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第二章 冒険者の門出、差別、救済
十三
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その後、村長といくつかの情報交換を行った。
聞いたところによると、オーク達は村の北側からやってくるらしい。
山の勾配の高いほうだと。
その戦法に僕は思わず眉をひそめた。
かなり知性の高い魔物のようだ。
「真正面から戦うのは得策ではないでしょう。色々なものに頼れば、私やルルルさんも戦えると思います」
「だが、危険じゃないのかな?」
「そうしたら、エンド様が守ってくれるんでしょう?」
冗談ではない。
まるで当然のことのように問いかけてくるレイカの様子は、僕は思わず苦笑いを浮かべる。
「できるときはね」
「なら、大丈夫ですよ」
「うん! ルルルもそう思う!」
不思議な信頼の高さはプレッシャーになるが、もちろん負ける気もない。
慎重に、確実に助けようと心に決める。
村の北側に向かっていくと、だんだんと魔物の数が増えてきている。しかも、オークばかり。
おそらく、巣に近づいているんだろう。
だんだんと、獣臭さが増してくる。
僕は、剣の握りを確かめながらゆっくりと進んでいった。
すると、僕らの前でルルルが鼻をひくひくさせて顔を顰めた。
何事かと思って視線を向けると、ルルルは真剣な表情で前を見ている。
「エンド、レイカ」
「どうした? ルルル」
「きっと、もうすぐ……みんなの匂い、近づいてきた」
その言葉に、僕はレイカと顔を見合わせて頷いた。
「狐人族は犬人族ほどではありませんが、鼻はいいとされています。おそらく間違いはないかと」
「そうなんだね。なら、気を引き締めていかないと」
そこからは皆、無言だった。
いくつかの茂みを越え、小高い丘を上ると、視線の先に何らかの集落が見える。
そこは火をおこした後もあり、生活の跡がうかがえた。そこに住んでいるのはオーク。数十ものオークが目の前で当たり前のように生きている。
藁のようなものを敷いただけの家――家ともよべない程度の空間。
おそらくあれば個人的なスペースなのだろう。それがまばらに集まっており、中央には広場のようなものが出来上がっている。
崖には、洞穴のようなものがあり、そこも活用しているのだろう。魔物が見張りを立てていた。
そして、僕はそこに並んでいるものを見て目を疑った。
同時に、言いようのない感情が体の奥底から湧き上がってくる。
そこに並んでいたのは人の顔。
最早、人間か獣人かの区別がつかない人間の顔だけが綺麗に並べられていた。
それを囲んだオーク達が、歪んだ顔で声をあげて笑っている。
僕はそれを見た瞬間。思わず立ち上がっていた。
「エンド様!?」
「だめだよ、立っちゃ!」
身を隠す?
気づかれないうちに少しでも数を減らす?
冗談じゃない。
なぜ僕がオークに対して憐れみを持たなきゃならないのか。
これだけひどいことをやっている魔物だ。意識のあるときに、斬られるとわかって斬られてほしい。
「……けるなよ」
「……エンド……様」
「どうして細々と生きちゃいけないんだ? 食べるためだけなら、こんなに要らないだろ? どうして弱い存在が虐げられるんだ? どうして、誰も助けてくれないんだよ!!」
僕の声にオーク達が気づいたようだ。
でも、それでいい。
僕という存在に気づけばいい。
「弱いものははいつくばって生きてればいいのか!? でも、そんなんじゃ救いがないじゃないか! 僕は――僕らはどうやって生きていけばいいんだ!」
僕の身長の二倍もあろうかという巨大が何匹も近づいてくる。
その腕には太いこん棒が握られていた。
「エンド様! 早く剣を構えてください! きますよ!」
「う゛ーー! ルルルも戦う! くるならこい!」
二人が何か言ってるが、聞こえない。
俺がやることは一つだけだ。
「消してやる」
そうすべて無くせばいい。
「消してやる。この世の理不尽も無慈悲さも、僕が、消せばみんなが幸せになるんだ。だから、こいつらも――」
――消そう。
僕は地面を蹴った。
何匹かオークは通り過ぎるだけ。その勢いのまま剣を構えれば、簡単に胴は真っ二つだ。
数匹が集まっている真横に降り立つも誰も気づかない。
僕はその瞬間に剣を振るう。すぐには何も変わらない。だが、少したてば、すぐに体は二つに分かれた。
「ぎゃもおおおおぉぉぉぉぉ!!」
まだ手が届かないオーク達がようやく襲われていることに気づいたのだろう。
僕は、叫んでいるオークの顔面目掛けて剣を振り下ろした。
「おおおおぐびっ――」
まだいる。まだいる。
全部だ、全部。
そのあとは作業みたいなものだ。
オークに近づき斬る。
近づいて斬る。
斬る、斬る、斬る斬る斬る。
避けきれない返り血を浴びながら、蹴る、斬る、斬る。
ひたすらに。
愚直に。
目の前にいるオークだけをみて。
斬る。
――斬るんだ!!
しばらくすると斬るオークがいなくなった。
全てを斬った僕も、地面も真っ赤に染まっている。
これがお前らのやりたかったこと? こんなものの何が楽しいの?
決して理解できない感情を否定しながら、僕はおそらくはオークが使っていたとされる洞穴の前にやってきた。
「ここが最後だ」
おそらくは、ここに奴がいる。
さっきから、鋭い気配がこれでもかと肌を刺しているのだ。
僕は、洞穴の入り口でただ待っていた。
血の海の真ん中で。
まもなくして、何かが壁にぶつかる音や獣のような唸り声が聞こえた。
そうして現れたのは、オークの数倍の大きさを持つ魔物。
オークキングが姿を現したのだった。
聞いたところによると、オーク達は村の北側からやってくるらしい。
山の勾配の高いほうだと。
その戦法に僕は思わず眉をひそめた。
かなり知性の高い魔物のようだ。
「真正面から戦うのは得策ではないでしょう。色々なものに頼れば、私やルルルさんも戦えると思います」
「だが、危険じゃないのかな?」
「そうしたら、エンド様が守ってくれるんでしょう?」
冗談ではない。
まるで当然のことのように問いかけてくるレイカの様子は、僕は思わず苦笑いを浮かべる。
「できるときはね」
「なら、大丈夫ですよ」
「うん! ルルルもそう思う!」
不思議な信頼の高さはプレッシャーになるが、もちろん負ける気もない。
慎重に、確実に助けようと心に決める。
村の北側に向かっていくと、だんだんと魔物の数が増えてきている。しかも、オークばかり。
おそらく、巣に近づいているんだろう。
だんだんと、獣臭さが増してくる。
僕は、剣の握りを確かめながらゆっくりと進んでいった。
すると、僕らの前でルルルが鼻をひくひくさせて顔を顰めた。
何事かと思って視線を向けると、ルルルは真剣な表情で前を見ている。
「エンド、レイカ」
「どうした? ルルル」
「きっと、もうすぐ……みんなの匂い、近づいてきた」
その言葉に、僕はレイカと顔を見合わせて頷いた。
「狐人族は犬人族ほどではありませんが、鼻はいいとされています。おそらく間違いはないかと」
「そうなんだね。なら、気を引き締めていかないと」
そこからは皆、無言だった。
いくつかの茂みを越え、小高い丘を上ると、視線の先に何らかの集落が見える。
そこは火をおこした後もあり、生活の跡がうかがえた。そこに住んでいるのはオーク。数十ものオークが目の前で当たり前のように生きている。
藁のようなものを敷いただけの家――家ともよべない程度の空間。
おそらくあれば個人的なスペースなのだろう。それがまばらに集まっており、中央には広場のようなものが出来上がっている。
崖には、洞穴のようなものがあり、そこも活用しているのだろう。魔物が見張りを立てていた。
そして、僕はそこに並んでいるものを見て目を疑った。
同時に、言いようのない感情が体の奥底から湧き上がってくる。
そこに並んでいたのは人の顔。
最早、人間か獣人かの区別がつかない人間の顔だけが綺麗に並べられていた。
それを囲んだオーク達が、歪んだ顔で声をあげて笑っている。
僕はそれを見た瞬間。思わず立ち上がっていた。
「エンド様!?」
「だめだよ、立っちゃ!」
身を隠す?
気づかれないうちに少しでも数を減らす?
冗談じゃない。
なぜ僕がオークに対して憐れみを持たなきゃならないのか。
これだけひどいことをやっている魔物だ。意識のあるときに、斬られるとわかって斬られてほしい。
「……けるなよ」
「……エンド……様」
「どうして細々と生きちゃいけないんだ? 食べるためだけなら、こんなに要らないだろ? どうして弱い存在が虐げられるんだ? どうして、誰も助けてくれないんだよ!!」
僕の声にオーク達が気づいたようだ。
でも、それでいい。
僕という存在に気づけばいい。
「弱いものははいつくばって生きてればいいのか!? でも、そんなんじゃ救いがないじゃないか! 僕は――僕らはどうやって生きていけばいいんだ!」
僕の身長の二倍もあろうかという巨大が何匹も近づいてくる。
その腕には太いこん棒が握られていた。
「エンド様! 早く剣を構えてください! きますよ!」
「う゛ーー! ルルルも戦う! くるならこい!」
二人が何か言ってるが、聞こえない。
俺がやることは一つだけだ。
「消してやる」
そうすべて無くせばいい。
「消してやる。この世の理不尽も無慈悲さも、僕が、消せばみんなが幸せになるんだ。だから、こいつらも――」
――消そう。
僕は地面を蹴った。
何匹かオークは通り過ぎるだけ。その勢いのまま剣を構えれば、簡単に胴は真っ二つだ。
数匹が集まっている真横に降り立つも誰も気づかない。
僕はその瞬間に剣を振るう。すぐには何も変わらない。だが、少したてば、すぐに体は二つに分かれた。
「ぎゃもおおおおぉぉぉぉぉ!!」
まだ手が届かないオーク達がようやく襲われていることに気づいたのだろう。
僕は、叫んでいるオークの顔面目掛けて剣を振り下ろした。
「おおおおぐびっ――」
まだいる。まだいる。
全部だ、全部。
そのあとは作業みたいなものだ。
オークに近づき斬る。
近づいて斬る。
斬る、斬る、斬る斬る斬る。
避けきれない返り血を浴びながら、蹴る、斬る、斬る。
ひたすらに。
愚直に。
目の前にいるオークだけをみて。
斬る。
――斬るんだ!!
しばらくすると斬るオークがいなくなった。
全てを斬った僕も、地面も真っ赤に染まっている。
これがお前らのやりたかったこと? こんなものの何が楽しいの?
決して理解できない感情を否定しながら、僕はおそらくはオークが使っていたとされる洞穴の前にやってきた。
「ここが最後だ」
おそらくは、ここに奴がいる。
さっきから、鋭い気配がこれでもかと肌を刺しているのだ。
僕は、洞穴の入り口でただ待っていた。
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