ナリスの伝説 「オンリーワン」

けにあ

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ナリスの伝説 「オンリーワン」

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  ナリスの伝説「オンリー・ワン」第二部
  
  


★王城へ★


急ぎ登城せよ

なので急いで行こうかと商会の方に行ってみると、馬車に乗って出かける準備の最中でした。

アレックス・ロンド
「これはナリス様」

ガルズ・ロンド
「おお、良いところに」


「フランから連絡をもらったので急いできました。」

つるぎ
「馬車が二台ってまた商売っ気を出しているのか?」

アレックス・ロンド
「とんでもない、お城に行くからにはそれなりにお土産が必要になります。」

は?

ソロモン
「貴族の懐事情という事ですか・・・」

まったく

ガルズ・ロンド
「今最後の一品を積み終えたところです。」


「ではもう出発出来るのですか?」

アレックス・ロンド
「はい、ナリス様もご一緒にまいりましょう」


「はい、一緒に行きましょう」

他の人たちは先にディンガムの少し手前の転移門まで送って警備をお願いしてあります。

アレックス・ロンド
「さぁ、ナリス様お乗りください」


「いえ、私が送ります」

アレックス・ロンド
「はい?」


「もう出発して大丈夫ですか?」


アレックス・ロンド
「はい」


「では、行きましょう」
私は馬車二台と私の足元に魔力の絨毯を配置して転移の魔法で目的地まで転移を行いました。

アレックス・ロンド
「え?」

ルミとカナ
「お父様」

アレックス・ロンド
「ああ、ルミ・・・ここは?」

ルミ
「ここはディンガムのすぐそばの森です」

さや
「大勢を一度に転移出来るのってナリスじゃないと無理だよね、私は弐、参人が限度かな」

ガルズ・ロンド
「空間移動とか言うやつですか、初めて経験しました。本当にあるのですね」

アレックス・ロンド
「噂には聞いたことがありますが、笑い飛ばしておりました。」

つるぎ
「皆一緒だ、ただ・・・さやも使えるのがなぁ」

さや
「なによ」

つるぎ
「いや、別に」

さや
「ふん!」


「さあ、お城に急ぎましょう」


二人が何やら想像・・・いや夢を膨らませているような

「商用には使用しませんよ」

アレックス・ロンド
「ああ・・・」


がっくりと肩を落としている二人は無視して移動開始です。

妨害等邪魔される事なくすんなり城まで到着しました


大外の門の前にギルドマスター:ケイン・グリフィスさんが待っていてくれました。

ケイン・グリフィス
「ようこそ、来ていただき感謝いたします。」

ギルドマスターのケインさんが私に向かって挨拶をしてきたのでアレックス・ロンドがビックリしてこちらを見ています。

ケイン・グリフィス
「お約束の物は大丈夫でしょうか?」


「はい、大丈夫です」

ケイン・グリフィス
「あの、見る限り手ぶらのようで、馬車二台に収まったのでしょうか?」


「いえ、お約束の物を広げる場所を指定していただければそこに並べます」

不思議そうな顔をしているギルドマスター、ケインの顔色がだんだんと悪くなっていく。


「大丈夫ですか?」

つるぎ
「おい、ナリスお前って悪いやつだな」

ええ


「何で?」

ソロモン
「ナリスは天然ですからねぇ」



つるぎ
「お約束の物は物凄い量なのにお前は手ぶら、誰が見ても約束は反故にされたって思うだろう」

おお、なるほど!

つるぎ
「何を笑ってる?」


「え?言われて見ればその通りと思ったら笑ってしまいました。」

ソロモン
「私もナリスの能天気さには笑ってしまいました。」

むっ!


ライアス
「なあギルドマスターのケインさん、先にやっぱり謁見とかになるのかな」

ギルドマスターのケイン
「どうかしたか?」

ライアス
「いやぁ、心配なら先に保管庫に行ってその約束の物ってやつを並べてみたらどうです?」

ソロモン
「そうですね、その方がギルマスも気が楽になるでしょ」

ギルドマスターのケイン
「お城の宝物庫は空きが少ないのでひとまず訓練用の施設を用意している」

ライアス
「では先にそこに案内してください。」



聖騎士団の方達が警備をしている立ち入り禁止になった訓練用施設の部屋に転移紋を印し、約束の物を転移で運ぶとギルドマスターのケインも元気を取り戻しました。

元気になったところで謁見?に向かいました。

と言うかもう私の用事は終わったし帰ってもいいんじゃないかな?

そういえば今回は非公式とかだったから王様には謁見しない・・・かな?


「あの、約束の物はお渡ししましたのでこれで帰ってもよろしいですか?」

ギルドマスターのケイン
「いやいや、非公式とはいえ、大臣様がお待ちです」

案内された部屋は・・・大臣様の執務室かな?

マリウス・ディーン大臣ともう一人男性の方が座って待っていました。

大臣マリウス・ディーン
「お待ちしておりました。」

ギルドマスターのケイン
「お待たせいたしました。」

大臣マリウス・ディーン
「我々の勝手な要望を受け入れていただきありがとうございます」

ギルドマスターのケイン
「マリウス大臣様、約束の物はここに来る前に訓練用施設の方で受け取りを済ませております。」

大臣マリウス・ディーン
「なんと!、え、いや、そうですか」


「どうかされましたか?」

大臣マリウス・ディーン
「申し訳ありません、引き渡しの前には何かしら条件が付くと思っておりました。」

あ! ギルドマスターのケインさんは私が出ししぶると思って青ざめていたのかな?


「持っていても私には利用価値を見出せない物なのでどうぞお納めください」

大臣マリウス・ディーン
「私どもに出来る事がありましたら何なりとお申し付けください」

おお

ちょっと考えて


「ああ、それなら一つお願いします。」

大臣マリウス・ディーン
「はい、何でございましょうか?」


「自由な行動を認可していただけませんでしょうか?」

大臣マリウス・ディーン
「といいますと?」


「いずれ隣の国にあるダンジョンに行きたいので、自由に出入国が出来ると助かります。」

大臣マリウス・ディーン
「そ、そのような事で宜しいのですか?」


「はい」

大臣マリウス・ディーン様はほんの少し時間をおいて

「では ナリス様を我が国の「聖騎士千人隊長」待遇といたしましょう」


え?

大臣マリウス・ディーン
「国内での行動も自由、国境での出入りも検問なしとなります。」

待遇?


「聖騎士にはなりませんよ?」

大臣マリウス・ディーン
「はい、ナリス様はご自由に行動してくださって結構でございます」

ふうむ・・・まあこちらの要望は通っているからいいか


「はい、では自由にさせていただきます、ありがとうございます」

これでこの国を出るのは自由になった。 笑


大臣マリウス・ディーン
「ではディンガムの聖騎士千人隊長の一行が国境を越えてダンジョン攻略を目指しますと隣国のダリア王国に書簡を送っておきます。」

あ!


「ありがとうございます」

これで何も問題なく国境を超える事が出来る・・・
後の事は知らん! 笑


大臣マリウス・ディーン
「お役に立てますでしょうか?」

はい!

大臣マリウス・ディーン
「ではさっそく約束の品を見に行ってみましょうか」

大臣ともう一人の男性、たぶん国王様とかでしょうけど知らんぷり、知らんぷり

一緒に先ほどの訓練用施設と呼ばれている部屋に移動しました。

大臣マリウス・ディーン
「な・・・なんと!」

大臣様はもう一人の男性と顔を見合わせ絶句されております。

大臣マリウス・ディーン
「これほどとは思っておりませんでした。」


「そうですね、お探しの物以外にもあるでしょうから」

大臣マリウス・ディーン
「私どもが探しているものがあるか調べた後に、各貴族に極秘に申告するように通達してみます」

大臣様が少し考えて一緒にいる男性の方を見ていましたが
大臣マリウス・ディーン
「ナリス様・・・」



大臣マリウス・ディーン
「実はこの城の宝物庫から盗まれたものがありまして、それだけでも戻ってこないかと思っておりました。」

はい?

大臣マリウス・ディーン
「いやいや、流石に私どもにもこの量の宝物は手に余ります」


「国レベル、貴族レベルでは無いと所持出来そうもない高価なものを除いて大々的にダンジョン攻略記念で家臣、国民に振舞うとか安く売りだすとかしてみてはいかがでしょうか、あ!ザンガの街で孤児院を新しく建てていますから少し援助もお願いします」

大臣マリウス・ディーン
「それでよろしいのですか?」



大臣マリウス・ディーン
「正直これほどの物をポンと差し出された貴方様には驚きしかありません」


「私、金貨、銀貨、銅貨、装飾品、武器等手元に残している物もあります」

つるぎ
「それ、言わなくてもいいだろ」

私は笑ってしまいました


「それと実はダンジョン攻略は二か所目で最初の所も盗賊の隠れ家になっていましたから故郷に戻るとたぶん報奨金が準備されていると思います。」

大臣マリウス・ディーン
「それです!」

はい?

大臣マリウス・ディーン
「我が国においてもナリス様には国から報奨金を出すように手配をいたします」

はぁ


つるぎ
「もらえるものはもらっとけ」

そうね


「よろしくお願いします」

大臣マリウス・ディーン
「お任せください」

大臣マリウス・ディーン
「では諸手続きを済ませ、商会の方に鑑定をお願いしたあとに報奨金額を決定、お知らせいたしますが、今後の予定と言うか連絡はどのようにいたしましょうか?」


「あ、私、所用がありますのでそれが片付いたらこの国から三か所目のダンジョンに向かうつもりです」

大臣マリウス・ディーン
「所用ですか?」


「レッドワークス商会、ブルーワークス商会を通じて連絡をいただけると助かります」

大臣マリウス・ディーン
「それはこちらとしても助かります」


「何事もなく無事に引き渡しが完了して良かったです。」

アレックス・ロンド
「あの、私どもは鑑定師として呼ばれたのでしょうか?」

大臣マリウス・ディーン
「さようです、大変だとは思いますが引き受けてください」

アレックス・ロンド
「それはもう、喜んでやらせていただきます」

ガルズ・ロンド
「はい、お任せください」


「お二人と他にも何人か鑑定される方が居られますでしょうか?」

大臣マリウス・ディーン
「はい、この都市にある商会からも一人お願いしております。」


「ではその方にも伝言をお願いします。」

大臣マリウス・ディーン
「はい?」


「出来るだけ低価格の査定をお願いします。」

大臣マリウス・ディーン
「そ・・それはどういう事でしょうか?」


「最終、残ったものを競売にでもかけると換金出来るとは思いますがあまり高額になるのも考えものかなと思います」

アレックス・ロンド
「ナリス様、競売にかけると天井知らずになりそうですよ」

な・・・

つるぎ
「ナリス、いろいろ考えるな、その金額でも買うって言うんだからそれでいいじゃないか」

こいつ・・・ある意味すごいな

つるぎ
「もっと褒めろ!」とニヤニヤ笑っています。

なんかムカつきます


「はい、すみません、ではお任せいたします」

アレックス・ロンド
「はい、かしこまりました」


「マリウス・ディーン大臣様、私たちはこれで失礼しても、よろしいでしょうか?」

大臣マリウス・ディーン
「何かお急ぎの御用があられるのでしたらはい、構いません」


「では、この国の重鎮の方そして国王様にはよろしくお伝えください、これで失礼いたします」

大臣様ともう一人の男性の方がこちらをちょっと見て会釈されましたので私も頭を下げて退出しました。

つるぎ
「おい、あのもう一人いたやつって」


「まぁまぁ非公式だし」

ソロモン
「そうそう、気にしない気にしない」

ライアス
「報奨金も出るし、良かったですね」


「そうですよ、使えるお宝に変わります。」



つるぎ
「売れないから使えないってことか?」


「いえ、金貨も年代物もあるでしょうから金としての価値はあっても硬貨としては使えないと思います。」

ライアス
「代金を支払うときには使えないってことか」


「そうです、でもコレクターがいてくれると競売で高く買い取ってくれるでしょうから」

ソロモン
「今商用として利用できる金貨になる・・・か」

つるぎ
「なるほど、金(鉱物もしくは古物)としての価値より競売で高く売れたほうが金貨としてこっちは儲かるわけだな」

ライアス
「ナリスも一応考えてはいるんだな」

つるぎ
「いやまて、ただの思い付きかもしれない」

おいおい

何故皆黙る? 笑


結果、非公式だったから他の貴族が居なくて良かったのかもしれません。


さてと・・・・宿泊施設に戻ってきました・・・うぅん

屋敷・・・屋敷はちょっとなあ

自宅・・・・

ねぐら・・・

我が家、我が家かぁ

よし我が家と呼ぶことにしよう・・・・

つるぎ
「お前今何を考えているんだ?」

お?

つるぎ
「また、つまらない事を考えているんじゃないだろうな」

つ・・・つまらない事かも

つるぎ
「どうした?ちょっと言ってみろ」

なんだと・・・


「宿泊施設は言いにくいから我が家と呼ぼうって」

つるぎ
「くっ・・・・そんなことを真剣な顔をして考えていたのか」

なにをぉ

え?真剣な顔?


「そんなに必死な顔をしてましたか?」

さや
「うん、してたよ」

ソニア
「ナリスでも何か心配事ってあるんだなぁって思って見てたよ」

いや、それはあるよ


さや
「我が家、私の我が家でもあるんだよね」

ソニア
「うん、我が家だ」

ライアス
「帰る場所があって安心してゆっくり寝る事が出来る、これが一番幸せかもな」

つるぎ
「ナリスが必死で考えた!我が家!我が家!」

やかましいぃ

ぷっ

さやが笑っています


「さや、食料は転移門か転移装置で買い出しもしくはその辺りで狩りでもして調達してくださいね」

さや
「あ、そうか私じゃないと出入り出来ないね、わかったわ」


「ルミとカナに使える硬貨を選んでもらってください」

ルミとカナ
「はい」


「それと武器、防具、装飾品等いいのがあったら選別しておいて鑑定後呪いがかかっていなければ適当に使ってください」

つるぎ
「わかった」


「ではドワーフ村近くに転移紋を印してきます」

つるぎ
「おお、行ってこい」

さやたちも手を振ってくれています。


私は転移でエルフの里に飛びました。

エルフの里に印した転移紋の周りは囲い?屋根は無いけど囲ってありました。

外に出てみるとキーンと音がしたのでしょう、皆が集まって来ていました。

リー・ゼ
「これはナリス様、ようこそおいで下さいました。」


「突然にスミマセン、こんにちわ」

リー・ゼ
「とんでもありませんいつでも大歓迎でございます」

とりあえず結界の外、私の魔力障壁を強化して、ととと、世界樹から私の魔力を吸われました。


これだけでも来た意味はあるかも

リー・ゼ
「ありがとうございます、世界樹も歓迎しているようでございますね」


「よかった」

リー・ゼ
「ナリス様何かありましたでしょうか?」


「はい、すみませんちょっと獣人の村まで行くことになりまして立ち寄らせていただきました。」

リー・ゼ
「獣人の村でございますか」


「はい、奴隷商人に奴隷として売られようとしていた獣人を保護しましたので村に送り届けようと思っています」

リー・ゼ
「なるほど」

おや?エルフと獣人って仲が悪いのかな?
何故か機嫌が悪そうな気がします。



「たぶん、獣人の村には私が知らなくてはならない情報があると考えております。」

リー・ゼ
「なんと」


「保護した獣人が村に入れるように手配すると言ってくれましたのでこの機会に何か私に必要な情報があるか調べてみようと思っています」

リー・ゼ
「実は、この村にあった一冊の書物が獣人によって持ち出されたと伝えられております。」


え?
それは何かおかしいですね・・・このエルフの里に獣人が入れるのでしょうか?

・・・・・

あ!

この伝承も私へのメッセージだ、前世の私が獣人の村に行けと言っている

ぶ・・・そうか

伝承が事実なら持ち出したのは前世の私か

そして獣人が・・・つまりやっぱり何かあるんだ


何かってまぁ私への遺言でしょうけど

楽しくなってきましたよ、さて何でしょうねぇ

リー・ゼ
「ナリス様、どうかされましたか?」


「はい、その伝承ですが、私へのメッセージだと感じました」

リー・ゼ
「といいますと?」


「私は一度は獣人の村に行かなければならないという事です、そして伝承が本当なら持ち出したのは獣人ではなく私に関係のある者だと思います。」

リー・ゼ
「なぜ獣人がと伝えられているのでしょうか?」


「私にその書物が読みたかったら獣人の村まで来いと言うメッセージではないかと考えました。」

リー・ゼ
「それならここ、エルフの里でも良かったのでは?」

ああ、なるほど


「そうです・・・ね」

獣人の村じゃないといけない何かがまだあるって事かな?


「エルフの里、ドワーフの村、獣人の村この三つの村には何か、あるのでしょうね」

リー・ゼ
「我々エルフ族はドワーフ及び獣人が嫌いです」


「なぜ?」

リー・ゼ
「下品で野蛮、彼らの存在自体が許せません」

おや?なんだろう変な違和感

まぁいいか、いやよくないけど・・・笑

そういえばエルフとドワーフってどんな話でも仲が悪かったような気がします。


お・・・仲が悪い

この村の配置って

エルフの里からドワーフの村を通って獣人の村

ドワーフは当然エルフの通行を拒否、これって獣人の村をガードしているってことかな?


一冊の書物を獣人が持ち去った、エルフは取り返しに行きたいがドワーフがいる。

これは意図的に村を配置しているような気がします。
偶然ではないでしょう、絶対


誰が?

ってやっぱり前世の私・・・か


よし、急ごう早く行ってみたくなった。


「すみません、急いで獣人の村に行ってみたくなりました、これで失礼します。」

リー・ゼ
「それは残念です、またお越しくださいお待ちしております」

他のエルフの方達が残念そうな顔をしてこっちを見ていますが手を振って出発しました。

エルフの里を出てドワーフの村の方向を確認していると索敵に反応がでました。

奴隷商人の一味でしょうから、面倒ですけど排除していくことにします。

奴隷確保のために、たまたまいるのか、駐在しているのか、排除してもまた違う人が送り込まれてくるのかな

あ、そうか金儲けのためにやってくる冒険者?もいるかもか


って、この辺りを歩いている私はカモか! 笑


罠とかパラライズ・・・いや魅了した方が楽かな?
なるほどなるほど
という事は向こうから接触してくるって事か

知らない奴隷商人?
「おい!」

来た来た
笑をこらえて振り向くと、あれこの人怒っているような?気がします


「はい?」

知らない奴隷商人?
「なんだお前は!」

何だと言われてもねぇ

きょとんとしていると
知らない奴隷商人B?
「やっぱりこいつパラライズも魅了も効かないみたいだ」

ああ、そういう事か何か攻撃されてたんだ・・・


気が付かなかったけど、どういう・・・あ、あまりにも無害な攻撃だったとか・・・?



「パラライズに魅了ですか?」

もうちょっと自分のレベルを上げて来いと大きな声で言いたい!

もしかして、エルフってちょろいのかな?

さてと索敵には五人反応があったけど出てきたのは二人、警戒してくれているのかな?

知らない奴隷商人?
「あいつら本当にこいつを捕らえようとしたのか?」

知らない奴隷商人B?
「あ?・・・ああ、なるほどな」と言うなり来た方向にもどって

「お前ら魔法使ってないんじゃないだろうな」と誰かに問いかけていた?

知らない奴隷商人?
「小さい子供可哀そうとか言ってんじゃないだろうな、おい!」

そうだよ、小さい子供可哀そうだろ

ふうぅん、魔法使いは無理やり連れてこられているのか、なるほど


「あの、魔法を使ったかどうかは分かりませんが、状態異常の魔法は私には無力ですよ、一応お知らせしておきますね」

状態異常だけではないけど、嘘じゃないからいいかな

知らない奴隷商人?
「はぁ!何偉そうなことを言ってんだ小僧が」

はぁ

なに!偉そうなことを言われているんだこのデカ物が!って言い返してみたい

知らない奴隷商人?
「ちょっと傷でもつけてやったら大人しくなるだろ」

つかないよ?

と言うか大人しいじゃん、私


「ちょっと傷をつけたら大人しくなりますか・・・そうですか」

ほいっと一人の右腕を切り落としてみました。



うわぁ

叫び声に反応して振り返った知らない奴隷商人B?
「どうした、はぁ誰にやられた?」


「え?私ですよ、と言うか私しか居ないでしょ?」

うわ、すごい目で見られた・・・・いや本当に嘘じゃないんだけど

知らない奴隷商人B?
「気をつけろ、他にも何かいるぞ」

おい!


「回復担当の魔法使いさんはいないのですか?その方そのままだと死んでしまいますよ?」

別に死んでもいいけど?

知らない奴隷商人B?
「おい、こっちに来て回復魔法だ、急げ」

知らない魔法使い
「回復をかけるだけならやれますが助かるかどうかはわかりません」

知らない奴隷商人B?
「いいからやれ、急げよ」

回復魔法を唱え始めた魔法使いさんに聞いてみた。

「その人助かると貴方があとで困るのではないですか?」

え? 魔法使いさんが詠唱を止めてこっちを見た。

知らない奴隷商人B?
「何をしている回復を続けろ」

うるさいな

「今私が話しかけているんだから邪魔をしないでください」

知らない奴隷商人B?
「ふざけるな!」

煩かったのでこの人の足を一本切り落としました。

があぁ

知らない奴隷商人B?
「な・・・なんだと、なにをした?どうやって俺の足を!」

はい?普通に脇差を抜いて・・・・ですよ

知らない奴隷商人B?
「やっぱり他にも何かがいるぞ」

こ・・・この

おお、このヒーラー優秀ですね、回復が早い

「この人にも回復をお願いします。」

知らない魔法使い
「もうすぐこっちが終わります、お待ちください」

あれ、ひとり逃げだしてる?

魔力を広げて索敵、鑑定、両足に「絶対零度」

ぎゃっ!

