになった。
聞けば、モンスター避けの効果があるのだとか。実はセントゥロの街道にもあるそうなのだが気付かなかった。
エミーリオが休憩にと選んだこの場所にもモンスター避けの岩があり、安心して休息が取れる。
エミーリオは馬の鞍と荷物を下ろしてやると、即座に座り込んだ馬のために水を出して口元に運んだ。馬がそれを飲んでいる間に、水魔法で馬の火照った体を冷やしマッサージをしている。
「無理させてごめんよ、エヴァ」
エヴァ!? ってことは雌? 何か物凄く罪悪感が!
エヴァは気にしてないとでもいうようにエミーリオの頬に鼻先を摺り寄せている。
今更過ぎるけど本当に良い馬なんだよ。俺見ても驚かなかったし普通に乗せてくれるしさ。
「どうやら、足に異常はないようです」
『そうか』
酷い時は蹄が割れてしまったり骨が折れたりと再起不能になってしまうことがあるそうだが、そうなる前に休憩を取れたようだ。
無理させてしまったのは俺のせいでもあるので回復魔法をかけてやった。
エヴァを休ませている間に、俺達も昼食を取ろうと、エミーリオが石を組み始めた。
もはやお馴染みとなった干し肉を煮込んで戻し、そこに堅パンを投入。パン粥である。
今日は周りに何も見つけられず、野菜っ気がない。
「この醤油? ですか? この調味料のお陰でだいぶ味に深みがでましたね」
俺が樽で買い占めろと言った時は驚いたが、買って正解だったとエミーリオが笑う。
そうだろう、そうだろう。本当の醤油は大豆を発酵させて作るんだが、まさかそれに近い味が樹液としてあるとはね。
ハッ! そういえばオチデンへ行ったのに醤油を買い付けるの忘れた!
うん、まぁ良いか。これ以上荷物増やすのもエヴァが可哀想だからな。
『ところで、これから行くノルドはどんな国だ?』
できれば今度こそ面倒なトラブルは避けたい。
が、エミーリオが語る情報は、頭を抱えたくなるようなものばかりだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【ステータス】
名前 : リージェ
レベル : 13
EXP : 40921/ 89867
HP : 1752/ 1752
MP : 1129/ 1349
Atk : 4461
Def : 1449
スキル : タリ―語 Lv.3
我が劫火に焼かれよ Lv.4
血飛沫と共に踊れ Lv.5
全てを見通す神の眼 Lv.2
念話 Lv.2
我を害さんとする者よ、姿を現せ Lv.1
反転せよ Lv.3
天罰 Lv.2
称号 : 中二病(笑)
害虫キラー
農家
ドM
聖竜(仮)
黒の使徒(仮)
0
あなたにおすすめの小説
企業再生のプロ、倒産寸前の貧乏伯爵に転生する
namisan
ファンタジー
数々の倒産寸前の企業を立て直してきた敏腕コンサルタントの男は、過労の末に命を落とし、異世界で目を覚ます。
転生先は、帝国北部の辺境にあるアインハルト伯爵家の若き当主、アレク。
しかし、そこは「帝国の重荷」と蔑まれる、借金まみれで領民が飢える極貧領地だった。
凍える屋敷、迫りくる借金取り、絶望する家臣たち。
詰みかけた状況の中で、アレクは独自のユニーク魔法【構造解析(アナライズ)】に目覚める。
それは、物体の構造のみならず、組織の欠陥や魔法術式の不備さえも見抜き、再構築(クラフト)するチート能力だった。
「問題ない。この程度の赤字、前世の案件に比べれば可愛いものだ」
前世の経営知識と規格外の魔法で、アレクは領地の大改革に乗り出す。
痩せた土地を改良し、特産品を生み出し、隣国の経済さえも掌握していくアレク。
そんな彼の手腕に惹かれ、集まってくるのは一癖も二癖もある高貴な美女たち。
これは、底辺から這い上がった若き伯爵が、最強の布陣で自領を帝国一の都市へと発展させ、栄華を極める物語。
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
【第2章完結】最強な精霊王に転生しました。のんびりライフを送りたかったのに、問題にばかり巻き込まれるのはなんで?
山咲莉亜
ファンタジー
ある日、高校二年生だった桜井渚は魔法を扱うことができ、世界最強とされる精霊王に転生した。家族で海に遊びに行ったが遊んでいる最中に溺れた幼い弟を助け、代わりに自分が死んでしまったのだ。
だけど正直、俺は精霊王の立場に興味はない。精霊らしく、のんびり気楽に生きてみせるよ。
趣味の寝ることと読書だけをしてマイペースに生きるつもりだったナギサだが、優しく仲間思いな性格が災いして次々とトラブルに巻き込まれていく。果たしてナギサはそれらを乗り越えていくことができるのか。そして彼の行動原理とは……?
ロマンス、コメディ、シリアス───これは物語が進むにつれて露わになるナギサの闇やトラブルを共に乗り越えていく仲間達の物語。
※HOT男性ランキング最高6位でした。ありがとうございました!
1歳児天使の異世界生活!
春爛漫
ファンタジー
夫に先立たれ、女手一つで子供を育て上げた皇 幸子。病気にかかり死んでしまうが、天使が迎えに来てくれて天界へ行くも、最高神の創造神様が一方的にまくしたてて、サチ・スメラギとして異世界アラタカラに創造神の使徒(天使)として送られてしまう。1歳の子供の身体になり、それなりに人に溶け込もうと頑張るお話。
※心は大人のなんちゃって幼児なので、あたたかい目で見守っていてください。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
転生したらスキル転生って・・・!?
ノトア
ファンタジー
世界に危機が訪れて転生することに・・・。
〜あれ?ここは何処?〜
転生した場所は森の中・・・右も左も分からない状態ですが、天然?な女神にサポートされながらも何とか生きて行きます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初めて書くので、誤字脱字や違和感はご了承ください。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる