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古典でおなじみ石山寺に行きました!(その1)
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先日、京都市内の午後の用事が早く終わりまして。
地下鉄東西線に乗ろうとしたら、やってきた車両が乗り入れている京阪電車の京津線。
京津線というのは京都と滋賀の大津市を結ぶ路線です。
「そうか……この電車に乗っていれば滋賀県まで行けるんだなあ……」とふと思い立ちまして、前々から行ってみた石山寺に行くことにしました。
石山寺は奈良時代からある古くて有名なお寺で、平安時代には道綱母や紫式部など名だたる文学者を始め貴族たちが参拝に訪れました(※1)。
「光る君へ」でも、「まひろ」が「さわ」と一緒にお参りし、道綱母と会話するシーンがありましたよ!
「光る君へ」では、石山寺で道長との逢瀬もありました!
石山寺のXの公式アカウント様は、わりとユーモアある感じの方で、「光る君へ」にもよくコメントされていらっしゃいますが。
この、石山寺での「まひろと道長のシーンの」の後では「参籠所で添い寝しないでください」とポストされてましたw そりゃそうですねwww(※2)
こうして「光る君へ」でも取り上げられたことですし(※3)、鷲生も行こう行こうとずっと思っておりました。
もっとも。
石山寺に行って自宅に帰って、家族に「石山寺に寄ってきた」と言ったら、家族が「あんなとこまで行ったの? そんな、なんかの『ついで』に行くようなところだっけ?」と驚かれましたし、確かに午後の用事の後で出向くには時間が少し足りなかったかなと反省しています。
いいお寺なのに、駆け足で見て回ることになり残念でした(いや、鷲生が悪いんですけどw)。
京都の地下鉄東西線は、その名の通り京都市内を東西に走ります。旧市街から東の山科へ、京津線はさらに東の大津市に至ります。ここまで電車で30分。
大津は琵琶湖の西岸にありますが、この大津市の浜大津駅から路線が琵琶湖沿いに南北にのびており、北は比叡山の坂本へ(比叡山の滋賀県側)。南の終点が石山寺駅です。
浜大津駅から石山寺駅まで15分。
石山寺駅から石山寺まで1㎞。瀬田川沿いに歩いてだいたい10分とのこと。
わき目もふらずに急いで京都から石山寺まで1時間を切るかどうかといったところです。
鷲生は何の準備も無かったので、石山寺駅から、石山寺と反対方向にあるコンビニに買い物に立ち寄ったため、さらにちょっと時間がかかってしまいました。
あ、写真はnoteに投稿しております(※4)
石山寺への最終の入山時間は午後4時まで(4時半で閉門)。
「石山」というだけあって、山寺であり、そのためか参拝時間は早めに終わります(今調べてみたら京都の街中の金閣寺が午後5時、清水寺が午後6時・季節によっては6時半でした)。
鷲生はもちろん4時には間に合いましたが、参観に充てられたのは1時間あったかどうかという感じ。
見所が多いので、もっと時間の余裕があったほうが良かったです。
まず、東大門を通って、志納所で受付します。
志納所のお向かいには、岩に洞窟みたいな穴が空いており、その前に風情のある池がありました。紅葉が差し掛かり美しい光景でしたよ。
そこから急な階段を上って毘沙門堂などがある山の中腹に出ます。
この階段の急峻さを見て、「いずれ行こう行こうと思いつつ年を取ってしまうと、こういう階段は危険だから、思い立ってすぐ参拝に来たのは正解だったのかもしれない……」という気になりました。
まあ、京都の永観堂では参拝者向けにエレベーターが設置されていましたし、今後そうなっていくかもしれません。
ここでは「石山寺」の名前のもとになった?「石」の崖が見られます。硅灰石という石だそうで、これほど大きいのは珍しく国の天然記念物に指定されているそうです。
そこから本堂までさらに階段を上ります。
このあたりの道が、「光る君へ」でまひろと道長が行き会ったあの場面に似ているな~と思いました。
もっとも、帰りしなに立ち寄った「大河ドラマ館」の解説によると、ドラマではセットを組んで撮影したそうですけれども(ただ、そのセットも出来るだけ実在の石山寺に寄せたようですよ)。
本堂は平安時代と言えば平安時代のものですが、紫式部が生きた頃よりちょっと後に火災で焼けて1096年に内陣が再建されました(外陣はもっと後で淀君の寄進によるもの)。
鷲生は院政期以降について、あまり平安時代という認識がなく(学問上はそう分類されるのかもしれませんが)。また、内陣に入るには別途料金がかかるのと、鷲生の現金の持ち合わせがあまりないこともあって(本来の午後の用事で現金を使ってしまったので。最近キャッシュを持ち運ぶことが減りましたし)、いったんは今日はもう内陣は見ないでおこうかなと思ったんです。
ですが……。
「またいつか来よう」と思っていても、それがいつになるか分かりません。やっぱり思い立ったときに見ておこうと考えを改め、財布から500円玉を取り出してお支払いして中に入りました。
内陣は思っていたよりも広いですし、外陣から見える範囲の奥にもいろいろ展示があるのでやっぱり入って良かったです。
「光る君へ」でのまひろだって道長とイチャイチャしてただけでなくw道綱母やさわと一緒にちゃんとお参りしていたわけで。史実の道綱母や式部だって真面目に参詣していたでしょう。
鷲生も仏像の前に座り、重々しくかつ壮麗に荘厳された仏像を見上げると平安時代の彼女たちの気持ちが実感できました。
正確に言えば本当の本尊は厨子の中にしまいこまれている秘仏で、その手前に代わりの仏像があります。まだ新しいためか、灯火に近い照明の中で金色にきらきらと輝いています。また、透かし彫りの金具が数多く吊り上げられそれもキンキラキンで華やかです。明るい緋色に金の糸で刺繍を施された立派な布も掛け渡されています。
きっと平安当時もこのようなきらびやかな空間だったことでしょう。
さ・ら・に。
鷲生と同じタイミングで、どこかのお寺から来られた20名くらいの団体さんが外陣におられまして。そこで引率役のお坊さんと一緒に、お経を唱え始められたのです。
うーーーん、雰囲気満点です! エエ体験でした。
本堂を出てから少し山道を上がり、校倉造りの重要文化財・経蔵を見ました。
そこから本当はもっと山奥に登って、源氏物語についての展示施設も見たかったのですが……。時間が少なく諦めました。残念です(泣)。
多宝塔のそばを通って東に進むと、崖の上に月見亭があります。
中に入れませんし、夜でもないので月はみられませんでしたが、眼下に瀬田川が流れゆく様子が見られました。
瀬田川は琵琶湖から南に流れ出る川で、ここにかかる「瀬田の唐橋」は戦乱の舞台になることが多い場所です。皆さまも日本史関係で耳にされたことはおありではないでしょうか。
この瀬田側が京都府に入ると宇治川になり、そしてさらに下流で淀川となります。
石山寺付近では琵琶湖から流れ出た川の幅が広く、駅からお寺までの道でも競技用のボート(レガッタっていうんでしたっけ)が練習しているのを見かけました。この月見台からも、こぶりの船が川面を走っているのが見え、ちょうど枕草子で船が出てくる場面を呼んだばかりなので趣深く感じられましたね。
ここから山の下に降りる前に、毘沙門堂でと兜跋毘沙門天象を見ました。平安時代のもので重要文化財だそうです。毘沙門堂の中に入れませんが、外から見られます。明るい照明があったのでよく見られて嬉しかったです。
さて。ここから行きと同じ急な階段を下り、入り口付近にある「大河ドラマ館」に向かいます。
長くなりましたので、今日はここでいったん終えますね。
*****
※1 石山寺ウェブサイト
https://www.ishiyamadera.or.jp/about/literature
※2 Xのポスト
https://x.com/Ishiyamadera_T/status/181244469467856089
※3 もちろんNHK「光る君へ」紀行でも取り上げられています。
https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pDpeyWnjZz/
※4 今回の石山寺訪問記の写真のnote記事はコチラです↓
https://note.com/monmonsiteru/n/n7162c6f6e26f
地下鉄東西線に乗ろうとしたら、やってきた車両が乗り入れている京阪電車の京津線。
京津線というのは京都と滋賀の大津市を結ぶ路線です。
「そうか……この電車に乗っていれば滋賀県まで行けるんだなあ……」とふと思い立ちまして、前々から行ってみた石山寺に行くことにしました。
石山寺は奈良時代からある古くて有名なお寺で、平安時代には道綱母や紫式部など名だたる文学者を始め貴族たちが参拝に訪れました(※1)。
「光る君へ」でも、「まひろ」が「さわ」と一緒にお参りし、道綱母と会話するシーンがありましたよ!
「光る君へ」では、石山寺で道長との逢瀬もありました!
石山寺のXの公式アカウント様は、わりとユーモアある感じの方で、「光る君へ」にもよくコメントされていらっしゃいますが。
この、石山寺での「まひろと道長のシーンの」の後では「参籠所で添い寝しないでください」とポストされてましたw そりゃそうですねwww(※2)
こうして「光る君へ」でも取り上げられたことですし(※3)、鷲生も行こう行こうとずっと思っておりました。
もっとも。
石山寺に行って自宅に帰って、家族に「石山寺に寄ってきた」と言ったら、家族が「あんなとこまで行ったの? そんな、なんかの『ついで』に行くようなところだっけ?」と驚かれましたし、確かに午後の用事の後で出向くには時間が少し足りなかったかなと反省しています。
いいお寺なのに、駆け足で見て回ることになり残念でした(いや、鷲生が悪いんですけどw)。
京都の地下鉄東西線は、その名の通り京都市内を東西に走ります。旧市街から東の山科へ、京津線はさらに東の大津市に至ります。ここまで電車で30分。
大津は琵琶湖の西岸にありますが、この大津市の浜大津駅から路線が琵琶湖沿いに南北にのびており、北は比叡山の坂本へ(比叡山の滋賀県側)。南の終点が石山寺駅です。
浜大津駅から石山寺駅まで15分。
石山寺駅から石山寺まで1㎞。瀬田川沿いに歩いてだいたい10分とのこと。
わき目もふらずに急いで京都から石山寺まで1時間を切るかどうかといったところです。
鷲生は何の準備も無かったので、石山寺駅から、石山寺と反対方向にあるコンビニに買い物に立ち寄ったため、さらにちょっと時間がかかってしまいました。
あ、写真はnoteに投稿しております(※4)
石山寺への最終の入山時間は午後4時まで(4時半で閉門)。
「石山」というだけあって、山寺であり、そのためか参拝時間は早めに終わります(今調べてみたら京都の街中の金閣寺が午後5時、清水寺が午後6時・季節によっては6時半でした)。
鷲生はもちろん4時には間に合いましたが、参観に充てられたのは1時間あったかどうかという感じ。
見所が多いので、もっと時間の余裕があったほうが良かったです。
まず、東大門を通って、志納所で受付します。
志納所のお向かいには、岩に洞窟みたいな穴が空いており、その前に風情のある池がありました。紅葉が差し掛かり美しい光景でしたよ。
そこから急な階段を上って毘沙門堂などがある山の中腹に出ます。
この階段の急峻さを見て、「いずれ行こう行こうと思いつつ年を取ってしまうと、こういう階段は危険だから、思い立ってすぐ参拝に来たのは正解だったのかもしれない……」という気になりました。
まあ、京都の永観堂では参拝者向けにエレベーターが設置されていましたし、今後そうなっていくかもしれません。
ここでは「石山寺」の名前のもとになった?「石」の崖が見られます。硅灰石という石だそうで、これほど大きいのは珍しく国の天然記念物に指定されているそうです。
そこから本堂までさらに階段を上ります。
このあたりの道が、「光る君へ」でまひろと道長が行き会ったあの場面に似ているな~と思いました。
もっとも、帰りしなに立ち寄った「大河ドラマ館」の解説によると、ドラマではセットを組んで撮影したそうですけれども(ただ、そのセットも出来るだけ実在の石山寺に寄せたようですよ)。
本堂は平安時代と言えば平安時代のものですが、紫式部が生きた頃よりちょっと後に火災で焼けて1096年に内陣が再建されました(外陣はもっと後で淀君の寄進によるもの)。
鷲生は院政期以降について、あまり平安時代という認識がなく(学問上はそう分類されるのかもしれませんが)。また、内陣に入るには別途料金がかかるのと、鷲生の現金の持ち合わせがあまりないこともあって(本来の午後の用事で現金を使ってしまったので。最近キャッシュを持ち運ぶことが減りましたし)、いったんは今日はもう内陣は見ないでおこうかなと思ったんです。