知らない奴隷商人B
「なんだ、どこからだ、どうした?」


「ああ、一人だけ逃げ出したみたいなので足止めしました。」

え?← これたぶんその辺の方全部

知らない魔法使い
「足止めですか?」


「はい」

回復を続けながらきょとんとしている知らない魔法使いさんに聞いてみました。

「もう一人いるみたいですけど?」

知らない魔法使い
「彼女は被害者です、貴方に敵対はしないと思います。」


「はぁ、パラライズと魅了はその人だと思いますけど?」

知らない魔法使い
「あ、そうなのですが、脅されて、あの、えっとすみません」


「動きませんが拘束でもされているのでしょうか?」

知らない魔法使い
「はい、逃げ出さないように縛られて乱暴されていました。私は助ける事も出来ませんでした。」


「どういう事でしょうか?助ける事も?助けないといけなかったのですか?と言うか今そこで生きていますよね?」

知らない魔法使い
「え?」


「生きているのならまだ助ける事が出来るのではないですか?」


知らない魔法使い
「確かに生きてはいますが・・・・」


「生きているうちに助けに行った方が良いと思いますよ」

知らない魔法使い
「はい」

私は後ろを付いて行き、裸の女性が縛られているのを見つけ拘束を解くのを手伝いました。

魔法使いさんは女性に回復魔法をかけながら私の方を見て

知らない魔法使い
「私たちは奴隷用首輪をつけられていて逃げられません、すぐに捕まって同じ目に合うだけです」

奴隷用首輪ですか

「我ナリスが命じる、枷と縛りを解き、解放せよ」

二人の首輪が「カチ」と言う音と共に外れました。

知らない魔法使い
「え?」


「奴隷用の枷と縛りは解いて解放しました。」

知らない魔法使い
「貴方は奴隷商人なのですか?」


「違いますけど、解放は出来ます」

解放・・・・は?

私は落ちた二つの首輪を持って先ほどの二人の男の所に戻りそれぞれに首輪を投げて唱えてみました。
不思議そうに私を二人が見ていましたが


「我ナリスが命じる、枷と縛りをもって拘束せよ!」

首輪は男二人の首に移動「カチ」っという音と共に装着されました。

知らない奴隷商人?
「な!何をしやがる」

知らない奴隷商人B?
「なんだと!」


「おお、成功しましたね、貴方方もこれからは奴隷として生きて行ってください」

そうだ


「その拘束はたぶん私以外の人では解放できません」

貴方方を助けてくれる人はもう誰もいないと思いますからしっかりと苦しんでください。

知らない奴隷商人?
「ちょっとまて!」

知らない奴隷商人B?
「いや、まってください」


「いえ、まちません、一生そのままで生きていってください」

知らない奴隷商人
「お前!こんなことをしてただで済むと思うなよ!」


「今の状況でその台詞を言える貴方ってすごいですね」

知らない奴隷商人B?
「お、俺たちをどうするつもりだ」


「どうもしませんよ、ここに放置していきます、あとはお好きにどうぞ、どこで死亡しても構いませんよ」


知らない魔法使い
「あの、向こうで一人死亡を確認してきました。」

あ、忘れてた、死にましたか、まぁ問題はありませんね

少し遅れてやってきた知らない魔法使い(女)
「私が殺しました。」

はい?

知らない魔法使い(女)は衣服を身につけないまま行動を起こしたようです、裸だ

知らない魔法使い(女)
「その二人も私が殺していいですよね」


「ええ、問題ありません」

知らない奴隷商人B?
「問題あるだろうが」


「貴方達彼女に何かしたのでしょ、今度はやられてください、自業自得と言うやつでしょうか?」

知らない魔法使い(女)
「パラライズ」

お?

彼女は動けなくなった二人を短剣で何度も泣きながら貫いた。

もう絶命していそうな二人だけど、彼女は突きさすことを止める気が無いようです。

まぁ、気が済むまでやればいいか


「ああ、そうだ!その人たちの持ち物はしっかり回収しますよ、硬貨もすべて三人で分配しましょう」

回収中

意外と金持ちですね、こういう輩は

金貨は一人二枚ずつになりました。あと武器防具装飾品は二人に渡しました。売り払うなり自分で使用するなり自由にするでしょ。

さてと少し時間がかかりましたけどドワーフ村に向かって移動開始です。

ドワーフ村に近すぎるとドワーフから攻撃を受けると困る・・・けどエルフの里に近くてもエルフの里に迷惑をかけるか・・・

さてとどうしようかなぁ

ああ、そうだ、結界をはって隠れ家を作ればいいのか・・・あれ?

でもそれを作ってると未来の世界でも反応するはず、という事はこの辺りには作っていなかったという事か!


えっと前は港町からドワーフ村を目指したから首都の方に作るといいのか


という事でとりあえず首都アーセルを目指すことにします。

ちょっと遠回りになりますがしょうがないです。

歩き始めると後ろから二人が付いて来て
知らない魔法使い
「あの、首都アーセナルに行くのですか?」


「いえ首都に入るつもりはありません」

知らない魔法使い(女)
「途中までご一緒してもよろしいでしょうか?」


「ええ、いいですよ?どうかしましたか?」

知らない魔法使い
「あの、この辺りは魔物が出るのです」

おお



来るときはどうしたのですか?

知らない魔法使い
「来るときには何にも遭遇しませんでした。」

おや?

ナリス様
突然名前を呼ばれました。
私が気配も察知しないとは?

サンタナ
「ナリス様、私です、サンタナでございます」
知らない魔法使い(女)
「ひぃぃ」
知らない魔法使い
「あ・・悪魔?」


「サンタナ・・・どうしたのですか?」

サンタナ
「ナリス様にご迷惑をお掛けしないように少し離れたこの場所で行動しておりました。」

行動?