ですが……。
「またいつか来よう」と思っていても、それがいつになるか分かりません。やっぱり思い立ったときに見ておこうと考えを改め、財布から500円玉を取り出してお支払いして中に入りました。
内陣は思っていたよりも広いですし、外陣から見える範囲の奥にもいろいろ展示があるのでやっぱり入って良かったです。
「光る君へ」でのまひろだって道長とイチャイチャしてただけでなくw道綱母やさわと一緒にちゃんとお参りしていたわけで。史実の道綱母や式部だって真面目に参詣していたでしょう。
鷲生も仏像の前に座り、重々しくかつ壮麗に荘厳された仏像を見上げると平安時代の彼女たちの気持ちが実感できました。
正確に言えば本当の本尊は厨子の中にしまいこまれている秘仏で、その手前に代わりの仏像があります。まだ新しいためか、灯火に近い照明の中で金色にきらきらと輝いています。また、透かし彫りの金具が数多く吊り上げられそれもキンキラキンで華やかです。明るい緋色に金の糸で刺繍を施された立派な布も掛け渡されています。
きっと平安当時もこのようなきらびやかな空間だったことでしょう。
さ・ら・に。
鷲生と同じタイミングで、どこかのお寺から来られた20名くらいの団体さんが外陣におられまして。そこで引率役のお坊さんと一緒に、お経を唱え始められたのです。
うーーーん、雰囲気満点です! エエ体験でした。
本堂を出てから少し山道を上がり、校倉造りの重要文化財・経蔵を見ました。
そこから本当はもっと山奥に登って、源氏物語についての展示施設も見たかったのですが……。時間が少なく諦めました。残念です(泣)。
多宝塔のそばを通って東に進むと、崖の上に月見亭があります。
中に入れませんし、夜でもないので月はみられませんでしたが、眼下に瀬田川が流れゆく様子が見られました。
瀬田川は琵琶湖から南に流れ出る川で、ここにかかる「瀬田の唐橋」は戦乱の舞台になることが多い場所です。皆さまも日本史関係で耳にされたことはおありではないでしょうか。
この瀬田側が京都府に入ると宇治川になり、そしてさらに下流で淀川となります。
石山寺付近では琵琶湖から流れ出た川の幅が広く、駅からお寺までの道でも競技用のボート(レガッタっていうんでしたっけ)が練習しているのを見かけました。この月見台からも、こぶりの船が川面を走っているのが見え、ちょうど枕草子で船が出てくる場面を呼んだばかりなので趣深く感じられましたね。
ここから山の下に降りる前に、毘沙門堂でと兜跋毘沙門天象を見ました。平安時代のもので重要文化財だそうです。毘沙門堂の中に入れませんが、外から見られます。明るい照明があったのでよく見られて嬉しかったです。
さて。ここから行きと同じ急な階段を下り、入り口付近にある「大河ドラマ館」に向かいます。
長くなりましたので、今日はここでいったん終えますね。
*****
※1 石山寺ウェブサイト
https://www.ishiyamadera.or.jp/about/literature
※2 Xのポスト
https://x.com/Ishiyamadera_T/status/181244469467856089
※3 もちろんNHK「光る君へ」紀行でも取り上げられています。
https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pDpeyWnjZz/
※4 今回の石山寺訪問記の写真のnote記事はコチラです↓
https://note.com/monmonsiteru/n/n7162c6f6e26f
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