サンタナ
「この辺りにはサイクロプスとオーガが発生しますので捕らえておりました。」

捕らえる?

サンタナ
「はい、捕らえて連れ帰り使役しております。」

へぇ

ふと見ると二人の魔法使いは座り込んで震えていました。

サンタナ
「ところでナリス様はまた弱そうなのを共にこんなところで何を?」


「サンタナ貴方ならわかると思いますが向こうの方に私の結界が張ってあります。」

サンタナは示した方向を目を細めて集中した。
サンタナ
「なるほど、あれは・・・ナリス様の障壁が三重にかかっているようですね」

え?

大外の障壁は間違いなく私だけど残り二つも私?
気が・・・付かなかった 

と言うか気にしてなかった 笑

サンタナ
「何があるのですか?」


「結界でエルフの里と言う村を守っています。」

サンタナ
「それはそれは」


「あの里は他の種族を受け入れません、行くと面倒なので遠慮してくれると助かります。」

サンタナ
「おや、それは残念です・・・がわかりました。」

あれ?


「サンタナ、もしかして」
サンタナ
「はい?」

「この辺りに出現する魔物って人を寄せ付けないためのものとか、ありえないかな?」

サンタナ
「なるほど、この辺りの魔物はナリス様の僕でしたか、失礼いたしました。」

あ、あっさり認めたのね・・・・

首都からエルフの里に人が寄り付かないように魔物を配置していると考えたほうが自然だ

え? あは

サンタナ
「どうされました?」


「あ、あの仮説なのですが」

サンタナ
「はい」


「この世界に存在する魔物って全て私の眷属とか?」

サンタナはすこし考えて
サンタナ
「魔物はナリス様の命令に従いますか?」


「命令したことがありません」

が、なるほど、今度試してみよう

サンタナ
「もしそうならこの世界に存在する魔物たちは皆、ナリス様の何かしらの秘密を守っているという事でしょうか?」

お?

それは面白そうですね

サンタナ
「ナリス様、なにか、楽しそうですね」


「あれ?楽しそうですか?」

サンタナ
「ええ、実に楽しそうな顔をされておりますよ」




「これからは魔物退治・・・あれ退治とかしたことありませんが魔物を見つけたらその辺りを調査してみる事にします。」

サンタナ
「なるほど、ナリス様の秘密を見つけるのですね、それは楽しそうです」


「秘密があればいいですが・・・・あはは」

知らない魔法使い
「あの・・・・」


「あ、私名乗っていませんでしたね、ナリスと言いますこちらは悪魔のサンタナです」

サンタナ
「私サンタナと申しますどうぞよろしく」

知らない魔法使い
「は・・・はい、私治療師のレイと言います」

知らない魔法使い(女)
「あの、私は闇魔法を少し使います、カーミラと言います、助けていただきありがとうございます。」

・・・と何かが来たとエルフの里方向に振り向いた時
サンタナ
「ナリス様、あの者は私の配下の者です。」

配下?

サンタナ
「はい、申し訳ありません。お見逃しください。」

カーミラ
「え?」

サンタナの配下
「サンタナ様、向こうで死んだばかりの男三体を見つけましたぞ。」

サンタナ
「それは戦力の増加になりましたね。」

サンタナの配下
「おや、ここにも弱そうですが人間が三人もやりましたねサンタナ様」

サンタナ
「モンド!失礼は許しませんよ、こちらは私の主様もお認めになられたお方ですよ。」

サンタナの配下
「はぁ、こんな小僧がですか?」

サンタナ
「あぁ、貴方一度死にますか?」

サンタナが私の方を見て
サンタナ
「ナリス様、我が配下の失礼な態度をお詫びします。」

サンタナは配下の方に目をやり
サンタナ
「モンド、私は貴方を助けたりしません、早くお詫びした方がいいですよ。」


サンタナの配下
「助けたり・・・・あのサンタナ様」


「サンタナ、この方は?」

サンタナ
「はい、私の配下、ネクロマンサーのモンドと言います。」

ネクロマンサーって「死霊使い」・・・か

「死霊使い、おお、すごい!」

モンド
「ネクロマンサーである私が死ぬことなどありえませんぞ、サンタナ様」

サンタナ
「ほう、いいますねぇ、なら私と殺し合いでもやってみますか?」

モンド
「いえいえ、サンタナ様、貴方様にはとてもかないません。」

サンタナ
「ナリス様は私を瞬殺出来ると思っています。」

モンド
「はい?」 
死霊使いの目がきょろきょろと宙をさまよっている。

サンタナ
「貴方、一度灰となって散ってみますか?」

モンド
「お、お待ちくださいませ、申し訳ありません」

モンドと名乗ったネクロマンサーは私の前にきて
モンド
「し・・・失礼いたしました。ネクロマンサーの「モンド」と申します、以後よろしくお願いします」



「ナリスです、どうぞよろしく」

カミーラ
「ひいぃ」

カミーラの悲鳴で振り返って見ると奴隷商人たち三人がよたよたとこちらに向かって歩いてきていました。

見つけた死体・・・なるほど

お? 手足がくっついている

モンド
「何か不都合な事でもありますでしょうか?」


「いえいえ、何もありません、ご自由にどうぞ」

レイ
「ナリスさん、貴方は一体」


「え・・・いや普通ですよたぶん」

モンド
「わ・私にもそうとしか見えません」

サンタナ
「モンド、私の事は気にしなくてよろしいですよ、いつでもナリス様と戦ってください、貴方は私のお気に入りですが、まぁしょうがない、身をもって知るがいいですよ自分の未熟さを」

モンド
「さ、サンタナ様」

サンタナ
「私が言っているのに、それを信用できないという事ですよね」

お、サンタナすこし怒ってるっぽい

モンド
「も、申し訳ありません決してそういう事では」

ギロっとサンタナがネクロマンサーを睨みつけました。 笑

サンタナ
「ふん、まあよろしいでしょう」

サンタナが一度私を見て、ポンと手を叩き
サンタナ
「ナリス様、お詫びにこのモンドをここに置いて行きます、警護にでもお使いください。」

え?

サンタナ
「モンド、貴方はこの辺り周辺で人間がこの先に行かないように見張りなさい」

また私を見て
サンタナ
「そうですね・・・・期間はナリス様からお許しが出るまでで宜しいでしょうか、ナリス様」

おお


「それは是非お願いします。」

サンタナ
「はい、決まりました。モンドしっかりと働きなさい」

モンド
「あの・・・・」

サンタナ
「なんでしょうか?」

モンド
「いえ、お引き受けいたします」

サンタナ
「貴方がいずれ私より強くなったと自負できるようになっていたらその時はナリス様に戦いを挑むのもいいでしょう・・・・が結果は貴方が灰となって散るだけですけどね」

モンド
「ここで警護をやりながら精進させていただきます」



なるほど、じゃあこの先の森に隠れ家を作るとしますか

「サンタナ、この少し先の方に結界をはって転移紋を印します」

サンタナ
「それがよろしいかと存じます。」

少し移動して私は魔力を辺りの土地一帯に広げ、結界をはりました。

モンド
「な・・・なんだとぉ」

サンタナ
「お見事です」


「サンタナ、貴方はここには用事は無いでしょうが出入りは自由になります」

サンタナ
「はい、ありがとうございます、折角ですのでこちらに来るときは利用させていただきます。」

サンタナは少し考えて
「こちらに転移紋を用意された・・・何かありましたか?」


「はい、奴隷として捕まっていた獣人の方を解放したので村まで送り届けようと思いまして」

サンタナ
「それは、ご苦労様です、そしてそこにもナリス様の秘密が?」


「はい、何かあると思っています」

サンタナ
「それは楽しみですね」


「はい」

モンド
「あの、すみません、私もこの結界の出入りを許可していただけませんでしょうか?」

サンタナ
「何をするつもりですか?」

モンド
「ここを拠点にすれば私の勢力拡大が可能になるかと思いまして」

サンタナ
「ああ、それはたぶん、駄目です」

モンド
「はい?」

サンタナ
「駄目と言ったそばからすみません、このあたり一帯が「死霊の森」とか呼ばれるようになると人は近づかないのではないでしょうか?」


「死霊の森ですか、いいかもですね」

サンタナ
「モンド、あまり大きくなり過ぎないようにこの辺りを死霊の森と呼ばれるようにしてみてください。」

モンド
「?」

サンタナ
「ある程度の数になったら来た人間を殺さず、生きて帰すのですよ」

レイ
「なるほど、帰った者が、死霊がいると話をしてそれが噂になって広がる」

カミーラ
「横からスミマセン、そうなるとこの結界を守っているように見えるかもですよ」



「おお、それはそれでいいかもです」

サンタナ
「モンド、頑張ってください」

モンド
「はぁ」


「では、レイさんカミーラさん、あの三人はここで死んで死霊になってしまったと戻って言えばいいですね」

レイ
「はい、そうさせていただきます」

カミーラ
「すみません、ありがとうございます。」

よし、ここでの目的は果たせました。

「では皆さん、私は一度戻って獣人の方達を連れてきます。」

サンタナ
「私も一度戻ってみます。」

モンド
「私はここでの任に着きます。」


「レイさんとカミーラさんは首都の方に向かってください」


「では、サンタナまた」

サンタナ
「はい」

一旦転移で帰還です。
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